34 / 105
33☆
しおりを挟む
俺、頑張ったよ!本当に頑張った‼︎
でも…
「ん…ふぁ…あ…」
…この声…俺です……
「…ん…クスクス…どう…した…っ…」
「…っ…もっ…無理ぃ…っっ!」
お互い服は脱いで裸になっているが、男との経験がベリル以外は全くないので下半身への愛撫が中途半端だ。
おかげで、上半身の愛撫をする度に直接お互いのが擦れて…頭が働かなくて俺はとうとうギブアップした。
「フフ…リオは…カッコ良い所もあれば可愛い所もある。たくさんの楽しいところが見られる人間が生涯のパートナーとは…恵まれてるな、俺は。」
「わっ!」
___トサッ!___
くるりとひっくり返されて、上から見下ろすベリルの顔にドキッとした。
「…俺…カッコ良い?」
優しく俺を見下ろしながら言う、ベリルの顔…
「…うん…悔しいけどな…」
「クスクス…お前、閨の講義を受けてないんだな。」
「…生憎俺は王族じゃないんでね。」
ふいと、思わず横を向いてしまった。
「クスッ…拗ねるなよ、チュ。」
クスクスと笑って横を向いた俺の頬に唇を落とす。
「お前に抱かれた人も…その…抱いた人も…いるんだろ?」
「まぁ…王族専属の閨の講義をする者だ。令嬢専門だったから俺は抱かれてはないけど、抱く側に向いていると言われたよ…気持ちのない閨は、何度しても義務的で気持ち良くはならなかった。」
「ベリル…」
「お前に触れて…リオの…ここも…チュ…ここも…」
「ん…あっ。」
「そう…もっと…声を聞かせて。お前の声に…こんなに感じてしまう。」
___クチュ___
「んんっ!」
お互いの先走りで濡れている陰茎が擦れた音と感触にゾクリと背筋に甘い刺激が走って体が撓った。
「こんなに気持ち良いなんて…俺は知らなかった。」
___クチュ…クチュ…___
「ゃ…音…」
ベリルの下半身を押し付けて、俺達の陰茎同士を擦り合わせる。
「フフ…もう、お互いこんなに音が鳴るくらい…ん…感じてさ…チュッ。」
「首筋も…」
「あっ…」
「胸も…」
「んっ…」
「こんなにも愛しい。」
「ベリル…俺…初めてだから…んっ。」
講義で学んでいるなら相手はプロだ。
マグロな俺に幻滅するんじゃないだろうか?
「チュ…こんなに…俺を煽ってるのに?」
「ぁんっ…分かんなぃっ…けどぉ…」
これから先、どう動けば良いのか分からない。
「大丈夫…俺に…任せて…チュ。」
「あっ…」
ベリルが俺のどこに感じる場所があるのかを確かめるようにキスをして愛撫をする。
俺が反応すると嬉しそうに何度も丁寧に愛撫した。
「やぁ…っ…もっ…苦し…っっ。」
俺の亀頭からは先走りがトプトプと溢れ出し、我慢してるのに漏れている感覚で逃げ出したくなってきた。
「あぁ…たくさん…出てるもんな…」
___クチュッ___
「あぁあっ!」
___ビュッ!___
一緒にイきたくて我慢していたけど俺は先にイってしまった。
ベリルはたくさん出た俺の精液を手に塗ると陰嚢を愛撫してそのまま後ろへと手を伸ばす。
「ひゃっ…んんっ…ベリル…っっ…俺…まだイって…るう゛っ!」
___ヌッ___
何?今何か…入っ……
___ズズズ…___
「ぐっ…?…な…やっ……変…やだっ…ベ…リル…!」
「シィ……大丈夫…俺の指だから…」
身体の中に入る異物感。
痛くはないけど…後ろで蠢く指に…初めての感触に身体が逃げようとする。
「…や…あ…っ…!」
「おかしいな…閨では大丈夫と…」
「や…だ…っ…ふっ…これ…やだぁ…ふぇっ…」
何かヤダ!これ…俺…何か…怖い!
「……っ…リオ!ゴメンっ!」
指がすぐに抜かれたのか違和感がなくなり、ベリルに強く抱き締められた。
どうやら俺は泣いていたらしい。
「…ふっ…ぅ…」
「ごめん…お前は初めてなのに…配慮に欠けていた。」
「お前が…嫌…じゃ…っ…ないんだ…」
「…あぁ…」
「俺…俺が受け身になるなんて…思ってなくて…」
「あぁ…そうだったな…すまない。」
「謝らないで…俺も…ゴメン…覚悟が…足りなかった…」
俺は好きな人に、そんな泣きそうな顔をさせたいわけじゃないんだよ。
……覚悟を決めろ、ヘリオドール・フォスター!
___パァンッ!___
「リオ⁈」
「…ふぅ…ゴメン…大丈夫だ…ベリル…さぁ…ヤろうか。」
俺は両手で頬を叩いて気合いを入れてベリルの首に手を回した。
「ブフッ!……全くお前は…本当に男前だな。」
「…何だよ…ヤる気無くしたかよ?」
「そんな訳ないだろ?ただ…チュ…」
「ん…ふ…っ。」
ゆっくりと唇が合わさり、すぐに舌が入る。
「んん…んっ…ぁっ……ん…」
口の中で十分感じさせられて身体の緊張が解けたのが分かると、口から離れてベリルの頭が徐々に下半身へと向かっていった。
「ん…あっ…ベリ…ルゥゥ⁈」
___クチュ…ヌチュ…グチュッ…___
「ひゃ…っ…あっ…んんんぅ!」
下半身の腰骨辺りを攻められていて感じていたらジワジワと移動されて、俺の陰茎を含まれていた。
「…ん…ふっ…」
「わぁあ!王子っ…王子だか…らぁっ…」
___ジュゥゥッ‼︎___
「やぁあん!」
やぁあん!って、よがる自分の声にも、王子に俺の息子を咥えられているのも…情報が…情報が渋滞してる!
___ジュ…ジュブ…ヌプッ…___
「ひゃっ…あんっ…っ…ひゃぅっ…ベリル…」
「…ん…ぅ…ふっ…」
俺が止めるようにベリルを引き剥がそうとした時に、ベリルと目が合った。
「………っっ!」
俺の顔を見た途端にベリルの動きが早くなる。
「あぁあっ!…ベリルッ……やっ…また俺だけ…や…っっ…やだっ…て…出る…出るからぁぁあああ!」
___ビュルッ!___
「あぁぁぁあああっ!」
俺は…王子の口の中に出しちゃいました…
明日俺…生きてるかな…
でも…
「ん…ふぁ…あ…」
…この声…俺です……
「…ん…クスクス…どう…した…っ…」
「…っ…もっ…無理ぃ…っっ!」
お互い服は脱いで裸になっているが、男との経験がベリル以外は全くないので下半身への愛撫が中途半端だ。
おかげで、上半身の愛撫をする度に直接お互いのが擦れて…頭が働かなくて俺はとうとうギブアップした。
「フフ…リオは…カッコ良い所もあれば可愛い所もある。たくさんの楽しいところが見られる人間が生涯のパートナーとは…恵まれてるな、俺は。」
「わっ!」
___トサッ!___
くるりとひっくり返されて、上から見下ろすベリルの顔にドキッとした。
「…俺…カッコ良い?」
優しく俺を見下ろしながら言う、ベリルの顔…
「…うん…悔しいけどな…」
「クスクス…お前、閨の講義を受けてないんだな。」
「…生憎俺は王族じゃないんでね。」
ふいと、思わず横を向いてしまった。
「クスッ…拗ねるなよ、チュ。」
クスクスと笑って横を向いた俺の頬に唇を落とす。
「お前に抱かれた人も…その…抱いた人も…いるんだろ?」
「まぁ…王族専属の閨の講義をする者だ。令嬢専門だったから俺は抱かれてはないけど、抱く側に向いていると言われたよ…気持ちのない閨は、何度しても義務的で気持ち良くはならなかった。」
「ベリル…」
「お前に触れて…リオの…ここも…チュ…ここも…」
「ん…あっ。」
「そう…もっと…声を聞かせて。お前の声に…こんなに感じてしまう。」
___クチュ___
「んんっ!」
お互いの先走りで濡れている陰茎が擦れた音と感触にゾクリと背筋に甘い刺激が走って体が撓った。
「こんなに気持ち良いなんて…俺は知らなかった。」
___クチュ…クチュ…___
「ゃ…音…」
ベリルの下半身を押し付けて、俺達の陰茎同士を擦り合わせる。
「フフ…もう、お互いこんなに音が鳴るくらい…ん…感じてさ…チュッ。」
「首筋も…」
「あっ…」
「胸も…」
「んっ…」
「こんなにも愛しい。」
「ベリル…俺…初めてだから…んっ。」
講義で学んでいるなら相手はプロだ。
マグロな俺に幻滅するんじゃないだろうか?
「チュ…こんなに…俺を煽ってるのに?」
「ぁんっ…分かんなぃっ…けどぉ…」
これから先、どう動けば良いのか分からない。
「大丈夫…俺に…任せて…チュ。」
「あっ…」
ベリルが俺のどこに感じる場所があるのかを確かめるようにキスをして愛撫をする。
俺が反応すると嬉しそうに何度も丁寧に愛撫した。
「やぁ…っ…もっ…苦し…っっ。」
俺の亀頭からは先走りがトプトプと溢れ出し、我慢してるのに漏れている感覚で逃げ出したくなってきた。
「あぁ…たくさん…出てるもんな…」
___クチュッ___
「あぁあっ!」
___ビュッ!___
一緒にイきたくて我慢していたけど俺は先にイってしまった。
ベリルはたくさん出た俺の精液を手に塗ると陰嚢を愛撫してそのまま後ろへと手を伸ばす。
「ひゃっ…んんっ…ベリル…っっ…俺…まだイって…るう゛っ!」
___ヌッ___
何?今何か…入っ……
___ズズズ…___
「ぐっ…?…な…やっ……変…やだっ…ベ…リル…!」
「シィ……大丈夫…俺の指だから…」
身体の中に入る異物感。
痛くはないけど…後ろで蠢く指に…初めての感触に身体が逃げようとする。
「…や…あ…っ…!」
「おかしいな…閨では大丈夫と…」
「や…だ…っ…ふっ…これ…やだぁ…ふぇっ…」
何かヤダ!これ…俺…何か…怖い!
「……っ…リオ!ゴメンっ!」
指がすぐに抜かれたのか違和感がなくなり、ベリルに強く抱き締められた。
どうやら俺は泣いていたらしい。
「…ふっ…ぅ…」
「ごめん…お前は初めてなのに…配慮に欠けていた。」
「お前が…嫌…じゃ…っ…ないんだ…」
「…あぁ…」
「俺…俺が受け身になるなんて…思ってなくて…」
「あぁ…そうだったな…すまない。」
「謝らないで…俺も…ゴメン…覚悟が…足りなかった…」
俺は好きな人に、そんな泣きそうな顔をさせたいわけじゃないんだよ。
……覚悟を決めろ、ヘリオドール・フォスター!
___パァンッ!___
「リオ⁈」
「…ふぅ…ゴメン…大丈夫だ…ベリル…さぁ…ヤろうか。」
俺は両手で頬を叩いて気合いを入れてベリルの首に手を回した。
「ブフッ!……全くお前は…本当に男前だな。」
「…何だよ…ヤる気無くしたかよ?」
「そんな訳ないだろ?ただ…チュ…」
「ん…ふ…っ。」
ゆっくりと唇が合わさり、すぐに舌が入る。
「んん…んっ…ぁっ……ん…」
口の中で十分感じさせられて身体の緊張が解けたのが分かると、口から離れてベリルの頭が徐々に下半身へと向かっていった。
「ん…あっ…ベリ…ルゥゥ⁈」
___クチュ…ヌチュ…グチュッ…___
「ひゃ…っ…あっ…んんんぅ!」
下半身の腰骨辺りを攻められていて感じていたらジワジワと移動されて、俺の陰茎を含まれていた。
「…ん…ふっ…」
「わぁあ!王子っ…王子だか…らぁっ…」
___ジュゥゥッ‼︎___
「やぁあん!」
やぁあん!って、よがる自分の声にも、王子に俺の息子を咥えられているのも…情報が…情報が渋滞してる!
___ジュ…ジュブ…ヌプッ…___
「ひゃっ…あんっ…っ…ひゃぅっ…ベリル…」
「…ん…ぅ…ふっ…」
俺が止めるようにベリルを引き剥がそうとした時に、ベリルと目が合った。
「………っっ!」
俺の顔を見た途端にベリルの動きが早くなる。
「あぁあっ!…ベリルッ……やっ…また俺だけ…や…っっ…やだっ…て…出る…出るからぁぁあああ!」
___ビュルッ!___
「あぁぁぁあああっ!」
俺は…王子の口の中に出しちゃいました…
明日俺…生きてるかな…
11
あなたにおすすめの小説
身代わりの出来損ない令息ですが冷酷無比な次期公爵閣下に「離さない」と極上の愛で溶かされています~今更戻ってこいと言われてももう遅いです〜
たら昆布
BL
冷酷無比な死神公爵 × 虐げられた身代わり令息
魔法学園の悪役令息ー替え玉を務めさせていただきます
オカメ颯記
BL
田舎の王国出身のランドルフ・コンラートは、小さいころに自分を養子に出した実家に呼び戻される。行方不明になった兄弟の身代わりとなって、魔道学園に通ってほしいというのだ。
魔法なんて全く使えない抗議したものの、丸め込まれたランドルフはデリン大公家の公子ローレンスとして学園に復学することになる。無口でおとなしいという触れ込みの兄弟は、学園では悪役令息としてわがままにふるまっていた。顔も名前も知らない知人たちに囲まれて、因縁をつけられたり、王族を殴り倒したり。同室の相棒には偽物であることをすぐに看破されてしまうし、どうやって学園生活をおくればいいのか。混乱の中で、何の情報もないまま、王子たちの勢力争いに巻き込まれていく。
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
すべてを奪われた英雄は、
さいはて旅行社
BL
アスア王国の英雄ザット・ノーレンは仲間たちにすべてを奪われた。
隣国の神聖国グルシアの魔物大量発生でダンジョンに潜りラスボスの魔物も討伐できたが、そこで仲間に裏切られ黒い短剣で刺されてしまう。
それでも生き延びてダンジョンから生還したザット・ノーレンは神聖国グルシアで、王子と呼ばれる少年とその世話役のヴィンセントに出会う。
すべてを奪われた英雄が、自分や仲間だった者、これから出会う人々に向き合っていく物語。
転生令息は冒険者を目指す!?
葛城 惶
BL
ある時、日本に大規模災害が発生した。
救助活動中に取り残された少女を助けた自衛官、天海隆司は直後に土砂の崩落に巻き込まれ、意識を失う。
再び目を開けた時、彼は全く知らない世界に転生していた。
異世界で美貌の貴族令息に転生した脳筋の元自衛官は憧れの冒険者になれるのか?!
とってもお馬鹿なコメディです(;^_^A
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
男装の麗人と呼ばれる俺は正真正銘の男なのだが~双子の姉のせいでややこしい事態になっている~
さいはて旅行社
BL
双子の姉が失踪した。
そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。
姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。
だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。
その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。
女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。
もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。
周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか?
侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか?
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる