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βだって愛されたい!②
もう誰にも渡さない
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「力を抜け、四季」
「や……やってる!」
それでも兄ちゃんのイチモツが規格外で入らないんだよっ!
「あっ、いっっ……」
それでも何とか兄ちゃんの先っぽが俺の中に入ってくる、って言うか本当に入っちゃったびっくりだ。指までの経験しかない俺のそこはきつきつで、異物感は半端ない。息をするのが精一杯で俺は枕に顔を埋める。
「辛いか?」
兄の気遣う声、でもきっとここで「辛い」と言えば兄はこれ以上の事をするのを止めてしまう。俺は無言で首を横に振る。正直きついけど、ここまできて止められる方がよほど辛い。
少しずつ少しずつ俺の様子を見ながら身体を進めてくる兄だってきっと辛い。誰だよHが気持ちいいだけみたいに言った奴、こんなの普通に苦行じゃないか! 女だったら、Ωだったらもっと楽に兄を受け入れられたのだろうか? やっぱりβの俺は兄ちゃんには相応しくないのだと急に悲しくなった。
「泣くな、四季。辛いなら今日はもう止めておこう」
「やっ……だっ! ここで止めたら、別れるから!」
「四季……」
「やだよっ、ただでさえ俺は、兄ちゃんにこんな風に抱いてもらう資格すらないのに、それすらできないとか、俺の存在意義どうなるんだよ!」
「そんな事、お前は考えなくてもいいのに……」
考えなくていいとか言われたって考えちゃうよ、そんなの当然だろ? バース性の家庭で育って地味に生きてきたΩでもない俺が、αの兄に愛されるなんておこがましいにも程があるってちゃんと分かってる。
だから余計に愛して欲しいし、もっと執着して欲しいんだ。
兄の指がすいっと伸びて俺の胸の突起を撫でる。耳朶を食まれ「お前はただ感じていろ」と囁かれた。息子を握り込まれて、やわやわと擦られる。まだ兄の挿入の中途半端な所で止まっているのに、どうやら兄は俺を達かせる方向にシフトしたらしい。
嫌だよ、そんなの! 俺は兄ちゃんと一緒に気持ちよくなりたいんだ!
「やめ……そんなにされたら……あぁ」
「いいんだよ、お前は何も考えなくていい。ただ俺に愛されていたらそれでいい」
「んん……」
胸なんて男の俺が感じるわけないなんて思ってたんだけど摘ままれ弾かれ撫でられて、そこはぷくりと立ち上がる。
「四季は可愛いな」
「んっ……」
撫でられている亀頭からくぷりと先走りの蜜が零れた。恥ずかしい。
「そのまま、こっちに集中しておいで、自分で握って、そう……上手」
そんな言葉と共にぐいっと兄の押し入る感触にぐっと息が詰まる。でも入ってる、うん、入った。
ゆるりと動き出した兄の感触に喘ぎが零れる、それは可愛げもなく低い声で思わずシーツを口に咥える。こんな可愛くない声、聞かせて萎えられたら堪らない。
「四~季? そんなにしたら苦しいだろ?」
「んぅっ、んぅん」
「まったく……」と呆れたような声で言われて、腰をぐいと起こされた。
「あぁっ!」
自然自分の重みでまたずっと兄が俺の中に深く入ってくる。
「声を聴かせて」
「やっ、ふかいぃ」
「ようやく、全部入ったからな」
え? 本当に? 見れば確かに兄は根元まですっかり俺の中に埋まってる。良かった、ちゃんと入った。思わずぽろりと涙が零れて、また心配されたのだけど、苦しい訳じゃない、これは嬉しいんだ。
何度か下から突かれて、その都度堪えきれずに声が上がる。
「ダメっ、声……」
「我が家の防音はしっかりしている、声なんて聞こえない。実際双葉達の声だって聞こえたりしないだろう?」
「双葉、兄ちゃん……?」
「あいつ等結構前から部屋でやってる」
え……そうなの?
「だから四季も声は気にしなくていい。俺にだけ集中していろ」
「ひあっ!」
何度も何度も突き上げられて声が止まらなくなった、そして次第にじんわりと何かがせり上がってくるような感覚に怖くなる。
「兄……ちゃ、やっ、なんか……あぁっ」
「どこだ?」
「んんっ……」
「ここか?」
「ひゃぁん!」
ある一点を突かれてびくりと身体が震える。え? なにこれ怖い。電流のような何かが身体を走り抜けた感覚に戸惑う時間も与えられず、兄はそこを執拗に攻めてくる。
「やっ、ダメぇ、そこっ! こわいぃ!」
「怖がらなくていい、気持ちいいだろう?」
え? そうなのか? だけど、俺の感情とは裏腹に突き上げられるたびに先走りが飛び出して、腹を汚す。
抱えられていたのをうつ伏せに、腰を激しく打ち付けられた。
「あぁっ、そこぉ……っ!」
またしても身体に電流が走り、頭が馬鹿になる。怖い気持ち半分、このままその感覚に身を委ねたい気持ち半分、だけどこのままこの感覚に身を委ねてしまったら、俺はどうなってしまうのだろう?
覆いかぶさってきた兄が背中に舌を這わせ、そのまま首筋まで舐め上げる。あぁ、これはもしかして……
「四季、いいよな?」
「いいよっ、噛んで! 俺を兄ちゃんのモノにしてっ!」
首筋にかかる髪を掻き上げ項を晒す、俺にとっては何でもない場所だけどΩにとったらそこは急所、αにそこを噛まれれば番になれる。俺達は番にはなれないけれど、それでも俺はそこを噛んで欲しい。
生温い舌がそこを舐め、狙いを定めるように噛み付かれた。それと同時にぐいっと腰も押し付けられて息が出来ない。
「あ……あぁ……」
「四季、もう誰にも渡さない」
「や……やってる!」
それでも兄ちゃんのイチモツが規格外で入らないんだよっ!
「あっ、いっっ……」
それでも何とか兄ちゃんの先っぽが俺の中に入ってくる、って言うか本当に入っちゃったびっくりだ。指までの経験しかない俺のそこはきつきつで、異物感は半端ない。息をするのが精一杯で俺は枕に顔を埋める。
「辛いか?」
兄の気遣う声、でもきっとここで「辛い」と言えば兄はこれ以上の事をするのを止めてしまう。俺は無言で首を横に振る。正直きついけど、ここまできて止められる方がよほど辛い。
少しずつ少しずつ俺の様子を見ながら身体を進めてくる兄だってきっと辛い。誰だよHが気持ちいいだけみたいに言った奴、こんなの普通に苦行じゃないか! 女だったら、Ωだったらもっと楽に兄を受け入れられたのだろうか? やっぱりβの俺は兄ちゃんには相応しくないのだと急に悲しくなった。
「泣くな、四季。辛いなら今日はもう止めておこう」
「やっ……だっ! ここで止めたら、別れるから!」
「四季……」
「やだよっ、ただでさえ俺は、兄ちゃんにこんな風に抱いてもらう資格すらないのに、それすらできないとか、俺の存在意義どうなるんだよ!」
「そんな事、お前は考えなくてもいいのに……」
考えなくていいとか言われたって考えちゃうよ、そんなの当然だろ? バース性の家庭で育って地味に生きてきたΩでもない俺が、αの兄に愛されるなんておこがましいにも程があるってちゃんと分かってる。
だから余計に愛して欲しいし、もっと執着して欲しいんだ。
兄の指がすいっと伸びて俺の胸の突起を撫でる。耳朶を食まれ「お前はただ感じていろ」と囁かれた。息子を握り込まれて、やわやわと擦られる。まだ兄の挿入の中途半端な所で止まっているのに、どうやら兄は俺を達かせる方向にシフトしたらしい。
嫌だよ、そんなの! 俺は兄ちゃんと一緒に気持ちよくなりたいんだ!
「やめ……そんなにされたら……あぁ」
「いいんだよ、お前は何も考えなくていい。ただ俺に愛されていたらそれでいい」
「んん……」
胸なんて男の俺が感じるわけないなんて思ってたんだけど摘ままれ弾かれ撫でられて、そこはぷくりと立ち上がる。
「四季は可愛いな」
「んっ……」
撫でられている亀頭からくぷりと先走りの蜜が零れた。恥ずかしい。
「そのまま、こっちに集中しておいで、自分で握って、そう……上手」
そんな言葉と共にぐいっと兄の押し入る感触にぐっと息が詰まる。でも入ってる、うん、入った。
ゆるりと動き出した兄の感触に喘ぎが零れる、それは可愛げもなく低い声で思わずシーツを口に咥える。こんな可愛くない声、聞かせて萎えられたら堪らない。
「四~季? そんなにしたら苦しいだろ?」
「んぅっ、んぅん」
「まったく……」と呆れたような声で言われて、腰をぐいと起こされた。
「あぁっ!」
自然自分の重みでまたずっと兄が俺の中に深く入ってくる。
「声を聴かせて」
「やっ、ふかいぃ」
「ようやく、全部入ったからな」
え? 本当に? 見れば確かに兄は根元まですっかり俺の中に埋まってる。良かった、ちゃんと入った。思わずぽろりと涙が零れて、また心配されたのだけど、苦しい訳じゃない、これは嬉しいんだ。
何度か下から突かれて、その都度堪えきれずに声が上がる。
「ダメっ、声……」
「我が家の防音はしっかりしている、声なんて聞こえない。実際双葉達の声だって聞こえたりしないだろう?」
「双葉、兄ちゃん……?」
「あいつ等結構前から部屋でやってる」
え……そうなの?
「だから四季も声は気にしなくていい。俺にだけ集中していろ」
「ひあっ!」
何度も何度も突き上げられて声が止まらなくなった、そして次第にじんわりと何かがせり上がってくるような感覚に怖くなる。
「兄……ちゃ、やっ、なんか……あぁっ」
「どこだ?」
「んんっ……」
「ここか?」
「ひゃぁん!」
ある一点を突かれてびくりと身体が震える。え? なにこれ怖い。電流のような何かが身体を走り抜けた感覚に戸惑う時間も与えられず、兄はそこを執拗に攻めてくる。
「やっ、ダメぇ、そこっ! こわいぃ!」
「怖がらなくていい、気持ちいいだろう?」
え? そうなのか? だけど、俺の感情とは裏腹に突き上げられるたびに先走りが飛び出して、腹を汚す。
抱えられていたのをうつ伏せに、腰を激しく打ち付けられた。
「あぁっ、そこぉ……っ!」
またしても身体に電流が走り、頭が馬鹿になる。怖い気持ち半分、このままその感覚に身を委ねたい気持ち半分、だけどこのままこの感覚に身を委ねてしまったら、俺はどうなってしまうのだろう?
覆いかぶさってきた兄が背中に舌を這わせ、そのまま首筋まで舐め上げる。あぁ、これはもしかして……
「四季、いいよな?」
「いいよっ、噛んで! 俺を兄ちゃんのモノにしてっ!」
首筋にかかる髪を掻き上げ項を晒す、俺にとっては何でもない場所だけどΩにとったらそこは急所、αにそこを噛まれれば番になれる。俺達は番にはなれないけれど、それでも俺はそこを噛んで欲しい。
生温い舌がそこを舐め、狙いを定めるように噛み付かれた。それと同時にぐいっと腰も押し付けられて息が出来ない。
「あ……あぁ……」
「四季、もう誰にも渡さない」
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