113 / 222
第三章
旅立ちの時
しおりを挟む
僕達が最後に訪れたのは冒険者ギルド、ギルドマスターのスラッパーに別れの挨拶をして家の鍵を返したら出発だ。
相変らず冒険者ギルドでは僕達は注目の的である。ダンジョン城を攻略してからもう何日も経っているので、いい加減落ち着いても良いと思うのだけど、なかなかそういう訳にもいかないらしい。
「坊主、今日は従魔のドラゴンはいないのか?」
「え? あ、はい、今日は家で留守番です」
オロチはドラゴンの姿でも亜人の姿でもどちらの姿でいても目立ってしまう。ダンジョンを攻略するために従魔契約はしたものの、オロチにとってこの世界はあまり良い生活環境とは言えないのだよな……
ただ珍しがられるだけならいいけれど、この間の子供のように何の理由もなくオロチを攻撃される事もありそうなので、僕はオロチの主人としてその辺のケアはきちんとしないといけないなと思っている。
オロチの家族でもある古老のドラゴンはオロチを従魔にせずに護れるのか? と、僕に言った。ドラゴンは魔物の中でも最強種だし、護ってあげなければならない程やわでもない。けれど、こちらが何をしなくとも襲われる事はあるのだ。
ドラゴンは敵、得体の知れない魔物は須らく排除するもの、そんな共有認識がこの世界にはあるのだと子供に石を投げられた事によって理解した僕は、改めて古老のドラゴンの言った言葉の意味を理解する。
少なくとも従魔にされた魔物ならば、その証を見て人は安心する。それが従魔が装着する首輪なのだろう。首輪は従魔の証であると共に従魔を護るお守りにもなっているのだ。
オロチは首輪を嫌がっているけれど、何かしらの目印は必要だ。
「タケル、何を考え込んでいる?」
ひょい? と横からロイドに顔を覗き込まれて僕はビクッと飛び上がった。
「なんだよ、そんなに驚く事ないだろう? 傷付くなぁ」
「え、や……えっと――」
「ふむ、お前等、何かあったな……?」
「なっ、な、なにもないですよ!?」
今度はアランが僕の顔を覗き込む。アランってホント洞察力があるよな、だけどこんな所にまでその洞察力発揮してくれなくてもいいのに。
「ロイド、抜け駆けはするなって言っただろう?」
「俺は抜け駆けなんてしてないですよ、むしろタケルの事情を俺だけ何も知らされてなかったの抜け駆けにならないんですか? おかしいでしょう? 俺は今ようやく出発点に並んだだけなんで、文句は言いっこなしですよ」
そう言って、ロイドは僕の背中の中ほどまで伸びた髪を一房手に取ってその髪に口付けた。
ってか、なに!? その流れるような動作! ロイドはそうじゃなかっただろう!? なんか雰囲気変わってないか??
「お前がその気なら、こっちも遠慮はしないぞ」
そう言うと今度はアランがひょいと僕を抱き上げた。
「なっ、えぇぇぇ……」
三年前に比べれば僕の身長もだいぶ伸びたので、最近はこんな風に抱き上げられる事もなくなっていたというのに、まるで幼い子供を抱き上げるように軽々と持ち上げられて僕は戸惑いを隠せない。
「ちょ、やめて、アラン! さすがに恥ずかしい!!」
ただでさえアランの身長は高く目立っているのに、そんな彼の肩の上に乗せられるように持ち上げられては、周りが僕に注目しているのもよく見えて恥ずかしいことこの上ない。
「なんだか俺だけ出遅れている気がしないでもないから、少しくらいいいだろう? タケルもあまり一足飛びに大人になってくれるな、寂しいだろう」
大人になるなと言われても、僕の中身は元々大人だからそんな事を言われても困るんだけど……
「アランさんって、時々タケルの父親みたいですよね。お義父さんって呼んでもいいですか?」
「あ? うちの子はまだ嫁には出さんぞ、そういう事は俺を倒してから言うがいい!」
「なっ……いえ、望むところです! お義父さん!」
なんか小芝居始まった……しかも周りも笑ってる。なにこれ、僕はどういう反応を返せばいいんだよ!?
「あなた達一体何をやっているんですか?」
ギルドマスターに借家の鍵を返してきたルーファウスが、呆れたように僕達を見やる。その後ろにはギルドマスターのスラッパーさんも笑顔で立っていて、僕は何をどう返していいか口籠った。
「母さんや、この坊ちゃんがうちの子を嫁に欲しいと言い出してな」
ちょっと! この小芝居どこまで続ける気!? さすがにルーファウスはノってこな……
「何処の馬の骨とも分からない小僧にタケルを嫁になどやるものですか」
ちょ……まさかのルーファウスが小芝居にノってきた!? ぽかんとしている僕をよそにギルドマスターに「仲のよろしいパーティーで結構ですな」と微笑ましそうに言われてしまった。
確かに仲は悪くないけれども!
「まぁ、そんな話は置いておいて」
「おいで」とルーファウスに腕を差し伸べられた。アランの身長はとても高いので持ち上げられると僕の標高は2メートル越えだ、飛び降りられない高さではないが、飛び降りるには少し勇気がいる。
僕はルーファウスの腕に支えられるようにして地面の上に降り立った。
「さぁ、皆さんもご挨拶ですよ」
何だかんだでスラッパーさんには僕もずいぶんお世話になった。僕が教会に隠れて依頼を受けられるようにしてくれたり、身分証なしで街の外に出られるように特別な通行証を発行してくれたりもしたのだ、感謝してもし足りない。
「大変お世話になりました」
僕がぺこりと頭下げると、スラッパーさんも「こちらこそ」と頭を下げる。
「あなた達のお陰で、これからもこの街のダンジョンを安全に管理できるようになりました、本当にありがとうございます。当ギルドはこれからもあなた達をいつでも歓迎いたしますので、どうぞまた是非お立ち寄りください」
別れというものは、どんな形であれやはり少しだけ寂しいものだ。けれど今回はシュルクを旅立った時のような夜逃げ同然の旅立ちではないので、お世話になった人達にきちんと挨拶ができたのは幸いだったな。
アランが準備した荷馬車は行商人が荷を積んで運ぶような大きなサイズの物ではない。最低限僕達が寝られるスペースを確保できる程度の幌馬車だ。
そんな僕達の馬車を運んでくれる馬は二頭、一頭でも馬車を動かす事自体はできるそうだが、そこそこの長旅に備え馬の負荷を考えての二頭立て、僕達を全員乗せて荷台まで運べてしまう馬の馬力って凄いんだなと改めて感心しきりだ。
「では、行きましょうか」
荷馬車に乗り込みメイズの街を出る。今度はどんな冒険が僕達を待っているのだろうか。
別れはとても寂しいけれど、きっとこれから新しい出会いもたくさんあるだろう、僕はそれがとても楽しみで仕方がないよ。
相変らず冒険者ギルドでは僕達は注目の的である。ダンジョン城を攻略してからもう何日も経っているので、いい加減落ち着いても良いと思うのだけど、なかなかそういう訳にもいかないらしい。
「坊主、今日は従魔のドラゴンはいないのか?」
「え? あ、はい、今日は家で留守番です」
オロチはドラゴンの姿でも亜人の姿でもどちらの姿でいても目立ってしまう。ダンジョンを攻略するために従魔契約はしたものの、オロチにとってこの世界はあまり良い生活環境とは言えないのだよな……
ただ珍しがられるだけならいいけれど、この間の子供のように何の理由もなくオロチを攻撃される事もありそうなので、僕はオロチの主人としてその辺のケアはきちんとしないといけないなと思っている。
オロチの家族でもある古老のドラゴンはオロチを従魔にせずに護れるのか? と、僕に言った。ドラゴンは魔物の中でも最強種だし、護ってあげなければならない程やわでもない。けれど、こちらが何をしなくとも襲われる事はあるのだ。
ドラゴンは敵、得体の知れない魔物は須らく排除するもの、そんな共有認識がこの世界にはあるのだと子供に石を投げられた事によって理解した僕は、改めて古老のドラゴンの言った言葉の意味を理解する。
少なくとも従魔にされた魔物ならば、その証を見て人は安心する。それが従魔が装着する首輪なのだろう。首輪は従魔の証であると共に従魔を護るお守りにもなっているのだ。
オロチは首輪を嫌がっているけれど、何かしらの目印は必要だ。
「タケル、何を考え込んでいる?」
ひょい? と横からロイドに顔を覗き込まれて僕はビクッと飛び上がった。
「なんだよ、そんなに驚く事ないだろう? 傷付くなぁ」
「え、や……えっと――」
「ふむ、お前等、何かあったな……?」
「なっ、な、なにもないですよ!?」
今度はアランが僕の顔を覗き込む。アランってホント洞察力があるよな、だけどこんな所にまでその洞察力発揮してくれなくてもいいのに。
「ロイド、抜け駆けはするなって言っただろう?」
「俺は抜け駆けなんてしてないですよ、むしろタケルの事情を俺だけ何も知らされてなかったの抜け駆けにならないんですか? おかしいでしょう? 俺は今ようやく出発点に並んだだけなんで、文句は言いっこなしですよ」
そう言って、ロイドは僕の背中の中ほどまで伸びた髪を一房手に取ってその髪に口付けた。
ってか、なに!? その流れるような動作! ロイドはそうじゃなかっただろう!? なんか雰囲気変わってないか??
「お前がその気なら、こっちも遠慮はしないぞ」
そう言うと今度はアランがひょいと僕を抱き上げた。
「なっ、えぇぇぇ……」
三年前に比べれば僕の身長もだいぶ伸びたので、最近はこんな風に抱き上げられる事もなくなっていたというのに、まるで幼い子供を抱き上げるように軽々と持ち上げられて僕は戸惑いを隠せない。
「ちょ、やめて、アラン! さすがに恥ずかしい!!」
ただでさえアランの身長は高く目立っているのに、そんな彼の肩の上に乗せられるように持ち上げられては、周りが僕に注目しているのもよく見えて恥ずかしいことこの上ない。
「なんだか俺だけ出遅れている気がしないでもないから、少しくらいいいだろう? タケルもあまり一足飛びに大人になってくれるな、寂しいだろう」
大人になるなと言われても、僕の中身は元々大人だからそんな事を言われても困るんだけど……
「アランさんって、時々タケルの父親みたいですよね。お義父さんって呼んでもいいですか?」
「あ? うちの子はまだ嫁には出さんぞ、そういう事は俺を倒してから言うがいい!」
「なっ……いえ、望むところです! お義父さん!」
なんか小芝居始まった……しかも周りも笑ってる。なにこれ、僕はどういう反応を返せばいいんだよ!?
「あなた達一体何をやっているんですか?」
ギルドマスターに借家の鍵を返してきたルーファウスが、呆れたように僕達を見やる。その後ろにはギルドマスターのスラッパーさんも笑顔で立っていて、僕は何をどう返していいか口籠った。
「母さんや、この坊ちゃんがうちの子を嫁に欲しいと言い出してな」
ちょっと! この小芝居どこまで続ける気!? さすがにルーファウスはノってこな……
「何処の馬の骨とも分からない小僧にタケルを嫁になどやるものですか」
ちょ……まさかのルーファウスが小芝居にノってきた!? ぽかんとしている僕をよそにギルドマスターに「仲のよろしいパーティーで結構ですな」と微笑ましそうに言われてしまった。
確かに仲は悪くないけれども!
「まぁ、そんな話は置いておいて」
「おいで」とルーファウスに腕を差し伸べられた。アランの身長はとても高いので持ち上げられると僕の標高は2メートル越えだ、飛び降りられない高さではないが、飛び降りるには少し勇気がいる。
僕はルーファウスの腕に支えられるようにして地面の上に降り立った。
「さぁ、皆さんもご挨拶ですよ」
何だかんだでスラッパーさんには僕もずいぶんお世話になった。僕が教会に隠れて依頼を受けられるようにしてくれたり、身分証なしで街の外に出られるように特別な通行証を発行してくれたりもしたのだ、感謝してもし足りない。
「大変お世話になりました」
僕がぺこりと頭下げると、スラッパーさんも「こちらこそ」と頭を下げる。
「あなた達のお陰で、これからもこの街のダンジョンを安全に管理できるようになりました、本当にありがとうございます。当ギルドはこれからもあなた達をいつでも歓迎いたしますので、どうぞまた是非お立ち寄りください」
別れというものは、どんな形であれやはり少しだけ寂しいものだ。けれど今回はシュルクを旅立った時のような夜逃げ同然の旅立ちではないので、お世話になった人達にきちんと挨拶ができたのは幸いだったな。
アランが準備した荷馬車は行商人が荷を積んで運ぶような大きなサイズの物ではない。最低限僕達が寝られるスペースを確保できる程度の幌馬車だ。
そんな僕達の馬車を運んでくれる馬は二頭、一頭でも馬車を動かす事自体はできるそうだが、そこそこの長旅に備え馬の負荷を考えての二頭立て、僕達を全員乗せて荷台まで運べてしまう馬の馬力って凄いんだなと改めて感心しきりだ。
「では、行きましょうか」
荷馬車に乗り込みメイズの街を出る。今度はどんな冒険が僕達を待っているのだろうか。
別れはとても寂しいけれど、きっとこれから新しい出会いもたくさんあるだろう、僕はそれがとても楽しみで仕方がないよ。
24
あなたにおすすめの小説
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(2025/4/20)第一章終わりました。少しお休みして、プロットが出来上がりましたらまた再開しますね。お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
えちち話(セルフ二次創作)も反応ありがとうございます。少しお休みするのもあるので、このまま読めるようにしておきますね。
※♡、ブクマ、エールありがとうございます!すごく嬉しいです!
※表紙作りました!絵は描いた。ロゴをスコシプラス様に作って頂きました。可愛すぎてにこにこです♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる