紅焔のグレイナル

ひかひら

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剣の好み

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エルニールへ復讐を果たすためにとりあえず、武器屋に武器を買いに来たグレイナルとスズ。スズはまるで地上界の道をすべて知っているのではないだろうか…と本気で考えさせられるほどスイスイと歩いていく。
「こんなところに武器屋なんてあったんだな…このへんに住んでるけど気づかなかった…スズは天使なのになんで地上界の道がわかるんだ?」
「私は天高くから地上界のことを何百年も見てきたので、道は覚えています。」
え?こんなに可愛いのに?えっとー、スズは何百歳っていうことだよね…
グレイナルは人生で最大の衝撃を受けた気がした。
「とりあえず、武器を買いましょう。」
「ああ、そうだな。」
「よう!いらっしゃーい!」
おそらく、この髭面のでっかいおっちゃんがこの店の店長なんだろうなとグレイナルは勝手に確信する。
「なあスズ、俺に合う武器はなんだと思う?」
「そうですね、性格で判断をすると剣でしょうか…」
スズが武器屋を見渡しながら呟く。
「それじゃあ、これで!」
グレイナルは適当に選んだかっこいい剣を真上に突き立てた。
「私もそれが一番良いと思っておりました。それでは、この剣を下さい。」
「あいよー!毎度上がりー!」
こうして剣を買ったグレイナルはスズと剣術を鍛えることになる。
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