現実(リアル)はルヌゲー

人生はヌルゲー

｢人生とか…まじで鬼畜すぎるだろ。。｣
俺は今日もそんな気分で会社に行く。
仕事というものはとても辛いものである。
自分の責任を俺たち部下に押し付ける上司、毎日の残業、それと合わない給料。まさに鬼畜だ。
｢はぁ…人生俺の思い通りにならないものかな…｣
｢じゃあ思い通りにしたいならその思いを口に出していってごらんなさい？｣
どこからか声が聞こえる｡？仕事の疲れがこんなになるまで溜まってたのかよ。。俺頑張りすぎだろ。
｢仕事の疲れじゃないわ、私はあなたの心に話しかけているのよ？｣
｢俺の…心？｣
｢そう。まあいいから思いを会社に行ってぶつけてきなさい！｣
｢は、はあ…｣
わけが分からなぬまま会社に行く。上司が俺に向かって歩いてくる。また怒られるのか。いつも俺だもんな。。
｢｢その思いを口に出して言ってご覧なさい？｣｣
俺はその言葉を思い出した。もしこれがデタラメでも俺はクビになっていいという覚悟でいた。
｢よ…よし。｣
｢またお前か！お前のミスで私が責任をおったじゃないか！まったくお前みたいな部…｣
俺は言った。
｢お前なんて…消えろ！！｣
するとなんてことだ。目の前から上司がいなくなった。
｢あ、あれ？？これって…まじ？(笑)｣