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高所恐怖症の理由とデジャブ
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『ヒッ.......!ヤダヤダ、こんなところ無理だって!』
と私はガラスの板の上で喚く。
ここは、ある建物の中にある、ガラス張りの床の上。
このガラスの上から、1面のビルの集まりの景色を楽しむことが出来るのだ。
だけど、私にはそんなのどうでもよかった。
何を隠そう、高所恐怖症だからだ。
小さい時から高い所は苦手で、ベランダから外を見るだけでも怖かった。
滑り台なども、上に登ると戻って来れなかった。
なぜこんなにも高い所が苦手なのかは分からない。
「もう、あなたって本当に昔から高い所が苦手よね………。どうしてかしら。」
結局、その日は家族とは別れ、先に1人で家に帰った。
私は、家に帰り、テレビをつけた。
すると、お城の一室のようなものが写っていた。
デジャブ.......?
次の瞬間、私は全てのことを思い出した。
次々と思い出が頭に浮かんでくる。
なぜ、僕が高所恐怖症になってしまったのか。
その謎が今、解けたのだ。
僕はこの世に産まれてくる前、ある王国の第2王子だったのだ。
自分で言うのもあれなのだが、僕は比較的優秀で、人望もあった。
兄がいたけど、国民や父上に望まれ、次の国王となることが決まったのだ。
兄上は、王位継承権まで取られ、怒ったのだろう。
僕をお城の中で1番高い塔に呼び出し、こう言った。
「俺の人生はめちゃくちゃだ!消えてくれ!」
そう言って、僕を塔の窓から突き落とした。
僕は、声を出す間もなく地面に落ちた。
.......そうか。
前世、僕は高い所から落ちて死んでしまったから.......。
だから僕は、高所恐怖症なんだね。
と私はガラスの板の上で喚く。
ここは、ある建物の中にある、ガラス張りの床の上。
このガラスの上から、1面のビルの集まりの景色を楽しむことが出来るのだ。
だけど、私にはそんなのどうでもよかった。
何を隠そう、高所恐怖症だからだ。
小さい時から高い所は苦手で、ベランダから外を見るだけでも怖かった。
滑り台なども、上に登ると戻って来れなかった。
なぜこんなにも高い所が苦手なのかは分からない。
「もう、あなたって本当に昔から高い所が苦手よね………。どうしてかしら。」
結局、その日は家族とは別れ、先に1人で家に帰った。
私は、家に帰り、テレビをつけた。
すると、お城の一室のようなものが写っていた。
デジャブ.......?
次の瞬間、私は全てのことを思い出した。
次々と思い出が頭に浮かんでくる。
なぜ、僕が高所恐怖症になってしまったのか。
その謎が今、解けたのだ。
僕はこの世に産まれてくる前、ある王国の第2王子だったのだ。
自分で言うのもあれなのだが、僕は比較的優秀で、人望もあった。
兄がいたけど、国民や父上に望まれ、次の国王となることが決まったのだ。
兄上は、王位継承権まで取られ、怒ったのだろう。
僕をお城の中で1番高い塔に呼び出し、こう言った。
「俺の人生はめちゃくちゃだ!消えてくれ!」
そう言って、僕を塔の窓から突き落とした。
僕は、声を出す間もなく地面に落ちた。
.......そうか。
前世、僕は高い所から落ちて死んでしまったから.......。
だから僕は、高所恐怖症なんだね。
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