モデルLUCAは、トラウマを乗り越えて瑠花を取り戻す。

朝倉真琴

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※撮影終了後の二人(1)

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 撮影のあと、スカーレットとの話も詰めないでメイクも衣装もそのまま怜一郎の部屋に……。ドアを閉めると性急にキスをされる。

「……んぅっ待って。怜一郎……待って。」

 止まらない怜一郎に、腹が立ち涙が溢れ落ちる。頬を支えていた彼の手に涙がつきようやく瑠花を見つめる。

「ごめん。瑠花……性急すぎた。」

「そうよ!怜一郎のばかばか!初めてなんだからっお姫様みたいにしてよっ!」

 泣きながら怜一郎の胸を叩く。困ったように眉を下げた彼が……

「瑠花は、最初から俺のお姫様だよ。どうかこの俺に姫の初めてを奪う権利を!スカーレットが触れた痕跡を俺で全部上書きさせて?」

「こ……痕跡って……スカーレットには特に……」

 彼の目付きが鋭くなる。

「手の甲、キスされていた。引き寄せられて腰にも……お願い瑠花。嫉妬で頭がおかしくなりそうなんだ。」

 怜一郎がいろんなものをかなぐり捨てて、私を欲しがる姿に全身から火が出そうなくらい恥ずかしい気持ちになる。

「怜一郎好き。」

 跪く彼の頬にキスをすると、ぎゅっと強めに抱きすくめられ易々と抱えあげられてしまう。抱えられ運ばれながら……

「……こんなに肩が出た服で、あんなに可愛い顔を撮られて……撮影中に、俺がどのくらい腕の中に閉じ込めたいと思ったか……」

 獰猛さの混ざる彼の瞳に胸が高鳴る。そっと寝室のベッドに下ろされる。優しい触れるだけのキスが柔らかくてあたたかくてとても幸せな気持ちになる。

「瑠花を俺だけのお姫様にしていいね?」

 その言葉に、緊張しながら頷いた。

 ありがとうと、幸せそうな顔を見せてまたキスをくれる。今度はゆっくり深く舌を吸われる……息が苦しい。

「瑠花?鼻で息して……」

 夢中で、彼の舌に舌を這わせると舌の根っこを長い舌に擽られる。上顎を舐められると、体がぞわぞわして逃げ出しそうになるのに彼が押さえつけていて動けない。されるがままに口の中を好き勝手されてぐったりと横たわり息を荒くする。

 顔が下がっていくと彼にガーターベルトを外され、ストッキングに近付き太腿にキスをする。体がびくりと跳ねる。下着の濡れる感覚がして慌ててスカートごと下着を押さえる。すると、彼がストッキングを口で引っ張り下げる……

「ちょ!怜一郎やめてっ……そんな恥ずかしいことっ。」

 彼は、視線を寄越してストッキングの脱げた太腿をゆっくりと舐めあげられてビクビクと体が揺れどんどん下着を濡らしていくのがわかり羞恥で涙が滲む。

「……綺麗だ。足の先まで舐めたいくらい。」

 挑発的な目を向けてゆっくりとストッキングを両足脱がせたと思うと、足指に舌を這わせようとする。

「うそうそ!汚いからっ……!っや!」

「瑠花に汚いところなんて無いよ。でも、嫌なら今日やめてあげるね。」

 その代わりにと、太腿を舐めあげられ際どいところに紅い痕をつけられる。下着ごとスカートを押さえていた手もゆるみ、いつの間にかドレスのサイドファスナーを下げられドレスをとりさられている。慌てて胸を隠そうとした手を器用に片手でベッドに縫い付けられた。

「瑠花綺麗だよ。」

 じっくりと顔を近づけて観察されるように眺められる。

「恥ずかしいっ。こんなのお姫様じゃないっ。」

 反抗してみるも足はしっかりと挟まれて身動きもとれない。ツンと尖ってしまった胸の先に長めの尖らせた舌先が近づいていくのを見るのも恥ずかしくて目を瞑る。熱い舌に吸い付かれ、甘噛みされ、口腔で転がされ、指で捏ねられる感覚を目を瞑っている方がより研ぎ澄まされて感じてしまう事に気づいたのは、両胸を指で舌で散々に苛められた後だった。

 息が上がってしまった私の濡れた下着のクロッチを指で触り嬉しそうに、ゆっくりと下着を下げて脱がしていく。恥ずかしくてどうにかなってしまいそうでポロポロと涙が溢れる。

「俺のお姫様は泣き虫だね。俺は、嬉しいよこんな風にしてくれて。」

 ガーターベルトも一緒に脱がされていて、防御ゼロになった私を見て、溜め息をついた怜一郎が服を脱ぎ始めた。胸を叩いたときも思ったけど、見た目よりずっと鍛えあげられた逞しく引き締まった体が見えて心臓が煩く鳴る。

「ん?俺の体が好きなの?」

 からかうように声をかけられて、溢れた涙の跡を辿るように唇で触れてくる……ふいに胸に耳を当て

「瑠花が俺にドキドキしている。はぁ……瑠花っ。」

 少し強めに両胸をぎゅうっと寄せられて、尖った二つの粒を口の中に入れられて、飴のように舐めて転がされる。舐められているのは胸なのに、お腹が熱くなっていく。

「んん……れーいちろっ……っん。」

 唇を離した彼に、先を軽く潰すようにされるとじわりとお腹の熱さが増す。舌がずっと下がりながら降りてきて、臍を掻き回し、誰も触ったことの無い小さな花芽にキスされると、背中に電気が走る。

「……だめっ!これだめっ。」

 必死で頭を押し退けようとしても、彼の手に押さえられて開いた太腿を閉じることも彼を押し退けることもできなくて、舌で唇でいやらしく出てきたものを啜り舐める音を聞きながら言葉にならない声を出して喘ぐことしか出来なかった。

 突然指で花芽をきゅっとなぶられ撫でられ、長い舌が中に入りこみぐにぐにと動き回る。舌の触れていないお腹の奥に熱いものが込み上げてくる。舌が抜かれて休めるかと思ったのも束の間、彼の長い指がゆるゆると中に入ってきた。痛くないか何度も聞きながらゆっくり入ってきた一本の指だったのに気付くと、何本も指を入れられて、中の壁をごりごり擦られている。競り上がってくる快感を逃すことができない。

「やぁぁっ……れーいちろっ……あたしっ……もっ……」

「イって瑠花。イくとこ見せて?」

 気持ちいいところをグリグリと指で攻められ、初めての恐ろしい気持ちよさに気絶しそうになる。ベタベタした口を腕でぬぐい、小さなパッケージを噛み切って、反り返ったアレに取り付ける姿に、お腹がきゅうっとなる。

「……入るよ。」

「……そんなおっきいの……無理。」

「……瑠花、それ逆効果っ。」

 ぐんっと更に逞しくなったソレを宛がう彼の息は荒い。恐いけど、こんなに瑠花わたしを求めてくれている。そう思うと、心があたたかくなり少し力が抜けた。

「怜一郎。好き……怖いからゆっくり……おねがい。」

「ぐぅっ……だから逆効果。」

 熱くて硬い……怜一郎が、内壁をゆっくりと押し広げながら入ってくる。

「……っはぁ。も?全部?え?まだ?こんなおっきぃのにっ……んあっっ。」

 全部入っただろうと声をかけて叱られた上に花芽を優しく捏ねられて、訳がわからなくなりながらキスで口内を蹂躙された。
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