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第4話 初めての夜
しおりを挟む闘技場から出てきたペルセネアを待っていた女召使いは、彼女の体を拭くための清潔な白い布を用意していたが、ディープ・スパイダーが死の間際に撒き散らした体液は一滴もついていない。それを見て、汚れてもいないのに体を拭くのは失礼ではないかと考えて女召使いは「えっと、あの、その」と白い布とアマゾネスを交互に見てまごついたが、ペルセネアは何も言わずに女召使いの仕事を察すると、布を受け取って体の汗を拭いた。その姿を見て、女召使いは心のなかで溜息をつく。
(肩や腕の筋肉も自分よりも全然太くて丈夫そうで、他の男と並んでも変わらないほどに背が高くて逞しいのに、どうしてこんなに美しいんだろう)
野生の雌豹を思わせる優美な体つきのアマゾネスの姿は、今まで見てきたどんな女よりも力強く、美しい。
「あ、あの、お召し物を……」
武器を除けば、身に着けているのはストリングバックだけである。
女召使いも愛玩奴隷と同じように、主人であるイヴァにこのような姿を強要されていると思い込んでいた。
「む」
ひらひらした絹のドレスを見て、ペルセネアは眉をひそめる。
食事の時も似たような服を着せられており、あの時は空腹で気にならなかった。だが、改めて文明人の衣服を見ると、動きを阻害する拘束具のようにしか見えない。
だが、今の自分はイヴァの奴隷であるのだと言い聞かせて、不自由さを受け入れることにした。
コンロン大陸から輸入された絹シルクの肌触りは、王侯貴族はもちろん、裕福な市民層にも人気である。女召使いも自分が着るわけでもないのに、手にした時の肌触りだけで、うっとりとしてしまう。しかし、当のペルセネアは絹のドレスを身につけた瞬間、ぞわりと鳥肌が立った。まるで何万もの虫が肌の上を這いまわるような不快感に襲われて、思わず女召使いを振り払ってしまいそうになる。
「くっ」
歯を噛みしめて我慢すると、ようやく着付けが終わった。
「とても良くお似合いです」
女召使いは我が事のように嬉しそうに笑った後「イヴァ様が神秘の間でお待ちしておりますので、ご案内します」と言って歩き出す。
(これでは、いつ襲撃がきても即座に対処できないではないか……)
暗殺者の襲撃やディープ・スパイダーの攻撃に対して、素早く対応できたのは肌の感度が良かったからである。だというのに、このように露出部分が少ない状態では、いつもの何倍も気を張らなくてはならない。
ペルセネアは難しい顔をしたまま歩く。
そして、女召使いの先導に従い、幾つかの階段を登り、迷路のように入り組んだ廊下を進むと、ようやく神秘の間に到着する。
時間にして15分程度であったが、ペルセネアは途中で、何度もドレスを破り捨てようかと考えて、そのたびに自制した。これならば、奴隷商人の拘束具のほうがまだマシであると、アマゾネスの奴隷戦士は本気で思う。
「イヴァ様に言われて、ペルセネアさんを連れて来ました」
女召使いが扉の前にいる2人の番兵に、ペルセネアを連れてきたことを伝える。
奴隷戦士に「さん」などつけるのは不思議であったが、女召使いは敬称をつけねばならない気がして、アマゾネスをそう呼んだ。
番兵たちは無言で扉を開く。部屋の中は外部の光を遮断するかのような真っ暗闇であり、女召使いは恐怖を覚えて数歩、後退する。
「やあ、ペルセネア。さあさあ、早く入って!」
そんな闇の中から、イヴァの声がした。
女召使いは不安そうにペルセネアを見たが、女蛮族は闇を気にすることなく部屋の中に入っていく。
ダークエルフの少年は女召使いに下がるように言った。主人の命令にホッと胸をなでおろし、頭を下げて逃げるように立ち去った。
あの部屋で何が行われているのか興味はあったが、覗き屋と詮索屋はエルカバラードでは長生きできないことを、女召使いはよく知っている。好奇心は身を滅ぼすと自らを戒めて、次の仕事にとりかかることを決めたが、その前にアマゾネスの無事を信じる神に祈ることにした。滅多に願いを聞いてくれない神であるが、彼女にできるのは、せいぜいこの程度である。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ペルセネアは神秘の間に広がる闇に恐怖を覚えなかった。
元々、彼女の住んでいた密林は、遥かな高みまで覆い茂った木々の枝葉により、陽の光はほとんど遮られていた。月や星々が隠れた夜や突然の豪雨スコール、深い濃霧などの日には、ほとんど何も見えなくなる。
そんな中、道無き道を進み、沼地を渡り、巨大な木々の蔦を使い移動するのだ。そんな時でも恐怖を抱いたことのないアマゾネスにとって、この程度の闇など恐れるようなものではない。
扉が閉まり、完全な闇となる。
そんな中でも、ペルセネアはイヴァの位置を正確に捉えていた。そればかりか、部屋のおおまかな構造も把握できている。部屋は正八角形の形をしており、半円球のドーム天井である。ペルセネアが入ってきた以外の扉はなく、窓もない。石のような硬いもので作られた寝台が部屋の真ん中に置かれているだけで、その他に調度品の類はない。
(この忌々しい服さえなければ、もっと素早く理解できるのだがな)
イヴァの近くに来ると、ペルセネアは問う。
「なんの用事だ?」
「いや、奴隷としての勤めを果たしてもらおうかと思ってね」
アマゾネスは首を縦に振る。
「ところでペルセネアは、ボクに抱かれたい? もちろん、男と女という意味だよ。ボクの子供を孕んでみたいかな?」
「別にそう思わないが……。だが、抱きたいというのなら、ご主人様の好きにすればいい」
闇の中で、ダークエルフの少年は予想通りの答えだと笑った。
「いいや、ペルセネアにその気がないのなら、何もしないよ。従ってくれている奴隷を、無理矢理に犯すようなことはしない。例え、君が気にしなくてもね。ボクが気にする」
「ご主人様が嫌いなわけではないが、そういった方面には興味がなくてな」
「そうみたいだね。だから、色々と下準備をしようと思っているんだ」
イヴァはそう言ってから、ペルセネアのすぐ傍にまで近づいてくる。すると少年の身体からは、まるで蜜のように甘い香りが漂ってきた。
「ペルセネア、服を脱いで、下はそのままでいいよ。それから部屋の真ん中にある寝台に仰向けで横たわって。場所はわかる?」
「ああ」
アマゾネスは喜々として邪魔な衣服を脱ぎ捨てると、闇の中をまっすぐと進んだ。
そして、すぐに寝台の前まで来ると、言われたとおりに仰向けに寝る。半裸で横たわる姿は、まるで神に捧げられる生贄のようでもあった。
「本当に恐怖も、迷いもないんだね」
「どちらも戦いでは不要なものだからな」
透明で力強い言葉を受けて、イヴァは「羨ましいな」と小さな声でつぶやく。しかし、すぐに明るい声音で語り出す。
「とりあえず最初の1夜目は、サファイア・バジリスクの血と妖幻蛾の鱗粉、破砕蜂の蜜を混ぜあわせたローションを塗ることにするね」
「……好きにするといい」
「うん、主人の勤めだからね」
そう言うと、イヴァの手がペルセネアの戦いで火照った身体に触れる。
黒蜜色の褐色肌に、ダークエルフが用意した怪しげな液体が塗りこまれていく。少年の手に収まりきらない豊かな乳房、綺麗に割れた腹筋、引き締まった腰と尻、逞しい腕と太腿など、イヴァはアマゾネスの全身を懇切丁寧に弄まさぐった。
「痛かったり、苦しかったら教えてね」
イヴァは塗っているのは「聖アルアークの涙」と呼ばれる女殺しの媚毒である。
人間やエルフなどの繊細な種族を高級娼婦に仕立てあげる時に最初に使う薬液であり、生命力の向上と感覚の覚醒作用がある。また、オークやトロールなどの頑健な種族にとっては、戦闘能力と反応速度を高める興奮薬だ。
(アマゾネスの場合、その両方の効果が半々で与えられるはず)
アマゾネスに関する資料が少ないので、実際に試してみなくては真偽を確かめることはできないが、手始めとして使う薬としては悪く無いだろう。
イヴァはアマゾネスの褐色肌の味を存分に楽しみながら、たっぷり20分ほどかけて全身を塗り終える。そして、ペルセネアに問う。
「気分はどうかな?」
「……悪くない」
アマゾネスの奴隷戦士はそう答える。
その声は熱っぽくもなければ、色っぽさもない。
(まあ、最初はこんなものかな)
あまり反応がないことに、ダークエルフの少年は少しばかりガッカリした。そういえば、アマゾネスの対毒性に関しては未知数なところもある。ある程度、体を慣らしていく必要があるだろう。
(今日は肌の感触を楽しめただけで満足するとしようかな)
イヴァはそう思って、ペルセネアの体から手を離した。
そして、明かりを灯す呪文を唱える。
闇が消え、神秘の間が光に満たされると、アマゾネスの艶やかな姿がイヴァの真紅の目に入る。粘液でテカった身体はまるで浴場で見た濡れ姿とはひと味違ったものであり、まるで黒光りする宝石のように映った。
「もう動いてもいいのか?」
「うん、服を着ても大丈夫だよ」
「着なきゃダメか?」
肌を触れられてもまったく不満を漏らさなかったペルセネアが、初めて声音に嫌な色を混ぜる。イヴァは不思議そうに首を傾げる。
「あれ、嫌なの?」
「ああ」
ダークエルフの少年の問いに、アマゾネスの奴隷戦士は短く、しかし力強く肯定した。
「このような全身を覆う服では刺客に不意を打たれた時、反応できない」
「なるほど、だから闘技場でもあんな姿だったんだね」
イヴァは考えをまとめる。
ペルセネアが奴隷市場で暗殺者の攻撃を察知したり、闘技場でディープ・スパイダーの攻撃を見ぬいて迎撃したのは、多分、一部の昆虫が行う風読みのような超反応なのだろう。僅かな動きを感知して、即応する。昆虫と違う点は自分に直接攻撃を向けられなくとも察知できる点だろうか?
このアマゾネスは肌で世界を感じ取り、それを無駄にしないように動くことができるのだ。逆に、肌に衣服を纏えば目を封じられたも同然というところだろうか? 身体能力を十全に発揮することができなくなるだろう。
(これは意外な弱点かもしれないな)
ダークエルフの少年はそんなことを思いながら、どうしたものかと考える。
ペルセネアの提案を受け入れるのは容易い。まだ公序良俗という言葉は存在しない時代であり、女奴隷や娼婦などは裸同然の姿で街中を歩いているのも珍しくないからだ。
だが、イヴァとしては着飾らさせてみたい気持ちも少なからずある。
「よし、ここはお互い妥協しようよ」
「どういうことだ?」
「ボクは服を着せることを諦める。だけど、ペルセネアは全裸でいることを諦める。具体的に言うなら、胸と股下を隠すようなビキニ衣装にしようよ」
その提案を受けて、ペルセネアは注文をつけた。
「布地の少ないやつにしてくれ」
「もちろんだとも!」
こうして、イヴァとペルセネアの第1夜は終わる。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
エルカバラードが都市国家の連合軍が占領した時、徹底的に略奪されて蹂躙された場所は、十数年の月日が流れても荒れたままであった。
貧民街と呼ばれるようになったこの場所には、無法者の中の無法者、悪人の中でも爪弾きにあった悪人たちが住み着くことになる。そしていつしか彼らは集団となり、「盗賊ギルド」と呼ばれる勢力となったのである。
6年前の血塗られた抗争の末に、一応の組織としてまとまった彼らは、ダークエルフの少年と同じく野望の炎を燃やしていた。
「それで、あの餓鬼はまだ生きているのか?」
「へい、暗殺者どもは返り討ちにあったみたいで……」
「くそ! 暗殺者ギルドの連中、使えない奴をよこしやがって!」
薄暗い廃墟に集まった面々は、首尾よくいかなかったことに苛立ち、神々に呪いの言葉を吐く。
「直接攻めますか? 黄金宮殿を守っている奴らはせいぜい百弱人で、後は詰め所や監視塔にいます。ですから魔法生物の足止めさえすりゃ、あの餓鬼1人を血祭りにあげるくらい……」
「いや、こっちの被害もでかすぎる。そいつは最後の手段だ」
頭目らしい男がそういった後、黙っている相手の方を見て言う。
「アンタからは、なんかないのかよ?」
「領主イヴァは明日〝海賊卿〟と会談するらしいです。その時にでも、もう一度、仕掛けてみせましょう」
全身を隠すフードと不気味な仮面をつけた人物は落ち着き払って言う。
「そうか、なら俺らの方からも少し兵隊を出させてもらうぜ。あのダークエルフの餓鬼と一緒に〝海賊卿〟も始末できれば万々歳だ!」
頭目はそう言って獰猛な笑みを浮かべる。
フードの人物は「お好きなように、同志」と告げて、背を向けて立ち去る。
去ったのを確認してから、1人が頭目に問う。
「頭かしら、あいつは信用できるんですかい?」
「馬鹿野郎、あんな余所者が信用なんかできるか。腹ン中じゃ、俺らのことも一緒に始末しようと考えているのかも知れねぇ」
「じゃあ、なんで?」
「利用できるうちは利用するさ。少なくとも、そんだけの力はある。オメェも奴がバカデケェ悪魔を呼び出すのを見ただろ?」
頭目の言葉に、問いかけてきた部下は首を縦に振る。
「俺たちは奴の力を利用して、邪魔な奴らを潰す。あいつは俺たちを利用して、目的の物ぶつを探す。で、探索の方は進んでいるのか?」
「え、ええ、地下迷宮の方を漁っていますが、やっぱり階層が深くなると魔物も強くて、一応、冒険者を雇っているんですが、ほらアイツらは無法のさらに外にいるような奴らですから、どうも一筋縄じゃいかなくてですね」
「言い訳はいい。とっとと見つけろ。でねぇと、奴の悪魔が俺達の方に向くことになるかも知れねぇぜ」
その後、盗賊たちは他の勢力の動きなどを報告し始める。
盗賊ギルドもエルカバラードの覇権を手にしようと、開戦の狼煙を上げた。
かくして、悪徳の都の混沌はより深くなっていくのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エルカバラードの盗賊ギルドについて。
6年前の内部抗争を終えて、一応の組織としてまとまった勢力である。表向きはどの勢力に対しても愛想を振りまいているが、裏では足を掬すくおうと陰謀を巡らせている。ギルドメンバーの多くは盗賊であり、情報収集能力やスリ、偽造、詐欺などの能力に長けてはいるが、直接的な戦闘能力は高くはない。
そのため、冒険者ギルドや暗殺者ギルド、魔法使い同盟などを用心棒として雇うことがある。この中で、唯一暗殺者ギルドだけが、用心棒などの自衛以外の仕事も引き受けるという。
十数年前に擁立された領主であるイヴァを認めてはいないが、他の組織の手前、それなりの上納金を毎月納めている。そのことに関して、多くの盗賊は快く思ってはおらず、そのあたりが付け入る隙になるであろう。おそらく、一番利用しやすい組織であるが、過度な期待は禁物である。
―― 何者かの報告書 ――
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