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第1章
高校生活スタート
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ピピピピピッ――カチッ
「ふあ…何時…ゲ」
布団から顔を出して時計を見ると午前10時…
今日は入学式、新入生だからそこまで早く高校に行かなければならない訳ではないと思うけど…
「さすがにこれは、遅刻かな…」
ベッドから出て制服に着替える
私がこれから通う高校…水凛高校は全国で有名なヤンキー高校
窓が割れてるのは当たり前、喧嘩だって日常茶飯事時には関係もないのに喧嘩に巻き込まれることもあるという
教師の存在意義が疑われる高校…それが水凛高校
そして、そんな危ない高校に遅刻した私 一条 命
訳あって独り暮らし中の女の子
両親は死んで今の私の戸籍は遠い親戚のもので顔も見たことがない
黒い髪は腰にまで達しており瞳は血の様に赤く顔立ちは整ってる方だと自分でも思う
「それじゃあ、いこうかな…あ」
一通りの準備が終わり部屋から出ようとして大切なことを思い出す
急いで洗面台にいき黒のカラコンを付けるそして、ブロンドの髪のウィッグを被る
最後に鏡で確認して、よし変装完了!
やっぱり、ヤンキー高で黒髪赤眼は目立つからね
今度こそ家を出て鍵を閉める
目立つなぁ…
マンションを出てすぐに周りの人達が私をジロジロ見てくる
私が制服だからか、それとも水凛高校の制服だからかはたまた両方か…
こうなるとめんどくさいのがくるんだよね…
「ね、ねえ君…」
……本当にきた
「…何ですか」
思いっきり顔を顰めたはずなのに話しかけてきたサラリーマン風の男はニヤニヤ笑いながら指を6本立てる
「これで、どうかな?」
「……」
6万、その金額が高いのか低いのか分からないけど今の私には少なくとも必要ないと思う
だからお断りします、と言ってサラリーマンの横を通り抜けようとしたとき、ガシッ
サラリーマンがいきなり腕を掴むと今度は顔を真っ赤にしながら
「分かった!10万でどうだい!?」
「…離して下さい」
しつこい…
だんだんとイライラしてきて殴ろうかと思ったら…
「おっさん、そこどけよ。邪魔」
「はあ?何言って、ひい!!す、すみません!どうぞ」
不意に私の真後ろから男の声が聞こえサラリーマンが後ろの人物を見ると途端に真っ青になり道を開ける
「お前も邪魔」
「え?ああ…ごめん」
横に退くと男はスタスタと歩いていった
……自分が退けばいいのに…
そう思いながらサラリーマンを見ると腰が抜けて地面に尻をつけている
…ほっといてもいいんだよね?
私もさっきの男の様にスタスタとその場を去る
「あ…ま、待って…20万で…」
…何か聞こえた気がするけど…うん、無視だね
そういえば…あの男のおかげであのサラリーマンから解放されたけど…
もしかして、助けてくれたのかな?
フッと一瞬そんな考えがよぎった
「ふあ…何時…ゲ」
布団から顔を出して時計を見ると午前10時…
今日は入学式、新入生だからそこまで早く高校に行かなければならない訳ではないと思うけど…
「さすがにこれは、遅刻かな…」
ベッドから出て制服に着替える
私がこれから通う高校…水凛高校は全国で有名なヤンキー高校
窓が割れてるのは当たり前、喧嘩だって日常茶飯事時には関係もないのに喧嘩に巻き込まれることもあるという
教師の存在意義が疑われる高校…それが水凛高校
そして、そんな危ない高校に遅刻した私 一条 命
訳あって独り暮らし中の女の子
両親は死んで今の私の戸籍は遠い親戚のもので顔も見たことがない
黒い髪は腰にまで達しており瞳は血の様に赤く顔立ちは整ってる方だと自分でも思う
「それじゃあ、いこうかな…あ」
一通りの準備が終わり部屋から出ようとして大切なことを思い出す
急いで洗面台にいき黒のカラコンを付けるそして、ブロンドの髪のウィッグを被る
最後に鏡で確認して、よし変装完了!
やっぱり、ヤンキー高で黒髪赤眼は目立つからね
今度こそ家を出て鍵を閉める
目立つなぁ…
マンションを出てすぐに周りの人達が私をジロジロ見てくる
私が制服だからか、それとも水凛高校の制服だからかはたまた両方か…
こうなるとめんどくさいのがくるんだよね…
「ね、ねえ君…」
……本当にきた
「…何ですか」
思いっきり顔を顰めたはずなのに話しかけてきたサラリーマン風の男はニヤニヤ笑いながら指を6本立てる
「これで、どうかな?」
「……」
6万、その金額が高いのか低いのか分からないけど今の私には少なくとも必要ないと思う
だからお断りします、と言ってサラリーマンの横を通り抜けようとしたとき、ガシッ
サラリーマンがいきなり腕を掴むと今度は顔を真っ赤にしながら
「分かった!10万でどうだい!?」
「…離して下さい」
しつこい…
だんだんとイライラしてきて殴ろうかと思ったら…
「おっさん、そこどけよ。邪魔」
「はあ?何言って、ひい!!す、すみません!どうぞ」
不意に私の真後ろから男の声が聞こえサラリーマンが後ろの人物を見ると途端に真っ青になり道を開ける
「お前も邪魔」
「え?ああ…ごめん」
横に退くと男はスタスタと歩いていった
……自分が退けばいいのに…
そう思いながらサラリーマンを見ると腰が抜けて地面に尻をつけている
…ほっといてもいいんだよね?
私もさっきの男の様にスタスタとその場を去る
「あ…ま、待って…20万で…」
…何か聞こえた気がするけど…うん、無視だね
そういえば…あの男のおかげであのサラリーマンから解放されたけど…
もしかして、助けてくれたのかな?
フッと一瞬そんな考えがよぎった
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