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従業員となる11人の挨拶が終わったので、一応 レンカとノラも挨拶することとなった
「レンカです この宿のオーナ兼冒険者兼ノラの弟子です
皆さんよろしく」
レンカは少し緊張しながら挨拶した
「なぜ今さら敬語を使っとるんじゃ…
皆も知っとると思うがノラじゃ。公爵兼グラマス兼レンカの師匠兼レンカの妻じゃ」
「あの、ノラ?妻って…」
「細かいことを言うでない。それでじゃが妾もレンカのことも様をつけるのは無しじゃ 敬語を禁止とまでは言わんがもう少し態度を緩めて大丈夫じゃ
なにか質問はあるかの?」
「では私から1つ」
ヨハネがそう言った
「なんじゃ?」
「先程、宿と言いましたがこの宿の名前は何と言うのですの?」
「む…レンカ、何と言うんじゃ?」
「……」
「…もしや、決めておらんかったのかの!?」
「気にしたこともなかった」
「それは不味くありませんの?」
「不味いな……温泉宿とかどうだ?」
「温泉宿ですの?温泉とはどういう意味ですの?」
「温泉知らないのか?」
「申し訳ありませんの」
「レンカ、妾もレンカのところに来てから分かったのじゃ」
「そう言えばそうだったな、温泉見てみるか?」
「レンカよ、温泉の良さは入らんと分からんじゃろ
妾が教えてくるのじゃ♪」
「ノラ…お前が入りたいだけじゃ……まぁ良いか。入ってこい 大人数だしな…宿の大浴場完成してるからそっちで良いぞ」
「ホントかの♪よし!皆ついてくるのじゃ!」
★ノラ視点★
温泉のことが分からぬ者に妾が直々に教えるのじゃ!じゃがホントはレンカと入りたかったのじゃ…同じ思いの者もいるようだの……まぁ妾は同じ家に住んどるからチャンスはいくらでもあるがの♪
「ノラさ…ん、どこに向かっておりますの?」
「ん?さっきレンカも言っておったように大浴場じゃ」
「その大浴場や温泉とはなんのことですの?」
「そう言えばまだ何も知らないのだの?」
『はい(うん)(コクッ)』
ノラはヨハネに聞いたつもりだったが周りの皆も聞いていたらしく全員がノラの問いかけに反応した
「実際に入ったら直ぐに分かることじゃが……待てなさそうじゃの。簡単に説明しようかの
皆、体を浄めるときはどうしておるのじゃ?」
「変なことを聞きますね。生活魔法のcleanです」
そう敬語でエレーナが答える
「そうじゃの、では生活魔法が使えないときはどうしておる?」
「?……温かいお湯を染み込ませた布で体を拭きます」
「そのとおりじゃ!では、平民はどうしておる?」
「…井戸から汲み上げた水で体を洗い流します」
「うむ。そうじゃの」
「あの…これは意味はあるのですか?」
「まぁ聞いておれ。それでこれからが本題じゃな、さっき井戸から汲み上げた水で洗い流すと言ったじゃろ?ではの、温かいお湯が吹き出る井戸があるとどうなると思うのじゃ?」
「え?……」
聞いたことのない話に全員が困惑した
そんななか、いち早くヨハネが気づく
「!?…もしやそのお湯が出てくる井戸がありますの?」
「そのとおりじゃ!この宿の敷地内にあっての、レンカが温泉を作っておったのじゃ」
「レンカさんが作っていたのですか?ではなぜノラさんが分かっておられるのです?今日、出来たところですよね?」
ヨハネの言葉で理解したエレーナが、ふと疑問に思ったことを言った
「あぁ、それはの。この宿の裏手にレンカの家があっての、その家の木風呂は少し前に作っておったのじゃ」
「なるほど。ではレンカさんに説明して貰って理解したのですね」
「む?違うのじゃ」
「?違うのですか?」
「うむ。レンカと入って学んだのじゃ」
ノラは自分の大胆発言に気付いていない
「……レンカさんと2人きりでですか?」
「そうじ…!?なんでもないのじゃ」
「今さら遅いですわよ!ふーん、大胆ですわね。どこまでしましたの?」
「どこまでってなんじゃ?」
「分からないのですの…まぁ良いですわ。また今度、じっくり聞くことにしますわ」
★ヨハネ視点★
「分からないのですの…まぁ良いですわ。また今度、じっくり聞くことにしますわ」
…レンカさんとノラさんが一緒にお風呂に入ったと聞きましたのに詳しく聞くことができませんでしたわ…でもノラさんが思ったより大胆で良かったですわ。これで上手く2人が一緒になれば私が他より有利になるはずですわ
そう考え事をしているうちに温泉というところに着いたようですわ
?温泉と聞きましたのに入り口には大浴場となっていますわ、なぜでしょう…レンカさんの趣味?
「ヨハネなぜそんなに変な顔になっとるのじゃ?」
「変な顔にはなってませんわ!…温泉と聞きましたのになぜ大浴場と書かれているのです?」
「分からん。レンカの趣味じゃろ」
「そ、そうですか」
「他には……質問は無いようじゃな
ではいよいよ温泉じゃ!妾も宿の温泉は初めてじゃから楽しみじゃ♪」
大浴場の話をサラッと流されてしまいましたわ…
ガラガラ
「ノラさん その扉、不思議な開け方ですわね」
「うむ。引き戸というらしいのじゃ
なんでも温泉には引き戸じゃないと!とレンカが言っておってな。わざわざ、職人に頼んで作って貰ったようじゃ」
「すごいですわね…」
引き戸から入った先には脱衣場と洗面所、休憩所があった
「皆、入ったかの?……まず入り口から入ってすぐのところに休憩所があるのじゃ。休憩所は温泉から出た後にマッサージを受けたり飲み物を飲めるところじゃ」
「マッサージですの?」
「そうじゃ。レンカがマッサージチェアというものを自作したようでの、この黒い椅子に座ってここのボタンを押すと…このようにマッサージできるのじゃ♪」
「むむ…これはすごいですわね
マッサージができる椅子ですの…とても高価なものですわよ?盗まれたりしませんの?」
「レンカが言うには大丈夫なようじゃ
取ろうとしたらアラートなるものが鳴るようじゃ。それにこの椅子はとても重いようでの、並大抵の魔法袋等では重量オーバーで破けるのじゃ」
「そうなのですの。それなら大丈夫そうですわね」
「うむ。では、次に行くのじゃ」
★ヨハネ視点★
「うむ。では、次に行くのじゃ」
そういうとノラは暖簾で簡易的に仕切られた脱衣場へ入っていく
「ここが脱衣場じゃ。ここで服を脱いで温泉に入るのじゃ」
「服を脱ぐのですか!?それはマナー違反ではありませんの?」
「温泉では脱ぐのがルールじゃとレンカが言っておったぞ」
「そうなのですの…もしやレンカさんが変態という説も……いや無いと思いたいですわ…」
「服を脱ぐのは庶民は気にしないかも知れませんが貴族や富裕層は難しいと思いますが」
「エレーナよ、良いところに気付いたようじゃの
じゃがレンカもよく考えておるのじゃ!そういう者達や訳ありの者達のことを考えておったようでの、その者達のために個別風呂を作っておったのじゃ その風呂じゃと、1人か2人で入る風呂じゃから大丈夫じゃと思うのじゃ
それに貴族らはここには来ないと思うのでの」
「そうなのですか、なら大丈夫ですかね」
「でも、貴族が来ないとはどういうことですの?」
「ん?大きな宿はもう1つあるじゃろ?だいたい、ここの宿もそのもう1つの方が建て替えるので古い土地を売り出したときにレンカが買ったものじゃし」
「ええ、確かにもう1つありますわね。ですが私の見立てでは、いくらこの宿に料理を出すサービスが無いとはいえ温泉がありますわ まだ私達も入ってないから詳しくは分かりませんが、贅沢なものだと思いますわ それを貴族や富裕層が見逃すとでも?」
「うむ…確かにそうじゃの…あとでレンカに相談するかの
まぁ今は後回しじゃ。今から、皆が待ちに待った温泉じゃ♪
早速、入るのじゃ」
「そうですわね……サラン様や妹達は限界そうですしね」
「む…いつにもまして、静かじゃと思っておったら目を回しておったか。このくらいでは情けないのう もっとエレーナやヨハネを見習わせなければならんかの…」
「レンカです この宿のオーナ兼冒険者兼ノラの弟子です
皆さんよろしく」
レンカは少し緊張しながら挨拶した
「なぜ今さら敬語を使っとるんじゃ…
皆も知っとると思うがノラじゃ。公爵兼グラマス兼レンカの師匠兼レンカの妻じゃ」
「あの、ノラ?妻って…」
「細かいことを言うでない。それでじゃが妾もレンカのことも様をつけるのは無しじゃ 敬語を禁止とまでは言わんがもう少し態度を緩めて大丈夫じゃ
なにか質問はあるかの?」
「では私から1つ」
ヨハネがそう言った
「なんじゃ?」
「先程、宿と言いましたがこの宿の名前は何と言うのですの?」
「む…レンカ、何と言うんじゃ?」
「……」
「…もしや、決めておらんかったのかの!?」
「気にしたこともなかった」
「それは不味くありませんの?」
「不味いな……温泉宿とかどうだ?」
「温泉宿ですの?温泉とはどういう意味ですの?」
「温泉知らないのか?」
「申し訳ありませんの」
「レンカ、妾もレンカのところに来てから分かったのじゃ」
「そう言えばそうだったな、温泉見てみるか?」
「レンカよ、温泉の良さは入らんと分からんじゃろ
妾が教えてくるのじゃ♪」
「ノラ…お前が入りたいだけじゃ……まぁ良いか。入ってこい 大人数だしな…宿の大浴場完成してるからそっちで良いぞ」
「ホントかの♪よし!皆ついてくるのじゃ!」
★ノラ視点★
温泉のことが分からぬ者に妾が直々に教えるのじゃ!じゃがホントはレンカと入りたかったのじゃ…同じ思いの者もいるようだの……まぁ妾は同じ家に住んどるからチャンスはいくらでもあるがの♪
「ノラさ…ん、どこに向かっておりますの?」
「ん?さっきレンカも言っておったように大浴場じゃ」
「その大浴場や温泉とはなんのことですの?」
「そう言えばまだ何も知らないのだの?」
『はい(うん)(コクッ)』
ノラはヨハネに聞いたつもりだったが周りの皆も聞いていたらしく全員がノラの問いかけに反応した
「実際に入ったら直ぐに分かることじゃが……待てなさそうじゃの。簡単に説明しようかの
皆、体を浄めるときはどうしておるのじゃ?」
「変なことを聞きますね。生活魔法のcleanです」
そう敬語でエレーナが答える
「そうじゃの、では生活魔法が使えないときはどうしておる?」
「?……温かいお湯を染み込ませた布で体を拭きます」
「そのとおりじゃ!では、平民はどうしておる?」
「…井戸から汲み上げた水で体を洗い流します」
「うむ。そうじゃの」
「あの…これは意味はあるのですか?」
「まぁ聞いておれ。それでこれからが本題じゃな、さっき井戸から汲み上げた水で洗い流すと言ったじゃろ?ではの、温かいお湯が吹き出る井戸があるとどうなると思うのじゃ?」
「え?……」
聞いたことのない話に全員が困惑した
そんななか、いち早くヨハネが気づく
「!?…もしやそのお湯が出てくる井戸がありますの?」
「そのとおりじゃ!この宿の敷地内にあっての、レンカが温泉を作っておったのじゃ」
「レンカさんが作っていたのですか?ではなぜノラさんが分かっておられるのです?今日、出来たところですよね?」
ヨハネの言葉で理解したエレーナが、ふと疑問に思ったことを言った
「あぁ、それはの。この宿の裏手にレンカの家があっての、その家の木風呂は少し前に作っておったのじゃ」
「なるほど。ではレンカさんに説明して貰って理解したのですね」
「む?違うのじゃ」
「?違うのですか?」
「うむ。レンカと入って学んだのじゃ」
ノラは自分の大胆発言に気付いていない
「……レンカさんと2人きりでですか?」
「そうじ…!?なんでもないのじゃ」
「今さら遅いですわよ!ふーん、大胆ですわね。どこまでしましたの?」
「どこまでってなんじゃ?」
「分からないのですの…まぁ良いですわ。また今度、じっくり聞くことにしますわ」
★ヨハネ視点★
「分からないのですの…まぁ良いですわ。また今度、じっくり聞くことにしますわ」
…レンカさんとノラさんが一緒にお風呂に入ったと聞きましたのに詳しく聞くことができませんでしたわ…でもノラさんが思ったより大胆で良かったですわ。これで上手く2人が一緒になれば私が他より有利になるはずですわ
そう考え事をしているうちに温泉というところに着いたようですわ
?温泉と聞きましたのに入り口には大浴場となっていますわ、なぜでしょう…レンカさんの趣味?
「ヨハネなぜそんなに変な顔になっとるのじゃ?」
「変な顔にはなってませんわ!…温泉と聞きましたのになぜ大浴場と書かれているのです?」
「分からん。レンカの趣味じゃろ」
「そ、そうですか」
「他には……質問は無いようじゃな
ではいよいよ温泉じゃ!妾も宿の温泉は初めてじゃから楽しみじゃ♪」
大浴場の話をサラッと流されてしまいましたわ…
ガラガラ
「ノラさん その扉、不思議な開け方ですわね」
「うむ。引き戸というらしいのじゃ
なんでも温泉には引き戸じゃないと!とレンカが言っておってな。わざわざ、職人に頼んで作って貰ったようじゃ」
「すごいですわね…」
引き戸から入った先には脱衣場と洗面所、休憩所があった
「皆、入ったかの?……まず入り口から入ってすぐのところに休憩所があるのじゃ。休憩所は温泉から出た後にマッサージを受けたり飲み物を飲めるところじゃ」
「マッサージですの?」
「そうじゃ。レンカがマッサージチェアというものを自作したようでの、この黒い椅子に座ってここのボタンを押すと…このようにマッサージできるのじゃ♪」
「むむ…これはすごいですわね
マッサージができる椅子ですの…とても高価なものですわよ?盗まれたりしませんの?」
「レンカが言うには大丈夫なようじゃ
取ろうとしたらアラートなるものが鳴るようじゃ。それにこの椅子はとても重いようでの、並大抵の魔法袋等では重量オーバーで破けるのじゃ」
「そうなのですの。それなら大丈夫そうですわね」
「うむ。では、次に行くのじゃ」
★ヨハネ視点★
「うむ。では、次に行くのじゃ」
そういうとノラは暖簾で簡易的に仕切られた脱衣場へ入っていく
「ここが脱衣場じゃ。ここで服を脱いで温泉に入るのじゃ」
「服を脱ぐのですか!?それはマナー違反ではありませんの?」
「温泉では脱ぐのがルールじゃとレンカが言っておったぞ」
「そうなのですの…もしやレンカさんが変態という説も……いや無いと思いたいですわ…」
「服を脱ぐのは庶民は気にしないかも知れませんが貴族や富裕層は難しいと思いますが」
「エレーナよ、良いところに気付いたようじゃの
じゃがレンカもよく考えておるのじゃ!そういう者達や訳ありの者達のことを考えておったようでの、その者達のために個別風呂を作っておったのじゃ その風呂じゃと、1人か2人で入る風呂じゃから大丈夫じゃと思うのじゃ
それに貴族らはここには来ないと思うのでの」
「そうなのですか、なら大丈夫ですかね」
「でも、貴族が来ないとはどういうことですの?」
「ん?大きな宿はもう1つあるじゃろ?だいたい、ここの宿もそのもう1つの方が建て替えるので古い土地を売り出したときにレンカが買ったものじゃし」
「ええ、確かにもう1つありますわね。ですが私の見立てでは、いくらこの宿に料理を出すサービスが無いとはいえ温泉がありますわ まだ私達も入ってないから詳しくは分かりませんが、贅沢なものだと思いますわ それを貴族や富裕層が見逃すとでも?」
「うむ…確かにそうじゃの…あとでレンカに相談するかの
まぁ今は後回しじゃ。今から、皆が待ちに待った温泉じゃ♪
早速、入るのじゃ」
「そうですわね……サラン様や妹達は限界そうですしね」
「む…いつにもまして、静かじゃと思っておったら目を回しておったか。このくらいでは情けないのう もっとエレーナやヨハネを見習わせなければならんかの…」
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