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79話 親になるって色々あるんだ
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季節は初夏、人間どもの襲撃は断続的に続いているが小規模なものだ(それが厄介ではあるのだが)。
状況は小康状態を保っている。
さて、娘が産まれて1年と少しが経った。
俺の生活もずいぶんと変化があった。
なんとなくアシュリンが冷たい。
冷たいというのは語弊があるかもしれないが、なんというかな……こう、説明が難しいが、俺のことに興味が薄れてきたというか、かまってくれなくなったのだ。
ヨチヨチ歩きを始めた娘は可愛い。
だけど、アシュリンはすっかり母親になってしまい、俺の恋人ではなくなってしまったわけだ。
ちなみにアシュリンの体調は元通りにはならず、ずいぶんと痩せた。
もともとアシュリンはスラッとした美人だったのだが、体調を崩して痩せたこともあり、ちょっと不健康な感じがある。
それに、出産で体調を悪くしたアシュリンに対して子作りはしづらい。
つまり、夫婦の営みも没交渉だったりする。
「やっぱり、そういうのがないと精神的な距離を感じてしまってだな」
「いやまあ……分からなくもないが、あっしにいわれてもねえ」
今日の俺は溜め池地区の様子を見にきていた。
そこで配管の調整をしていたドワーフ鍛冶のベアードを見つけて愚痴をこぼしていたのだが反応が悪い。
「まあ、あっしは子供のためにココに来ましたからね。女房が子供に熱心なのは嬉しいことでさあ」
「ふうん、ベアードのとこは3人目が産まれるんだったな」
このドワーフの夫婦は子宝に恵まれ、夏には3人目が産まれるそうだ。
正直、俺はうらやましい。
「なんか円満のコツとかあるのか?」
「さてねえ。里長さんとこも仲良く見えますけどねえ」
俺とやり取りをしながらもベアードは手を休めない。
いま、溜め池ではカエル人がナマズやコイの養殖を始めており、排水管から魚が逃げないように銅製の網を張っているそうだ。
溜め池の底の方はあまり流れがなく緑色に濁っているが、それが養殖に向いているのだとか。
「あっしより、ナイヨさんやコナンさんに相談したらどうで?」
「いや、まあ、逆に話しづらいというかな」
家庭の話は身近な人にはしづらいものなのだ。
アシュリンとも近い存在だけにナイショ話とはならないだろう。
「よーし、これで完成だな。あとはカエル人に掃除の仕方を教えてきますよ」
ベアードは「よっこらしょ」と立ち上がり、カエル人の元に向かったようだ。
あまり俺を気にした様子はない。
(愚痴をいう相手を間違ったかな?)
ベアードは邪険にこそしなかったが、反応はイマイチだった。
これは単なる愚痴なのだから、もう少し親身になって欲しかったのが本音だ。
現在、溜め池は農業用水としてヒエをメインにした耕作地に用いられている。
することもないので俺はそちらを見て回ることにした。
頼もしげに青々と繁るヒエは栽培も簡単だ。
水を多めに流して、泥のようにした畑(水田というらしい)に蒔いとけばギッシリと実をつける。
本当にそれだけだ。
殻が多くて脱穀が大変なのが難といえるかもしれない。
水田では働き者のイヌ人やウサギ人がせっせと雑草を抜いている。
うつ向いて作業している女房らが尻をふっているように見えるあたり、俺も欲求不満なのだろうか。
「あ、里長。どうされました?」
俺に気づいたイヌ人のヘラルドが走り寄ってきた。
彼は溜め池地区に移住し、ここの顔役のような立場にある。
単純にイヌ人は多いし、他種族ともうまくやっているそうだ。
「ああ、邪魔したかな。様子を見にきただけだよ。困ったことはあるか?」
「いえ、邪魔だなんてとんでもない。困ったことですか、今年のヒエがメチャクチャ勢いがあるくらいですかね?」
ヘラルドがいうには、今年のヒエは生育がよすぎるらしい。
水田を飛び出して勝手に増えるほどなのだとか。
「増えるのも大変だな。ヒエが他の畑も侵略してるのか」
「そうなんですよ。来年は少し考えなければいけませんね」
口では困っているようだが表情は明るい。
この溜め池地区はリザードマンやヘビ人の里からも移住者がおり賑やかだ。
ここでは農業が盛んだが、農業は独りでできるものではない。
皆で協力する作業なだけに、群れを大切にするイヌ人がまとめ役を担うのは最適だったようだ。
「避難民のビーバー人とかカエル人はどうだ? うまくやってるか?」
「ええ、彼らはあまり農業には向かない性格ですから大工仕事や養魚をしてますね。彼らに任せてますが、なにか問題ありますか?」
ヘラルドは不安げにしているが、よい判断だと思う。
もともとカエル人やビーバー人は大きな群れを作る習性はないようだ。
あまり無理をせず、個々でできることをこなしながら慣れていけばいいだろう。
「いずれは湿地に帰るつもりかもしれませんしね、あまり我々に馴染まずとも無理せずにつき合いますよ」
「それがいいさ、だけどいじめたり、待遇に差をつけるやつがいたら懲らしめろよ。人は差別には敏感だからな」
これは故郷での扱いに不満があった俺だから分かることでもある。
気になりはじめると、どんなささいな違いにも気づいて不満になってしまうものだ。
戦禍の避難者は特に敏感になっているだろう。
「少しの不満を放置するな、いまは解決できなくても『改善する』という気概は見せてやれよ」
俺もあまり偉そうなことはいえないのだが、里長の先達という立場もある。
それにイヌ人であるヘラルドには曖昧な態度よりも自信ありげに接したほうがいい。
イヌ人は指示を受けるのは好きだが、自信のない態度で指示をすると途端に不安げになるのだ。
「俺もなかなかこっちまで手が回らないからな、頼むぞ」
「はい、あとニワトリの小屋を見てください。ずいぶんと増えましたよ」
ヘラルドが嬉しげに鶏舎を案内してくれたが、たしかに増えたようだ。
いつの間にか2棟もある。
柵で囲まれた鶏舎は動物の被害から守るために集落の中にあった。
鶏舎の中はヒエの籾殻が敷き詰められているようだ。
「この籾殻はたまに交換しますが、ニワトリの糞と混じり、畑に蒔くと黒いよい土になります」
「すごいな、いい工夫だ」
ニワトリの数も増えているし、養鶏は順調のようだ。
「明らかにニワトリの世話はごちゃ混ぜ里より順調だぞ。また詳しく教えてくれ」
そう伝えると、ヘラルドは尻尾を千切れんばかりに振り回した。
イヌ人の感情表現は分かりやすい。
その後はビーバー人やカエル人に不便があるか確認したが、特に大きな不満はないようだ。
ヘラルドは意外なほど上手くやっているらしい。
先日のビーバー人の母子も落ち着いたようで、たまに顔を出す兄ウシカに感謝していた。
しばらく溜め池地区を見て回り、家に帰るとアシュリンが妙にベタベタとかまってくれた。
たぶんベアード経由で話が伝わったんだとは思う。
まあ、これはこれで嬉しいのだが、やはりアシュリンの体調を考えれば子作りはできないわけで。
アシュリンは「こ、子作りしてもいいぞ」といってはくれるのだが……子供ができにくい長命種でもできるときはできるので妻の命を懸けた子作りなんかしたくない。
「いや、アシュリンが元気になったらたくさんしよう」
「そ、そうか……なら浮気しないように工夫で手伝ってやるからな」
こうして久しぶりにイチャイチャしたのはいいのだが……なんだか微妙に発散したせいで余計にモヤモヤをしたものを抱え続けることになってしまった。
不完全燃焼なのである。
だが、下半身が軽くなって冷静になると、色々なモノが見えてくるものだ。
ベアードは『妻が子供に熱心なのは嬉しい』といっていた。
これは彼なりのアドバイスだったのではなかろうか。
(俺も父親にならなきゃいけないんだろうな。アシュリンが母親になったように)
里は絶えず変化を続け、人の営みも変わりはじめた。
どうやら、俺も変わらねばならないようだ。
■■■■
カエル人
サハギンとも呼ばれる。
湿地帯を好む種族で、群は作らない。
決まった夫婦関係もなく、単独で生活する者も多く、養魚などで食を得る独特の文化を持つ。
泳ぎは得意だが生活はほぼ陸地であり、海水は好まず海には出ないようだ。
ちなみにカエル人の子供はオタマジャクシではなくカエルである。
状況は小康状態を保っている。
さて、娘が産まれて1年と少しが経った。
俺の生活もずいぶんと変化があった。
なんとなくアシュリンが冷たい。
冷たいというのは語弊があるかもしれないが、なんというかな……こう、説明が難しいが、俺のことに興味が薄れてきたというか、かまってくれなくなったのだ。
ヨチヨチ歩きを始めた娘は可愛い。
だけど、アシュリンはすっかり母親になってしまい、俺の恋人ではなくなってしまったわけだ。
ちなみにアシュリンの体調は元通りにはならず、ずいぶんと痩せた。
もともとアシュリンはスラッとした美人だったのだが、体調を崩して痩せたこともあり、ちょっと不健康な感じがある。
それに、出産で体調を悪くしたアシュリンに対して子作りはしづらい。
つまり、夫婦の営みも没交渉だったりする。
「やっぱり、そういうのがないと精神的な距離を感じてしまってだな」
「いやまあ……分からなくもないが、あっしにいわれてもねえ」
今日の俺は溜め池地区の様子を見にきていた。
そこで配管の調整をしていたドワーフ鍛冶のベアードを見つけて愚痴をこぼしていたのだが反応が悪い。
「まあ、あっしは子供のためにココに来ましたからね。女房が子供に熱心なのは嬉しいことでさあ」
「ふうん、ベアードのとこは3人目が産まれるんだったな」
このドワーフの夫婦は子宝に恵まれ、夏には3人目が産まれるそうだ。
正直、俺はうらやましい。
「なんか円満のコツとかあるのか?」
「さてねえ。里長さんとこも仲良く見えますけどねえ」
俺とやり取りをしながらもベアードは手を休めない。
いま、溜め池ではカエル人がナマズやコイの養殖を始めており、排水管から魚が逃げないように銅製の網を張っているそうだ。
溜め池の底の方はあまり流れがなく緑色に濁っているが、それが養殖に向いているのだとか。
「あっしより、ナイヨさんやコナンさんに相談したらどうで?」
「いや、まあ、逆に話しづらいというかな」
家庭の話は身近な人にはしづらいものなのだ。
アシュリンとも近い存在だけにナイショ話とはならないだろう。
「よーし、これで完成だな。あとはカエル人に掃除の仕方を教えてきますよ」
ベアードは「よっこらしょ」と立ち上がり、カエル人の元に向かったようだ。
あまり俺を気にした様子はない。
(愚痴をいう相手を間違ったかな?)
ベアードは邪険にこそしなかったが、反応はイマイチだった。
これは単なる愚痴なのだから、もう少し親身になって欲しかったのが本音だ。
現在、溜め池は農業用水としてヒエをメインにした耕作地に用いられている。
することもないので俺はそちらを見て回ることにした。
頼もしげに青々と繁るヒエは栽培も簡単だ。
水を多めに流して、泥のようにした畑(水田というらしい)に蒔いとけばギッシリと実をつける。
本当にそれだけだ。
殻が多くて脱穀が大変なのが難といえるかもしれない。
水田では働き者のイヌ人やウサギ人がせっせと雑草を抜いている。
うつ向いて作業している女房らが尻をふっているように見えるあたり、俺も欲求不満なのだろうか。
「あ、里長。どうされました?」
俺に気づいたイヌ人のヘラルドが走り寄ってきた。
彼は溜め池地区に移住し、ここの顔役のような立場にある。
単純にイヌ人は多いし、他種族ともうまくやっているそうだ。
「ああ、邪魔したかな。様子を見にきただけだよ。困ったことはあるか?」
「いえ、邪魔だなんてとんでもない。困ったことですか、今年のヒエがメチャクチャ勢いがあるくらいですかね?」
ヘラルドがいうには、今年のヒエは生育がよすぎるらしい。
水田を飛び出して勝手に増えるほどなのだとか。
「増えるのも大変だな。ヒエが他の畑も侵略してるのか」
「そうなんですよ。来年は少し考えなければいけませんね」
口では困っているようだが表情は明るい。
この溜め池地区はリザードマンやヘビ人の里からも移住者がおり賑やかだ。
ここでは農業が盛んだが、農業は独りでできるものではない。
皆で協力する作業なだけに、群れを大切にするイヌ人がまとめ役を担うのは最適だったようだ。
「避難民のビーバー人とかカエル人はどうだ? うまくやってるか?」
「ええ、彼らはあまり農業には向かない性格ですから大工仕事や養魚をしてますね。彼らに任せてますが、なにか問題ありますか?」
ヘラルドは不安げにしているが、よい判断だと思う。
もともとカエル人やビーバー人は大きな群れを作る習性はないようだ。
あまり無理をせず、個々でできることをこなしながら慣れていけばいいだろう。
「いずれは湿地に帰るつもりかもしれませんしね、あまり我々に馴染まずとも無理せずにつき合いますよ」
「それがいいさ、だけどいじめたり、待遇に差をつけるやつがいたら懲らしめろよ。人は差別には敏感だからな」
これは故郷での扱いに不満があった俺だから分かることでもある。
気になりはじめると、どんなささいな違いにも気づいて不満になってしまうものだ。
戦禍の避難者は特に敏感になっているだろう。
「少しの不満を放置するな、いまは解決できなくても『改善する』という気概は見せてやれよ」
俺もあまり偉そうなことはいえないのだが、里長の先達という立場もある。
それにイヌ人であるヘラルドには曖昧な態度よりも自信ありげに接したほうがいい。
イヌ人は指示を受けるのは好きだが、自信のない態度で指示をすると途端に不安げになるのだ。
「俺もなかなかこっちまで手が回らないからな、頼むぞ」
「はい、あとニワトリの小屋を見てください。ずいぶんと増えましたよ」
ヘラルドが嬉しげに鶏舎を案内してくれたが、たしかに増えたようだ。
いつの間にか2棟もある。
柵で囲まれた鶏舎は動物の被害から守るために集落の中にあった。
鶏舎の中はヒエの籾殻が敷き詰められているようだ。
「この籾殻はたまに交換しますが、ニワトリの糞と混じり、畑に蒔くと黒いよい土になります」
「すごいな、いい工夫だ」
ニワトリの数も増えているし、養鶏は順調のようだ。
「明らかにニワトリの世話はごちゃ混ぜ里より順調だぞ。また詳しく教えてくれ」
そう伝えると、ヘラルドは尻尾を千切れんばかりに振り回した。
イヌ人の感情表現は分かりやすい。
その後はビーバー人やカエル人に不便があるか確認したが、特に大きな不満はないようだ。
ヘラルドは意外なほど上手くやっているらしい。
先日のビーバー人の母子も落ち着いたようで、たまに顔を出す兄ウシカに感謝していた。
しばらく溜め池地区を見て回り、家に帰るとアシュリンが妙にベタベタとかまってくれた。
たぶんベアード経由で話が伝わったんだとは思う。
まあ、これはこれで嬉しいのだが、やはりアシュリンの体調を考えれば子作りはできないわけで。
アシュリンは「こ、子作りしてもいいぞ」といってはくれるのだが……子供ができにくい長命種でもできるときはできるので妻の命を懸けた子作りなんかしたくない。
「いや、アシュリンが元気になったらたくさんしよう」
「そ、そうか……なら浮気しないように工夫で手伝ってやるからな」
こうして久しぶりにイチャイチャしたのはいいのだが……なんだか微妙に発散したせいで余計にモヤモヤをしたものを抱え続けることになってしまった。
不完全燃焼なのである。
だが、下半身が軽くなって冷静になると、色々なモノが見えてくるものだ。
ベアードは『妻が子供に熱心なのは嬉しい』といっていた。
これは彼なりのアドバイスだったのではなかろうか。
(俺も父親にならなきゃいけないんだろうな。アシュリンが母親になったように)
里は絶えず変化を続け、人の営みも変わりはじめた。
どうやら、俺も変わらねばならないようだ。
■■■■
カエル人
サハギンとも呼ばれる。
湿地帯を好む種族で、群は作らない。
決まった夫婦関係もなく、単独で生活する者も多く、養魚などで食を得る独特の文化を持つ。
泳ぎは得意だが生活はほぼ陸地であり、海水は好まず海には出ないようだ。
ちなみにカエル人の子供はオタマジャクシではなくカエルである。
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