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第15話「連続オーガズム」
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第15話「連続オーガズム」
「あっ、ああーっ!」
凪が蛍の上で声をあげ腰を突きこんだ。「ビクン、ビクン」と射精感が膣の中に響く。(あー、もうちょっと頑張ってくれたら、私も一緒にいけたのに…。でも、凪君、すごく頑張ってくれたんやから、それは言いっこないやわな…。)と蛍は思ったが快感の低下は無かった。(あれ、クリちゃんへの愛撫が続いてる?)膣内の凪の分身が縮んでいくのを感じつつも、蛍の大事な小さな突起への円運動は続いている。
「螢さん、今から指で愛させていただきます。人差し指と中指で螢さんのGスポットを探りますので、「いいところ」を教えてくださいね。経験上、2回目から3回目は5分以内にできると思います。まあ、家で一人でするのと違って、今日は「生」の螢さんの前なので3分で復帰させて見せます。」
と言われ、一瞬何のことかわからなかったが、凪はすっと小さくなった「ぴー」から左手でコンドームを抜き去ると屑籠に捨て、その手で5枚ティッシュを引き抜くと器用に拭き取った。
その間も右手の愛撫は続いているので蛍の快感は7合目で維持されている。凪は蛍に覆い被さると、
「螢さん、今から指、入れますね。」
と言い、右手の日本の指の腹を上にして挿入してきた。左手は左の乳首に添えられ、中指と人差し指で挟むと小刻みにバイブレーションをかけた。右手は徐々に深く入ってくる。(あっ、これ、結構いいかも…。)凪は蛍に唇を重ねると、
「螢さん、今から、指の腹をゆっくりと前後に動かしますので、螢さんの感じるポイントを教えてくださいね。」
というとディープキスに入った。
絡み合う舌、小刻みにゆらされる乳首、そして先ほどまで「ぴー」が入っていたところに入れられた二本の指。どれもが官能的であり蛍の性的感覚はハイレベルで維持されていた。秘壺の中の指が奥から手前、手前から奥に沿わされる際、喘ぎ声を押さえられないポイントがあった。それ以上、何も言わなくても、蛍の声から凪はそこが蛍のGスポットであることを察した。
Gスポット前後1センチで指を震わせたり、日本の指を広げたり曲げたり動きに変化を与えた。(あかん、さっきの絶頂がまた上がってきた。)
蛍の息が切れ、凪の首に回していた腕がたくましい背中に回り爪を立てる。
「凪君、凪君、ええよ、すごくいい!めちゃくちゃ気持ちええで。好きや、好きやで凪君!」
可愛い喘ぎ声に凪の分身も反応し、3分ほどで再び真っ赤なカメさんは硬さを取り戻した。自らの分身の状態を確認した凪は、右手の動きのペースを上げた。前後の動きではなくGスポットを中心とした激しいバイブレーションを蛍の身体の深部へ送り続けた。
「あっ、あかん!また出るっ!ああーっ!」
蛍の2度目の潮吹きを確認し、息を切らし喘ぐ蛍の腕を払うと、凪は再びコンドームを手にした。
「蛍さん、次はコンドーム2枚重ねにしますんで10分、いや15分目標に頑張りますね。」
と軽いキスをすると、15秒で凪は装着し、再び蛍に分身を預けた。
「ああん、あかん、入れられただけでもうすぐいきそうや。凪君、お願い!」
「はい、今度は最初から少しハードに動きますね。何か注文があったら言ってくださいね!」
優しく凪が囁くと、蛍も笑顔を返したが最初の二突きで、笑顔は消え快楽のとりこになった。
M字挿入で1回、両足を凪の肩に預ける屈曲位で一回、横臥位で一回と連続して蛍は昇天した。何度も潮を吹き、蛍も凪も股間の茂みはぐっしょりと濡れた。凪も昇天ペースをコントロールし、いきそうになると体位を変え、刺激の少ない動きに戻し、自分の尻をつねって射精感を押さえた。
挿入から15分が過ぎ、最後は蛍が凪の上になり、激しく上下に動いた。
「あっ、ああん、凪君のが突き上げてくる!気持ちいいっ!私またいっちゃいそう!凪君はどう?もう、我慢せんでええよ!いこっ!一緒にいってしまお!」
「はい、僕ももう限界です。螢さん、最高です。あっ、もう出る!出ます!」
「あかん、もう、いくっ!」
蛍が先に果てた。凪の身体の上に力なく前のめりに倒れた。その蛍を抱きしめて凪がラストスパートで下から腰を突き上げた。5度の上下ストロークで
「螢さん、僕もいきます!ああっ!ああーっ!はふん、はふん、はふん…」
と叫び、今日三度目の発射感をあじわった。
ふたりは重なり、1分間、動けなかった。互いのきれた息だけが耳に入るだけだったが、今までにない満足感でいっぱいだった。
「凪君…、私の29年の中で今のが一番の快感やったわ。すごかったで…!」
「はい、頑張りました。すてきな螢さんが見られて僕も満足です…。」
「あっ、ああーっ!」
凪が蛍の上で声をあげ腰を突きこんだ。「ビクン、ビクン」と射精感が膣の中に響く。(あー、もうちょっと頑張ってくれたら、私も一緒にいけたのに…。でも、凪君、すごく頑張ってくれたんやから、それは言いっこないやわな…。)と蛍は思ったが快感の低下は無かった。(あれ、クリちゃんへの愛撫が続いてる?)膣内の凪の分身が縮んでいくのを感じつつも、蛍の大事な小さな突起への円運動は続いている。
「螢さん、今から指で愛させていただきます。人差し指と中指で螢さんのGスポットを探りますので、「いいところ」を教えてくださいね。経験上、2回目から3回目は5分以内にできると思います。まあ、家で一人でするのと違って、今日は「生」の螢さんの前なので3分で復帰させて見せます。」
と言われ、一瞬何のことかわからなかったが、凪はすっと小さくなった「ぴー」から左手でコンドームを抜き去ると屑籠に捨て、その手で5枚ティッシュを引き抜くと器用に拭き取った。
その間も右手の愛撫は続いているので蛍の快感は7合目で維持されている。凪は蛍に覆い被さると、
「螢さん、今から指、入れますね。」
と言い、右手の日本の指の腹を上にして挿入してきた。左手は左の乳首に添えられ、中指と人差し指で挟むと小刻みにバイブレーションをかけた。右手は徐々に深く入ってくる。(あっ、これ、結構いいかも…。)凪は蛍に唇を重ねると、
「螢さん、今から、指の腹をゆっくりと前後に動かしますので、螢さんの感じるポイントを教えてくださいね。」
というとディープキスに入った。
絡み合う舌、小刻みにゆらされる乳首、そして先ほどまで「ぴー」が入っていたところに入れられた二本の指。どれもが官能的であり蛍の性的感覚はハイレベルで維持されていた。秘壺の中の指が奥から手前、手前から奥に沿わされる際、喘ぎ声を押さえられないポイントがあった。それ以上、何も言わなくても、蛍の声から凪はそこが蛍のGスポットであることを察した。
Gスポット前後1センチで指を震わせたり、日本の指を広げたり曲げたり動きに変化を与えた。(あかん、さっきの絶頂がまた上がってきた。)
蛍の息が切れ、凪の首に回していた腕がたくましい背中に回り爪を立てる。
「凪君、凪君、ええよ、すごくいい!めちゃくちゃ気持ちええで。好きや、好きやで凪君!」
可愛い喘ぎ声に凪の分身も反応し、3分ほどで再び真っ赤なカメさんは硬さを取り戻した。自らの分身の状態を確認した凪は、右手の動きのペースを上げた。前後の動きではなくGスポットを中心とした激しいバイブレーションを蛍の身体の深部へ送り続けた。
「あっ、あかん!また出るっ!ああーっ!」
蛍の2度目の潮吹きを確認し、息を切らし喘ぐ蛍の腕を払うと、凪は再びコンドームを手にした。
「蛍さん、次はコンドーム2枚重ねにしますんで10分、いや15分目標に頑張りますね。」
と軽いキスをすると、15秒で凪は装着し、再び蛍に分身を預けた。
「ああん、あかん、入れられただけでもうすぐいきそうや。凪君、お願い!」
「はい、今度は最初から少しハードに動きますね。何か注文があったら言ってくださいね!」
優しく凪が囁くと、蛍も笑顔を返したが最初の二突きで、笑顔は消え快楽のとりこになった。
M字挿入で1回、両足を凪の肩に預ける屈曲位で一回、横臥位で一回と連続して蛍は昇天した。何度も潮を吹き、蛍も凪も股間の茂みはぐっしょりと濡れた。凪も昇天ペースをコントロールし、いきそうになると体位を変え、刺激の少ない動きに戻し、自分の尻をつねって射精感を押さえた。
挿入から15分が過ぎ、最後は蛍が凪の上になり、激しく上下に動いた。
「あっ、ああん、凪君のが突き上げてくる!気持ちいいっ!私またいっちゃいそう!凪君はどう?もう、我慢せんでええよ!いこっ!一緒にいってしまお!」
「はい、僕ももう限界です。螢さん、最高です。あっ、もう出る!出ます!」
「あかん、もう、いくっ!」
蛍が先に果てた。凪の身体の上に力なく前のめりに倒れた。その蛍を抱きしめて凪がラストスパートで下から腰を突き上げた。5度の上下ストロークで
「螢さん、僕もいきます!ああっ!ああーっ!はふん、はふん、はふん…」
と叫び、今日三度目の発射感をあじわった。
ふたりは重なり、1分間、動けなかった。互いのきれた息だけが耳に入るだけだったが、今までにない満足感でいっぱいだった。
「凪君…、私の29年の中で今のが一番の快感やったわ。すごかったで…!」
「はい、頑張りました。すてきな螢さんが見られて僕も満足です…。」
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