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恐怖! ナメクジ人間
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ネットニュースの見出しは、大仰で馬鹿馬鹿しい。きっといつもの、SNSユーザーの発言を拾い集めてまとめただけのゴミ記事だ(そんな風だからAIに仕事を奪われるんですよ)。そう思って気にも留めなかった。
シン・都市伝説 恐怖! ナメクジ人間!!!
相次ぐ目撃情報!
君はナメクジ人間を見たか!?
本気にする方がどうかしている。口が裂けているのでも、身長がのびーるのでも、好きなようにしたらいいと思う。いずれ、雪男だのツチノコだの、模様が人の顔のように見える鯉だの、マジックで眉毛を描かれた虐待犬だの、眉唾な話なのだろう。
付き合っていられない。
わたしはナメクジが嫌いだ。
家を失くした気の毒なカタツムリだと思えばいいなどと無責任な慰めをする輩がいるが、カタツムリならば平気だとなぜ思うのかがわからない。カタツムリも嫌いだ。どちらも我が物顔で、こちらの家の中を這い回って、いやらしい粘液の跡を残していくからだ。後者はしかし、連中の家をつまんで表に放り出しやすいという点で若干マシであることは認めよう。
家の中をナメクジやカタツムリが自由気ままに這っているのはおかしい、などと言われる。
それはもう、こちらが非常識極まりない、不道徳な暮らしを営んでいるかのように言われる。いるものはいるのだから仕方ない。ナメクジはともかく、一軒家を背負った害虫が通過できるほどの風穴がどこかにぼっかり開いていると考えると不安になり、何度かやつらの侵入経路を内と外から探してみた。
だが、ない。
家を背負ってない方の侵入経路さえ特定できなかった。しかしまあ、家の中には他にハエトリグモだのアシナガグモなどもいるのだから、隙間はあるのだ、どこかに。わたしが発見できていないだけで。
多分、この家に入るために、家持ちの連中は、一度家を捨てるのだ。泣く泣く持ち家を失って侵入した我が家で、やつらは再び家を建てる。
そんなに何度も家を建て直せるものなのか、わたしは知らない。だが、一度破損したらそれきり修復不可、というのでは心もとないだろう。長きにわたって地球上に存続してきたからには、数で勝負する以外の生き残りの秘策があるに違いない。家が半壊あるいは全壊しても、二回までは建て直せる、とか、全壊したら諦めるしかないが、半壊ならどうにかなる、とか。
今日日はネット検索でたいていなんでもわかる。てっとりばやく対話型AIに尋ねてもよい。だが、好いていないものを、なぜ調べる。見たくないし、知りたくもないのだ。愛の反対は無関心とはよく言ったものだと思う。
だから、ナメクジ人間とやらについても、一切耳にも目にも入らないよう気を配っていた。ネットだけでなくTVまでが騒ぎ立てるようになっても、TVを持たないわたしの世界は安泰だった。
否
通常のナメクジはカタツムリとともに現在もわたしの家に不法侵入を続けている。そして縦横無尽に這い回る。
正確には、連中の我が家での主な生息場所は、日の当たらない台所である。たまに廊下に這い出ている無軌道なものがいて、うっかりスリッパで踏みつけたりもするが、ほとんどは、食卓の上あるいは台所の壁に粘着性の軌道を描きながら、カタツムリ and/or ナメクジが這いまわっている。
だが、これらはもちろん、ナメクジ人間などではない。
カタツムリを三匹、家をつまんで窓から外に放る。息の根を止めないからまた戻ってくるのか、次に侵入してくるヤツは前回とは異なる個体なのか。家にマジックで印でもつけてやれば判明するかもしれないが、そこまでの興味はない。ウエットティッシュで奴らがつけた筋を拭うが、ナメクジはまだそこここにいる。目視できるだけで二匹。一匹は食卓の上を這っていて、蠕動《ぜんどう》している。蠕動、蠕動、蠕動、そうして、ぬめぬめといやらしく濡れた筋を残してわたしの夕飯のコロッケの皿の向こう側を通過していく。
もう慣れたといえば慣れたのだが、生憎今日は虫の居所が悪く、ナメクジ相手に寛容さを発揮する気力がない。
割り箸を割って、つまみ上げようとした。そのとき
――やめてください、食べないで!
か細い、キーキーした声がそう言った。
「えーと、わたしったら、頭がおかしくなったのかしら、と頭を掻き毟ったり、うわーナメクジが喋ったーとか腰を抜かしたりするべき?」
――食べないでください、わたしはおいしくないと思います。
ヒトの話を全然きかないタイプのナメクジだった。
二本の触覚を交互に動かし、あわあわ言っていたと思ったら、おもむろに、むくりと立ち上がった。
触角があるからかろうじて前だとわかる、上体のほうを持ち上げた、という話ではなく、後足でたっていた。
いや、後足という言い方は適切ではない。ひとと同じように、二本の足でしっかり立っていたからだ。よく見ると、ナメクジの被り物を被った小さいヒトのように見えるが、さらに目をこらすと、その小さいヒトが背中に背負っているようにみえるナメクジの体は、その小さいヒトの背中や頭部と結合しているようだった。わたしは、裸眼で車の運転が許されるぐらい視力がいいことを呪う。
突然落雷に打たれたような衝撃――というと大げさだが、何もかもがすとんと収まるべきところに収まる感覚、つまり腑に落ちるという現象が起きた。
「ナメクジ人間――?」
これは、想定外だった。そのふざけた名称から、全身をナメクジに這わせた変質者や、半分ナメクジと化した気色の悪い人間(等身大)が夜道で女性に襲いかかり粘液だらけにするとか、あるいは、巨大な等身大のナメクジに人間の頭がくっついているという、人牛(件)ならぬ人蛞蝓を想像していた。いずれも人間サイズでぬめぬめした気色の悪い代物なのだとばかり思い込んでいたが、実際には
――お助け下さい、食べないで!
ナメクジ・サイズのために声もか細く、哀れを誘う。巨人(わたしのことだ)に食われる恐怖に震えているのが哀れを誘う。
しかし
「掴まりたくないなら、なんでそんな目につくところをのこのこ這いずってるわけ? 知性があるなら、それは自殺願望の表れってことでは」
――違います。あなたは、気にしない質なのかと。
「そんなわけないじゃん。窓から放り出されても嫌われてるって気づかなかったとは言わせない」
まじまじと見ると、まあ、ぬるぬるした被り物を除けば、小さい人形を思わせる。これで成体なのだろうという雰囲気を纏っているが、四頭身で、手足が短い幼児体型。まるで、お伽噺から飛び出してきた妖精かこびとのよう。
「これでも、気にする質だから。目の前を這い回るのはやめて。今度見つけたら、外に放り投げるからね」
――ま、捨てられてもまた戻ってきますけどね。へっへっへ。
突然、下卑た、悪代官のような顔をして笑う。
今日のわたしは、虫の居所が悪いのだった。無言でナメクジ人間を指先でつまみ上げると、開いたままの窓から力いっぱい放り投げ――ようかと思ったが、素手で触るのはいやだったし、割り箸でつまんだのでは、遠方まで放り投げるのは無理だ。
わたしは溜息をついた。
そして
平手でそいつを叩き潰した。
テーブルの上で、ばちんと大きな音がして、ぐしゃりと潰れる感覚があり、緑色の液体が飛び散った。飛沫はこれから食べるはずのコロッケにまでかかっており、まるごと捨てなければならないと思うとうんざりしたが、空腹は感じなくなっていた。
ああ、やってしまった。
ナメクジを一匹駆除しただけ、と考える。それはそうだ。立ったり喋ったりするナメクジ、ましてやヒトの姿をしたナメクジなんて、いるわけがない。ナメクジ人間なんてものは、ただの都市伝説なのだから。
だがわたしは、ナメクジが大嫌いなのだ。
右手の下で潰れたナメクジをどうしたらよいか、台所のテーブルに片手をついたまま、わたしは立ち尽くしている。
シン・都市伝説 恐怖! ナメクジ人間!!!
相次ぐ目撃情報!
君はナメクジ人間を見たか!?
本気にする方がどうかしている。口が裂けているのでも、身長がのびーるのでも、好きなようにしたらいいと思う。いずれ、雪男だのツチノコだの、模様が人の顔のように見える鯉だの、マジックで眉毛を描かれた虐待犬だの、眉唾な話なのだろう。
付き合っていられない。
わたしはナメクジが嫌いだ。
家を失くした気の毒なカタツムリだと思えばいいなどと無責任な慰めをする輩がいるが、カタツムリならば平気だとなぜ思うのかがわからない。カタツムリも嫌いだ。どちらも我が物顔で、こちらの家の中を這い回って、いやらしい粘液の跡を残していくからだ。後者はしかし、連中の家をつまんで表に放り出しやすいという点で若干マシであることは認めよう。
家の中をナメクジやカタツムリが自由気ままに這っているのはおかしい、などと言われる。
それはもう、こちらが非常識極まりない、不道徳な暮らしを営んでいるかのように言われる。いるものはいるのだから仕方ない。ナメクジはともかく、一軒家を背負った害虫が通過できるほどの風穴がどこかにぼっかり開いていると考えると不安になり、何度かやつらの侵入経路を内と外から探してみた。
だが、ない。
家を背負ってない方の侵入経路さえ特定できなかった。しかしまあ、家の中には他にハエトリグモだのアシナガグモなどもいるのだから、隙間はあるのだ、どこかに。わたしが発見できていないだけで。
多分、この家に入るために、家持ちの連中は、一度家を捨てるのだ。泣く泣く持ち家を失って侵入した我が家で、やつらは再び家を建てる。
そんなに何度も家を建て直せるものなのか、わたしは知らない。だが、一度破損したらそれきり修復不可、というのでは心もとないだろう。長きにわたって地球上に存続してきたからには、数で勝負する以外の生き残りの秘策があるに違いない。家が半壊あるいは全壊しても、二回までは建て直せる、とか、全壊したら諦めるしかないが、半壊ならどうにかなる、とか。
今日日はネット検索でたいていなんでもわかる。てっとりばやく対話型AIに尋ねてもよい。だが、好いていないものを、なぜ調べる。見たくないし、知りたくもないのだ。愛の反対は無関心とはよく言ったものだと思う。
だから、ナメクジ人間とやらについても、一切耳にも目にも入らないよう気を配っていた。ネットだけでなくTVまでが騒ぎ立てるようになっても、TVを持たないわたしの世界は安泰だった。
否
通常のナメクジはカタツムリとともに現在もわたしの家に不法侵入を続けている。そして縦横無尽に這い回る。
正確には、連中の我が家での主な生息場所は、日の当たらない台所である。たまに廊下に這い出ている無軌道なものがいて、うっかりスリッパで踏みつけたりもするが、ほとんどは、食卓の上あるいは台所の壁に粘着性の軌道を描きながら、カタツムリ and/or ナメクジが這いまわっている。
だが、これらはもちろん、ナメクジ人間などではない。
カタツムリを三匹、家をつまんで窓から外に放る。息の根を止めないからまた戻ってくるのか、次に侵入してくるヤツは前回とは異なる個体なのか。家にマジックで印でもつけてやれば判明するかもしれないが、そこまでの興味はない。ウエットティッシュで奴らがつけた筋を拭うが、ナメクジはまだそこここにいる。目視できるだけで二匹。一匹は食卓の上を這っていて、蠕動《ぜんどう》している。蠕動、蠕動、蠕動、そうして、ぬめぬめといやらしく濡れた筋を残してわたしの夕飯のコロッケの皿の向こう側を通過していく。
もう慣れたといえば慣れたのだが、生憎今日は虫の居所が悪く、ナメクジ相手に寛容さを発揮する気力がない。
割り箸を割って、つまみ上げようとした。そのとき
――やめてください、食べないで!
か細い、キーキーした声がそう言った。
「えーと、わたしったら、頭がおかしくなったのかしら、と頭を掻き毟ったり、うわーナメクジが喋ったーとか腰を抜かしたりするべき?」
――食べないでください、わたしはおいしくないと思います。
ヒトの話を全然きかないタイプのナメクジだった。
二本の触覚を交互に動かし、あわあわ言っていたと思ったら、おもむろに、むくりと立ち上がった。
触角があるからかろうじて前だとわかる、上体のほうを持ち上げた、という話ではなく、後足でたっていた。
いや、後足という言い方は適切ではない。ひとと同じように、二本の足でしっかり立っていたからだ。よく見ると、ナメクジの被り物を被った小さいヒトのように見えるが、さらに目をこらすと、その小さいヒトが背中に背負っているようにみえるナメクジの体は、その小さいヒトの背中や頭部と結合しているようだった。わたしは、裸眼で車の運転が許されるぐらい視力がいいことを呪う。
突然落雷に打たれたような衝撃――というと大げさだが、何もかもがすとんと収まるべきところに収まる感覚、つまり腑に落ちるという現象が起きた。
「ナメクジ人間――?」
これは、想定外だった。そのふざけた名称から、全身をナメクジに這わせた変質者や、半分ナメクジと化した気色の悪い人間(等身大)が夜道で女性に襲いかかり粘液だらけにするとか、あるいは、巨大な等身大のナメクジに人間の頭がくっついているという、人牛(件)ならぬ人蛞蝓を想像していた。いずれも人間サイズでぬめぬめした気色の悪い代物なのだとばかり思い込んでいたが、実際には
――お助け下さい、食べないで!
ナメクジ・サイズのために声もか細く、哀れを誘う。巨人(わたしのことだ)に食われる恐怖に震えているのが哀れを誘う。
しかし
「掴まりたくないなら、なんでそんな目につくところをのこのこ這いずってるわけ? 知性があるなら、それは自殺願望の表れってことでは」
――違います。あなたは、気にしない質なのかと。
「そんなわけないじゃん。窓から放り出されても嫌われてるって気づかなかったとは言わせない」
まじまじと見ると、まあ、ぬるぬるした被り物を除けば、小さい人形を思わせる。これで成体なのだろうという雰囲気を纏っているが、四頭身で、手足が短い幼児体型。まるで、お伽噺から飛び出してきた妖精かこびとのよう。
「これでも、気にする質だから。目の前を這い回るのはやめて。今度見つけたら、外に放り投げるからね」
――ま、捨てられてもまた戻ってきますけどね。へっへっへ。
突然、下卑た、悪代官のような顔をして笑う。
今日のわたしは、虫の居所が悪いのだった。無言でナメクジ人間を指先でつまみ上げると、開いたままの窓から力いっぱい放り投げ――ようかと思ったが、素手で触るのはいやだったし、割り箸でつまんだのでは、遠方まで放り投げるのは無理だ。
わたしは溜息をついた。
そして
平手でそいつを叩き潰した。
テーブルの上で、ばちんと大きな音がして、ぐしゃりと潰れる感覚があり、緑色の液体が飛び散った。飛沫はこれから食べるはずのコロッケにまでかかっており、まるごと捨てなければならないと思うとうんざりしたが、空腹は感じなくなっていた。
ああ、やってしまった。
ナメクジを一匹駆除しただけ、と考える。それはそうだ。立ったり喋ったりするナメクジ、ましてやヒトの姿をしたナメクジなんて、いるわけがない。ナメクジ人間なんてものは、ただの都市伝説なのだから。
だがわたしは、ナメクジが大嫌いなのだ。
右手の下で潰れたナメクジをどうしたらよいか、台所のテーブルに片手をついたまま、わたしは立ち尽くしている。
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