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もったいねぇ!
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「おい、いったいこいつは何だ?」
ひととおり確認し終えたオーウェンさんが設計図から目を離してガルバノおじさまを睨みつけた。
「うん? そいつはステッキじゃよ。見りゃわかるじゃろ?」
ガルバノおじさまは何食わぬ顔で答えた。
「バカも休み休み言ってんじゃねぇ。こんな小さなステッキがあるか。サイズからして子ども……いや赤ん坊用か? 必要ねぇだろうが、こんなもん」
オーウェンさんは手にしていた設計図をパン!とたたき、渋面を作った。
「それになんだこの石と仕様は。魔石や魔鉱石にミスリル……発動した魔法の方向を定める術式? こんなもん赤ん坊どころか、下手すりゃ大人だって発動したらぶっ倒れちまうぞ! それに万が一魔法が暴発しでもしたら危ねぇだろ!」
「いやいや、大丈夫なんじゃ。むしろこうせんと危ないんじゃからな」
「そんなわけあ……」
「大丈夫よぉ? だって、それはワタシのなんだから!」
ルビィはオーウェンさんの否定を遮るように
お茶を運んできたマリエルちゃんの影から飛び出してきた。
「うおっ⁉︎ な、何だ何だ⁉︎」
オーウェンさんは勢いよく自分の懐に飛び込んできたルビィを慌てて抱き止めた。
「あらあ? 払い除けられるかと思ったのに……ふふ、いいわぁ、アナタ。あらあら?意外と鍛えてるじゃないの。ますますいいわねぇ……」
オーウェンさんはいきなり飛び込んできたルビィを見てオロオロしていたけれど、ルビィが胸筋を撫で回し始めたので「うわっ⁉︎」と叫び声を上げてルビィを放り投げた。
「あん! もう少し優しく下ろしてくれないかしらぁ? 紳士失格よぉ?」
「やかましい! な、何なんだ、こいつは⁉︎ 魔獣か⁉︎ なんでこんな街中に⁉︎」
「魔獣とは失礼ね! ワタシは……」
「あ、ああ、あの、すみません! わ、私の契約聖獣なんです!」
マリエルちゃんがルビィを抱き上げてそのままバッと頭を下げた。
「は? 契約聖獣って……まさか、アデリア学園で聖獣契約者が多数出たって話題になってるアレか? てことは、お前……いや、貴方はもしかして……カーバン、クル……?」
「そういうこと。このワタシの装備を作る栄誉を与えてあげるんだから、感謝なさぁい?」
ルビィは自分を抱えているマリエルちゃんの手を離すよう軽くはたいて飛び降りると、ギリギリだけど腕を組む仕草をしてドヤ顔でオーウェンさんを見上げた。
「ま、マジかよ……カーバンクル……てことは、使う魔石ってのは……?」
オーウェンさんはふらふらとその場に座り込み、ルビィを見つめる。
「ええ、ワタシが長年集めてきたものから選りすぐりのきれいなのを使うつもりよ。見栄えがいいようにね」
ルビィがフフン、と使う予定の魔石をひとつ取り出して見せながら自慢げに話すと、オーウェンさんがものすごく、なんというか……残念なものを見るような表情を浮かべた。
「な……なんつぅ素材のムダ遣い……」
「なんですって?」
「いやだってそうだろ? アンタみたいな強い聖獣にこんな武器は必要ないだろうが! おいおい、なんだってこんなもん作ろうって発想になったんだよ……素材がもったいねぇ……」
信じられねぇ……と頭を抱えるオーウェンさんに、ルビィに促されたマリエルちゃんが例のスケッチを見せながら事の次第を説明した。
「……おいガルバノ! こんなムダ装備の設計図書く前にお前が止めるべきだろ!」
「ムダ装備とは何よ、失礼ねぇ」
「おん? わしは嬢ちゃんたちが喜ぶもんならなんだって作ってやるだけじゃ。お前さんに頼むのは安全なものを渡してやりたいからだ。お前さんならここからさらに改良してええもんにするはずじゃし、それこそムダなものなんぞせんじゃろ?」
「……ったりめぇだろ。俺を誰だと思ってるんだよ?」
オーウェンさんはニヤリと笑うガルバノおじさまをじろりと睨み、すっくと立ち上がって設計図を手に取った。
「ええと、まずこの仕様は生かすとして……魔力登録でルビィ様とマリエル嬢だけが魔法杖として使えるようにする」
「えっ? わ、私ですか⁉︎」
いきなりのご指名にマリエルちゃんが慌てふためく。
「ああ。護身用にちょうどいいだろう? 普段はルビィ様のステッキとして持ち歩くとして、その間に魔力を充填できるようにする」
「充填?」
オーウェンさんはガリガリと設計図に走り書きしながら説明を続けた。
「ああ。うっかり暴発するほどの魔力なら、一定量溜めておけるようにすりゃいざ使う時に自分の魔力を温存できるだろ?」
「そうは言うが、溜め込み過ぎたらそれはそれで暴発の原因になりゃせんか? 今の仕様なら意識的に魔石に魔力を流し込まん限りは杖部分を通して放出されるはずだ」
ガルバノおじさまが設計図に書き加えられた内容を髭をしごきつつ見て言う。
「一定量って言ったろ? ある程度魔力が溜まったらそれ以上は自然に放出するようにすりゃいい」
「え、それなら別に魔力を溜めなくても全部放出すれば魔法杖にする必要は……」
「「いやそれは魔力がもったいないだろ(じゃろ)」」
マリエルちゃんの疑問にオーウェンさんとガルバノおじさまが同時に反論した。
「え、え、でも武器なんて私は……」
「なに、杖を敵に向けて魔石に魔力をちょいと流せばいいだけで剣やナイフに比べりゃ扱いは簡単だからな。護身アイテムの一つとして考えりゃええ。聖獣契約者なんつう稀少な存在になったからには身を守る術はたくさんあるにこしたことないぞ?」
確かに、マリエルちゃんのか弱そうな見た目と(中身は腐女子だけど)ルビィの可愛らしい見た目(中身はオネエだけど)に騙されて良からぬことを考える輩がいないとも限らないものね。
ルビィのステッキのサイズなら、ちょっと大きめの銃みたいに構えて使えそうよね。
ちょっとかっこいいかも。
「そうねぇ。いざという時はワタシがマリエルの手元にステッキを転移させたらいいんだものね。それがいいわ」
「ええぇ……⁉︎」
ルビィが納得したところで安全装置がどうだの、意匠がどうだのと詳細についてオーウェンさんとガルバノおじさまとルビィの間で口論が始まったので私たちはしかたなく接客用の応接セットに移動してお茶やお菓子を楽しんだのだった。
---------------------------
年内の更新はこれが最後になります。
次回更新は2023年元旦を予定しております。
2022年は拙作をお読みいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
ひととおり確認し終えたオーウェンさんが設計図から目を離してガルバノおじさまを睨みつけた。
「うん? そいつはステッキじゃよ。見りゃわかるじゃろ?」
ガルバノおじさまは何食わぬ顔で答えた。
「バカも休み休み言ってんじゃねぇ。こんな小さなステッキがあるか。サイズからして子ども……いや赤ん坊用か? 必要ねぇだろうが、こんなもん」
オーウェンさんは手にしていた設計図をパン!とたたき、渋面を作った。
「それになんだこの石と仕様は。魔石や魔鉱石にミスリル……発動した魔法の方向を定める術式? こんなもん赤ん坊どころか、下手すりゃ大人だって発動したらぶっ倒れちまうぞ! それに万が一魔法が暴発しでもしたら危ねぇだろ!」
「いやいや、大丈夫なんじゃ。むしろこうせんと危ないんじゃからな」
「そんなわけあ……」
「大丈夫よぉ? だって、それはワタシのなんだから!」
ルビィはオーウェンさんの否定を遮るように
お茶を運んできたマリエルちゃんの影から飛び出してきた。
「うおっ⁉︎ な、何だ何だ⁉︎」
オーウェンさんは勢いよく自分の懐に飛び込んできたルビィを慌てて抱き止めた。
「あらあ? 払い除けられるかと思ったのに……ふふ、いいわぁ、アナタ。あらあら?意外と鍛えてるじゃないの。ますますいいわねぇ……」
オーウェンさんはいきなり飛び込んできたルビィを見てオロオロしていたけれど、ルビィが胸筋を撫で回し始めたので「うわっ⁉︎」と叫び声を上げてルビィを放り投げた。
「あん! もう少し優しく下ろしてくれないかしらぁ? 紳士失格よぉ?」
「やかましい! な、何なんだ、こいつは⁉︎ 魔獣か⁉︎ なんでこんな街中に⁉︎」
「魔獣とは失礼ね! ワタシは……」
「あ、ああ、あの、すみません! わ、私の契約聖獣なんです!」
マリエルちゃんがルビィを抱き上げてそのままバッと頭を下げた。
「は? 契約聖獣って……まさか、アデリア学園で聖獣契約者が多数出たって話題になってるアレか? てことは、お前……いや、貴方はもしかして……カーバン、クル……?」
「そういうこと。このワタシの装備を作る栄誉を与えてあげるんだから、感謝なさぁい?」
ルビィは自分を抱えているマリエルちゃんの手を離すよう軽くはたいて飛び降りると、ギリギリだけど腕を組む仕草をしてドヤ顔でオーウェンさんを見上げた。
「ま、マジかよ……カーバンクル……てことは、使う魔石ってのは……?」
オーウェンさんはふらふらとその場に座り込み、ルビィを見つめる。
「ええ、ワタシが長年集めてきたものから選りすぐりのきれいなのを使うつもりよ。見栄えがいいようにね」
ルビィがフフン、と使う予定の魔石をひとつ取り出して見せながら自慢げに話すと、オーウェンさんがものすごく、なんというか……残念なものを見るような表情を浮かべた。
「な……なんつぅ素材のムダ遣い……」
「なんですって?」
「いやだってそうだろ? アンタみたいな強い聖獣にこんな武器は必要ないだろうが! おいおい、なんだってこんなもん作ろうって発想になったんだよ……素材がもったいねぇ……」
信じられねぇ……と頭を抱えるオーウェンさんに、ルビィに促されたマリエルちゃんが例のスケッチを見せながら事の次第を説明した。
「……おいガルバノ! こんなムダ装備の設計図書く前にお前が止めるべきだろ!」
「ムダ装備とは何よ、失礼ねぇ」
「おん? わしは嬢ちゃんたちが喜ぶもんならなんだって作ってやるだけじゃ。お前さんに頼むのは安全なものを渡してやりたいからだ。お前さんならここからさらに改良してええもんにするはずじゃし、それこそムダなものなんぞせんじゃろ?」
「……ったりめぇだろ。俺を誰だと思ってるんだよ?」
オーウェンさんはニヤリと笑うガルバノおじさまをじろりと睨み、すっくと立ち上がって設計図を手に取った。
「ええと、まずこの仕様は生かすとして……魔力登録でルビィ様とマリエル嬢だけが魔法杖として使えるようにする」
「えっ? わ、私ですか⁉︎」
いきなりのご指名にマリエルちゃんが慌てふためく。
「ああ。護身用にちょうどいいだろう? 普段はルビィ様のステッキとして持ち歩くとして、その間に魔力を充填できるようにする」
「充填?」
オーウェンさんはガリガリと設計図に走り書きしながら説明を続けた。
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ガルバノおじさまが設計図に書き加えられた内容を髭をしごきつつ見て言う。
「一定量って言ったろ? ある程度魔力が溜まったらそれ以上は自然に放出するようにすりゃいい」
「え、それなら別に魔力を溜めなくても全部放出すれば魔法杖にする必要は……」
「「いやそれは魔力がもったいないだろ(じゃろ)」」
マリエルちゃんの疑問にオーウェンさんとガルバノおじさまが同時に反論した。
「え、え、でも武器なんて私は……」
「なに、杖を敵に向けて魔石に魔力をちょいと流せばいいだけで剣やナイフに比べりゃ扱いは簡単だからな。護身アイテムの一つとして考えりゃええ。聖獣契約者なんつう稀少な存在になったからには身を守る術はたくさんあるにこしたことないぞ?」
確かに、マリエルちゃんのか弱そうな見た目と(中身は腐女子だけど)ルビィの可愛らしい見た目(中身はオネエだけど)に騙されて良からぬことを考える輩がいないとも限らないものね。
ルビィのステッキのサイズなら、ちょっと大きめの銃みたいに構えて使えそうよね。
ちょっとかっこいいかも。
「そうねぇ。いざという時はワタシがマリエルの手元にステッキを転移させたらいいんだものね。それがいいわ」
「ええぇ……⁉︎」
ルビィが納得したところで安全装置がどうだの、意匠がどうだのと詳細についてオーウェンさんとガルバノおじさまとルビィの間で口論が始まったので私たちはしかたなく接客用の応接セットに移動してお茶やお菓子を楽しんだのだった。
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