332 / 423
連載
試作その三
しおりを挟む
皆を談話室に移動するように促し、私とミリアだけ厨房に戻った。
「クリステア様、湯を沸かしますので少しお待ちいただけますか?」
ミリアがテキパキとやかんを手に取るのを静止する。
「あ、温め用のお湯とは別に水とミルクを合わせて温めてもらえるかしら?」
「え……あ、はい。かしこまりました」
ミリアは私の言葉で何をしたいのかわかったのか、心得たとばかりに片手鍋を手に冷蔵室へミルクを取りに向かった。
さすがミリア。
ミリアが茶器の準備をしている間にインベントリからスパイスを取り出す。
「あら、ミルクティーを淹れるのではないのですか? ……あ、お茶菓子に使うのですか?」
ミリアが沸かしたお湯をカップやポットに注ぎ入れて温めながら私の手元を見てこてん、と首を傾げた。
「ううん、お菓子じゃなくてミルクティーに入れるのよ」
私は調合したスパイスとは別にいくつかのスパイスを取り出していた。
ええと、淹れ方は色々あるけど、簡単なやつにしておこうかな。
水とミルクを合わせて温めた小鍋に、前世のアッサムに似た茶葉を放り込む。
それから、スパイス。
取り出していたのはガラムマサラにカルダモン、クローブ、シナモンスティック。
どれも粉状にしておいたものだ。
それらも小鍋に加えて蜂蜜で甘めに仕上げる。
スプーンで少し味見。
……うん、美味しくできた。
ミリアにも味見してもらう。
「まあ! いつものミルクティーが複雑な香りと味に……! これ、美味しいです!」
うむ、お茶マスターのミリアの合格点が出たのでよしとする。
「これを茶漉しで漉して……と」
温めておいたポットの中のお湯を捨て、茶漉しをセットして鍋の中身を注ぎ入れた。
「さあ、温かいうちに持っていきましょう」
「はい! 私がすぐに運びますので、クリステア様は先に談話室へどうぞ」
人数分のカップの中のお湯を捨てながらミリアが言うので、ここはまかせて皆が待つ談話室に向かった。
「あ、クリステアさん! あれ? お茶は……」
真白が黒銀との間に空けているスペースをペシペシと叩くので苦笑しつつもそこへ座る。
「すぐにミリアが運んでくるわ。それで、今のところ試作した品は使えると思う?」
「もちろんですよ! どれもなつかし……いえ、斬新で美味しかったです!」
マリエルちゃんが懐かしいと言いかけて慌てて訂正しつつも絶賛してくれた。
前世では食べ慣れた味でも、ドリスタン王国では食べたことないものね。
「おお、どれも食べたことない味で美味かったぜ。あとは、ボリュームと肉の量だな」
白虎様もにこやかに感想を述べつつも注文をつけてきた。
あー、あれじゃ食べ足りなかったって顔をしてるよ。
いやあれは試食だって言ったよね?
それにボリュームと肉の量って……結局のところ肉が足りないってことよね?
「主に文句があるなら、我が相手になるが?」
「くりすてあのごはんにけちつけるならたべさせないけど?」
ええと、私の左右で地味に威圧かけるのやめてほしい。
私は二人の魔力に慣れてるからいいけど、マリエルちゃんが「ひえっ」って怯えてるじゃないの。
「おっと、わりぃ。ケチつける気はないって。美味いのに食べらんねぇのはお預けみたいじゃん?」
「む、それはまあ……」
「たしかに」
こらこら、手のひらくるっとして白虎様に同意しないの君たち!
「トラ、あれは試作であり試食だとわかっているだろう。それに、美味いものを少しだけいただくほうが印象に残ることもあるのだ。提供する量も考慮に入れるべきだろう」
「へーい」
セイが嗜めると、白虎様はさして反省してもいない風に返事をした。これは懲りてないな?
しかし、セイの言い分ももっともかもしれない。美味しいものが少しだけ食べて「もっと食べたい!」と思うほうが後々印象に残りやすいかも。
聖獣の皆様がたくさん食べるせいもあって、いつも大衆食堂レベルに大盛りだもんね。
盛り付けも合わせて提供する量も料理長に相談してみなきゃ。
いいアドバイスをもらったわ。
「お待たせいたしました」
ミリアがワゴンを押して入ってくると、独特の香りが漂ってきた。
「あ、これって……?」
さすがマリエルちゃんは気づいたみたいね。
ミリアが全員にサーブするのを待って、皆に紹介した。
「これが試作第三弾。チャイよ」
「やっぱり!」
私の言葉にマリエルちゃんが破顔した。
お、マリエルちゃんはチャイ好きなのかな?
「これは、さっき調合したガラムマサラにカルダモン、クローブ、シナモンを合わせてミルクティーに混ぜたものなの。独特の味と香りが特徴で慣れると病みつきになるわよ」
私の説明を聞きながら皆がチャイを口にした。
「うわあ、美味しい! ガラムマサラでチャイが作れるんですね! カレーに入れるものだと思ってました!」
「ガラムマサラのスパイスはマサラチャイのスパイスと同じようなものが使われているのよ。だから、手軽にチャイが作れるってわけ。これにすりおろした生姜を入れてもいいけど、今回は甘めのレシピにしてみたわ」
だから、前世ではよく作っていたのよね。
カレー以外にも使うので、ガラムマサラは切らさないようにしていたっけ。
「へえぇ! 知らなかったですー」
マリエルちゃんは嬉しそうにごくごくとチャイを飲んでいた。
マリエルちゃんは抹茶ラテも好きだし、ミルク系のお茶が好みみたいね。
「我には少し甘いようだが、この香りは癖になりそうだ」
「おれ、これだいすきー!」
黒銀にはちょっと甘すぎたみたいだけど概ね好評、真白は甘いの好きだからスパイスの風味が問題なければ好みの味だと思ったわ。
セイや白虎様はヤハトゥールのお茶を飲み慣れているからか、ミルク系のお茶は少し苦手みたい。でも、面白い味だって楽しんでいたから大丈夫かな?
ミリアも淹れ方を覚えたので今後はスパイスさえあれば自分だけでも淹れられます! と言ってくれたので王宮では指導役になってもらうとしよう。さすミリ!
皆とチャイをいただきながら試作の感想を述べ合ってから、残りの試作は明日に持ち越すことにして私たちはおやすみの挨拶をし、それぞれ自室に戻ったのだった。
---------------------------
いつもコメントandエールポチッとありがとうございます!
執筆の励みになっておりますー!
ありがたやー!(≧∀≦)
「クリステア様、湯を沸かしますので少しお待ちいただけますか?」
ミリアがテキパキとやかんを手に取るのを静止する。
「あ、温め用のお湯とは別に水とミルクを合わせて温めてもらえるかしら?」
「え……あ、はい。かしこまりました」
ミリアは私の言葉で何をしたいのかわかったのか、心得たとばかりに片手鍋を手に冷蔵室へミルクを取りに向かった。
さすがミリア。
ミリアが茶器の準備をしている間にインベントリからスパイスを取り出す。
「あら、ミルクティーを淹れるのではないのですか? ……あ、お茶菓子に使うのですか?」
ミリアが沸かしたお湯をカップやポットに注ぎ入れて温めながら私の手元を見てこてん、と首を傾げた。
「ううん、お菓子じゃなくてミルクティーに入れるのよ」
私は調合したスパイスとは別にいくつかのスパイスを取り出していた。
ええと、淹れ方は色々あるけど、簡単なやつにしておこうかな。
水とミルクを合わせて温めた小鍋に、前世のアッサムに似た茶葉を放り込む。
それから、スパイス。
取り出していたのはガラムマサラにカルダモン、クローブ、シナモンスティック。
どれも粉状にしておいたものだ。
それらも小鍋に加えて蜂蜜で甘めに仕上げる。
スプーンで少し味見。
……うん、美味しくできた。
ミリアにも味見してもらう。
「まあ! いつものミルクティーが複雑な香りと味に……! これ、美味しいです!」
うむ、お茶マスターのミリアの合格点が出たのでよしとする。
「これを茶漉しで漉して……と」
温めておいたポットの中のお湯を捨て、茶漉しをセットして鍋の中身を注ぎ入れた。
「さあ、温かいうちに持っていきましょう」
「はい! 私がすぐに運びますので、クリステア様は先に談話室へどうぞ」
人数分のカップの中のお湯を捨てながらミリアが言うので、ここはまかせて皆が待つ談話室に向かった。
「あ、クリステアさん! あれ? お茶は……」
真白が黒銀との間に空けているスペースをペシペシと叩くので苦笑しつつもそこへ座る。
「すぐにミリアが運んでくるわ。それで、今のところ試作した品は使えると思う?」
「もちろんですよ! どれもなつかし……いえ、斬新で美味しかったです!」
マリエルちゃんが懐かしいと言いかけて慌てて訂正しつつも絶賛してくれた。
前世では食べ慣れた味でも、ドリスタン王国では食べたことないものね。
「おお、どれも食べたことない味で美味かったぜ。あとは、ボリュームと肉の量だな」
白虎様もにこやかに感想を述べつつも注文をつけてきた。
あー、あれじゃ食べ足りなかったって顔をしてるよ。
いやあれは試食だって言ったよね?
それにボリュームと肉の量って……結局のところ肉が足りないってことよね?
「主に文句があるなら、我が相手になるが?」
「くりすてあのごはんにけちつけるならたべさせないけど?」
ええと、私の左右で地味に威圧かけるのやめてほしい。
私は二人の魔力に慣れてるからいいけど、マリエルちゃんが「ひえっ」って怯えてるじゃないの。
「おっと、わりぃ。ケチつける気はないって。美味いのに食べらんねぇのはお預けみたいじゃん?」
「む、それはまあ……」
「たしかに」
こらこら、手のひらくるっとして白虎様に同意しないの君たち!
「トラ、あれは試作であり試食だとわかっているだろう。それに、美味いものを少しだけいただくほうが印象に残ることもあるのだ。提供する量も考慮に入れるべきだろう」
「へーい」
セイが嗜めると、白虎様はさして反省してもいない風に返事をした。これは懲りてないな?
しかし、セイの言い分ももっともかもしれない。美味しいものが少しだけ食べて「もっと食べたい!」と思うほうが後々印象に残りやすいかも。
聖獣の皆様がたくさん食べるせいもあって、いつも大衆食堂レベルに大盛りだもんね。
盛り付けも合わせて提供する量も料理長に相談してみなきゃ。
いいアドバイスをもらったわ。
「お待たせいたしました」
ミリアがワゴンを押して入ってくると、独特の香りが漂ってきた。
「あ、これって……?」
さすがマリエルちゃんは気づいたみたいね。
ミリアが全員にサーブするのを待って、皆に紹介した。
「これが試作第三弾。チャイよ」
「やっぱり!」
私の言葉にマリエルちゃんが破顔した。
お、マリエルちゃんはチャイ好きなのかな?
「これは、さっき調合したガラムマサラにカルダモン、クローブ、シナモンを合わせてミルクティーに混ぜたものなの。独特の味と香りが特徴で慣れると病みつきになるわよ」
私の説明を聞きながら皆がチャイを口にした。
「うわあ、美味しい! ガラムマサラでチャイが作れるんですね! カレーに入れるものだと思ってました!」
「ガラムマサラのスパイスはマサラチャイのスパイスと同じようなものが使われているのよ。だから、手軽にチャイが作れるってわけ。これにすりおろした生姜を入れてもいいけど、今回は甘めのレシピにしてみたわ」
だから、前世ではよく作っていたのよね。
カレー以外にも使うので、ガラムマサラは切らさないようにしていたっけ。
「へえぇ! 知らなかったですー」
マリエルちゃんは嬉しそうにごくごくとチャイを飲んでいた。
マリエルちゃんは抹茶ラテも好きだし、ミルク系のお茶が好みみたいね。
「我には少し甘いようだが、この香りは癖になりそうだ」
「おれ、これだいすきー!」
黒銀にはちょっと甘すぎたみたいだけど概ね好評、真白は甘いの好きだからスパイスの風味が問題なければ好みの味だと思ったわ。
セイや白虎様はヤハトゥールのお茶を飲み慣れているからか、ミルク系のお茶は少し苦手みたい。でも、面白い味だって楽しんでいたから大丈夫かな?
ミリアも淹れ方を覚えたので今後はスパイスさえあれば自分だけでも淹れられます! と言ってくれたので王宮では指導役になってもらうとしよう。さすミリ!
皆とチャイをいただきながら試作の感想を述べ合ってから、残りの試作は明日に持ち越すことにして私たちはおやすみの挨拶をし、それぞれ自室に戻ったのだった。
---------------------------
いつもコメントandエールポチッとありがとうございます!
執筆の励みになっておりますー!
ありがたやー!(≧∀≦)
293
あなたにおすすめの小説
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
婚約破棄? そもそも君は一体誰だ?
歩芽川ゆい
ファンタジー
「グラングスト公爵家のフェルメッツァ嬢、あなたとモルビド王子の婚約は、破棄されます!」
コンエネルジーア王国の、王城で主催のデビュタント前の令息・令嬢を集めた舞踏会。
プレデビュタント的な意味合いも持つこの舞踏会には、それぞれの両親も壁際に集まって、子供たちを見守りながら社交をしていた。そんな中で、いきなり会場のど真ん中で大きな女性の声が響き渡った。
思わず会場はシンと静まるし、生演奏を奏でていた弦楽隊も、演奏を続けていいものか迷って極小な音量での演奏になってしまった。
声の主をと見れば、ひとりの令嬢が、モルビド王子と呼ばれた令息と腕を組んで、令嬢にあるまじきことに、向かいの令嬢に指を突き付けて、口を大きく逆三角形に笑みを浮かべていた。
【完結・全3話】不細工だと捨てられましたが、貴方の代わりに呪いを受けていました。もう代わりは辞めます。呪いの処理はご自身で!
酒本 アズサ
恋愛
「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」
年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。
確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。
だけどこれはあの日呪われたセザール様を助けたい一心で、身代わりになる魔導具を使った結果なのに。
当時は私に申し訳なさそうにしながらも感謝していたのに、時と共に忘れてしまわれたのですね。
結局婚約破棄されてしまった私は、抱き続けていた恋心と共に身代わりの魔導具も捨てます。
当然呪いは本来の標的に向かいますからね?
日に日に本来の美しさを取り戻す私とは対照的に、セザール様は……。
恩を忘れた愚かな婚約者には同情しません!
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。