おわりのきょ

古代 こしろ

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から 時

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ひさしぶりだな、何回めになるだろう。
境界がわからなくなってしまったらしい。自分はざい。向こうは、これから在るからがいる。
同じであって違うものだよ。

ラストについて教えよう。いや、来ないかもしれない。歳をとって、この世界をうすくしてしまったから。
自分のところに、からが訪ねる時がくる。
逆は出来ない。
そのあと、からは有へと生まれる。物語を持っていく。
自分がどうなるのか……知らないよ。


さてとゲストを呼んでこよう。待つのもいいけど、みつからないようだから。
 じゃ、なにか話してほしい。先に紹介して。

「ムク。異世界の時空の妖精。僕ができるのは、分かるのは、知りたいのはファンドリーのことだよ」

 そうだ、おまえはそれで生まれた。思い入れを残すために。

「それだけではないはずだけど。
イレギュラーの雷(光と音)の妖精ファンドリーは山吹色のゆりから生まれた。
力が強くも発見されず、導きもない。自然と孤立していった。
…この前僕の力で過去を映して、花を見た。やっぱり綺麗だった」

 これは、からの方だったな。もう1人呼んでるけど。

「話なんてないわ。あったのは片方に渡したの」

 ということだ。ネシア。おまえも思い入れのほうだ。

「あんまり物語はないけれど。残っているのは姿があるから」

 赤い髪、水色の目、赤い翼だったね。髪は真っ直ぐで長い。紅と黒のスリットのはいったドレス。
色がついたから覚えてる(  )
元は創造でもあった。

「それは私ではなかった」

2人を呼んだのはどちらもを司る者だからね。

ムク「司るという程じゃないけど」

ネシア「あくまで干渉者という方がいいのよ」


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