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王子様と白雪姫はいつまでも幸せに暮らしました
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百姓に化けた王女様は白雪姫を殺すため、毒リンゴを渡しました。
とても美味しそうなリンゴだったので白雪姫は食べてしまい、そのまま死んでしまいました。
そして、王子様が白雪姫にキスをしました。
すると、白雪姫が息を吹き返したのです。
二人はお城に帰ってすぐに結婚式をしました。
そして、二人はいつまでも幸せに暮らしました。
と、思っていた3年後。
子供はなかなか授かることが出来ず、平和で何も起こらず、ただただ繰り返される毎日に白雪姫は不満そうです。
「乗馬も舞踏会も食事も飽きてしまいましたわ。カガミに聞いても私が世界で一番美しいことも変わらないし。もっと、何かこう・・・ドキドキして楽しいことはないのかしら?」
それを聞いた王子は冷静に答えます。
「世界から集めた美味しい食材を使った料理を毎日振る舞っているし、何でも好きなことをさせているのに、まだ不満があるのか」
白雪姫はムッとして返します。
「じゃあ隣国と戦争でも始めましょうよ。隣国のような小さくて貧しい国は滅んでも何も変わらないでしょう」
王子様は声を荒げて答えます。
「いい加減にしろ!そんな思い付きで戦争なんか始められるか!」
少し離れた場所にいた執事は慌てて二人に近づきます。
「まぁまぁ、二人共落ち着いて。毎日こうケンカをされては、私も立場がありません。それでは、姫様はまた城下町へでもお行きなさい」
「ハイハイ、そうさせていただきますわ!」
白雪姫は早足で出ていき、バタン!っと強く戸を閉めました。
「・・・全く、これじゃあ跡継ぎはまだまだ先になりそうですな・・・」
執事が困った顔をしていると、王子は怒りました。
「子供が出来ないのは俺が原因じゃないぞ!あいつが悪いんだ!」
執事はため息をついて、それ以上何も言い返しませんでした。
さて
城下町へ遊びに行った白雪姫は下町で流行りのワンピースを着て、昼間から大好きなバーへ入ります。
「いつものブランデーを」
白雪姫はカウンターに座り、バーテンダーにそう伝えました。
ブランデーがお気に入りのようです。
白雪姫がお酒で顔を少し赤らめていると、隣に座った男性が声をかけてきました。
「やぁ、今日も飲んでるんだね。ご一緒しても良いかい?」
その男性はヒゲを生やしたダンディで、胸には保安官のバッチと、腰にリボルバー拳銃を付けていました。
「あら、イケない人。仕事中にお酒を飲んでも良いのかしら?」
白雪姫は笑顔でそう言いました。
その後、ステージがライトアップされ、ジャズミュージシャン達が演奏を始めました。
それと同時にステージ以外の席は薄暗くなりました。
二人は薄暗い中で見つめ合い、ダンディな男性が白雪姫の肩へ手を回すと、白雪姫は目をつぶりました。
そして二人はゆっくりと、長く濃厚なキスをしました。
二人の鼓動はとても高鳴っていました。
「・・・ありがとう。大好きよ。でも、ゴメンナサイ・・・」
「あぁ、これ以上は無理なんだよね」
ダンディな男性は寂しそうな顔をしてそう言いました。
「ご馳走さま」
白雪姫はそう言って、バーテンダーに二人分のお金を支払ってバーを後にしました。
「サイコ~だわっ!」
白雪姫は笑顔でスキップをしながら、次は洋服店に行きました。
花柄のワンピースの商品を見ていると、男性店員が近づいてきました。
「いらっしゃいませ。今日はこれをお求めですか?あなたならとてもよくお似合いですよ」
オシャレでヒゲもキレイに添っているイケメンの男性が声をかけてきました。
「今日はとても燃えているの、早速、試着室へ行きましょう」
二人は一番奥の試着室に一緒に入るなり、抱き合ってキスをし始めました。
「そんなに僕に会いたかったのか、カワイイ子だ。でも、音を出してはいけないよ」
イケメンの男性が言って、二人は抱き合ったまま濃厚で長いキスをしました。
程なくして、一人づつ試着室から出て、化粧室(トイレ)へ向かいます。
「(もぅ~サイコ~!)」
白雪姫は化粧室で心の中で叫びました。
「どうもありがとう。このワンピースはまたにするわ。ごきげんよう」
二人は軽く挨拶をして店を後にしました。
白雪姫は次のお店へ向かいます。
さて、その頃
王子様はメイドの部屋で、メイドと濃厚なキスをしていました。
「いけませんわ王子様。あなたにはステキな白雪姫様がいらっしゃるのに・・・私のようなみすぼらしい女などに・・・」
「世界一の美女も毎日見れば飽きるのさ。それよりも、笑顔がキュートな君とずっとキスをしていたいんだ」
「まぁ・・・」
二人はしばらく抱き合ってキスを続けていました。
~~~
王子様と白雪姫はあの日、キスをして結ばれましたが、その時の熱い想いがずっと忘れられませんでした。
だから二人は、心から燃えるような熱いキスを求めて、今日もさまざまな人とキスをするのです。
そして二人は、後ろめたい気持ちと共に、いつまでも幸せに暮らしました。
以上です。
どうもありがとうございました。
僕もキスが大好きです。キス良いですよね~。
え?魚の話ですよ?
百姓に化けた王女様は白雪姫を殺すため、毒リンゴを渡しました。
とても美味しそうなリンゴだったので白雪姫は食べてしまい、そのまま死んでしまいました。
そして、王子様が白雪姫にキスをしました。
すると、白雪姫が息を吹き返したのです。
二人はお城に帰ってすぐに結婚式をしました。
そして、二人はいつまでも幸せに暮らしました。
と、思っていた3年後。
子供はなかなか授かることが出来ず、平和で何も起こらず、ただただ繰り返される毎日に白雪姫は不満そうです。
「乗馬も舞踏会も食事も飽きてしまいましたわ。カガミに聞いても私が世界で一番美しいことも変わらないし。もっと、何かこう・・・ドキドキして楽しいことはないのかしら?」
それを聞いた王子は冷静に答えます。
「世界から集めた美味しい食材を使った料理を毎日振る舞っているし、何でも好きなことをさせているのに、まだ不満があるのか」
白雪姫はムッとして返します。
「じゃあ隣国と戦争でも始めましょうよ。隣国のような小さくて貧しい国は滅んでも何も変わらないでしょう」
王子様は声を荒げて答えます。
「いい加減にしろ!そんな思い付きで戦争なんか始められるか!」
少し離れた場所にいた執事は慌てて二人に近づきます。
「まぁまぁ、二人共落ち着いて。毎日こうケンカをされては、私も立場がありません。それでは、姫様はまた城下町へでもお行きなさい」
「ハイハイ、そうさせていただきますわ!」
白雪姫は早足で出ていき、バタン!っと強く戸を閉めました。
「・・・全く、これじゃあ跡継ぎはまだまだ先になりそうですな・・・」
執事が困った顔をしていると、王子は怒りました。
「子供が出来ないのは俺が原因じゃないぞ!あいつが悪いんだ!」
執事はため息をついて、それ以上何も言い返しませんでした。
さて
城下町へ遊びに行った白雪姫は下町で流行りのワンピースを着て、昼間から大好きなバーへ入ります。
「いつものブランデーを」
白雪姫はカウンターに座り、バーテンダーにそう伝えました。
ブランデーがお気に入りのようです。
白雪姫がお酒で顔を少し赤らめていると、隣に座った男性が声をかけてきました。
「やぁ、今日も飲んでるんだね。ご一緒しても良いかい?」
その男性はヒゲを生やしたダンディで、胸には保安官のバッチと、腰にリボルバー拳銃を付けていました。
「あら、イケない人。仕事中にお酒を飲んでも良いのかしら?」
白雪姫は笑顔でそう言いました。
その後、ステージがライトアップされ、ジャズミュージシャン達が演奏を始めました。
それと同時にステージ以外の席は薄暗くなりました。
二人は薄暗い中で見つめ合い、ダンディな男性が白雪姫の肩へ手を回すと、白雪姫は目をつぶりました。
そして二人はゆっくりと、長く濃厚なキスをしました。
二人の鼓動はとても高鳴っていました。
「・・・ありがとう。大好きよ。でも、ゴメンナサイ・・・」
「あぁ、これ以上は無理なんだよね」
ダンディな男性は寂しそうな顔をしてそう言いました。
「ご馳走さま」
白雪姫はそう言って、バーテンダーに二人分のお金を支払ってバーを後にしました。
「サイコ~だわっ!」
白雪姫は笑顔でスキップをしながら、次は洋服店に行きました。
花柄のワンピースの商品を見ていると、男性店員が近づいてきました。
「いらっしゃいませ。今日はこれをお求めですか?あなたならとてもよくお似合いですよ」
オシャレでヒゲもキレイに添っているイケメンの男性が声をかけてきました。
「今日はとても燃えているの、早速、試着室へ行きましょう」
二人は一番奥の試着室に一緒に入るなり、抱き合ってキスをし始めました。
「そんなに僕に会いたかったのか、カワイイ子だ。でも、音を出してはいけないよ」
イケメンの男性が言って、二人は抱き合ったまま濃厚で長いキスをしました。
程なくして、一人づつ試着室から出て、化粧室(トイレ)へ向かいます。
「(もぅ~サイコ~!)」
白雪姫は化粧室で心の中で叫びました。
「どうもありがとう。このワンピースはまたにするわ。ごきげんよう」
二人は軽く挨拶をして店を後にしました。
白雪姫は次のお店へ向かいます。
さて、その頃
王子様はメイドの部屋で、メイドと濃厚なキスをしていました。
「いけませんわ王子様。あなたにはステキな白雪姫様がいらっしゃるのに・・・私のようなみすぼらしい女などに・・・」
「世界一の美女も毎日見れば飽きるのさ。それよりも、笑顔がキュートな君とずっとキスをしていたいんだ」
「まぁ・・・」
二人はしばらく抱き合ってキスを続けていました。
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王子様と白雪姫はあの日、キスをして結ばれましたが、その時の熱い想いがずっと忘れられませんでした。
だから二人は、心から燃えるような熱いキスを求めて、今日もさまざまな人とキスをするのです。
そして二人は、後ろめたい気持ちと共に、いつまでも幸せに暮らしました。
以上です。
どうもありがとうございました。
僕もキスが大好きです。キス良いですよね~。
え?魚の話ですよ?
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