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【限定】義兄弟初夜話(ヴィル視点)R15
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※エイプリルフールにかこつけて、セルフ二次創作してみました。どうしても義兄弟のえっちが書きたかった…
こちらはR15程度です。諸々あった後なので大きくなってます。週末くらいまで公開後、期間限定のタイミングか、本編追いつくまで非公開にする予定です。ニーズあれば考えるかもです。では、初夜話お楽しみください!
***
「本当にするの…?義兄さん」
「ああ、もちろん。ほらレイ、力を抜いて?」
「んっ……」
柔らかく押し倒されると、小さく声が漏れる。可愛くてならなくて、堪らずそのまま唇を塞いでしまう。最初は触れるだけのキスだったが次第に深くなっていく。元々キスするのが好きだったわけじゃない。触れるのも、触れられるのも嫌だった。でもこの可愛い義弟は、違う。レイナードは愛らしい子どもだった。誰が見ても、可愛い子どもだと言った。気の強い女の子たちより、いつも少し困ったように笑うレイナードの方が可愛い。そう、ヴィルヘルムは思っていたし、実際に口にしていた。
「ふぁ……義兄さん……」
レイナードの声を聞いてさらに愛しさが増す。本当に可愛い義弟だ。その声で名前を呼ばれると、それだけでなんでもしてやりたくなった。
愛らしい少年は、美しい青年へと成長した。その美しさは日に日に増して行き、ヴィルヘルムの心を惑わせる。この美しい青年に愛されるのは自分だけだ。そう思う半面、いつかこの子が誰かに連れ去られてしまわないか、いつも不安だった。
「レイ……可愛いよ……」
「ぁあっ!」
耳朶を舐めると甘い声が漏れた。それに気をよくして首筋に舌を這わすと、ビクビクッと体が震える。その様子に思わず笑みがこぼれる。
(本当に感じやすいな)
ヴィルヘルムはクスリと笑うと、そのまま下へと移動していった。
「く、くすぐった……あはは」
「こら、暴れないの。じっとしてて?」
ヴィルヘルムの言葉に素直に従うレイナードを満足げに見下ろしながら、彼のシャツに手をかける。ボタンを一つずつ外していくと白い肌が露わになる。その肌を優しく撫でると、彼は小さく震えた。
「んっ……」
「気持ちいいかい?レイ」
「わ、わかんないよ……」
恥ずかしそうに俯く姿が可愛くて仕方ない。思わず笑みが溢れる。
「だって、昔からすぐイタズラするし……変なところ触るんだもん」
「可愛い弟を可愛がってるだけだよ?」
そう言って再び口づけを落とす。ちゅ♡とリップ音を立てて唇を離すと、レイは少し不満そうな顔をしていた。
「なに?」
「…なんか、手慣れてるなって」
「まあ、それなりに、ね?」
「~~~っ、義兄さんのばか!」
顔を真っ赤にして怒るレイナードにますます笑みが溢れる。
「学校と騎士団で何してたのさ…!」
「まあ、色々だよ」
「色々って!義兄さんのばか!!」
拗ねてそっぽを向く姿が可愛くて仕方ない。ヴィルヘルムは苦笑すると、レイナードの顔に手を添える。そしてそのまま自分の方へ向かせた。
「やめる?」
「え…」
「レイが嫌ならもうしないよ?」
「う……ずるい……」
本当に嫌ならやめるつもりだったがどうやら違うようだ。その証拠に、彼は期待に満ちた目でこちらを見ている。兄としてその期待に応えるなければ。
「可愛いね、レイは」
そう言ってキスをすると、今度は素直に受け入れてくれた。そのまま舌を差し入れると、おずおずとだが応えてくれる。それがまた可愛くて仕方ない。しばらく堪能してから口を離すと銀色の糸を引いた。
「ぷはっ……」
息継ぎができなかったのか、レイナードは大きく息を吸い込むと涙目でこちらを見た。その表情にゾクリとするほどの色気を感じてヴィルヘルムは思わず生唾を飲み込んだ。
「義兄さん……?」
不安げに見上げてくるレイナードに微笑みかけると、再びその体に触れる。今度は先程より大胆に撫で回すと彼は小さく声を漏らした。
「んっ……」
「気持ちいい?」
「だから、わかん、ないよ……っ」
顔を真っ赤にして首を振る姿が愛らしい。だが同時に嗜虐心も湧き上がってくる。もっとこの子の色んな表情を見てみたいと思った。
「じゃあ、これはどう?」
そう言って首筋から鎖骨にかけてゆっくりと舌を這わせていく。するとレイナードは小さく声を上げた。
「あっ……!」
(可愛い…)
どこもかしこも甘い気さえしてくる。ヴィルヘルムは夢中になってレイナードの体を愛撫し続けた。
「ひゃうっ!!」
乳首を軽く摘むと甲高い声が上がった。そのまま指先で転がすように弄ぶと、次第にそこは固くなっていく。その様子にほくそ笑んでいると不意に声をかけられた。
「ね、ねえ……義兄さん」
「なんだい?」
「僕ばっかり脱いでるの恥ずかしいよ……」
確かに彼の言う通りだ。自分だけ裸なのは不公平かもしれないと思ったヴィルヘルムは自分の服に手をかけた。それを見て安心したような顔をするレイナードだったが、すぐに顔を強張らせる。
「わ…わわ……す、すごいね…それ……」
レイナードは顔を赤くしながら呟いた。確かにそれは、服ごしでも同性から見てもかなり立派なものだっただろう。ヴィルヘルムも自分の体には自信があったし、それを誇りに思っていたがここまでとは思わなかった。
「そうかな?」
「うん……だって、その大きさで入るの……?」
レイナードは自分のお尻に手を当てて言った。どうやら不安らしい。だがそれも無理はないことだ。何しろ彼のそこはまだ未開発なのだ。慣らさなければ受け入れることなどできないだろう。しかし彼は知らないのだ。男同士の性交でも、女性のような絶頂感を味わえることを。
「大丈夫だよ、レイ。僕はお前を傷つけたりしないから」
そう言って優しく頭を撫でる。するとレイナードは安心したような表情を浮かべた。
「うん……」
そしてそのまま口づけを落とすと、彼はゆっくりと目を閉じた。それを合図にするかのように舌を差し入れるとそれに応えるように絡めてくる。しばらく堪能してから口を離す。
ふと、至近距離のまま、レイナードはすっと僕の身体に触れる。
「義兄さん、筋肉すごいね…なんかこう…厚みが……」
そう言ってぺたぺた触られる。それがくすぐったくて思わず笑ってしまった。
「くすぐったいよ」
「だって、義兄さんの腹筋、すごいんだもん」
レイナードは目を輝かせながら言う。その様子にヴィルヘルムも嬉しくなった。だが段々とその表情は頑なになっていく。
「……どうしたの?」
不思議そうに首を傾げる義弟を見て苦笑する。
(まったく……)
そんな可愛いことをされたら我慢なんてできなくなってしまうじゃないか。
「…レイ」
「はい」
「…好きな子にそんな風に触られると、我慢できなくなっちゃうんだけど?」
「え……?……っ!?」
ようやく言葉の意味を理解したのか、顔を真っ赤に染めるレイナードを見てヴィルヘルムはクスリと笑った。だが次の瞬間には真剣な表情を浮かべて言った。
「……ごめんね、レイ」
もう限界だ。少しだけ性急に体に触れるとそれでも感じるのか「ん…」と声を上げる。可愛くて美しい、僕のおとうと。いっぱい気持ちよくさせてあげたい。同時に僕だけのものだと刻み込んでしまいたい。この綺麗な子を自分のものだと言いたくて、同時に誰にも見せたくなくて大事にしまっておきたくなる。相反する感情で、僕はいつも苦しくなる。
「痛かったら言ってね?」
「…言ったら、やめてくれるの?」
「やめない」
「義兄さんって…本当ずるい……」
拗ねたような口調で言うレイナードに思わず笑みが浮かぶ。ああ、本当に可愛い。
「ごめん。でも、大事にする。絶対に。何があっても、僕はお前を傷つけないよ?レイ」
愛の告白は呪いに似ている。たくさん受けてきたからこそ、わかる。僕の愛の呪いが、どうかこの美しいおとうとを狙うあらゆるものを呪い殺してくれますように。熱量に浮かされた頭で、そんなことを僕は考えたのだった。
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こちらはR15程度です。諸々あった後なので大きくなってます。週末くらいまで公開後、期間限定のタイミングか、本編追いつくまで非公開にする予定です。ニーズあれば考えるかもです。では、初夜話お楽しみください!
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「本当にするの…?義兄さん」
「ああ、もちろん。ほらレイ、力を抜いて?」
「んっ……」
柔らかく押し倒されると、小さく声が漏れる。可愛くてならなくて、堪らずそのまま唇を塞いでしまう。最初は触れるだけのキスだったが次第に深くなっていく。元々キスするのが好きだったわけじゃない。触れるのも、触れられるのも嫌だった。でもこの可愛い義弟は、違う。レイナードは愛らしい子どもだった。誰が見ても、可愛い子どもだと言った。気の強い女の子たちより、いつも少し困ったように笑うレイナードの方が可愛い。そう、ヴィルヘルムは思っていたし、実際に口にしていた。
「ふぁ……義兄さん……」
レイナードの声を聞いてさらに愛しさが増す。本当に可愛い義弟だ。その声で名前を呼ばれると、それだけでなんでもしてやりたくなった。
愛らしい少年は、美しい青年へと成長した。その美しさは日に日に増して行き、ヴィルヘルムの心を惑わせる。この美しい青年に愛されるのは自分だけだ。そう思う半面、いつかこの子が誰かに連れ去られてしまわないか、いつも不安だった。
「レイ……可愛いよ……」
「ぁあっ!」
耳朶を舐めると甘い声が漏れた。それに気をよくして首筋に舌を這わすと、ビクビクッと体が震える。その様子に思わず笑みがこぼれる。
(本当に感じやすいな)
ヴィルヘルムはクスリと笑うと、そのまま下へと移動していった。
「く、くすぐった……あはは」
「こら、暴れないの。じっとしてて?」
ヴィルヘルムの言葉に素直に従うレイナードを満足げに見下ろしながら、彼のシャツに手をかける。ボタンを一つずつ外していくと白い肌が露わになる。その肌を優しく撫でると、彼は小さく震えた。
「んっ……」
「気持ちいいかい?レイ」
「わ、わかんないよ……」
恥ずかしそうに俯く姿が可愛くて仕方ない。思わず笑みが溢れる。
「だって、昔からすぐイタズラするし……変なところ触るんだもん」
「可愛い弟を可愛がってるだけだよ?」
そう言って再び口づけを落とす。ちゅ♡とリップ音を立てて唇を離すと、レイは少し不満そうな顔をしていた。
「なに?」
「…なんか、手慣れてるなって」
「まあ、それなりに、ね?」
「~~~っ、義兄さんのばか!」
顔を真っ赤にして怒るレイナードにますます笑みが溢れる。
「学校と騎士団で何してたのさ…!」
「まあ、色々だよ」
「色々って!義兄さんのばか!!」
拗ねてそっぽを向く姿が可愛くて仕方ない。ヴィルヘルムは苦笑すると、レイナードの顔に手を添える。そしてそのまま自分の方へ向かせた。
「やめる?」
「え…」
「レイが嫌ならもうしないよ?」
「う……ずるい……」
本当に嫌ならやめるつもりだったがどうやら違うようだ。その証拠に、彼は期待に満ちた目でこちらを見ている。兄としてその期待に応えるなければ。
「可愛いね、レイは」
そう言ってキスをすると、今度は素直に受け入れてくれた。そのまま舌を差し入れると、おずおずとだが応えてくれる。それがまた可愛くて仕方ない。しばらく堪能してから口を離すと銀色の糸を引いた。
「ぷはっ……」
息継ぎができなかったのか、レイナードは大きく息を吸い込むと涙目でこちらを見た。その表情にゾクリとするほどの色気を感じてヴィルヘルムは思わず生唾を飲み込んだ。
「義兄さん……?」
不安げに見上げてくるレイナードに微笑みかけると、再びその体に触れる。今度は先程より大胆に撫で回すと彼は小さく声を漏らした。
「んっ……」
「気持ちいい?」
「だから、わかん、ないよ……っ」
顔を真っ赤にして首を振る姿が愛らしい。だが同時に嗜虐心も湧き上がってくる。もっとこの子の色んな表情を見てみたいと思った。
「じゃあ、これはどう?」
そう言って首筋から鎖骨にかけてゆっくりと舌を這わせていく。するとレイナードは小さく声を上げた。
「あっ……!」
(可愛い…)
どこもかしこも甘い気さえしてくる。ヴィルヘルムは夢中になってレイナードの体を愛撫し続けた。
「ひゃうっ!!」
乳首を軽く摘むと甲高い声が上がった。そのまま指先で転がすように弄ぶと、次第にそこは固くなっていく。その様子にほくそ笑んでいると不意に声をかけられた。
「ね、ねえ……義兄さん」
「なんだい?」
「僕ばっかり脱いでるの恥ずかしいよ……」
確かに彼の言う通りだ。自分だけ裸なのは不公平かもしれないと思ったヴィルヘルムは自分の服に手をかけた。それを見て安心したような顔をするレイナードだったが、すぐに顔を強張らせる。
「わ…わわ……す、すごいね…それ……」
レイナードは顔を赤くしながら呟いた。確かにそれは、服ごしでも同性から見てもかなり立派なものだっただろう。ヴィルヘルムも自分の体には自信があったし、それを誇りに思っていたがここまでとは思わなかった。
「そうかな?」
「うん……だって、その大きさで入るの……?」
レイナードは自分のお尻に手を当てて言った。どうやら不安らしい。だがそれも無理はないことだ。何しろ彼のそこはまだ未開発なのだ。慣らさなければ受け入れることなどできないだろう。しかし彼は知らないのだ。男同士の性交でも、女性のような絶頂感を味わえることを。
「大丈夫だよ、レイ。僕はお前を傷つけたりしないから」
そう言って優しく頭を撫でる。するとレイナードは安心したような表情を浮かべた。
「うん……」
そしてそのまま口づけを落とすと、彼はゆっくりと目を閉じた。それを合図にするかのように舌を差し入れるとそれに応えるように絡めてくる。しばらく堪能してから口を離す。
ふと、至近距離のまま、レイナードはすっと僕の身体に触れる。
「義兄さん、筋肉すごいね…なんかこう…厚みが……」
そう言ってぺたぺた触られる。それがくすぐったくて思わず笑ってしまった。
「くすぐったいよ」
「だって、義兄さんの腹筋、すごいんだもん」
レイナードは目を輝かせながら言う。その様子にヴィルヘルムも嬉しくなった。だが段々とその表情は頑なになっていく。
「……どうしたの?」
不思議そうに首を傾げる義弟を見て苦笑する。
(まったく……)
そんな可愛いことをされたら我慢なんてできなくなってしまうじゃないか。
「…レイ」
「はい」
「…好きな子にそんな風に触られると、我慢できなくなっちゃうんだけど?」
「え……?……っ!?」
ようやく言葉の意味を理解したのか、顔を真っ赤に染めるレイナードを見てヴィルヘルムはクスリと笑った。だが次の瞬間には真剣な表情を浮かべて言った。
「……ごめんね、レイ」
もう限界だ。少しだけ性急に体に触れるとそれでも感じるのか「ん…」と声を上げる。可愛くて美しい、僕のおとうと。いっぱい気持ちよくさせてあげたい。同時に僕だけのものだと刻み込んでしまいたい。この綺麗な子を自分のものだと言いたくて、同時に誰にも見せたくなくて大事にしまっておきたくなる。相反する感情で、僕はいつも苦しくなる。
「痛かったら言ってね?」
「…言ったら、やめてくれるの?」
「やめない」
「義兄さんって…本当ずるい……」
拗ねたような口調で言うレイナードに思わず笑みが浮かぶ。ああ、本当に可愛い。
「ごめん。でも、大事にする。絶対に。何があっても、僕はお前を傷つけないよ?レイ」
愛の告白は呪いに似ている。たくさん受けてきたからこそ、わかる。僕の愛の呪いが、どうかこの美しいおとうとを狙うあらゆるものを呪い殺してくれますように。熱量に浮かされた頭で、そんなことを僕は考えたのだった。
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