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第四章ー王都ー
閑話ーイリス=ハンフォルトー
お気に入り登録150…だと!?(゜ロ゜ノ)ノ
ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・
感謝を込めて、閑話を投稿しに来ました。良ければ読んで下さいm(_ _)m
勿論、読まなくても本編に影響はありません。
私には、4人の幼馴染が居る。
王太子のランバルト、その近衛騎士のエディオル、魔導師のクレイル、そして─
王女であるベラことベラトリス。
ベラは、本当に可愛い。私達がまだ幼かった頃、お互い父に付いて登城し、4人で一緒によく遊んでいたのだが、私より4つも年下のベラは、“トテトテ”と、音が聞こえるような足取りで私達の後を追い掛けて来ていた。その姿にやられた訳だが…。少しつり目で、見た目はちょっとキツそうなのだが、実際のベラは泣き虫だ。そして、優しい。
私が生まれる前から、私達の代で聖女様を召喚する事が決まっていた為、ランバルトは王太子であるにも関わらず、婚約者を作らなかった。そうなると、必然的に、将来王太子の側近になるであろう私達も、婚約者を作る事ができなかった。
本当に、たまったもんじゃない!聖女様だかなんだか知らないが、私はベラが居ればそれでいいのに!
兎に角、聖女様とどうこうなるつもりなんて全くなかったので、ベラを確実に手に入れる為、誰かに横取りされない為に、私は外堀をガッツリと埋める事にした。
ベラのデビュタントの時は、宰相のコネを最大限に利用してエスコート役を手に入れた。国王陛下がニヤニヤしていてが…気にしない。勿論、ファーストダンスも私とだ。
ベラがどこかの茶会に参加する時は、可能な限り私も参加した。夜会の時は勿論、私がベラをエスコートしたし、ダンスも踊った。ベラをダンスに誘おうとして来る令息には…軽く牽制しておいた。
それを何年も続けていると、ベラも私と一緒に居る事が当たり前になり、私に対し愛情ではないなもしれないが、親愛を持って接してくれるようになった。
遂に、聖女様達が召喚された。聖女様3人…に、まさかの巻き込まれた女の子1人。
そして、まさかのランバルトの一目惚れ。
4人居ると言う事は…私もこの4人のうちの誰かの世話をしなければいけない…と言う事か?
ーベラとの時間が減ってしまう…勘弁して欲しいー
何て思っていたが、巻き込まれただけの女の子…ハル殿は全く表に出てこなかったので、私が動くと言う事がなかった。個人的にはラッキーなんて思っていたが、ベラはそうではなかった。異世界から来て1人で大丈夫なのか?噂の広がり方が異常だと心配ばかりしていた。
ー私のベラが優しくて可愛い過ぎて辛いー
これも、ランバルトがポンコツなせいで、ベラが動く事になった。結果、ベラが動いて直ぐに色んな事が判明し、私も遠慮なく罪を犯した者達を処分するように宰相である父に進言した。あの可愛いベラが怒っているのだ。甘い処分では済ませない。まぁ、私が云々ではなく、今回の事に関しては、父も国王陛下もかなりご立腹であったようで、被害者は貴族でも聖女様でもなかったが、それなりに厳しい処罰が与えられた。
それから、ベラはよくハル殿とお茶をするようになり、仲良くしているようだった。
「イリス様、見て下さい。このブレスレット、ハル様が作ってくれたんですの!」
と言って嬉しそうに笑うベラ。本当に可愛い。ハル殿、こんな笑顔を見せてくれてありがとう。最近は、こうして、心の中でよくハル殿にお礼を言っているのはーここだけの秘密だ。
そして気付いた。
あれ?エディオルって…ハル殿の事を?
いや、誰が見ても、エディオルは女嫌いで愛想がないが…何となくハル殿を見る目だけは、違うような気がする。でも、彼女達は浄化が終われば元の世界に還ると言っている。だからか、エディオルは決してハル殿には近付かなかった。それは…私から見れば…何て辛い想い方なんだろうと思った。
好きな人ならば、側に居たい。一緒に居たい。触れたい。そう思うのが…当たり前だろう。
なのに、エディオルは、好きだから近付かないのだ…。きっと…ハル殿を元の世界に還してあげる為に。
ー私なら、逃がさないように囲い込むけどー
聖女様達もベラも、やらかしたランバルトとエディオルの事をよく思っていないようだけど、エディオルに関しては…と、溜め息を吐く。こればっかりは、私が口に出して言うべきではないだろう。エディオルだって、それは望んでいないだろう。
だから、エディオルがまた、誰かを好きになった時は…その時は、どんな事があっても誰が反対しても、私だけになってもエディオルを応援しようと思う。勿論、相手がヤバい人なら全力で引き留めるが。
兎に角、聖女様達4人が元の世界に戻り、私は無事にベラを婚約者にする事ができた。
『ハル様が…還ってしまいましたの…』
と泣いていたベラも、本当に可愛かった。
ハル殿、最後の最後迄ありがとうございました。
*イリス、可愛いしか言ってません(笑)お付き合い頂き、ありがとうございました。この段階で、お気に入りが150から減っていませんようにσ( ̄∇ ̄;)*
ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・
感謝を込めて、閑話を投稿しに来ました。良ければ読んで下さいm(_ _)m
勿論、読まなくても本編に影響はありません。
私には、4人の幼馴染が居る。
王太子のランバルト、その近衛騎士のエディオル、魔導師のクレイル、そして─
王女であるベラことベラトリス。
ベラは、本当に可愛い。私達がまだ幼かった頃、お互い父に付いて登城し、4人で一緒によく遊んでいたのだが、私より4つも年下のベラは、“トテトテ”と、音が聞こえるような足取りで私達の後を追い掛けて来ていた。その姿にやられた訳だが…。少しつり目で、見た目はちょっとキツそうなのだが、実際のベラは泣き虫だ。そして、優しい。
私が生まれる前から、私達の代で聖女様を召喚する事が決まっていた為、ランバルトは王太子であるにも関わらず、婚約者を作らなかった。そうなると、必然的に、将来王太子の側近になるであろう私達も、婚約者を作る事ができなかった。
本当に、たまったもんじゃない!聖女様だかなんだか知らないが、私はベラが居ればそれでいいのに!
兎に角、聖女様とどうこうなるつもりなんて全くなかったので、ベラを確実に手に入れる為、誰かに横取りされない為に、私は外堀をガッツリと埋める事にした。
ベラのデビュタントの時は、宰相のコネを最大限に利用してエスコート役を手に入れた。国王陛下がニヤニヤしていてが…気にしない。勿論、ファーストダンスも私とだ。
ベラがどこかの茶会に参加する時は、可能な限り私も参加した。夜会の時は勿論、私がベラをエスコートしたし、ダンスも踊った。ベラをダンスに誘おうとして来る令息には…軽く牽制しておいた。
それを何年も続けていると、ベラも私と一緒に居る事が当たり前になり、私に対し愛情ではないなもしれないが、親愛を持って接してくれるようになった。
遂に、聖女様達が召喚された。聖女様3人…に、まさかの巻き込まれた女の子1人。
そして、まさかのランバルトの一目惚れ。
4人居ると言う事は…私もこの4人のうちの誰かの世話をしなければいけない…と言う事か?
ーベラとの時間が減ってしまう…勘弁して欲しいー
何て思っていたが、巻き込まれただけの女の子…ハル殿は全く表に出てこなかったので、私が動くと言う事がなかった。個人的にはラッキーなんて思っていたが、ベラはそうではなかった。異世界から来て1人で大丈夫なのか?噂の広がり方が異常だと心配ばかりしていた。
ー私のベラが優しくて可愛い過ぎて辛いー
これも、ランバルトがポンコツなせいで、ベラが動く事になった。結果、ベラが動いて直ぐに色んな事が判明し、私も遠慮なく罪を犯した者達を処分するように宰相である父に進言した。あの可愛いベラが怒っているのだ。甘い処分では済ませない。まぁ、私が云々ではなく、今回の事に関しては、父も国王陛下もかなりご立腹であったようで、被害者は貴族でも聖女様でもなかったが、それなりに厳しい処罰が与えられた。
それから、ベラはよくハル殿とお茶をするようになり、仲良くしているようだった。
「イリス様、見て下さい。このブレスレット、ハル様が作ってくれたんですの!」
と言って嬉しそうに笑うベラ。本当に可愛い。ハル殿、こんな笑顔を見せてくれてありがとう。最近は、こうして、心の中でよくハル殿にお礼を言っているのはーここだけの秘密だ。
そして気付いた。
あれ?エディオルって…ハル殿の事を?
いや、誰が見ても、エディオルは女嫌いで愛想がないが…何となくハル殿を見る目だけは、違うような気がする。でも、彼女達は浄化が終われば元の世界に還ると言っている。だからか、エディオルは決してハル殿には近付かなかった。それは…私から見れば…何て辛い想い方なんだろうと思った。
好きな人ならば、側に居たい。一緒に居たい。触れたい。そう思うのが…当たり前だろう。
なのに、エディオルは、好きだから近付かないのだ…。きっと…ハル殿を元の世界に還してあげる為に。
ー私なら、逃がさないように囲い込むけどー
聖女様達もベラも、やらかしたランバルトとエディオルの事をよく思っていないようだけど、エディオルに関しては…と、溜め息を吐く。こればっかりは、私が口に出して言うべきではないだろう。エディオルだって、それは望んでいないだろう。
だから、エディオルがまた、誰かを好きになった時は…その時は、どんな事があっても誰が反対しても、私だけになってもエディオルを応援しようと思う。勿論、相手がヤバい人なら全力で引き留めるが。
兎に角、聖女様達4人が元の世界に戻り、私は無事にベラを婚約者にする事ができた。
『ハル様が…還ってしまいましたの…』
と泣いていたベラも、本当に可愛かった。
ハル殿、最後の最後迄ありがとうございました。
*イリス、可愛いしか言ってません(笑)お付き合い頂き、ありがとうございました。この段階で、お気に入りが150から減っていませんようにσ( ̄∇ ̄;)*
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