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9話 風紀委員会議
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「また揉めてますね、アレクシス様」
「仕方ないさ。昨日もさんざんだっただろう」
「そうなんですよ!ローズフェスタの警備を外部に任せると言っただけで、あの騒ぎですから」
側近のシモンは、いつものように丸眼鏡のレンズを丁寧に拭きながら、深いため息をついた。
(まったく、風紀委員の連中ときたら、どうしてこうも石頭ばかりなんだろうか……)
「いいじゃないか、君たち。楽できるんだぜ?」
シモンがなだめようと軽い調子で声をかけると、彼らは一斉に冷たい視線を向けた。
特に、あの赤毛の少女の眼光の鋭さときたら。
「生徒会の差し金ですか?私たちの仕事を奪うなんて、許せません!」
アレクシスが「これは学園長の判断で、委員の多忙さを軽減するための策だ」と、穏やかに説明しても、彼女の苛立ちは収まらない。
(はぁ、そんなに警備がしたいのかい?)
シモンは、胃に効くという ダミドクのハーブティーをがぶ飲みしている。
このところ飲みすぎて、ストックを切らしてしまいそうなほどだ。
重苦しい空気に包まれた風紀委員会の会議室。
議題は、生徒会長推薦の企画委員、1年生ミア・ハートウェルが提出した、屋上サロン企画。
「しかし……」「とはいえ……」議論は進まない。
教室の後ろで、アレクシスに耳打ちするシモン。
「セレスティア様、わざと、うちを揉めさせてますね?」
アレクシスは、苦笑しつつ、彼らの議論の中から、建設的な意見が出てくるのを待っていた。
「屋外は天候に左右されますよね」
男子生徒が立ち上がり意見を述べた。
「ローズフェスタの日に雨が降ったことは過去一度もありません。統計でも特異日にあたります」
シモンが即座に答える。
「屋外にクッションなんてだらしないものを置くなんて、学園の格式が問われると思います!」
またひとり生徒が立ち上がった。
「しかし、ローズフェスタは高齢の来賓者の方々もお見えになります。くつろげる場所の一つもないとなると、どうなりますかね?」
シモンの問いに、男子生徒はしぶしぶ席に座った。
赤髪の少女、アリスが、手を上げて立ち上がった。前例がない、伝統に合わないという発言を繰り返している。
「動物の導入は、断固反対です!面倒だし、汚れそうだし、片付けが大変です!」神経質そうな男子生徒が声を荒げた。
アレクシスは何度目かのため息をついた。
(ミア、彼女の発想力と行動力は、この学園が誇るべきものだ。それを、規則や前例という名の古臭い檻に閉じ込めてしまうのは、あまりにも、もったいない……!)
彼は決断した。
「しかし僕は、この企画に賛成だ」
静寂を切り裂くように、アレクシスの声が会議室に響き渡った。
「安全面や衛生面の懸念はもっともだ。だが、この企画は、学園の伝統である『自由と気品』を、見事に表現している。安全管理と衛生面については、風紀委員長である僕が、責任を持って、完璧に対応する」
その時、扉がノックされ、生徒会長セレスティアが優雅に姿を現した。
「おほほ、さすがはアレクシス様ですわ。私も、この企画を全面的に支持します。他に何か企画があるならば、どうぞ提案を」
セレスティアの登場で、会議の流れは完全に変わった。生徒会という絶対的な後ろ盾を得たミアの企画は、もはや誰にも止めることはできない。
*
会議はあっけなく終了し、放課後、ミアはアレクシスに呼び出された。
「ミアさん、今日の会議で君の企画が承認された。生徒会長も君のアイデアを高く評価している。頑張ろう」
アレクシスはそう言うと、いつもの硬い表情を少しだけ緩めて微笑んだ。
「はい!」
ミアは胸の中で熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。
*
翌日、ミアは風紀委員会の部屋を訪れた。
「失礼いたします」
「動物との触れ合いコーナーについて...」
アレクシスは少し迷うような表情を見せた。
「衛生問題と、動物たちの安全を確保できるなら、いいアイデアだと思う。でも、責任重大だ」
「はい、もちろんです。私も動物が大好きですから、絶対に安全に」
ミアは気づいた。アレクシスの表情に、昔と同じ優しさが戻っていることに。
「それでは、一緒に企画を練ろう。放課後、屋上で現地確認をしてみよう」
「はい!やったぁぁ!」
思わずいつものテンションで返事してしまい、慌てて口を押さえる。
「失礼いたしました...」
「いや、君らしくていいよ」
アレクシスが微笑んだ瞬間、ミアの胸は高鳴り、心臓の音がうるさく感じた。
*
夕方の屋上。
「ここで昼寝すると、テストでいい点が取れるジンクスがあるんです」
ミアが真面目に説明すると、アレクシスが興味深そうに眉を上げた。
「本当に?それは、科学的根拠があるのかな」
「えーっと、根拠は気持ちいいから、かな?」
アレクシスが小さく笑った。
「それも立派な理由だ。では、二人で試してみよう」
「え?本当ですか?」
「企画委員として、実際に体験しておくべきだろう。
それにテストでいい点というわけではないんだが……
実験でいい結果が出て欲しいんだ」
「ぜひ、試してみましょう!」
二人でクッションに寝転び、空を見上げる。
夕焼けに染まった雲がゆっくりと流れていく。
「……本当に、気持ちがいいな」
アレクシスの穏やかな声が、風に混じって聞こえる。
ミアは横目でアレクシスを見た。
目をとじたアレクシスの整った顔がすぐそばにある。
(飼い主様……子猫のニア時代を思い出しちゃうよ)
胸がキュンと締め付けられる。
「ミアさん」
「はい?」
「いや、なんでもない、明日はいい事が起こる気がするよ」
二人の間に、穏やかな沈黙が流れた——
「そうだ、これ、疲れに効くハーブティーです。
うちの田舎の名物なんです」
ミアがごそごそとバッグの中から葉を乾燥させて缶に詰めたものを取り出した。
「えーと、その、あまりおいしい物ではないのですが。
眠れなくなる成分は入っていないので、夜も大丈夫です」
「今夜ためしてみよう」
そしてアレクシスは口ごもりながらようやく言葉に出した。
「その、君は、僕を心配してくれるんだな……。
それだけで、疲れが取れた気がするよ」
*
一方、風紀委員室で主の帰りを待つシモン。
時計をチラチラと見ながら、ソワソワしている。
予定時刻の10分も過ぎているなんて!
また胃が痛い。これが最後のダミドク茶の茶葉だった。
缶を逆さまにしても何も出てこない。
(まさか、アレクシス様に、なにかあったのでは?)
今までこんなことはなかったのだ。
やがて、アレクシスが戻ってきた。なにやら機嫌がよい。
「アレクシス様、どうされました?あ、それは一体?」
シモンは主の手に握られているものについて尋ねた。
「これはダミドクのお茶だよ。ミアさんの村の名物だそうだ」
「ダミドク!!とは、まさに私の愛飲のお茶、ストック切らしているんです。それいただいてもよろしいですよね?」
「は?僕がもらったものをなぜ君に?ダミドク茶なら学園の購買にもあるのでは?」
「本場の茶葉を飲んでみたいんですー!!」
シモンの絶叫がこだました。
*
生徒会室では、ローズフェスタの準備が進み、慌ただしい空気が流れていた。
書類の山を横目に、優雅にティーカップを傾けるセレスティアに、従兄弟のルイスが呆れたように声をかけた。
「セレスティア様は、こんな忙しい時でも恋愛小説ばかり読まれていて、本当に頭がお花畑になってしまいますよ」
「あら、慌しさは美徳とは言えないわよ、ルイス君。それに、もうすぐ、理事会や職員の臨時会議があるのを知っているかしら?今度の会は面白いわよ、小説なんかよりね」
彼女はカップをソーサーに戻し、本のページをそっとめくった。
「今度の件は、アレクシス様達にとって、まさに『踏み絵』になるでしょうね。危険な保守派が、この機会にあぶりだされてくる。小説よりずっとスリルがあって、目が離せない展開になりそうだわ」
セレスティアはそう言って、再び本に目を落とした。ルイスは、彼女の冷静さと、鋭い知性に今回も舌を巻いた。
*
「作者より一言」
次回はアレクシスとミアの距離が少し縮まります。
ゆっくりペースでじれったいですね。
側近二人、シモンとルイス。いかがでしょうか。
二人とも苦労が絶えなさそうですよね。
「仕方ないさ。昨日もさんざんだっただろう」
「そうなんですよ!ローズフェスタの警備を外部に任せると言っただけで、あの騒ぎですから」
側近のシモンは、いつものように丸眼鏡のレンズを丁寧に拭きながら、深いため息をついた。
(まったく、風紀委員の連中ときたら、どうしてこうも石頭ばかりなんだろうか……)
「いいじゃないか、君たち。楽できるんだぜ?」
シモンがなだめようと軽い調子で声をかけると、彼らは一斉に冷たい視線を向けた。
特に、あの赤毛の少女の眼光の鋭さときたら。
「生徒会の差し金ですか?私たちの仕事を奪うなんて、許せません!」
アレクシスが「これは学園長の判断で、委員の多忙さを軽減するための策だ」と、穏やかに説明しても、彼女の苛立ちは収まらない。
(はぁ、そんなに警備がしたいのかい?)
シモンは、胃に効くという ダミドクのハーブティーをがぶ飲みしている。
このところ飲みすぎて、ストックを切らしてしまいそうなほどだ。
重苦しい空気に包まれた風紀委員会の会議室。
議題は、生徒会長推薦の企画委員、1年生ミア・ハートウェルが提出した、屋上サロン企画。
「しかし……」「とはいえ……」議論は進まない。
教室の後ろで、アレクシスに耳打ちするシモン。
「セレスティア様、わざと、うちを揉めさせてますね?」
アレクシスは、苦笑しつつ、彼らの議論の中から、建設的な意見が出てくるのを待っていた。
「屋外は天候に左右されますよね」
男子生徒が立ち上がり意見を述べた。
「ローズフェスタの日に雨が降ったことは過去一度もありません。統計でも特異日にあたります」
シモンが即座に答える。
「屋外にクッションなんてだらしないものを置くなんて、学園の格式が問われると思います!」
またひとり生徒が立ち上がった。
「しかし、ローズフェスタは高齢の来賓者の方々もお見えになります。くつろげる場所の一つもないとなると、どうなりますかね?」
シモンの問いに、男子生徒はしぶしぶ席に座った。
赤髪の少女、アリスが、手を上げて立ち上がった。前例がない、伝統に合わないという発言を繰り返している。
「動物の導入は、断固反対です!面倒だし、汚れそうだし、片付けが大変です!」神経質そうな男子生徒が声を荒げた。
アレクシスは何度目かのため息をついた。
(ミア、彼女の発想力と行動力は、この学園が誇るべきものだ。それを、規則や前例という名の古臭い檻に閉じ込めてしまうのは、あまりにも、もったいない……!)
彼は決断した。
「しかし僕は、この企画に賛成だ」
静寂を切り裂くように、アレクシスの声が会議室に響き渡った。
「安全面や衛生面の懸念はもっともだ。だが、この企画は、学園の伝統である『自由と気品』を、見事に表現している。安全管理と衛生面については、風紀委員長である僕が、責任を持って、完璧に対応する」
その時、扉がノックされ、生徒会長セレスティアが優雅に姿を現した。
「おほほ、さすがはアレクシス様ですわ。私も、この企画を全面的に支持します。他に何か企画があるならば、どうぞ提案を」
セレスティアの登場で、会議の流れは完全に変わった。生徒会という絶対的な後ろ盾を得たミアの企画は、もはや誰にも止めることはできない。
*
会議はあっけなく終了し、放課後、ミアはアレクシスに呼び出された。
「ミアさん、今日の会議で君の企画が承認された。生徒会長も君のアイデアを高く評価している。頑張ろう」
アレクシスはそう言うと、いつもの硬い表情を少しだけ緩めて微笑んだ。
「はい!」
ミアは胸の中で熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。
*
翌日、ミアは風紀委員会の部屋を訪れた。
「失礼いたします」
「動物との触れ合いコーナーについて...」
アレクシスは少し迷うような表情を見せた。
「衛生問題と、動物たちの安全を確保できるなら、いいアイデアだと思う。でも、責任重大だ」
「はい、もちろんです。私も動物が大好きですから、絶対に安全に」
ミアは気づいた。アレクシスの表情に、昔と同じ優しさが戻っていることに。
「それでは、一緒に企画を練ろう。放課後、屋上で現地確認をしてみよう」
「はい!やったぁぁ!」
思わずいつものテンションで返事してしまい、慌てて口を押さえる。
「失礼いたしました...」
「いや、君らしくていいよ」
アレクシスが微笑んだ瞬間、ミアの胸は高鳴り、心臓の音がうるさく感じた。
*
夕方の屋上。
「ここで昼寝すると、テストでいい点が取れるジンクスがあるんです」
ミアが真面目に説明すると、アレクシスが興味深そうに眉を上げた。
「本当に?それは、科学的根拠があるのかな」
「えーっと、根拠は気持ちいいから、かな?」
アレクシスが小さく笑った。
「それも立派な理由だ。では、二人で試してみよう」
「え?本当ですか?」
「企画委員として、実際に体験しておくべきだろう。
それにテストでいい点というわけではないんだが……
実験でいい結果が出て欲しいんだ」
「ぜひ、試してみましょう!」
二人でクッションに寝転び、空を見上げる。
夕焼けに染まった雲がゆっくりと流れていく。
「……本当に、気持ちがいいな」
アレクシスの穏やかな声が、風に混じって聞こえる。
ミアは横目でアレクシスを見た。
目をとじたアレクシスの整った顔がすぐそばにある。
(飼い主様……子猫のニア時代を思い出しちゃうよ)
胸がキュンと締め付けられる。
「ミアさん」
「はい?」
「いや、なんでもない、明日はいい事が起こる気がするよ」
二人の間に、穏やかな沈黙が流れた——
「そうだ、これ、疲れに効くハーブティーです。
うちの田舎の名物なんです」
ミアがごそごそとバッグの中から葉を乾燥させて缶に詰めたものを取り出した。
「えーと、その、あまりおいしい物ではないのですが。
眠れなくなる成分は入っていないので、夜も大丈夫です」
「今夜ためしてみよう」
そしてアレクシスは口ごもりながらようやく言葉に出した。
「その、君は、僕を心配してくれるんだな……。
それだけで、疲れが取れた気がするよ」
*
一方、風紀委員室で主の帰りを待つシモン。
時計をチラチラと見ながら、ソワソワしている。
予定時刻の10分も過ぎているなんて!
また胃が痛い。これが最後のダミドク茶の茶葉だった。
缶を逆さまにしても何も出てこない。
(まさか、アレクシス様に、なにかあったのでは?)
今までこんなことはなかったのだ。
やがて、アレクシスが戻ってきた。なにやら機嫌がよい。
「アレクシス様、どうされました?あ、それは一体?」
シモンは主の手に握られているものについて尋ねた。
「これはダミドクのお茶だよ。ミアさんの村の名物だそうだ」
「ダミドク!!とは、まさに私の愛飲のお茶、ストック切らしているんです。それいただいてもよろしいですよね?」
「は?僕がもらったものをなぜ君に?ダミドク茶なら学園の購買にもあるのでは?」
「本場の茶葉を飲んでみたいんですー!!」
シモンの絶叫がこだました。
*
生徒会室では、ローズフェスタの準備が進み、慌ただしい空気が流れていた。
書類の山を横目に、優雅にティーカップを傾けるセレスティアに、従兄弟のルイスが呆れたように声をかけた。
「セレスティア様は、こんな忙しい時でも恋愛小説ばかり読まれていて、本当に頭がお花畑になってしまいますよ」
「あら、慌しさは美徳とは言えないわよ、ルイス君。それに、もうすぐ、理事会や職員の臨時会議があるのを知っているかしら?今度の会は面白いわよ、小説なんかよりね」
彼女はカップをソーサーに戻し、本のページをそっとめくった。
「今度の件は、アレクシス様達にとって、まさに『踏み絵』になるでしょうね。危険な保守派が、この機会にあぶりだされてくる。小説よりずっとスリルがあって、目が離せない展開になりそうだわ」
セレスティアはそう言って、再び本に目を落とした。ルイスは、彼女の冷静さと、鋭い知性に今回も舌を巻いた。
*
「作者より一言」
次回はアレクシスとミアの距離が少し縮まります。
ゆっくりペースでじれったいですね。
側近二人、シモンとルイス。いかがでしょうか。
二人とも苦労が絶えなさそうですよね。
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