創造眼〜異世界転移で神の目を授かり無双する。勇者は神眼、魔王は魔眼だと?強くなる為に努力は必須のようだ〜

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第二章 旅立ち編

第53話 新たな仲間、相乗効果※

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 俺とステラさんはルーシー達に合流した。
 風呂も入れたし、良い休憩になった。改めてイーグリア王都へ向けて出発した。あと20日程で到着する予定だ。

「ルーシーありがとう!風呂も入れたし、さっぱりしたよ」

「あさひ、いいのよー。ゆっくりできて良かったわ」

 ルーシー、ずいぶんご機嫌だな。

「皆さんもありがとう。またよろしくお願いします!」
 俺はミケネ達にも挨拶した。

「「「「あさひ様、こちらこそ、これからもよろしくお願いします!!!!」」」」

 な、なんだ。この反応は…………
 あっ、そうだ。無詠唱の件言わなくては。

「あの、無詠唱のやり方なんだけど、皆さんは特別に教えたんですが、できれば内緒にしておいてください。よろしくお願いします」

「わ、我らは特別………なんて光栄なこと。あ、あさひ様!もちろんでございます。無詠唱のことは生涯誰にも話す事はありません。皆もよいなっ!」

「「「はい!承知致しました!」」」

 な、ミケネさん達。なんか雰囲気変わったぞ………

『うふふ。あさひ信者が増えちゃってるわね』

 ユヅキ、信者って胡散《うさん》臭いからやめてくれ。

 ルーシー直属護衛チームのはあさひの知らないところで、より結束が固くなっていた。あさひへの信仰心は限りなく高くなっていた。


 俺達は再び王都へ向かった。
 今馬車の中は俺とステラさんとルーシーの3人。
 俺は【パーティ】の件をどうルーシーに話そうか迷っていたところ、ルーシーから話を切り出した。

「あさひ、話があるんだけど」

「どうした?ルーシー?」

「わたし達、昨日話し合って、王都に戻ったら護衛隊はわたしの直属の護衛チームに配属してもらおうと思う。戻ったらお父様とお母様に話をするわ」

 そうなのか。彼女達がルーシー直属の護衛チームになるならルーシーも安全だし、良いことだと思う。

「それは良かったな。彼女達なら優秀だし、みんな無詠唱魔法もこれからどんどん上達するだろうし、ルーシーにとって凄く良いことだと思うよ」

「うん。ありがとう。それとあさひとステラお姉様はは神託で王都に呼ばれている。お父様達に限ってそんな事が無いとは思うけど、もしも、もしも万が一、イーグリアがあなた達に害をなすようなことをするのであれば、わたしと護衛隊は必ずあさひとステラお姉様を護ると誓うから安心して。ミケネ達も国を裏切ってでもあさひとステラお姉様をお護りすると言っているわ」

 えっ、国を裏切ってまで………ルーシー達はそこまで俺達の事を思ってくれているのか。

『ダーリン、パーティの事、ルーシーに言おう!』

 ユヅキわかった。

「ルーシー、ありがとう。国を裏切る事はないけど、その気持ち凄く嬉しいよ。実は俺も話たい事があったんだ。俺には【パーティ化】という能力がある。それは心から信頼できる仲間とだけパーティを組むことができるスキル。パーティを組むと経験値共有化、念話ができるようになる。あとパーティメンバーがどこにいるかなんとなく分かるようになる。もし良かったらルーシーも俺のパーティに入らないか」

 それを聞いたルーシーは前のめりになる。

「な、なにそれっ!そんなの聞いたこと無いわ!ぜひ!わたしもあさひのパーティに入れて!わたしからお願いしたい」

「あっ、ルーシーがパーティに入った」

 それと【パーティ化】がレベルが上がったようだ。

 新たに相乗効果が追加されている。
 【相乗効果】を鑑定で見る。

 パーティメンバーで【相乗効果】をもたらす。
 あさひはパーティメンバー全員のステータス合計値の一定割合を自分の力にすることができる。
 パーティメンバーはあさひのステータス合計値の一定割合を自分の力にすることができる。

 おおおお!これは凄い!俺が強くなればみんなも強くなり、みんなが強くなれば俺も強くなる!



 あさひ 19歳 男 :43
 種族:人族
 称号:創造神の使徒
 加護:創造神の加護、相乗効果

 HP:1260(860+400)
 MP:4400(4300+100)
 CP:1100(700+400)

 うおっ、ステータスが上がってる。



「あっ、あさひ様!力が魔力がみなぎってきます」

「わ、わたしもよ!う、嘘。何これ。魔力が凄いことになってる」

 ステラさんとルーシーは驚いている。俺も驚いた。【鑑定】で見ると二人のステータスが上がっている。特に魔力量は二人共、俺の魔力の一部が加算されたことで倍以上になっている。

 俺は【相乗効果】のことを二人に説明した。

「し、信じられません。こんなことが……」

「す、凄い!凄いわ!あさひ!ミケネやカレン達もぜひパーティに入れてあげて!」

「ああ、わかった。元々そのつもりだったし。今日の夜みんなをパーティメンバーに誘おう」

 この【相乗効果】はやばい気がする。俺は仲間が増えれば増える程強くなっていく。

『ダーリン、これはチートよ。ついに来たわ!異世界あさひ無双の時代が!』

 ユヅキが興奮している。で、でもこの能力がどこかに漏れて、俺が危険人物と判断されたら、これはかなりまずいのではなかろうか。い、命の危険を感じる………

『むむむ、そ、それもそうね。ダーリン!ルーシーやミケネさん達に【創造眼】や創造神様の【加護】の説明。このユヅキちゃんに任せて!念話が使えるようになる以上、私も自己紹介したいし!』

 わ、分かった。説明はユヅキに任せるよ!




 そして、夜になり野営の準備が終わり皆の食事が終わった後、ルーシーがミケネ、カレン、フーカ、サーシャに俺の能力【パーティ化】の事を伝えた。

 皆驚いていた。ミケネとフーカは膝を突いて俺を拝んでいた。

「そ、そんなことが可能なんですの?あさひ様!ぜ、ぜひワタクシ達もパーティに加えてくださいませ!」

「あさひ様~。サーシャも!サーシャもあさひ様のパーティに!」

 あっ、4人共パーティに加わった。

 そして【パーティ化】のレベルが上がったようだ。

 【パーティ化】 【配下】
 あさひを心から崇拝する者のみ配下になれる。
 経験値共有化、念話、相乗効果、使用可能になる。

 配下になった者はあさひへの忠誠が更に増す。

 配下相乗効果
 あさひは配下全員のステータス合計の一定割合(小)を強化することができる。
 配下はあさひのステータス合計値の一定割合(小)を強化することができる。


 うげっ!なんだか更にとんでもないことになってきた。
 お、俺がどんどん魔王化している…………




 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 あさひ 19歳 男 :LV43
 種族:人族
 称号:創造神の使徒
 加護:創造神の加護、仲間の加護

 HP:1560(860+700)
 MP:4500(4300+200)
 CP:1350(700+650)

 スキル:体術、魔力自然回復、魔力操作、体力自然回復、剣術、無詠唱、気配感知、闘気、闘魔術、瞬足、魔闘剣、回避、隠形
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 魔法:水魔法、火魔法、風魔法、土魔法、生活魔法、回復魔法、連続魔法、時空間魔法
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 生活:料理、解体
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 耐性:全属性攻撃耐性(中)、精神攻撃耐性(極)、即死攻撃耐性(極)、物理攻撃耐性(小)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 創造眼:ステータス操作、鑑定、ストレージ(無限収納)、マップ表示、完全記憶、思考加速、チェンジ、創造、パーティ化、先読み
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 パーティ:ユヅキ、ステラ、ルーシー、カレン、ミケネ、フーカ、サーシャ
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ※パーティ化スキル  経験値共有化、念話、相乗効果、配下


こ、これはやばい。一気に強くなったぞ………


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