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第三章 地下迷宮挑戦編
第74話 みんなで食事会
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イーグリア拠点最初の夜
俺はユヅキとステラに最初の夜だからみんなで一緒にご飯が食べたいことを伝えていた。
王族のルイスとルーシーにもみんなで食べる事を承諾してもらった。
本来だったら奴隷であるメイドさん達と身分差等で一緒に食事をする事はまずありえない。
そもそもこの世界では主人と奴隷が一緒に食事を取る事などない。
しかし、俺はここにいるメンバーは今日から共にレベルを上げ【地下迷宮】を攻略する仲間だという事をみんなに伝えたかった。
それはカレン達やメイド達も含めてだ。
ということで、ユヅキとステラもメイドさん達の料理を手伝って作ってくれた。
手伝ったというよりは二人が中心だったようだ。
ルーシー、カレン達はもちろん、メイド達も二人の手際に驚いていたようだ。
テーブルに食事が並ぶ。
ハンバーグ、唐揚げ、天ぷら、ステーキ、サラダ、スープとても美味しそうだ。
この世界にハンバーグ、唐揚げ、天ぷらはないようでみんな驚いている。
「じゃあ、みんな席に着いて!今日はみんなで一緒に食べよう!」
お酒も用意してもらった。カレン達やメイド達はなかなか席に着こうとしなかったが、無理矢理席に座らせた。
「えー、一応このパーティのリーダーのあさひです!俺達は明日から【地下迷宮】攻略に向かいます。ここにいるメンバーは身分の違いなどある。それはそれ。お互い敬意は払って欲しい。しかし、大切な事はここにいる全員は仲間だということを覚えておいてほしい。それをみんなに伝えたかった。先行で俺とカレン、ミケネ、フーカ、サーシャは【地下迷宮】に行く。残ってるみんなはユヅキ、ステラを中心に屋敷の留守番を頼む。またいずれ皆も迷宮に行くことになる。行く為の準備をしておいてほしい。よろしく頼む!今日は交流も兼ねて楽しもう!乾杯!」
「みんな頑張ろーーーーー♪乾杯!」
ユヅキが盛り上げてくれる。
「「「「乾杯!!!!」」」
俺達は食べ始める。
しかし、カレン達、メイド達はまだ手をつけない。
「みんな遠慮しないで!温かいうちに食べよう!」
「はい!あさひ様、いただきます」
みんな食べ始めたようだ。
「お、美味しい………」
「こ、こんな美味しい物初めて食べました」
みんなあまりの美味しさに絶句している。
「あさひ、なんだこれ!美味しい!旨すぎる!ユヅキ様とステラ様の料理は美味しすぎる!王宮の料理を遥かに超えているぞ!」
ルイスが我を忘れてガツガツ食べている。
「でしょう!お兄様!わたしがはじめて食べた時、我を忘れた気持ちわかるでしょ?フフンッ」
「あれはワタクシも恥ずかしかったですわ」
「我らは幸せです!このミケネ、命に変えてもあさひ様、ユヅキ様、ステラ様をお守りします!ガツガツガツっ」
「うん。この料理は至高の料理。。。パクパクっ」
「ユヅキ様、ステラ様、美味しすぎます~」
「みんなー!女性陣はユヅキ様とステラ様の料理覚えるわよー!いい!?これは迷宮攻略と同じぐらい大事なことよ!」
ルーシーがみんなに声をかける。
「「「はい!ルーシー様!」」」
女性陣の熱の困った一斉の返事に俺は圧倒される。
しかし、みんな幸せそうな顔して食べている。うんうん。やっぱ美味しい料理はいいよね!俺は毎日食べているから本当に幸せだ。
(ユヅキ、ステラありがとう!)
俺は念話で二人にだけ聞こえるようにお礼を言った。
二人を俺の顔を見てニコッと微笑んだ。眩しい……二人の笑顔が眩しすぎて俺はまたさらに惚れてしまう………
俺はある程度食べたら席を離れて、少しだけどメイドさん達ともコミュニケーションを取った。彼女達は遠慮がちだったが、俺の質問等にも答えてくれた。また、メイドさん達からキラキラした目で見られて、羨望の眼差しが辛かった。しかし、こういうことも慣れなくてはいけないと思った。なんの関係も無い彼女達の命も危険に晒すかもしれないのだ。俺は全力でみんなを守らなくてはいけない。
強く決意した夜だった。
食事も終わり俺は自分の部屋に戻った。
昨日まではユヅキとステラと基本三人で寝ていた。
はあっ、今日から一人部屋か。なんだか随分広く感じる。
その時同時に念話が入る。
(あさひ)
(あさひ様)
ユヅキとステラだ。
(ちょうど二人と一緒に寝たいと思ってたところ)
(だよね♪)
(くすくすくす)
二人が俺の部屋に来て、結局三人で寝た。
部屋にはもちろん、音が漏れないよう付与魔法で天井、壁、床に完璧な防音処理をしましたよ。はい。
場所が変わった事で、ドキドキして燃えてしまった。
ひと段落した俺たちは川の字に寝ながら話していた。
「あさひ、明日からの【地下迷宮】絶対無理はしちゃダメよ」
「ああ、わかってる!帰れる時は帰ってくるよ。ユヅキとステラも居残り組よろしくな」
「オッケー!さっさと強くなって、神の目を狙う奴を返り討ちにして『ざまぁ』するわよ!うふふっ、ざまぁよ……」
ユ、ユヅキ………『ざまぁ』って……小説読みすぎだろ……
「はい。お任せください」
「念話がどこまで届くか確認もしないとな」
「そうね。階層毎に念話してね」
「あさひ様、美味しいご飯を作って待っています。くれぐれもお気をつけてください。危険があればすぐに【テレポート】でお戻りください」
ステラがギュッと俺を抱きしめる。
「ありがとうステラ」
俺がステラにお礼を言って頭を撫でる。
すると、ユヅキも俺にギュッと抱きしめる。
両サイドに柔らかい感覚が………たまらない。
また俺の【テクニック】【タフネス】のダブルアルティメットウエポンが無意識に作動してしまう。
「あ、あさひ様。そこは、あっ、まだ、敏感で、あっ、ス、ステラはもう、あっ、あっ、あーん」
「あ、あさひ。わ、私もまだ、あんっ、あっ、あっ、ず、ずるいよっ、抵抗できな、あっ、あーん」
「ま、またはじめての、あっ、こんな体勢、あっ、ス、ステラの、あっ、あん、恥ずかしいところが全て見えてしまいます。あーーーん」
三人の夜は更けていくのだった……
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手伝ったというよりは二人が中心だったようだ。
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テーブルに食事が並ぶ。
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「お、美味しい………」
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みんなあまりの美味しさに絶句している。
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ルーシーがみんなに声をかける。
「「「はい!ルーシー様!」」」
女性陣の熱の困った一斉の返事に俺は圧倒される。
しかし、みんな幸せそうな顔して食べている。うんうん。やっぱ美味しい料理はいいよね!俺は毎日食べているから本当に幸せだ。
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俺は念話で二人にだけ聞こえるようにお礼を言った。
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(ちょうど二人と一緒に寝たいと思ってたところ)
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