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校外学習
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今日は班員と仲良くなるという目的のもと、カレー作りを行う。正直、高校生にもなってカレー作り、という点に疑問を抱いたが、簡単で失敗しにくい料理であるため良いか、という結論に至った。私は人並み程度には料理は出来ると思う。一応確認のため、班決めの際に料理の腕を聞いた。
「一応出来ると、思います」
自信なさげな潮賀くん。
「ある程度は…富と交代で作ってる」
安心できる冬間くん。
「ごめんなさい、こういう行事に出るのが初めてだから…」
料理の腕より体が心配な利羽さん。
「お腹、空いた…」
いつでも腹ぺこの明。明と長い付き合いの冬間くんに聞くと、凄く上手らしい。
「あんまり、しない。辛いのが好き」
恐ろしいほど辛党の北原くん。
「え?料理?えっと、確か猫の手だよね!」
慌てて猫の手をして見せる亜美。
良いものが出来そうな気がするメンバーで、ちょっと安心した。先生の話の後、カレー作りの場所まで移動する。
「美味しいの、出来ると良いね」
「大丈夫だよ!あたし達の班には、明がいるんだよ!」
「そういう亜美さんはどうなんですか?」
「えっ!?あっ…あはは…」
わいわいと会話を続けながら向かう私達。段々とベンチや机、屋根が見えてきた。
「あ、あれかしら」
「多分そうだよ」
そして席に着き、先生方の説明を聞いた後、班ごとにカレー作りが始まった。
「ニンジンとじゃがいもを先に切ろうか」
「うん。じゃあ私と明ちゃんでやるわ」
「…任せて」
「俺と雪は火起こしやる」
「僕は食器とか道具とか洗いますね」
「鍋に水汲んじゃうねー!」
テキパキと分担を決め、さっさとカレー作りに取り掛かる。他の班では、人が動くたびに写真を撮り合う人がいて、作業が進まないと愚痴をこぼす人もいた。私達の班にはいなかったので、さくさくと作業が進む。とても楽だった。
「これもう茹でちゃって」
「はーい。えっと、肉はどうする?」
「肉は炒めてから入れるよ」
「全然柔らかくならないですね」
会話が途切れなくなってきたところで、カレー作りも順調に進む。じゃがいもとニンジンが柔らかくなれば、炒めた玉ねぎと肉を加え、カレー粉を加え…とほとんど完成する。
「今、どう?」
「結構柔らかくなったわ」
「…おいしそう…」
良さそうな柔らかさになったので、残りの材料を入れ、混ぜる。辺りに美味しそうなカレーの香りが広がった。
「もう良さそうかな」
「…早く食べたい」
「うまそう」
飯盒で炊いたご飯をお皿につぎ、空腹を刺激する良い香りのするカレーをかける。
胃がそれを欲しているのが分かる。とても美味しそうだ。
「皆の分ある?福神漬けも良いね?」
「うん!大丈夫」
「平気そうよ」
「よし、それじゃあ…」
「「「「いただきます」」」」
皆の声が重なった。
「一応出来ると、思います」
自信なさげな潮賀くん。
「ある程度は…富と交代で作ってる」
安心できる冬間くん。
「ごめんなさい、こういう行事に出るのが初めてだから…」
料理の腕より体が心配な利羽さん。
「お腹、空いた…」
いつでも腹ぺこの明。明と長い付き合いの冬間くんに聞くと、凄く上手らしい。
「あんまり、しない。辛いのが好き」
恐ろしいほど辛党の北原くん。
「え?料理?えっと、確か猫の手だよね!」
慌てて猫の手をして見せる亜美。
良いものが出来そうな気がするメンバーで、ちょっと安心した。先生の話の後、カレー作りの場所まで移動する。
「美味しいの、出来ると良いね」
「大丈夫だよ!あたし達の班には、明がいるんだよ!」
「そういう亜美さんはどうなんですか?」
「えっ!?あっ…あはは…」
わいわいと会話を続けながら向かう私達。段々とベンチや机、屋根が見えてきた。
「あ、あれかしら」
「多分そうだよ」
そして席に着き、先生方の説明を聞いた後、班ごとにカレー作りが始まった。
「ニンジンとじゃがいもを先に切ろうか」
「うん。じゃあ私と明ちゃんでやるわ」
「…任せて」
「俺と雪は火起こしやる」
「僕は食器とか道具とか洗いますね」
「鍋に水汲んじゃうねー!」
テキパキと分担を決め、さっさとカレー作りに取り掛かる。他の班では、人が動くたびに写真を撮り合う人がいて、作業が進まないと愚痴をこぼす人もいた。私達の班にはいなかったので、さくさくと作業が進む。とても楽だった。
「これもう茹でちゃって」
「はーい。えっと、肉はどうする?」
「肉は炒めてから入れるよ」
「全然柔らかくならないですね」
会話が途切れなくなってきたところで、カレー作りも順調に進む。じゃがいもとニンジンが柔らかくなれば、炒めた玉ねぎと肉を加え、カレー粉を加え…とほとんど完成する。
「今、どう?」
「結構柔らかくなったわ」
「…おいしそう…」
良さそうな柔らかさになったので、残りの材料を入れ、混ぜる。辺りに美味しそうなカレーの香りが広がった。
「もう良さそうかな」
「…早く食べたい」
「うまそう」
飯盒で炊いたご飯をお皿につぎ、空腹を刺激する良い香りのするカレーをかける。
胃がそれを欲しているのが分かる。とても美味しそうだ。
「皆の分ある?福神漬けも良いね?」
「うん!大丈夫」
「平気そうよ」
「よし、それじゃあ…」
「「「「いただきます」」」」
皆の声が重なった。
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