53 / 104
魔女エシャール
しおりを挟む
魔女エシャールが持つ槍を目にしたヴィルジニーの顔が紅潮し、彼女の身体が震えだす。
「この聖槍の力に惹かれて来たんでしょ」
「はあ……はあ……」
ヴィルジニーの呼吸が乱れ、身体が震え、全身から汗が噴き出す。
「貴女の身体が聖槍の力を欲しがっている……聖槍の力を受け止める資質は充分あるみたいね……でもしばらくはおあずけよ」
魔女エシャールはゴブリンの女ヴィルジニーに口づけをする。
「んーっ!んーっ!!」
「わたくしの魔力をたっぷり注いであげるから、今はこれで我慢して」
魔女エシャールは一旦、口を離す……エシャールのドレスの裾から蔓草が伸びてヴィルジニーの口腔内に侵入していく。
「んっぐ!んーんー!!」
ヴィルジニーの脳を強烈な快楽の波が襲い。彼女の身体が激しく痙攣する。
「貴女は特別よ……わたくしの濃い魔力をたっぷり注いであげる」
魔女エシャールは再び口を合わせると、自身の魔力をゴブリンの女に注いでいく。
…………
「ルーネ大丈夫か?立てるか?」
「ええ、なんとか」
魔女エシャールに吹き飛ばされたルーネがポールアックスを杖替わりにしてゆっくりと立ち上がる。
…………
……魔女エシャールの魔力を注ぎ込まれたゴブリンの女ヴィルジニーの肉体が変異していく。
「熱い!熱いぃぃ!」
ヴィルジニーが激しくもだえ苦しむ。その様子をエシャールがじっと見つめている。
「順調ね、胸が熱くてムズムズしてくるでしょ」
ヴィルジニーの平らかだった胸は膨らみ、あふれだした濃密な魔力に耐えきれず衣服がはだける。ゴブリンの女の肉体が魔女エシャールの魔力によって変容していく。
豊かに膨らんだ胸、しなやかで美しく伸びた手足、魔力で創り出された白霊布のブラとショーツが彼女の褐色の美しい肉体を包み込んでいる。
「何だか……凄く気持いい……力が漲ってくる……こんな気分初めて」
ヴィルジニーは豊かに膨らんだ自身の胸を触りながら、恍惚の表情を浮かべる。
「フフフ……気に入ってくれた?それは良かった……でも聖槍の力を手に入れればもっと気持ち良くなれるわよ」
「これより……もっと?」
「ええ、そうよ、年を経て衰えるどころか、年月を重ねる度により強くより美しく成長していく聖槍の女神の肉体……貴女も欲しくない?」
「……欲しいです」
「なら貴女の力をわたくしに示してみて?」
魔女のエシャールはヴィルジニーと指を絡ませながら、彼女の耳元で囁く。
「力……示す?」
エシャールはルーネを指さす。
「あの淵術師を倒してみて?それが出来たらこの聖槍を貴女にあげるわ」
「はい……わかりましたエシャールさん……」
「貴女ならできるわ……貴女は特別な存在だもの」
魔女はヴィルジニーの髪を優しく撫でた。
「この聖槍の力に惹かれて来たんでしょ」
「はあ……はあ……」
ヴィルジニーの呼吸が乱れ、身体が震え、全身から汗が噴き出す。
「貴女の身体が聖槍の力を欲しがっている……聖槍の力を受け止める資質は充分あるみたいね……でもしばらくはおあずけよ」
魔女エシャールはゴブリンの女ヴィルジニーに口づけをする。
「んーっ!んーっ!!」
「わたくしの魔力をたっぷり注いであげるから、今はこれで我慢して」
魔女エシャールは一旦、口を離す……エシャールのドレスの裾から蔓草が伸びてヴィルジニーの口腔内に侵入していく。
「んっぐ!んーんー!!」
ヴィルジニーの脳を強烈な快楽の波が襲い。彼女の身体が激しく痙攣する。
「貴女は特別よ……わたくしの濃い魔力をたっぷり注いであげる」
魔女エシャールは再び口を合わせると、自身の魔力をゴブリンの女に注いでいく。
…………
「ルーネ大丈夫か?立てるか?」
「ええ、なんとか」
魔女エシャールに吹き飛ばされたルーネがポールアックスを杖替わりにしてゆっくりと立ち上がる。
…………
……魔女エシャールの魔力を注ぎ込まれたゴブリンの女ヴィルジニーの肉体が変異していく。
「熱い!熱いぃぃ!」
ヴィルジニーが激しくもだえ苦しむ。その様子をエシャールがじっと見つめている。
「順調ね、胸が熱くてムズムズしてくるでしょ」
ヴィルジニーの平らかだった胸は膨らみ、あふれだした濃密な魔力に耐えきれず衣服がはだける。ゴブリンの女の肉体が魔女エシャールの魔力によって変容していく。
豊かに膨らんだ胸、しなやかで美しく伸びた手足、魔力で創り出された白霊布のブラとショーツが彼女の褐色の美しい肉体を包み込んでいる。
「何だか……凄く気持いい……力が漲ってくる……こんな気分初めて」
ヴィルジニーは豊かに膨らんだ自身の胸を触りながら、恍惚の表情を浮かべる。
「フフフ……気に入ってくれた?それは良かった……でも聖槍の力を手に入れればもっと気持ち良くなれるわよ」
「これより……もっと?」
「ええ、そうよ、年を経て衰えるどころか、年月を重ねる度により強くより美しく成長していく聖槍の女神の肉体……貴女も欲しくない?」
「……欲しいです」
「なら貴女の力をわたくしに示してみて?」
魔女のエシャールはヴィルジニーと指を絡ませながら、彼女の耳元で囁く。
「力……示す?」
エシャールはルーネを指さす。
「あの淵術師を倒してみて?それが出来たらこの聖槍を貴女にあげるわ」
「はい……わかりましたエシャールさん……」
「貴女ならできるわ……貴女は特別な存在だもの」
魔女はヴィルジニーの髪を優しく撫でた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる