どうすれば自由気侭に生きれるのだろう

黒梟

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リリム夢の中(本人実感が有ります)

※※※※

 真っ暗な闇の中を裸足で歩いている。此処が何処なのかも、自分がどうして此処にいるのかも分からない。
 
 確かレストランで舞を披露した後、無理矢理接客させられ、肩に針を刺されて身体が重くなってきて・・・えっと、そう、レイの声がして裏の化粧室に向かった先で意識を失ったのだ。

 ここで普通ならレイが私を家に連れて帰ってくれているのだが・・・はて?

 裸足で歩いているにも関わらず痛くは無い、目が慣れてくれば何か見えるかなと思うも何も見えない。
 暗闇は嫌いではないが、光が見えないのは怖い。

 そう思った瞬間空気が動いた。
 四方八方から手が伸びてきて私の身体に絡み付き動けないようにする。解こうにも身体に張り付き外れない。そのうちに別の手が複数出てきて私が着ている服を破り脱がしていく、そして私の身体を這うように撫で回し、胸を揉んだり、脚の付け根の不潔な場所も触ってくる。
 どれだけ身体を捩って抵抗しても、「いやだ、やめて」と叫んでも、レイを呼んでも私の身体を撫で回す手は止まらない、そのうち手の指がお尻とは違う穴に入り込んできた。気持ち悪くて、触られたくなくて、いやだ、気持ち悪い、誰か、誰か助けて!
 そう強く願った時、強い光が闇を蹴散らしそれと同時に私の身体にあった手も無くなっていた。
 そして私は何時も一緒に寝る美丈夫に抱かれていた。嬉しくて涙が出た、自分が裸であるにも関わらずそのまま美丈夫に抱きついた。
 
 美丈夫は私に深い口付けをし、頭を撫で安心させてくれる。
「さあ、触られたところを綺麗にしていきましょう」そう言って湯船で温まり、美丈夫が身体を洗ってくれる。タオルで洗うのかと思えば、「貴女は力を込めて擦りそうですから」と手で洗われる。1回目は素早く全身を洗われた。2回目は丁寧に、そう、あの黒い手に触られた所を洗われている。
 黒い手が触ってきた時は気持ち悪くて嫌だったのに、美丈夫に触られると物凄く気持ちが良くなる。
 胸の頂を擦られると、自分の声とは思えない声が出た。美丈夫はそれをクスクス微笑いながら聞き、「痛かったら言ってくださいね」と何度も何度も執拗に擦られ、彼の手に収まるくらいの胸も揉みしだかれる。口の端から涎を垂らしながら悶えている私に口付けを落とすと、彼は胸の頂を摘み上げた。
 一際大きな声が出て身体が痙攣し足の付け根から温かい液が零れ落ちる。
 身体が思う様に動かず、お漏らししてしまったのかと涙ぐむと、美丈夫に「可愛らしくイク事が出来ましたね。偉いですよ」と額に口付けられた。
 でもおもらし・・・と、沈んでいると「初めてで潮を吹くのは気持ち良すぎた証拠ですよ。の洗い方は気持ちよかったですか?」
 恥ずかしくて、頷くことしかできなかった。クスクスと嬉しそうに美丈夫は私の顔にキスを落として行く。
「では、先程潮を吹いたところを綺麗にしていきますね。黒い手に中も触られたのでしょう?」
 そう言われて身体が強張る。アソコに触られると気持ち悪かったのだ。それを察した美丈夫は、
「大丈夫ですよ、で上書きしてあげますから。さあ脚を広げて、そう、の脚の上に乗って背中を預けて、良い子ですね。閉じてはいけませんよ?しっかり洗いますからね」

 初めは穴の外側を泡で何度も洗う、穴の上にある突起も一緒に洗われるとビクリと身体が跳ねた。美丈夫は私を抱きしめ執拗に突起と穴の外側を擦る。胸を洗われた時以上に声をあげ身体を痙攣させ、穴から潮を吹き出し続ける。それは美丈夫が突起を摘み盛大に叫び身体を痙攣させたことで終わる。

 息も絶え絶えになりながら美丈夫に身体を預ける。そんな私に美丈夫は、「では中も綺麗にしていきますね」と指を一本穴に入れてきた。「ひゃあ」と私が声をあげると、中で指を曲げ中の壁のいろんな場所を執拗にさすってくる。ある一点を摩られると先程と同じ位身体が跳ねた。
「クス、リリム貴女は可愛いですね。貴女の身体を綺麗に艶やかにしてあげますよ。さあ、いっぱい感じて?快楽に落としてあげますよ」

 指が一気に3本に増やされ私の中で暴れる。突起と、胸の頂も弄られ身体はいうことを聞かない。
 そんな中で美丈夫と目が合う。白に近い銀髪それに澄んだ碧の瞳。
 綺麗だと思った。でも頭には角が2本生えており、背中には黒い蝙蝠の様な翼がある。
 
 怖い。

 私の心を読んだのか、彼は言った。「リリム、貴女を傷つけることはしませんよ。貴女は大事なの花嫁なんですから。勿論私の子も産んでもらいますがね。
クスクス、大丈夫ですよ。あなたがから離れなければ自由は手に入ります。貴女の望む自由がね。
さあ、私の手で快楽を味わいなさい。リリム、貴女の心を犯すのは私、リヴァイアル。覚えておきなさい。のなかに私がいることを」

 怯える私の身体を弄びながらリヴァイアルが言う。気持ち良すぎて考えられない頭で、リヴァルが肉体の名前なんだろうか、と思う。

「いいえ、この身体ににんげんのの魂と、悪魔であるリヴァイアルの魂が入っているのですよ。ですから貴女を抱き締めて寝ているのは間違いなく。私は見張られていて表には出られませんからね。
さあ、もう達しなさい。ここでの事は覚えていませんから大丈夫。では良い夢をリリム。によろしく」

穴の中を一際かき混ぜられ、突起を潰され、胸の頂を摘み上げられる。
「ああーーーーーーー」
声を上げ身体を仰け反らせ、私は気を失った。







 再び目覚めた時、いつもとは違う柔らかなベッドで綺麗な寝間着を着ていた。



 レイに2日間目を覚さなかったと聞いたときは自分の身体に何があったのか想像もつかなかった。



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