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独身中年男性がハニトラハッカーの美青年に捕まってお願いされる話
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グルダスタに空はない。
宇宙居留地グルダスタは、管理協会の仕切る世界だ。酸素も水も食料も労働用アンドロイドも、公にはグルダスタ管理協会の管轄にある。だが彼らもグルダスタの全てを管理できているわけではない。様々な意志を持つ住民がいれば、もちろん混沌も生まれる。
タウリル・シェンが歩いているこの路地裏も、その混沌の一種だった。
居留地に定められた夜時間は、狭い路地の視界を尚更悪くする。両側には増築と改築を重ねた建造物が不規則に連なり、足下には捨てられた破損パーツや空のパウチ等のゴミがそこら中に転がる。どこかの店から漏れ出る音楽と、猫の縄張り争いの鳴き声が環境音だ。
だが俺はこの路地裏へ入ってから、少し気が楽になるのを感じていた。
自分を知る人間が少なそうな、住居のある場所から少し離れた区画。たまには気楽に飲もうかとその繁華街に来たのはいいが、しばらくするとすぐに人混みから逃れたくなり店を出た。
普段はグルダスタの中でも辺鄙な場所にある解体工場で、滅多に人間に会わない生活を送っているせいだろうか。稀に人恋しくなることはあっても、実際に人のいる場所へ来ても長居をするのが落ち着かない性分になってしまっているらしい。
ひと気の無い汚れた路地裏で俺は肩の力を抜き、大股に歩き出した。
防護シールド付きの手袋を着けた左手を、トレンチコートのポケットに突っ込む。小型のデータパッドの感触に、店に忘れてはいなかったことを確認して安堵する。
不意に、漏れ聞こえていた音楽が大きくなった。
反射的に視線を向けると、少し先にあるナイトクラブの裏口が開き、一人の酔客がよろよろと姿を現すシルエットが見えた。露出の少ないボディスーツの上にオーバーサイズのジャケットを羽織っていて、その下に細長い足が突き出ている。
酔客が完全に路地に出るとナイトクラブ裏口の重い扉は自ら閉じていき、音楽のボリュームも元に戻った。扉という支えを失った彼は、壁にもたれるとずるずると崩れるように地面に落ちて動かなくなる。眠ったのだろう。おそらく朝までにはほぼ間違いなく、クレジットを抜かれて身ぐるみを剥がされるのは免れないはずだ。
歩くうちに距離が近付くと、壁にもたれて仰向いて眠っている酔客の顔が見え、そこで少し驚いた。紫がかった黒髪と黒い眼帯で片目が隠れているが、路地裏の安っぽいネオンライトに照らされていてもいやに美しい男だと分かる。
こんな場所ではクレジットを抜かれるだけでは済まないかも知れないと嫌な想像をしたが、こんな男ならそのうち連れが探しに来るだろうとも思い、視線を外す。
だが不意に路地の先から、女の短い悲鳴が上がった。
見ると路地から出た道路に、三、四人連れだった荒っぽい雰囲気の若い男達がいる。一人が通りすがりに若い女の腕を掴んだようで、彼女の同行者が慌てて引き剥がした。足早に去って行く二人に、男達は罵声を浴びせる。
ここは確かにそういう場所だった。
再び眼帯の男に視線を向けたが、起きる気配はない。不自然に傾いた丸い頭蓋は小さく、眼帯に覆われていない側の白い顔は、自ら発光しているかのように路地裏にぼんやりと浮かび上がっている。
くそ、と呟いてから、俺は酔っ払いに近付いて声をかけた。
「おい、あんた」
だが返ってくるのは曖昧な呻き声だけだった。白い頬を軽く叩く。
「ん、んぅ……何れすかぁ……」
ろれつの回っていない返答。もたつく舌に、ちらりとピアスが光る。
「こんなとこで寝てたら死ぬぞ」
「寝て……ないれす」
言いながら緩慢に瞬きをする。俺は男の発言を無視した。
「さっきそこの店から出てきただろ。さっさと連れ呼んで送って貰え」
「ツレぇ? あのバカとはもう、昨日からツレなんかじゃないれす……」
よく分からないが、今日は恋人と別れたやけ酒か何かだったのだろうか。
「その連れじゃなくても、さっきまで誰かと一緒だったりしねえのか」
「ない」
「一人か」
「そお。寂しんれすよぉ~」
言いながら、眼帯の男は俺の首に腕を絡めてきた。様子がおかしい。いやに綺麗な顔が近付いてくる。作り物めいているが艶めかしさもある。
キスをするつもりだな、と気付く。眼帯の男がぬるりと舌舐めずりをする。しっとりとした熱い吐息がかかる。
だが、酒の匂いがない。
俺は咄嗟に男の身体を引き剥がし、防護シールド付き手袋の左手で素早くその口を塞いだ。
眼帯の男は不満げな顔をして見せたが、すでにその目に酔いの気配はなかった。最初から酔ってなどいなかったのだろう。
見抜けなかった己の愚かさを悔やみながら、掴んだままの整った顔をゆっくり遠ざけた。
「おっと、そのお綺麗なちーせぇ顔それ以上近付けんなよ。……おい本当に小せぇな。握りつぶせそうだ」
左手に少し力を込めると、眼帯の男は諦めたように黙って俺の手を振り払った。
「あんたのそのエロい舌のエロいピアス、接続端子だろ」
男の舌にあるそれは一見ピアスのように見えるが、おそらくデータコネクタの一種だ。指に備え付けているハッカーはたまに見かけるが、舌は珍しい。
「よく気付きましたね。さすがは《魔女の息子》だ」
眼帯の男は慌てた様子もなく立ち上がり、服のゴミを軽く払う。手足が長いとは思っていたが、まっすぐ立つと俺ほどではないが長身だ。明瞭な口調と率直な視線は、さっきまでの酩酊者のものとは明らかに別人のようだ。
「……何の話だ」
俺はゆっくり立ち上がりながら、まるで意味が分からないといった顔をする。
この辺りのハッカーが《魔女》と言えば、それはグルダスタの黎明期に善くも悪くも名を馳せた伝説的な人物のことを指す。しかし彼女はグルダスタの正規市民ではなかったため、公に功績とされるものはほとんどない。
そして《魔女》は俺の育ての親でもあり、俺が今の仕事の基礎を教わった人間でもあった。とはいえ俺には彼女のようなハッキングの才能は無く、今は主にアンドロイドの空躯を解体している。
「分かっていることなんで、あなたが何を言っても意味はありませんよ。珍しい場所でお見かけしたので、《盗れる》か試してみただけです」
俺が《魔女》の関係者であることはその気になって調べれば分かることだろうが、むしろ調べれば俺が彼女のような有能なハッカーでないこともすぐに分かるはずだ。そのおかげか最近は、俺を《魔女》の後継者と期待した人間からの接触はほとんどない。
だが何故、今になって。
「最悪の挨拶だな。妙な親切心なんか出すんじゃなかった」
「おかげでこちらは、あなたはどうやら想像より善人らしいと知ることが出来ましたけどね」
「そうやって善人やスケベな酔っ払いから、舌でクレジットでもぶっこ抜いてんのか?」
言いながら、俺はさりげなくコートのポケットにあるデータパッドに触れ、念のためシールドレベルを上げた。俺に専門のハッカーほどの技術は無いが、それでも何の対策もしないよりマシだろう。
「人聞きの悪い。今回は《魔女の息子》のデータに興味があっただけです」
「さっきから人のこと息子息子って、どうせ俺の名前くらい分かってんだろ? こっちはアンタがハニトラハッカーらしいことしか分からねえってのに」
「普段からこんなことをしているわけではありませんが……。ですが確かに、お互い自己紹介がまだでしたね」
眼帯の男が、片目を細めて鷹揚に笑いかけた。
「これから、どこかで一杯どうですか? 奢りますよ」
「……お前、頭おかしいんじゃねえのか」
唐突な申し出に、俺はぐしゃりと顔を歪める。
「酒飲みたくてこんな回りくどいことをしたわけじゃねえだろ? 直接正面から来いよ」
すると眼帯の男は、困ったように首を傾げた。その表情は幼く、さっきの酔っ払いと同じ人物だと思わせるところがある。
「それに関しては、少し難しいところがありまして。あなたのところに堂々と出入りするには、こちらの立場上の問題が」
「なんだよ」
「私は──」
言いかけて、男が周囲を窺う。
「何だ?」
「いえ、一応」
眼帯の男が俺の耳元に顔を近づける。一瞬警戒したが、その動きに色めいた気配は皆無だ。
「──私はグルダスタ管理協会の監督員、エレインダーです。《魔女の息子》のあなたに依頼したい仕事があります。……個人的なお願い、と言ってもいい」
眼帯の男──エレインダーは、真剣な声でそう囁いた。
管理協会の監督員と言えば、複数の居住区に一人しかいないかなり高い地位だ。それが、協会にとっての生贄であり穢れのようなものである《魔女》の息子に『お願い』をしている。
どうやらこの男は、本当に頭がおかしいようだった。
宇宙居留地グルダスタは、管理協会の仕切る世界だ。酸素も水も食料も労働用アンドロイドも、公にはグルダスタ管理協会の管轄にある。だが彼らもグルダスタの全てを管理できているわけではない。様々な意志を持つ住民がいれば、もちろん混沌も生まれる。
タウリル・シェンが歩いているこの路地裏も、その混沌の一種だった。
居留地に定められた夜時間は、狭い路地の視界を尚更悪くする。両側には増築と改築を重ねた建造物が不規則に連なり、足下には捨てられた破損パーツや空のパウチ等のゴミがそこら中に転がる。どこかの店から漏れ出る音楽と、猫の縄張り争いの鳴き声が環境音だ。
だが俺はこの路地裏へ入ってから、少し気が楽になるのを感じていた。
自分を知る人間が少なそうな、住居のある場所から少し離れた区画。たまには気楽に飲もうかとその繁華街に来たのはいいが、しばらくするとすぐに人混みから逃れたくなり店を出た。
普段はグルダスタの中でも辺鄙な場所にある解体工場で、滅多に人間に会わない生活を送っているせいだろうか。稀に人恋しくなることはあっても、実際に人のいる場所へ来ても長居をするのが落ち着かない性分になってしまっているらしい。
ひと気の無い汚れた路地裏で俺は肩の力を抜き、大股に歩き出した。
防護シールド付きの手袋を着けた左手を、トレンチコートのポケットに突っ込む。小型のデータパッドの感触に、店に忘れてはいなかったことを確認して安堵する。
不意に、漏れ聞こえていた音楽が大きくなった。
反射的に視線を向けると、少し先にあるナイトクラブの裏口が開き、一人の酔客がよろよろと姿を現すシルエットが見えた。露出の少ないボディスーツの上にオーバーサイズのジャケットを羽織っていて、その下に細長い足が突き出ている。
酔客が完全に路地に出るとナイトクラブ裏口の重い扉は自ら閉じていき、音楽のボリュームも元に戻った。扉という支えを失った彼は、壁にもたれるとずるずると崩れるように地面に落ちて動かなくなる。眠ったのだろう。おそらく朝までにはほぼ間違いなく、クレジットを抜かれて身ぐるみを剥がされるのは免れないはずだ。
歩くうちに距離が近付くと、壁にもたれて仰向いて眠っている酔客の顔が見え、そこで少し驚いた。紫がかった黒髪と黒い眼帯で片目が隠れているが、路地裏の安っぽいネオンライトに照らされていてもいやに美しい男だと分かる。
こんな場所ではクレジットを抜かれるだけでは済まないかも知れないと嫌な想像をしたが、こんな男ならそのうち連れが探しに来るだろうとも思い、視線を外す。
だが不意に路地の先から、女の短い悲鳴が上がった。
見ると路地から出た道路に、三、四人連れだった荒っぽい雰囲気の若い男達がいる。一人が通りすがりに若い女の腕を掴んだようで、彼女の同行者が慌てて引き剥がした。足早に去って行く二人に、男達は罵声を浴びせる。
ここは確かにそういう場所だった。
再び眼帯の男に視線を向けたが、起きる気配はない。不自然に傾いた丸い頭蓋は小さく、眼帯に覆われていない側の白い顔は、自ら発光しているかのように路地裏にぼんやりと浮かび上がっている。
くそ、と呟いてから、俺は酔っ払いに近付いて声をかけた。
「おい、あんた」
だが返ってくるのは曖昧な呻き声だけだった。白い頬を軽く叩く。
「ん、んぅ……何れすかぁ……」
ろれつの回っていない返答。もたつく舌に、ちらりとピアスが光る。
「こんなとこで寝てたら死ぬぞ」
「寝て……ないれす」
言いながら緩慢に瞬きをする。俺は男の発言を無視した。
「さっきそこの店から出てきただろ。さっさと連れ呼んで送って貰え」
「ツレぇ? あのバカとはもう、昨日からツレなんかじゃないれす……」
よく分からないが、今日は恋人と別れたやけ酒か何かだったのだろうか。
「その連れじゃなくても、さっきまで誰かと一緒だったりしねえのか」
「ない」
「一人か」
「そお。寂しんれすよぉ~」
言いながら、眼帯の男は俺の首に腕を絡めてきた。様子がおかしい。いやに綺麗な顔が近付いてくる。作り物めいているが艶めかしさもある。
キスをするつもりだな、と気付く。眼帯の男がぬるりと舌舐めずりをする。しっとりとした熱い吐息がかかる。
だが、酒の匂いがない。
俺は咄嗟に男の身体を引き剥がし、防護シールド付き手袋の左手で素早くその口を塞いだ。
眼帯の男は不満げな顔をして見せたが、すでにその目に酔いの気配はなかった。最初から酔ってなどいなかったのだろう。
見抜けなかった己の愚かさを悔やみながら、掴んだままの整った顔をゆっくり遠ざけた。
「おっと、そのお綺麗なちーせぇ顔それ以上近付けんなよ。……おい本当に小せぇな。握りつぶせそうだ」
左手に少し力を込めると、眼帯の男は諦めたように黙って俺の手を振り払った。
「あんたのそのエロい舌のエロいピアス、接続端子だろ」
男の舌にあるそれは一見ピアスのように見えるが、おそらくデータコネクタの一種だ。指に備え付けているハッカーはたまに見かけるが、舌は珍しい。
「よく気付きましたね。さすがは《魔女の息子》だ」
眼帯の男は慌てた様子もなく立ち上がり、服のゴミを軽く払う。手足が長いとは思っていたが、まっすぐ立つと俺ほどではないが長身だ。明瞭な口調と率直な視線は、さっきまでの酩酊者のものとは明らかに別人のようだ。
「……何の話だ」
俺はゆっくり立ち上がりながら、まるで意味が分からないといった顔をする。
この辺りのハッカーが《魔女》と言えば、それはグルダスタの黎明期に善くも悪くも名を馳せた伝説的な人物のことを指す。しかし彼女はグルダスタの正規市民ではなかったため、公に功績とされるものはほとんどない。
そして《魔女》は俺の育ての親でもあり、俺が今の仕事の基礎を教わった人間でもあった。とはいえ俺には彼女のようなハッキングの才能は無く、今は主にアンドロイドの空躯を解体している。
「分かっていることなんで、あなたが何を言っても意味はありませんよ。珍しい場所でお見かけしたので、《盗れる》か試してみただけです」
俺が《魔女》の関係者であることはその気になって調べれば分かることだろうが、むしろ調べれば俺が彼女のような有能なハッカーでないこともすぐに分かるはずだ。そのおかげか最近は、俺を《魔女》の後継者と期待した人間からの接触はほとんどない。
だが何故、今になって。
「最悪の挨拶だな。妙な親切心なんか出すんじゃなかった」
「おかげでこちらは、あなたはどうやら想像より善人らしいと知ることが出来ましたけどね」
「そうやって善人やスケベな酔っ払いから、舌でクレジットでもぶっこ抜いてんのか?」
言いながら、俺はさりげなくコートのポケットにあるデータパッドに触れ、念のためシールドレベルを上げた。俺に専門のハッカーほどの技術は無いが、それでも何の対策もしないよりマシだろう。
「人聞きの悪い。今回は《魔女の息子》のデータに興味があっただけです」
「さっきから人のこと息子息子って、どうせ俺の名前くらい分かってんだろ? こっちはアンタがハニトラハッカーらしいことしか分からねえってのに」
「普段からこんなことをしているわけではありませんが……。ですが確かに、お互い自己紹介がまだでしたね」
眼帯の男が、片目を細めて鷹揚に笑いかけた。
「これから、どこかで一杯どうですか? 奢りますよ」
「……お前、頭おかしいんじゃねえのか」
唐突な申し出に、俺はぐしゃりと顔を歪める。
「酒飲みたくてこんな回りくどいことをしたわけじゃねえだろ? 直接正面から来いよ」
すると眼帯の男は、困ったように首を傾げた。その表情は幼く、さっきの酔っ払いと同じ人物だと思わせるところがある。
「それに関しては、少し難しいところがありまして。あなたのところに堂々と出入りするには、こちらの立場上の問題が」
「なんだよ」
「私は──」
言いかけて、男が周囲を窺う。
「何だ?」
「いえ、一応」
眼帯の男が俺の耳元に顔を近づける。一瞬警戒したが、その動きに色めいた気配は皆無だ。
「──私はグルダスタ管理協会の監督員、エレインダーです。《魔女の息子》のあなたに依頼したい仕事があります。……個人的なお願い、と言ってもいい」
眼帯の男──エレインダーは、真剣な声でそう囁いた。
管理協会の監督員と言えば、複数の居住区に一人しかいないかなり高い地位だ。それが、協会にとっての生贄であり穢れのようなものである《魔女》の息子に『お願い』をしている。
どうやらこの男は、本当に頭がおかしいようだった。
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