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第八章〜統一戦争〜
第95話 第六混成師団の敗北
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軍団が空から一方的な攻撃を受けてから数分後、搭載していた全ての爆弾を落とし終えた航空隊は、空母へと戻って行った。
「行ったか…」
「そのようですね……」
爆弾を喰らい、逆さかまに転倒した装甲車の下に隠れていたヨークと部下は顔を出し、去っていく航空隊を見つめる。
「…急いで被害報告を纏めろ!」
「はっ!」
装甲車の下から出てきて、着いた土を払いながら、ヨークは共に隠れていた部下に被害を纏める用に指示を出す。
「バエニラス参謀長は何処だ!?」
今後の話をするため、ヨークはマッテンを呼ぶことにした。
しかし、いつまで経っても返事が返ってこない。
「まさか…マッテン…っ!」
返事がないことに、ヨークはマッテンに何かあったのではないかと、心配になる。するとそこに、
「シャールス師団長!」
「なんだね?私は今忙しいのだが…?」
声をかけられヨークは後にするように言おうとしたが、
「しかし、シャールス師団長が先程から呼んでいるバエニラス参謀長についてのことなのですが…」
「マッテンは無事なのか!?」
マッテンについての報告だと聞き、ヨークは目の色を変えてマッテンの状況について聞く。
「いえ、それが…バエニラス参謀長は意識不明の重体なのです。どうやら、敵航空機から逃げる際、頭を打ったらしく、他の兵士が発見した時には意識がなかったとのことです」
「そうか…」
マッテンが意思不明の重症だと聞いたヨークは、頭を抱える。そこに…
「シャールス師団長!被害が明らかになったので、報告に参りました!」
先程被害報告を纏めるように伝えた部下が、報告にやってきた。
「聞こう…」
嫌な予感を感じ取りながら、ヨークは報告を聞くことにした。
「…死傷者が4327名、III号戦車118両、IV号戦車8両、V号戦車82両、装甲車14両、軍用トラック約500両が破壊、もしくは大破とのことです…」
メモした紙を見ながら、部下は受けた被害の状況を読み上げていく。
「機甲師団が重点的にやられたな…」
報告を受けたヨークは、戦車が手酷くやられていることを呟く。
「はい。こんな何も無い草原では、戦車や装甲車は的にしかなりませんし、歩兵と違い戦車は直ぐに散開することは難しいので…」
ヨークの呟きに、報告をしに来た部下はやられた原因を述べる。
「ここは一度、近くの街まで引き返し、体勢を整えるべきだな…ここから最も近い街はどこだ?」
「暫しお待ちを、地図を持ってきます」
無視できない被害を受け、ヨークは体勢を整えるためにも一度引き返すことにした。ヨークに言われ、部下が地図を持ってこようとしたその時、
「て、敵襲ーー!敵の機甲師団だーーー!!」
前方から敵襲という叫び声が聞こえてくる。
「何!?」
地図を確認しようとしたヨークは、地図から手を離し双眼鏡を取り、前方の方を見つめる。
ヨークが前方を確認してみると、シュヴァルツのマークが描かれてあるT-1戦車とチハがこちらに向かっていた。
「……不味い…全軍反撃を行いつつ、後ろへ後退しろ!!」
こちらに向かってくる戦車が見えたヨークは、急いで全軍に反撃を行いつつ後退するように命じた。
だが、後進している戦車と前進している戦車では速度が違い、間を詰められていく。
「全軍、最後の最後まで、戦い抜けぇー!!」
次々と味方の戦車がやられる中、ヨークは味方を鼓舞した。そして、己も戦うために銃を取り出し、装甲車の盾にしながら敵に挑む。
しかし、航空機による奇襲でボロボロの軍団と、万全な状態で挑んできた連盟軍では圧倒的な差があり、第六混成師団率いる王国軍は追い詰められて行く。
「……クソっ!もはやここまでか…!」
弾切れになった銃を投げつけ、ヨークは自分達の敗北を認める。
「……これ以上、皇帝陛下から預かった未来ある者達の命を散らすことは出来ん…全軍に通達、白旗を掲げよ……」
敗北を認めたヨークは、これ以上若者の命を無駄に散らさないためにも、全軍に降伏するよう促した。
こうして、アーガス草原で起きた連盟軍と第六混成師団率いる王国軍との戦いは、両軍合わせて死者8356名、負傷者2526名という形で終わった。
〇
アーガス草原での連盟軍の勝利の電報は、ミルバルにある作戦司令室に届いた。
『こちら、博多。大馬の討伐完了!繰り返す、大馬の討伐完了!』
ウォーーーー!!!
アーガス大陸で猛威を奮っていた第六混成師団を倒したという報告が届き、そこに居たアーガス共和国の者は歓喜する。
「こちら本丸、よくやった!援軍が来る前に、出来るだけ領土を取り戻してくれ」
『了解した。計画通りに進軍する』
ギバラは嬉しそうに笑みを浮かべながら、引き続き進軍を頼んだ。
「よし…大帝国の義勇軍という障害は取り除けた。後はこのまま、出来るだけ進軍するだけだ…!」
最大の障壁を突破できたギバラは、安堵しながら机の上にある地図を確認する。
「現在の戦況は、アーガス草原南部で、南下していたシュヴァルツ機甲師団が第六混成師団と遭遇戦闘を行い勝利…このまま行けば、大東洋側の地域は抑え込めるな……桜花艦隊の位置は?」
地図の上にある駒を動かしながら、ギバラは桜花艦隊の位置を尋ねる。
「大東洋側の軍港は破壊尽くしたとのことだったので…現在は恐らくここら辺かと…」
部下の1人が、桜花艦隊からの受け取った通信から、桜花艦隊の現在位置を予測し駒を置く。
「南西部付近か…」
置かれた駒を見たギバラは少し考える。
「桜花艦隊にはそのまま進んでもらい、最南端の海域の閉鎖を頼むか…ここを押えることができれば、流氷が漂っている奴らは最北端からしか、艦隊を送ることが出来んからな…」
「では、そのように伝えておきます」
海からの輸送路を断つために、ギバラは最南端の海域の閉鎖を桜花艦隊に伝えるようと、部下に命令した。
「さて、後は大帝国が干渉してくるまで、どれだけ領土を抑え込むことが出来るかだが……」
東へと進む日丸国陸軍のアーガス国防軍の駒を見つめながら、大帝国からの干渉が出来るだけ遅くなるようにと願った。
「行ったか…」
「そのようですね……」
爆弾を喰らい、逆さかまに転倒した装甲車の下に隠れていたヨークと部下は顔を出し、去っていく航空隊を見つめる。
「…急いで被害報告を纏めろ!」
「はっ!」
装甲車の下から出てきて、着いた土を払いながら、ヨークは共に隠れていた部下に被害を纏める用に指示を出す。
「バエニラス参謀長は何処だ!?」
今後の話をするため、ヨークはマッテンを呼ぶことにした。
しかし、いつまで経っても返事が返ってこない。
「まさか…マッテン…っ!」
返事がないことに、ヨークはマッテンに何かあったのではないかと、心配になる。するとそこに、
「シャールス師団長!」
「なんだね?私は今忙しいのだが…?」
声をかけられヨークは後にするように言おうとしたが、
「しかし、シャールス師団長が先程から呼んでいるバエニラス参謀長についてのことなのですが…」
「マッテンは無事なのか!?」
マッテンについての報告だと聞き、ヨークは目の色を変えてマッテンの状況について聞く。
「いえ、それが…バエニラス参謀長は意識不明の重体なのです。どうやら、敵航空機から逃げる際、頭を打ったらしく、他の兵士が発見した時には意識がなかったとのことです」
「そうか…」
マッテンが意思不明の重症だと聞いたヨークは、頭を抱える。そこに…
「シャールス師団長!被害が明らかになったので、報告に参りました!」
先程被害報告を纏めるように伝えた部下が、報告にやってきた。
「聞こう…」
嫌な予感を感じ取りながら、ヨークは報告を聞くことにした。
「…死傷者が4327名、III号戦車118両、IV号戦車8両、V号戦車82両、装甲車14両、軍用トラック約500両が破壊、もしくは大破とのことです…」
メモした紙を見ながら、部下は受けた被害の状況を読み上げていく。
「機甲師団が重点的にやられたな…」
報告を受けたヨークは、戦車が手酷くやられていることを呟く。
「はい。こんな何も無い草原では、戦車や装甲車は的にしかなりませんし、歩兵と違い戦車は直ぐに散開することは難しいので…」
ヨークの呟きに、報告をしに来た部下はやられた原因を述べる。
「ここは一度、近くの街まで引き返し、体勢を整えるべきだな…ここから最も近い街はどこだ?」
「暫しお待ちを、地図を持ってきます」
無視できない被害を受け、ヨークは体勢を整えるためにも一度引き返すことにした。ヨークに言われ、部下が地図を持ってこようとしたその時、
「て、敵襲ーー!敵の機甲師団だーーー!!」
前方から敵襲という叫び声が聞こえてくる。
「何!?」
地図を確認しようとしたヨークは、地図から手を離し双眼鏡を取り、前方の方を見つめる。
ヨークが前方を確認してみると、シュヴァルツのマークが描かれてあるT-1戦車とチハがこちらに向かっていた。
「……不味い…全軍反撃を行いつつ、後ろへ後退しろ!!」
こちらに向かってくる戦車が見えたヨークは、急いで全軍に反撃を行いつつ後退するように命じた。
だが、後進している戦車と前進している戦車では速度が違い、間を詰められていく。
「全軍、最後の最後まで、戦い抜けぇー!!」
次々と味方の戦車がやられる中、ヨークは味方を鼓舞した。そして、己も戦うために銃を取り出し、装甲車の盾にしながら敵に挑む。
しかし、航空機による奇襲でボロボロの軍団と、万全な状態で挑んできた連盟軍では圧倒的な差があり、第六混成師団率いる王国軍は追い詰められて行く。
「……クソっ!もはやここまでか…!」
弾切れになった銃を投げつけ、ヨークは自分達の敗北を認める。
「……これ以上、皇帝陛下から預かった未来ある者達の命を散らすことは出来ん…全軍に通達、白旗を掲げよ……」
敗北を認めたヨークは、これ以上若者の命を無駄に散らさないためにも、全軍に降伏するよう促した。
こうして、アーガス草原で起きた連盟軍と第六混成師団率いる王国軍との戦いは、両軍合わせて死者8356名、負傷者2526名という形で終わった。
〇
アーガス草原での連盟軍の勝利の電報は、ミルバルにある作戦司令室に届いた。
『こちら、博多。大馬の討伐完了!繰り返す、大馬の討伐完了!』
ウォーーーー!!!
アーガス大陸で猛威を奮っていた第六混成師団を倒したという報告が届き、そこに居たアーガス共和国の者は歓喜する。
「こちら本丸、よくやった!援軍が来る前に、出来るだけ領土を取り戻してくれ」
『了解した。計画通りに進軍する』
ギバラは嬉しそうに笑みを浮かべながら、引き続き進軍を頼んだ。
「よし…大帝国の義勇軍という障害は取り除けた。後はこのまま、出来るだけ進軍するだけだ…!」
最大の障壁を突破できたギバラは、安堵しながら机の上にある地図を確認する。
「現在の戦況は、アーガス草原南部で、南下していたシュヴァルツ機甲師団が第六混成師団と遭遇戦闘を行い勝利…このまま行けば、大東洋側の地域は抑え込めるな……桜花艦隊の位置は?」
地図の上にある駒を動かしながら、ギバラは桜花艦隊の位置を尋ねる。
「大東洋側の軍港は破壊尽くしたとのことだったので…現在は恐らくここら辺かと…」
部下の1人が、桜花艦隊からの受け取った通信から、桜花艦隊の現在位置を予測し駒を置く。
「南西部付近か…」
置かれた駒を見たギバラは少し考える。
「桜花艦隊にはそのまま進んでもらい、最南端の海域の閉鎖を頼むか…ここを押えることができれば、流氷が漂っている奴らは最北端からしか、艦隊を送ることが出来んからな…」
「では、そのように伝えておきます」
海からの輸送路を断つために、ギバラは最南端の海域の閉鎖を桜花艦隊に伝えるようと、部下に命令した。
「さて、後は大帝国が干渉してくるまで、どれだけ領土を抑え込むことが出来るかだが……」
東へと進む日丸国陸軍のアーガス国防軍の駒を見つめながら、大帝国からの干渉が出来るだけ遅くなるようにと願った。
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