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アジ助編
海鮮レストラン「魚魚魚」
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アジ助が海に潜って1週間がたった。
未だに私のペット欄にはアジ助のステータスが表示されている。
バル
「ステラ先輩元気ないな」
ゼロ
「仕方ないよ・・・突然だったから」
漆黒の狩人
「アジ助さんをもっと観察していたかった!」
バル、ゼロ、漆黒の狩人が後ろのほうで話しているのが分かった。でも私は昨日みたいに話せる気がしなかった。
その日の夜、ゴンダスが外食を奢ってくれた。
レストラン「魚魚魚(ぎょぎょぎょ)」
表向きは港町オーシャンを拠点にするレストランだが、その正体はギルド「魚魚魚(うおうおうお)」
オーランド海でかなりの存在感を持つ中堅ギルドだ。
ギルドマスター兼オーナーシェフは「ヒラマサ社長」。
そのヒラマサ社長はゴンダスの古い友人のようで、ゴンダスと談笑をしていた。
海洋レストランということだけあって魚料理が多い。食べたら美味しくて少し元気が出た。
ヒラマサ社長
「しかしゴンダス。ひっさしぶりだなぁ。どうしてまたこんなところまで」
ゴンダス
「ヒラマサ~!実はこれこれこうで」
ゴンダスはヒラマサ社長に事の経緯を話した。
ヒラマサ社長
「ほぉ~ん、なるほどねぇ。だからあっちのねーちゃんは落ち込んでんだな!」
ヒラマサ社長はこっちを見てそう言った。
ヒラマサ社長
「まぁ美味しいアジの事は残念だったな、飯食って元気出せや」
私
「そうだね、もうログアウトしようかな」
ヒラマサ社長
「こりゃダメだ!だ~はっはっは!!!笑」
ヒラマサ社長は、ばか笑いしていた。
・・・ピコン!
______________
メッセージが届いています。
______________
一体誰だ。こんな時に。これ見たらログアウトしよう。
私はメッセージを確認した。
メッセージの内容は
______________
アジ助
アジ(ヘルプ)
______________
どうやったかは分からないがアジ助からのメッセージだった。
未だに私のペット欄にはアジ助のステータスが表示されている。
バル
「ステラ先輩元気ないな」
ゼロ
「仕方ないよ・・・突然だったから」
漆黒の狩人
「アジ助さんをもっと観察していたかった!」
バル、ゼロ、漆黒の狩人が後ろのほうで話しているのが分かった。でも私は昨日みたいに話せる気がしなかった。
その日の夜、ゴンダスが外食を奢ってくれた。
レストラン「魚魚魚(ぎょぎょぎょ)」
表向きは港町オーシャンを拠点にするレストランだが、その正体はギルド「魚魚魚(うおうおうお)」
オーランド海でかなりの存在感を持つ中堅ギルドだ。
ギルドマスター兼オーナーシェフは「ヒラマサ社長」。
そのヒラマサ社長はゴンダスの古い友人のようで、ゴンダスと談笑をしていた。
海洋レストランということだけあって魚料理が多い。食べたら美味しくて少し元気が出た。
ヒラマサ社長
「しかしゴンダス。ひっさしぶりだなぁ。どうしてまたこんなところまで」
ゴンダス
「ヒラマサ~!実はこれこれこうで」
ゴンダスはヒラマサ社長に事の経緯を話した。
ヒラマサ社長
「ほぉ~ん、なるほどねぇ。だからあっちのねーちゃんは落ち込んでんだな!」
ヒラマサ社長はこっちを見てそう言った。
ヒラマサ社長
「まぁ美味しいアジの事は残念だったな、飯食って元気出せや」
私
「そうだね、もうログアウトしようかな」
ヒラマサ社長
「こりゃダメだ!だ~はっはっは!!!笑」
ヒラマサ社長は、ばか笑いしていた。
・・・ピコン!
______________
メッセージが届いています。
______________
一体誰だ。こんな時に。これ見たらログアウトしよう。
私はメッセージを確認した。
メッセージの内容は
______________
アジ助
アジ(ヘルプ)
______________
どうやったかは分からないがアジ助からのメッセージだった。
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