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第三章 ディープウェアウルフ ~錯誤~
ギャリックのナイフ
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「行政官殿!」
ルロイが、倒れ伏せたフランツに
目を奪われ駆け寄る。
満身創痍のギャリックも体を
引きずりながらルロイに続く。
仰向けに倒れているフランツの顔面は、
蒼白となり額から少しばかり
血を流している。
「オイ、くたっばっちまったのかぁ?」
「いえ、気絶してるだけですね。
止めたのに、言わんこっちゃない」
フランツは命に別状は
なさそうであった。
一方、人狼の姿はもはや、
木々の緑の中へ溶け込み気配さえ
完全に消え失せていた。
理由は分からないが人狼は撤退し、
ルロイは一先ず安堵の息を
吐いたのであった。
「さっきは、ありがとうございました」
持ってきた包帯をギャリックの上半身に、
たどたどしく巻き付けながら、
ルロイはギャリックに謝意を示した。
「何、いいってことよ」
切り株に腰かけ、
屈託なく口元で笑ってみせる
ギャリックの笑みは、
強がりではない素朴な蛮勇さが
にじんでいた。
人狼と一戦交えてから、
ルロイとギャリックは
小さな製材所跡を見つけ、
そこで気絶したフランツと、
ギャリックの手当てを
ルロイがすることにしたのだった。
フランツは打ちどころが悪かったのか、
額に包帯を巻かれたまま、
小屋の中で今も横たわっている。
「にしても、もう一太刀
食らわせてやりゃあなぁ」
あらかたルロイが包帯を巻き終わり、
ギャリックが悔し気にぼやく。
「それは、無駄でしょうね」
「なんで分かる?」
「あの人狼が去る際に見たんですがね。
あなたが短剣で刺した傷口が
もう治りかけていました。
大した自己治癒能力です。
恐らく普通の武器では
倒せないのでしょう。
森の神を名乗るだけはある。
といったところでしょうか」
「神?あの野郎がそう名乗ったのか?」
「あっ――――」
思わず、口を滑らせてルロイは
本来の目的を思い出した。
森の神。農夫ボドの錯誤。
まだ奴は一度として「神だ」などと
騙ってなどいないのだ。
ボドからの話の中からも、
先ほどの戦闘の最中でも、
わざわざ名乗ろうという時に
ギャリックが奇声を上げ飛び掛かって、
人狼の言葉が遮られてしまい、
結局分からずじまいである。
そのままギャリックと
人狼の凄まじい戦いと、
両者のぎらついた闘気に気圧され、
ルロイは肝心の公証をする
余地がなかった。
今回のボドの依頼では、
ボドが人狼を森の神と錯誤したことを、
証明しなければならない。
重要なところは、人狼が神を騙り
ボドを騙そうとしたことを
立証することではない。
ボドが人狼を神と認識したこと自体が
間違いであること。
つまり、そのボドの判断の動機に
錯誤があったことを
公証しなければならない。
そのためにはまず、
人狼にウェルス証書を
突き付けるより先に、
確かめねばならないことがある。
「おい、何ボーっとしてんだよ」
「ギャリックさん。
先ほど人狼を刺した短剣、
貸してもらえますか?」
「おう、別に構わねぇが」
ギャリックは肩帯の鞘からぞんざいに
短剣を抜き出し、
ルロイはそれを受け取る。
確かに人狼の乾いた血が
こびりついている。
それを確認するや、
ルロイはベルトのポーチから
小型の水筒のような容器を取り出した。
「それは一体なんだ」
「とある錬金術師の友人から、
もらい受けたものでしてね。
この薬液をかけた複数の箇所に、
同じモンスターの痕跡があれば
同じ色に反応する。
名付けて、同一魔物探知剤。
そう言ってましたよ」
「何だかわからねぇが、
分かったことにしておくぜ!」
ギャリックなりに適当に
流してくれている、
とルロイは解釈した。
問題はもう一つのものを
出さねばならないことだった。
ルロイはケープの内側をまさぐって
それを取り出した。
「それは?」
「あの行政官殿には黙っていて
下さいますかね?」
ルロイは、ギャリックに目くばせする。
小屋の方を覗くとまだ
フランツは気絶したままだった。
「お、おう。別にあの野郎に
恩義もねからな。
それに、チクるのは趣味じゃねぇ」
ルロイは手短に自分がそもそも、
人狼狩りを提案した真の目的と
経緯について説明した。
「つまり、これがボドさんから譲り
受けたモンスターの血判状ですよ」
「なんだって」
「ギャリックさんの剣に付着した血痕と、
この血判所の血判が一致すれば、
ボドさんの契約した化け物の正体が
あの人狼であると証明されます。
そこまで分かれば、
後はウェルスの御名において人狼を
問いただせば良いだけ」
ルロイは巻物の血判の部分と、
ギャリックの短剣に薬液を垂らす。
「後は、反応が出て変色するのを
少しばかり待つばかりです」
「へっ、随分便利なもん持ってんだな」
「嫌でも、色々人脈が出来上がって
くるんですよ。こんな仕事ですから」
ルロイは自嘲交じりに肩を
竦めて見せるも、
ギャリックが白けたような表情で
ルロイを睨んでいる。
流石にバツが悪くなって、
ルロイは後頭部を掻きながら、
ギャリックが脱ぎ捨てた
肩帯を指さした。
「ああ、嫌味に聞こえたらすいません。
ギャリックさんだってすごい刀剣を、
たくさん持ってるじゃないですか。
さっきだって、あの人狼が逃げたのも、
もしかしたらその中に
とんでもない業物が、
混じっていたからじゃないですか?」
「んなこたぁねぇさ」
ルロイの言葉にギャリックは
まんざらでもなさそうであった。
「冒険者やってりゃ、
質を問わなきゃこうした武器なんざ、
有り余るほど手に入る。
しかしねぇ、たしかこいつを
手向けたときに奴さん
逃げたんだよな……
こんなちんけなぼろナイフの
どこが怖いんだか」
ギャリックが刀身の黒ずんだ
みすぼらしいナイフを
ルロイに掲げて見せた。
もともとは何かの儀式にでも
使われていたのか、
ナイフの柄には複雑な文様が
描かれている。
「ギャリックさん。このナイフ、
どこで手に入れました?」
「たしか、俺が冒険者だったころ、
神殿の跡地だったダンジョンで見つけた。
名前は忘れたがよ」
「もしや、それもちょっと
貸してください!」
ルロイはポーチから
ハンカチを取り出し、
ギャリックから黒ずんだナイフを
かっさらい丹念に磨き上げる。
「こいつは」
ギャリックが感嘆の声を上げると同時、
先ほどルロイが短剣と樹皮へ薬液を
垂らした箇所の染色反応が出始める。
それを見てルロイはそのからくりを
発見し確証を得て笑う。
「やはり、人狼を倒す画が浮かびましたよ」
ルロイが、倒れ伏せたフランツに
目を奪われ駆け寄る。
満身創痍のギャリックも体を
引きずりながらルロイに続く。
仰向けに倒れているフランツの顔面は、
蒼白となり額から少しばかり
血を流している。
「オイ、くたっばっちまったのかぁ?」
「いえ、気絶してるだけですね。
止めたのに、言わんこっちゃない」
フランツは命に別状は
なさそうであった。
一方、人狼の姿はもはや、
木々の緑の中へ溶け込み気配さえ
完全に消え失せていた。
理由は分からないが人狼は撤退し、
ルロイは一先ず安堵の息を
吐いたのであった。
「さっきは、ありがとうございました」
持ってきた包帯をギャリックの上半身に、
たどたどしく巻き付けながら、
ルロイはギャリックに謝意を示した。
「何、いいってことよ」
切り株に腰かけ、
屈託なく口元で笑ってみせる
ギャリックの笑みは、
強がりではない素朴な蛮勇さが
にじんでいた。
人狼と一戦交えてから、
ルロイとギャリックは
小さな製材所跡を見つけ、
そこで気絶したフランツと、
ギャリックの手当てを
ルロイがすることにしたのだった。
フランツは打ちどころが悪かったのか、
額に包帯を巻かれたまま、
小屋の中で今も横たわっている。
「にしても、もう一太刀
食らわせてやりゃあなぁ」
あらかたルロイが包帯を巻き終わり、
ギャリックが悔し気にぼやく。
「それは、無駄でしょうね」
「なんで分かる?」
「あの人狼が去る際に見たんですがね。
あなたが短剣で刺した傷口が
もう治りかけていました。
大した自己治癒能力です。
恐らく普通の武器では
倒せないのでしょう。
森の神を名乗るだけはある。
といったところでしょうか」
「神?あの野郎がそう名乗ったのか?」
「あっ――――」
思わず、口を滑らせてルロイは
本来の目的を思い出した。
森の神。農夫ボドの錯誤。
まだ奴は一度として「神だ」などと
騙ってなどいないのだ。
ボドからの話の中からも、
先ほどの戦闘の最中でも、
わざわざ名乗ろうという時に
ギャリックが奇声を上げ飛び掛かって、
人狼の言葉が遮られてしまい、
結局分からずじまいである。
そのままギャリックと
人狼の凄まじい戦いと、
両者のぎらついた闘気に気圧され、
ルロイは肝心の公証をする
余地がなかった。
今回のボドの依頼では、
ボドが人狼を森の神と錯誤したことを、
証明しなければならない。
重要なところは、人狼が神を騙り
ボドを騙そうとしたことを
立証することではない。
ボドが人狼を神と認識したこと自体が
間違いであること。
つまり、そのボドの判断の動機に
錯誤があったことを
公証しなければならない。
そのためにはまず、
人狼にウェルス証書を
突き付けるより先に、
確かめねばならないことがある。
「おい、何ボーっとしてんだよ」
「ギャリックさん。
先ほど人狼を刺した短剣、
貸してもらえますか?」
「おう、別に構わねぇが」
ギャリックは肩帯の鞘からぞんざいに
短剣を抜き出し、
ルロイはそれを受け取る。
確かに人狼の乾いた血が
こびりついている。
それを確認するや、
ルロイはベルトのポーチから
小型の水筒のような容器を取り出した。
「それは一体なんだ」
「とある錬金術師の友人から、
もらい受けたものでしてね。
この薬液をかけた複数の箇所に、
同じモンスターの痕跡があれば
同じ色に反応する。
名付けて、同一魔物探知剤。
そう言ってましたよ」
「何だかわからねぇが、
分かったことにしておくぜ!」
ギャリックなりに適当に
流してくれている、
とルロイは解釈した。
問題はもう一つのものを
出さねばならないことだった。
ルロイはケープの内側をまさぐって
それを取り出した。
「それは?」
「あの行政官殿には黙っていて
下さいますかね?」
ルロイは、ギャリックに目くばせする。
小屋の方を覗くとまだ
フランツは気絶したままだった。
「お、おう。別にあの野郎に
恩義もねからな。
それに、チクるのは趣味じゃねぇ」
ルロイは手短に自分がそもそも、
人狼狩りを提案した真の目的と
経緯について説明した。
「つまり、これがボドさんから譲り
受けたモンスターの血判状ですよ」
「なんだって」
「ギャリックさんの剣に付着した血痕と、
この血判所の血判が一致すれば、
ボドさんの契約した化け物の正体が
あの人狼であると証明されます。
そこまで分かれば、
後はウェルスの御名において人狼を
問いただせば良いだけ」
ルロイは巻物の血判の部分と、
ギャリックの短剣に薬液を垂らす。
「後は、反応が出て変色するのを
少しばかり待つばかりです」
「へっ、随分便利なもん持ってんだな」
「嫌でも、色々人脈が出来上がって
くるんですよ。こんな仕事ですから」
ルロイは自嘲交じりに肩を
竦めて見せるも、
ギャリックが白けたような表情で
ルロイを睨んでいる。
流石にバツが悪くなって、
ルロイは後頭部を掻きながら、
ギャリックが脱ぎ捨てた
肩帯を指さした。
「ああ、嫌味に聞こえたらすいません。
ギャリックさんだってすごい刀剣を、
たくさん持ってるじゃないですか。
さっきだって、あの人狼が逃げたのも、
もしかしたらその中に
とんでもない業物が、
混じっていたからじゃないですか?」
「んなこたぁねぇさ」
ルロイの言葉にギャリックは
まんざらでもなさそうであった。
「冒険者やってりゃ、
質を問わなきゃこうした武器なんざ、
有り余るほど手に入る。
しかしねぇ、たしかこいつを
手向けたときに奴さん
逃げたんだよな……
こんなちんけなぼろナイフの
どこが怖いんだか」
ギャリックが刀身の黒ずんだ
みすぼらしいナイフを
ルロイに掲げて見せた。
もともとは何かの儀式にでも
使われていたのか、
ナイフの柄には複雑な文様が
描かれている。
「ギャリックさん。このナイフ、
どこで手に入れました?」
「たしか、俺が冒険者だったころ、
神殿の跡地だったダンジョンで見つけた。
名前は忘れたがよ」
「もしや、それもちょっと
貸してください!」
ルロイはポーチから
ハンカチを取り出し、
ギャリックから黒ずんだナイフを
かっさらい丹念に磨き上げる。
「こいつは」
ギャリックが感嘆の声を上げると同時、
先ほどルロイが短剣と樹皮へ薬液を
垂らした箇所の染色反応が出始める。
それを見てルロイはそのからくりを
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