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濁る川
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「しかしまぁ…そもそもトサキンを追い出す算段の方が俺には重要事項だ。飯ばかり食って働かないのはどう思う?悠蝉」
「はい?」
「客人というならばせめて…箒でも持たせようかなぁと思うのだが」
「はぁ…」
「“郷に入れば郷に従え”と。打算として翡翠にはあいつらのお守りでもさせるか…」
そう言ってふらっと部屋を出ようとする朱鷺貴に「あの、」と、少年は声を掛けた。
「…取り敢えず啖呵切るならお前も来いよ。早く、座ってないで」
朱鷺貴の気の短さに「は、はあ…」と、まだ悠蝉は朱鷺貴に着いていけないでいる。
確かこの男は幹斎の、二番弟子という者で、勿論、だから長い。一体幹斎はどうやってこの男を飼い慣らしているのかと疑問が付く。
…いや、長いだけだというのはそう言うことなのかもしれない。飼い慣らしてはいない、と。何故なら朱鷺貴は寺でも存在は浮いているように感じる。
…朱鷺貴の部屋にあった仏壇を悠蝉は思い浮かべる。他の僧にもない待遇だ。
「あの、朱鷺貴様」
「なんだ」
「朱鷺貴様はどのようにしてこの寺へ来たのですか?」
「はは、向いてないよな」
笑い飛ばすのが、不思議だった。
「俺もそう思ってる。まぁ、成り行きだ。そういう君は…ここ一年ほどの話だろう?親と死別したと聞いたが」
「…そうなんですね。お聞きになりましたか」
「まぁ」
「そうです。まぁ…はい」
「それは大層な苦労だな」
聞いておいて朱鷺貴は酷く興味もなさそうだった。
「…あと、その…」
「まぁ詮索しても意味ねぇぞ。翡翠だろ。行けばわかると思う」
そう言うものなのか。
いまいち、幼ければわからない物だと朱鷺貴も承知している。まだこの子供は、他人や自分もわからないような年齢ながら、俗世から離れたはずだ。
自分の13の頃を思い出す。そんなものだったのか、いや、同じ頃…世界は変転しもう少し暗いものだった。
俺も君と同じようにここに来た。
そんな無駄な話はいらない。何より捨てたものがどこにあるのか、そんなものは仏教に必要がないのだ。
…懐古とは捨てても尚絡み付く。だがそれでもよいかもしれないな。
そう前向きに捉えた辺りで幹斎の寝起きする離に辿り着いた。
…物音も一切しないその戸を叩くのも響き、「あのジジイ生きてんのかな…」と、ついに朱鷺貴は呟くのだが後ろから「へ!?」と悠蝉が驚くのが聞こえる。
「開けるぞ和尚」と断って戸を開けると、幹斎は一人将棋盤を眺め「うーん」と。
翡翠は翡翠でだらしなく、片腕をつき寝転がりながら「爆薬書」と、幹斎の字で記された本を眺めながら「7ー三 角」とダルそうに言った。
「うぉおっ、」
「もーええやろか?」
幹斎が頭を抱えた後にじゃらじゃらと将棋の駒をバラした。
「と、朱鷺貴ぁ!」
何故か矛先は朱鷺貴に向かう。
翡翠は本から目を向け、「あ、いらっしゃい」とやる気もなく言う。
翡翠の、少し下がった着物から見えた方の入れ墨に「なっ、」と悠蝉が驚いた。
「……呆れすぎて物も言えねぇけどお前ら」
「ホンマですなぁ、この坊主腹の足しにもなりまへんわトキさん」
「お前何、すんごい堂々としててもう一層気持ちがええわ、」
ずかずかと朱鷺貴が部屋に入れば「お前どないな教育しとんねん朱鷺貴ぁ!」と、「あら後ろのお坊っちゃんは如何様で?」と被る。
「え、え、」と悠蝉が躊躇っている中、構わず朱鷺貴は将棋盤へ向かい「あのなぁ、」と、呆れた口調で駒を並べ始める。
「…おいジジイ、てめぇいま謹慎を申し付けてるよなコラ」
「はぁ?お前弟子のクセにそれホンマに言うとんのかアホ」
「機嫌悪っ。
そこの猿頭、お前もなぁ、遊んで来いと誰が言ったよコラぁ、」
問答無用で歩を進める朱鷺貴に「せやかて」と幹斎は異論を申そうとするが、
「いやはやまずは客人をどないしはったトキさん」
起き上がったかと思えば、その客人を差し置いて翡翠は将棋盤を眺める。
「あぁ、てめぇがポンコツ過ぎるんでそこの悠蝉をな」
「あぁトキさんわりと大胆な手で?」
「朱鷺貴は持久戦なんだよ翡翠」
「トキさんに話してるんやけどあんさんは6ー六歩でもええんやないの」
「うるさいわいこん、クソガキ!」
「うるさいわお前ら。ウチの小姓にあんたは敵わんらしいからな、そこにいる悠蝉と小姓を変えようかと、赴いたんだけど、」
「あーそこわてなら4間向かい」
「飛車か?その手には乗らんねん」
「うわ、せこっ、」
「…うるせぇな将棋くらい静かにやらせろよ、ったくぅ」
いや、なんでなの?
と突っ立っているだけの悠蝉に「あんさん、寒くないん?」と翡翠が手招きをする。
「…あのぅ、」
「おぉ、悠蝉か。少し待ってくれこいつは持久戦派で」
「4ー二飛やけど」
「何ぃ!?お、おま、そ、そんなに攻めるぅ?いつからそないな」
「当たり前だろ不毛だな。つーか将棋指しに来たわけじゃねぇんだけど悠蝉、お前こっから指せるか」
「は?」
「これの、」
「ほらどうじゃ」
「あ~、だよねぇ…。邪魔だな俺の飛車を返せクソっ、これの付き人ならお前、歩兵を固めるべきだな」
「…なんの話を?」
「見てわからねぇか将棋だよ将棋」
「攻め不得意やろトキさん、交換言う手もあったんに」
「だから将棋指しに来たんじゃねぇんだよ、お前トサキンの面倒見ろよアレ邪魔だから」
「はぁ?」
「はい、まだ7手だから大丈夫、悠蝉頼んだ」
突然場を明け渡し「はい帰るぞ翡翠」と朱鷺貴が翡翠を持ち帰ろうとするのに場は皆「へ?」と唖然。
然り気無く朱鷺貴は翡翠が読んでいた「爆薬書」を手に取り翡翠と共に離を出た。
「はい?」
「客人というならばせめて…箒でも持たせようかなぁと思うのだが」
「はぁ…」
「“郷に入れば郷に従え”と。打算として翡翠にはあいつらのお守りでもさせるか…」
そう言ってふらっと部屋を出ようとする朱鷺貴に「あの、」と、少年は声を掛けた。
「…取り敢えず啖呵切るならお前も来いよ。早く、座ってないで」
朱鷺貴の気の短さに「は、はあ…」と、まだ悠蝉は朱鷺貴に着いていけないでいる。
確かこの男は幹斎の、二番弟子という者で、勿論、だから長い。一体幹斎はどうやってこの男を飼い慣らしているのかと疑問が付く。
…いや、長いだけだというのはそう言うことなのかもしれない。飼い慣らしてはいない、と。何故なら朱鷺貴は寺でも存在は浮いているように感じる。
…朱鷺貴の部屋にあった仏壇を悠蝉は思い浮かべる。他の僧にもない待遇だ。
「あの、朱鷺貴様」
「なんだ」
「朱鷺貴様はどのようにしてこの寺へ来たのですか?」
「はは、向いてないよな」
笑い飛ばすのが、不思議だった。
「俺もそう思ってる。まぁ、成り行きだ。そういう君は…ここ一年ほどの話だろう?親と死別したと聞いたが」
「…そうなんですね。お聞きになりましたか」
「まぁ」
「そうです。まぁ…はい」
「それは大層な苦労だな」
聞いておいて朱鷺貴は酷く興味もなさそうだった。
「…あと、その…」
「まぁ詮索しても意味ねぇぞ。翡翠だろ。行けばわかると思う」
そう言うものなのか。
いまいち、幼ければわからない物だと朱鷺貴も承知している。まだこの子供は、他人や自分もわからないような年齢ながら、俗世から離れたはずだ。
自分の13の頃を思い出す。そんなものだったのか、いや、同じ頃…世界は変転しもう少し暗いものだった。
俺も君と同じようにここに来た。
そんな無駄な話はいらない。何より捨てたものがどこにあるのか、そんなものは仏教に必要がないのだ。
…懐古とは捨てても尚絡み付く。だがそれでもよいかもしれないな。
そう前向きに捉えた辺りで幹斎の寝起きする離に辿り着いた。
…物音も一切しないその戸を叩くのも響き、「あのジジイ生きてんのかな…」と、ついに朱鷺貴は呟くのだが後ろから「へ!?」と悠蝉が驚くのが聞こえる。
「開けるぞ和尚」と断って戸を開けると、幹斎は一人将棋盤を眺め「うーん」と。
翡翠は翡翠でだらしなく、片腕をつき寝転がりながら「爆薬書」と、幹斎の字で記された本を眺めながら「7ー三 角」とダルそうに言った。
「うぉおっ、」
「もーええやろか?」
幹斎が頭を抱えた後にじゃらじゃらと将棋の駒をバラした。
「と、朱鷺貴ぁ!」
何故か矛先は朱鷺貴に向かう。
翡翠は本から目を向け、「あ、いらっしゃい」とやる気もなく言う。
翡翠の、少し下がった着物から見えた方の入れ墨に「なっ、」と悠蝉が驚いた。
「……呆れすぎて物も言えねぇけどお前ら」
「ホンマですなぁ、この坊主腹の足しにもなりまへんわトキさん」
「お前何、すんごい堂々としててもう一層気持ちがええわ、」
ずかずかと朱鷺貴が部屋に入れば「お前どないな教育しとんねん朱鷺貴ぁ!」と、「あら後ろのお坊っちゃんは如何様で?」と被る。
「え、え、」と悠蝉が躊躇っている中、構わず朱鷺貴は将棋盤へ向かい「あのなぁ、」と、呆れた口調で駒を並べ始める。
「…おいジジイ、てめぇいま謹慎を申し付けてるよなコラ」
「はぁ?お前弟子のクセにそれホンマに言うとんのかアホ」
「機嫌悪っ。
そこの猿頭、お前もなぁ、遊んで来いと誰が言ったよコラぁ、」
問答無用で歩を進める朱鷺貴に「せやかて」と幹斎は異論を申そうとするが、
「いやはやまずは客人をどないしはったトキさん」
起き上がったかと思えば、その客人を差し置いて翡翠は将棋盤を眺める。
「あぁ、てめぇがポンコツ過ぎるんでそこの悠蝉をな」
「あぁトキさんわりと大胆な手で?」
「朱鷺貴は持久戦なんだよ翡翠」
「トキさんに話してるんやけどあんさんは6ー六歩でもええんやないの」
「うるさいわいこん、クソガキ!」
「うるさいわお前ら。ウチの小姓にあんたは敵わんらしいからな、そこにいる悠蝉と小姓を変えようかと、赴いたんだけど、」
「あーそこわてなら4間向かい」
「飛車か?その手には乗らんねん」
「うわ、せこっ、」
「…うるせぇな将棋くらい静かにやらせろよ、ったくぅ」
いや、なんでなの?
と突っ立っているだけの悠蝉に「あんさん、寒くないん?」と翡翠が手招きをする。
「…あのぅ、」
「おぉ、悠蝉か。少し待ってくれこいつは持久戦派で」
「4ー二飛やけど」
「何ぃ!?お、おま、そ、そんなに攻めるぅ?いつからそないな」
「当たり前だろ不毛だな。つーか将棋指しに来たわけじゃねぇんだけど悠蝉、お前こっから指せるか」
「は?」
「これの、」
「ほらどうじゃ」
「あ~、だよねぇ…。邪魔だな俺の飛車を返せクソっ、これの付き人ならお前、歩兵を固めるべきだな」
「…なんの話を?」
「見てわからねぇか将棋だよ将棋」
「攻め不得意やろトキさん、交換言う手もあったんに」
「だから将棋指しに来たんじゃねぇんだよ、お前トサキンの面倒見ろよアレ邪魔だから」
「はぁ?」
「はい、まだ7手だから大丈夫、悠蝉頼んだ」
突然場を明け渡し「はい帰るぞ翡翠」と朱鷺貴が翡翠を持ち帰ろうとするのに場は皆「へ?」と唖然。
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