日常ブログっ！

2020年5月

5/3-2

5/3二回目ですが

観た

　思わず即日記かいてるくらいの、はい、二色アマプラ1位。

　なんなら、アマプラに声優さんが解説？いや解説にならなかったんだけどしてる副音声があり。そこまでいきました。

　丁度、なんと本当に丁度。7話まで配信された段階(撮り終ってる)で副音声したらしいですが、前回二色が書いた感想と全く一緒(笑)

　やはり声優さんも貰ったとき「待って、どこで流せるの？」になったそう。わかんないけど撮る！だったそうな。

　いや～これホントシンプル。声優さんもいってましたが「法律とか政治とかわからなくても追っていけば簡単に入り込める」とまさしくそうで。ね、私も12話まであっさり見ちゃったでしょって私いつもアニメは全部一気に見ちゃったわけですがそう、これも最早作品の意図にあるだろうな、「いつの間にか入り込んでいる」んです。

　10話あたりで「もしや宗教的な話？」なんですが、いや、微妙になんか違うな…と、なんかそんなことの繰り返しで見ちゃうんです。怖ーい、魅了する女ってやつは、作品は！

　結論からいうと虚無じゃないです、いや、決着つかなかった感じで。

　「何語ったらいいんだろ」とか声優さんもいってましたが(今さらですが中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章。わお、話題性ありそうな人気声優)ホントにそれ、何語るかいったら超難しい。

　話の内容自体は難しくないのに何故難しいのか、なんか怖い、難しいっていう凄く奥ーーの、呼び覚まされるか冷まされないかわからない部分を揺さぶられてる…多分。
　演技も「特別な演技してないよね」だったらしい、うわ、それなんかわかる。そう、特別じゃないなこれ。ごく普通なんですよ。

　アニメだから見やすいよねってのも納得。そして怖いのが一切の無駄がないんです。内容セリフ全部シンプル。飾りがホントにない。だから…うん多分12話で終わりました、なんだよな…？てとこも踏まえて「考えさせられる」っちゃ考えさせられるんだけど考えなくてもなんともないんですこれ。

 革命だぞ！

　7話から進みますと世界規模になります。G7サミットまで行きます(笑)

　ホントに取り出すと単純で、「生と死はなにか」「善と悪はなにか」でしかなく、これがシンプルに帰ってきちゃう。
　しかしね、「事件が何一つ解決しない」んです。あ、これだけネタバレしても(むしろこれだけの情報すらネタバレなんです)全然入り込める。これすげぇ。リアルとかアニメとかメディアとかじゃねぇ。が、「アニメ」として選ばれた意味がある。

　これ怖ぇ(笑)

　なんでこんなにシンプルなの、すげぇ。でも終わってない。
　シーズン1という言い方なら2とかあるのかもしれないがもしかすると2、やるなら全く違う話になると思う。もう、ここで「終わり」にしちゃうだろうと思う。で、そんな台本書けるの？書けると思う。あまりに普遍で。

　ホントねー、人物に特徴とかすらつけられてない、追ってる物以外が。で、追ってるものが「唯一アニメ的」なのも計算のなかだ。そう、得体が知れないんです。それで宗教的でないだと？…と、本当にどこかに「落ちていそう」というかありそうで…。いやこれは多分見ないと意味わからん感想だと思いますよ。実話だったりして！も、あ、実話ではないなってのは何だか見ていて備え付けられます。

　鳥肌立っちゃうね(笑)

　でも見るの勧めるか？と言われればアメリカ大統領(作中)といっしょで「わからないんだ」に至る。これはミステリーやらなんやらの枠に全く入らないな。


　…語れないなと思ってもこれだけ出ました。はは、ホントに普遍なのに何故だという不気味さ残るな。けど良作だとはわかる。


　ほー！興奮して寝れるか、ぐるぐる考えそうで寝れるかわからないが寝ようと思います。櫻井孝宏じゃないが一回リセット(笑)そんな作品でした！