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二色燕𠀋

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2021年7月

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 嬉しいことがありまして。

 長年やっていますと、色々な方と出会い、特にネットですからね。色々な方々と別れがあります。

 良い別れもあります。ワンステップあったのかなという。もちろん別れですから寂しいけれども、でも、嬉しさもあるわけです。

 元々、自分が好きなことで出会った方々ですから、私の場合ですと例えばお気に入り登録なんかはね、完全なるリスペクトな訳です。

 作品は本当に物凄い数があります。そんな中のリスペクトですからまぁまぁ数はあまりありませんから、出会った方は完全に好きな方でお話ししたり、結構私の場合は深い感じになります。

 ネットですと使い方的には結構アナログでしょう?例えばTwitterなんかでは「取り敢えずフォローバックしますよ、数字があれば良い」という方も見てるといます、間違いじゃない。なんせ顔が見えませんからね。ただ、私にはそれが出来ない。ネット大航海しているくせに不似合いな「コミュ症」だからです。

 しかし、ふとしたときに別れた方に再び会うことがあります。そんなことがあったよという話です。嬉しい、非常に嬉しい。

 例えば作品レビューなんかですと「本当にしていいのかな」だとか、「どうやって伝えようかな」と迷ってしまうことがあります。よく。
 そして一歩引いてしまい、別れてしまったとき、後悔したりするものです、これもよくありました。

 逆にです。ネットだからこそこの一歩、踏み出して良いのではないかと思えました。
 界隈によっては「勘弁してくれ」界隈じゃなくてもそういう方はいらっしゃるのかもしれない、なんせ趣味ですから、頭のなかですから。でも、ならばそうか、聞いてみたらいいんだと、そう、実は再開できましてね、感じました。この一歩、踏み出してみようかなと。

 誹謗中傷の方がこの「一歩」に対して取り沙汰されること、ありますね。確かに「ネットだからこそ」…間違いじゃないんですよ。原理は↑と同じです。ただね、私はやりません。人付き合いと捉えるからです。だからこそ少ないのです、フォロー、フォロバが。

 それは人間の選別だ、差別に近い。確かにそうなんでしょう。遠回しに言われたことがあります。選別して楽しんでるんだとね。
 まぁきっと合ってるのです。私の中の粘膜がそうしている。でも、しょうがない、平和主義だからと割り切ることにもしてます。

 もう少しやろうと思えました。ながなが言いましたが嬉しかった。人付き合いしてよかった、そう思いましたとさ。
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