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「~次章~」
「~次章~」 5
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「立ったついでに、どうぞ伊勢君」
ニッコリ笑って、花倉は反論をさえぎった。
『光の庭』と言う冗談みたいな不思議なサークルは順調に部員数を増やし、二年目の冬には15人を越えていた。
誰が一番驚いているかと言えば、サークルを立ち上げた花倉と竹本で、まさかこんなに『光の庭』の記憶を持っている人間がいるとは予想外だったのだ。
それぞれが持ち寄る情報は様々で、明確にシナリオを覚えている者もいれば、桜並木が水辺につづいている風景を覚えているだけの者もいた。
活動内容は、情報を冊子とネット上にのせる以外は何でもありで、お題も活動日も行き当たりばったりだった。
かなりいい加減で、テーマもないサークルだったが、辞める者はいなかった。
ナゼなら…庭の情報を聞いた者は、さらに詳しい記憶を思い出すらしく、情報は常に更新されるので謎解きにハマってしまうようなのだ…
「ええ~オッホン…では、伊勢大介が知っている光の庭の話しをしたいと思います」
あきらめると伊勢は、照れながらも話し始めた。
ちなみに、今日の参加人数は15人だ。
部室は会議室の長テーブルを二つ合わせて、パイプイスを並べただけの部室で、書記の一ノ瀬礼子がボイスレコーダーのスイッチを押した。
ニッコリ笑って、花倉は反論をさえぎった。
『光の庭』と言う冗談みたいな不思議なサークルは順調に部員数を増やし、二年目の冬には15人を越えていた。
誰が一番驚いているかと言えば、サークルを立ち上げた花倉と竹本で、まさかこんなに『光の庭』の記憶を持っている人間がいるとは予想外だったのだ。
それぞれが持ち寄る情報は様々で、明確にシナリオを覚えている者もいれば、桜並木が水辺につづいている風景を覚えているだけの者もいた。
活動内容は、情報を冊子とネット上にのせる以外は何でもありで、お題も活動日も行き当たりばったりだった。
かなりいい加減で、テーマもないサークルだったが、辞める者はいなかった。
ナゼなら…庭の情報を聞いた者は、さらに詳しい記憶を思い出すらしく、情報は常に更新されるので謎解きにハマってしまうようなのだ…
「ええ~オッホン…では、伊勢大介が知っている光の庭の話しをしたいと思います」
あきらめると伊勢は、照れながらも話し始めた。
ちなみに、今日の参加人数は15人だ。
部室は会議室の長テーブルを二つ合わせて、パイプイスを並べただけの部室で、書記の一ノ瀬礼子がボイスレコーダーのスイッチを押した。
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