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私が小学生にあがると、おにぃと一緒に学校に通えることが嬉しくて、学校のない日までランドセルを背負っておにぃと学校に行ってた。今思えば何してんだ自分…って思うけど、そのぐらい嬉しかったんだと思う。
小学2年生の終わりに学校が廃校になった関係で引っ越さなければ行けなかった。
それが嫌で嫌で親に反対しまくった。ひどいときは部屋に閉じこもったりもした。
そんなときにおにぃは「大丈夫だよ!お前なら絶対友達がたくさんできる!」って励ましてくれたおかげで前を向くことができた。
あのときは本当に感謝してる。
ありがとう。
転校した学校では、おにぃが言ったとおり、たくさんの友達ができて、4年生になると学年長を任されることになった。
けど、4年生になるとおにぃは中学生になったから今までみたいに一緒に行けなくなったし、部活にも入ったから帰ってくるのがおそくて一緒にいる時間が少なくて寂しかった。その分、休みの日とかは遊んでくれたりしてくれたから嬉しかった。
小学2年生の終わりに学校が廃校になった関係で引っ越さなければ行けなかった。
それが嫌で嫌で親に反対しまくった。ひどいときは部屋に閉じこもったりもした。
そんなときにおにぃは「大丈夫だよ!お前なら絶対友達がたくさんできる!」って励ましてくれたおかげで前を向くことができた。
あのときは本当に感謝してる。
ありがとう。
転校した学校では、おにぃが言ったとおり、たくさんの友達ができて、4年生になると学年長を任されることになった。
けど、4年生になるとおにぃは中学生になったから今までみたいに一緒に行けなくなったし、部活にも入ったから帰ってくるのがおそくて一緒にいる時間が少なくて寂しかった。その分、休みの日とかは遊んでくれたりしてくれたから嬉しかった。
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