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間章1
魔法解説:祓魔術
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魔王デミウルゴスの力を借りて奇跡と成す呪術。
ロザリオを掲げて聖句を唱えることで、デミウルゴスの魔力を術と成す。
魔王とは、いわば魔神のSランク的な魔法的存在。
デミウルゴスは造物魔王と称され、地球上の魔力を集めて配下の呪術師に分配する。
祓魔術の使い手は、祓魔師と呼ばれる。
本編では以下の術者が使用。
シスター・アイオス(2~6章)
執行人エリコ(9章以降)
執行人ミストレス(回想のみ)
近隣の教会からの増援(14章)
【光のエレメントの変成】
造物魔王の魔力を光子に転化する。
【光の矢】
種別:攻撃魔法
デミウルゴスの魔力を粒子ビームに変換、投射する。
シスター・アイオスが登場するほぼすべての章で使用。
ミストレスが11章(回想)で使用。
エリコが13章、14章で使用
近隣の教会からの増援が14章で使用。
【輝雨の誘導】
種別:攻撃魔法
デミウルゴスの魔力を無数のビームと化す。
使用に際し、武器で十字を形作る必要がある。
シスター・アイオスが2丁のリボルバー拳銃により4~6章で使用。
ミストレスが十字型のカービン銃により11章(回想)で使用。
エリコが異能力者の得物と魔力を借りて13章で使用。
【閃光の爆球】
種別:攻撃魔法
魔力をこめた媒体を中心に小規模な反応爆発を起こす。
シスター・アイオスが4~6章で使用。
【神罰の嵐】
種別:大魔法
膨大な魔力を光弾の嵐と化して叩きつける。
シスター・アイオスが2章で使用。
【アブラハムの剣】
種別:付与魔法
近接武器を光で包む。
旧約聖書においてアブラハムの子イサクを贄とした寓話の再現。
シスター・アイオスが2章、6章で使用。
【屍鬼の支配】
種別:補助魔法
放射能によって肉体を懲罰的にガン細胞に変化させることにより、脂虫を操る。
シスター・アイオスが2章で使用。
【屍鬼の処刑】
種別:攻撃魔法
脂虫を媒体にして反応爆発を引き起こす。
喫煙者はアンデッドを操る術の対象となるため脂虫と呼ばれ、怪異とみなされる。
故に【機関】も悪臭と犯罪をまき散らす脂虫を人ではなく怪異と規定している。
有害で邪悪な脂虫が世界に対して、自身に対してできる唯一の善行は死ぬことだ。
シスター・アイオスが2章、4章で使用。
エリコが9章、10章で結界に穴を開けるために使用。
【燐光の外套】
種別:補助魔法
周囲の光を捻じ曲げて透明化する。
音や気配は消せず、使用中は魔力感知の対象になる。
術者自身に加え、術者の体重までの重さの装備品にも作用する。
異能力【偏光隠蔽】と同等の効果。
エリコが10章で使用。
【天使の力の変成】
魔力を擬似物質として顕現させる。
【サムソンの怪力】
種別:付与魔法
天使を自身の筋肉として顕現させ、強さと素早さを得る。
アモリ派のみ使用可能。
シスター・アイオスが登場するほぼすべての章で使用。
【完徳者の盾】
種別:防御魔法
天使でできた透明な力場を、ドーム状の障壁にして周囲に張り巡らせる。
カタリ派のみ使用可能。
エリコが10章で使用。
瀕死の敵幹部による自身への奇襲を防いだ。
【いつわりの治癒】
種別:回復魔法
天使で短期間だけ傷をふさぐ。
エリコが11章で子猫の治療に使用。
【天使の召喚】
種別:召喚魔法
人の姿をした召使いを作る。
単純作業をしたり、人を乗せて空を飛ぶこともできる。
アモリ派の天使は肉感的な造形が特徴。
カタリ派の天使は現実離れしたファンタジックな造形が特徴。
シスター・アイオスが2章、4章で使用。
エリコが9章、10章で使用。
【聖域の創造】
種別:大魔法
戦術結界を生成し、空間を周囲から切り離すことによって隔離する。
出入りするには結界を破壊するか、穴を開けるか、術者を倒すしかない。
シスター・アイオスが2章で使用。
【聖別と祓魔】
魔力を物品に焼きつけ、あるいは消去する。
○十字による魔法消去
種別:補助魔法
魔法消去、及び消去への反撃。
通常の魔法消去は上記の反撃によって術具や術者の身体が破損する危険がある。
シスター・アイオスが5章、6章で使用。
エリコが13章で使用。だが反撃によって不要な小太刀が破壊された。
ロザリオを掲げて聖句を唱えることで、デミウルゴスの魔力を術と成す。
魔王とは、いわば魔神のSランク的な魔法的存在。
デミウルゴスは造物魔王と称され、地球上の魔力を集めて配下の呪術師に分配する。
祓魔術の使い手は、祓魔師と呼ばれる。
本編では以下の術者が使用。
シスター・アイオス(2~6章)
執行人エリコ(9章以降)
執行人ミストレス(回想のみ)
近隣の教会からの増援(14章)
【光のエレメントの変成】
造物魔王の魔力を光子に転化する。
【光の矢】
種別:攻撃魔法
デミウルゴスの魔力を粒子ビームに変換、投射する。
シスター・アイオスが登場するほぼすべての章で使用。
ミストレスが11章(回想)で使用。
エリコが13章、14章で使用
近隣の教会からの増援が14章で使用。
【輝雨の誘導】
種別:攻撃魔法
デミウルゴスの魔力を無数のビームと化す。
使用に際し、武器で十字を形作る必要がある。
シスター・アイオスが2丁のリボルバー拳銃により4~6章で使用。
ミストレスが十字型のカービン銃により11章(回想)で使用。
エリコが異能力者の得物と魔力を借りて13章で使用。
【閃光の爆球】
種別:攻撃魔法
魔力をこめた媒体を中心に小規模な反応爆発を起こす。
シスター・アイオスが4~6章で使用。
【神罰の嵐】
種別:大魔法
膨大な魔力を光弾の嵐と化して叩きつける。
シスター・アイオスが2章で使用。
【アブラハムの剣】
種別:付与魔法
近接武器を光で包む。
旧約聖書においてアブラハムの子イサクを贄とした寓話の再現。
シスター・アイオスが2章、6章で使用。
【屍鬼の支配】
種別:補助魔法
放射能によって肉体を懲罰的にガン細胞に変化させることにより、脂虫を操る。
シスター・アイオスが2章で使用。
【屍鬼の処刑】
種別:攻撃魔法
脂虫を媒体にして反応爆発を引き起こす。
喫煙者はアンデッドを操る術の対象となるため脂虫と呼ばれ、怪異とみなされる。
故に【機関】も悪臭と犯罪をまき散らす脂虫を人ではなく怪異と規定している。
有害で邪悪な脂虫が世界に対して、自身に対してできる唯一の善行は死ぬことだ。
シスター・アイオスが2章、4章で使用。
エリコが9章、10章で結界に穴を開けるために使用。
【燐光の外套】
種別:補助魔法
周囲の光を捻じ曲げて透明化する。
音や気配は消せず、使用中は魔力感知の対象になる。
術者自身に加え、術者の体重までの重さの装備品にも作用する。
異能力【偏光隠蔽】と同等の効果。
エリコが10章で使用。
【天使の力の変成】
魔力を擬似物質として顕現させる。
【サムソンの怪力】
種別:付与魔法
天使を自身の筋肉として顕現させ、強さと素早さを得る。
アモリ派のみ使用可能。
シスター・アイオスが登場するほぼすべての章で使用。
【完徳者の盾】
種別:防御魔法
天使でできた透明な力場を、ドーム状の障壁にして周囲に張り巡らせる。
カタリ派のみ使用可能。
エリコが10章で使用。
瀕死の敵幹部による自身への奇襲を防いだ。
【いつわりの治癒】
種別:回復魔法
天使で短期間だけ傷をふさぐ。
エリコが11章で子猫の治療に使用。
【天使の召喚】
種別:召喚魔法
人の姿をした召使いを作る。
単純作業をしたり、人を乗せて空を飛ぶこともできる。
アモリ派の天使は肉感的な造形が特徴。
カタリ派の天使は現実離れしたファンタジックな造形が特徴。
シスター・アイオスが2章、4章で使用。
エリコが9章、10章で使用。
【聖域の創造】
種別:大魔法
戦術結界を生成し、空間を周囲から切り離すことによって隔離する。
出入りするには結界を破壊するか、穴を開けるか、術者を倒すしかない。
シスター・アイオスが2章で使用。
【聖別と祓魔】
魔力を物品に焼きつけ、あるいは消去する。
○十字による魔法消去
種別:補助魔法
魔法消去、及び消去への反撃。
通常の魔法消去は上記の反撃によって術具や術者の身体が破損する危険がある。
シスター・アイオスが5章、6章で使用。
エリコが13章で使用。だが反撃によって不要な小太刀が破壊された。
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