174 / 248
第二部 旅のはじまり~小さな娼婦編~
小さな娼婦編 第三十一話
しおりを挟む
冒険者ギルドの地下に設置された闘技場は、普段からは想像できないほどの熱気にあふれていた。
兎に角観客が多いのだ。
普段のこの場所は、冒険者達の訓練の場であり、時には今回のように昇級の試験などにも使われることはあった。
だが、ほとんどの場合は観客を招き入れることなどなく、少人数でひっそりと行われる。
今回は何もかもが異例づくしだった。
観客を入れての公開試験など、この街にギルドが出来て以来の事だし、昨日冒険者になったばかりのルーキーがAランク認定の試験を受けるなんて事も前代未聞だ。
更に、そのルーキーの相手をする試験官は、化け物揃いと噂のS級冒険者だという。
人々は、無謀な挑戦をするルーキーと、滅多に拝むことの出来ないS級冒険者の顔を見るために、続々とこの闘技場へつめかけて来た。
これはギルド長のマーサが急遽打ち出した宣伝の効果だった。
彼女はギルドの職員を使い、街の要所要所で噂を流したのだ。冒険者ギルドの地下闘技場で面白い見物がある、と。
その作戦は見事に当たり、地下闘技場は物見高い人達で溢れている。
彼女は、そんな観客達全員に雷砂の強さの証明をしてもらうつもりだった。
S級冒険者に奮闘したルーキーがA級冒険者としての実力を持ち合わせているのだということの証明を。
もちろん、観客達の中には、冒険者ギルドの石頭な職員達や、街のお偉方の顔もある。
彼らにもしっかりと雷砂の戦いぶりを見てもらい、誰にも文句を言わせずに、雷砂をA級冒険者へ押し上げるーそれがマーサの目論見だった。
後は兎に角派手に戦ってもらい、勝てないまでもその奮闘ぶりを見せて貰うだけである。
マーサは落ち着いた様子で、木剣を選んでいる雷砂にそっと近寄った。
「さあ、場は整えましたよ、雷砂。自信のほどはどうかしら、雷砂」
「そうだなぁ。最近は手合わせしてないから何とも言えないけど、まあ、何とかなるだろ」
戦うのが楽しみで仕方ないとばかりに口元をほころばせ、雷砂は少し離れた場所で己と同じように木剣を物色しているアリオスを見つめた。
その視線に気づいたのだろう。
アリオスもまた、楽しそうな笑みを返してきた。
楽しそうと素直に言うには、少々獰猛すぎる笑みであったが。
「ららら、雷砂。お願いですから、けっ、怪我だけはしないで下さいね?」
「大丈夫だよ、ミヤビ。アリオスもオレも、殺し合いをする訳じゃないんだから」
だから安心して?ーにっこり笑って雷砂はミヤビの肩をぽんと叩く。
だが、昨日から今日まで雷砂に驚かされっぱなしの彼女は、その笑顔に安心するどころか更に不安になってきたらしい。
青い顔をして隣に立つアトリの肩にすがる。
「な、なんだか、緊張しすぎて気分が悪くなってきました・・・・・・」
「アンタが緊張してどうすんのよ、ミヤビ。大丈夫だって。雷砂はいつだってあたし達の考えの斜め上をいく事ばっかりしてきたけど、怪我だけはしなかったじゃない。今回も、まぁ、何とかなるわよ」
「そうっ、そうですよね!!きっと大丈夫ですよねっ!?」
「・・・・・・たぶん」
「たぶん、て。たぶんってなんですかぁー!!!お願いですから断言して下さいよぅ。不安で胃が壊れちゃいそうなんですからぁぁ!!」
ミヤビが叫び、がっくんがっくんとアトリの肩を揺さぶる。
雷砂は苦笑混じりにそれを見つめ、それから呼吸を整えてアリオスの方を見た。
彼女の方も準備は出来ているようだ。
木剣を片手に、まっすぐこちらを見ている。口元に、笑みを張り付けたまま。
そろそろ、試合開始の時間だった。
「さ、そろそろ始めるわよ?ミヤビもアトリも、遊ぶのは後にしなさいな」
ぱんっとマーサが手を叩き、じゃれ合うミヤビとアトリを引き剥がす。
そして闘技場の中に進み出ると、雷砂とアリオスの顔を交互に見つめた。
「では、そろそろAランク昇級試験を始めます。ルールは簡単よ。致命的となる攻撃は禁止。お互い節度を守った戦いをお願いね。今回は観客もいるから、観客への被害が出るような攻撃もやめてちょうだい。一応それなりの冒険者を配置してはいるけど、危ないと判断した時点で試験は中止とします。いいかしら?」
「おう」
「わかった」
アリオスと雷砂がそれぞれ頷き、マーサはそれを確認した後、観客達のいる1段下の場所へと戻っていく。
その途中、雷砂の横を通り過ぎるときに、彼女は一瞬足を止めた。
「試験は勝ち負けでは決めないつもりよ。だから、くれぐれも無理はしないでちょうだいね?」
小さな声で雷砂の耳元へそんな言葉を届けると、そのままゆっくりと戦いの場から観覧の場へと降りていった。
そして、安全圏へ退き、周囲を見回してから、大きな声で試合の開始を宣言したのだった。
兎に角観客が多いのだ。
普段のこの場所は、冒険者達の訓練の場であり、時には今回のように昇級の試験などにも使われることはあった。
だが、ほとんどの場合は観客を招き入れることなどなく、少人数でひっそりと行われる。
今回は何もかもが異例づくしだった。
観客を入れての公開試験など、この街にギルドが出来て以来の事だし、昨日冒険者になったばかりのルーキーがAランク認定の試験を受けるなんて事も前代未聞だ。
更に、そのルーキーの相手をする試験官は、化け物揃いと噂のS級冒険者だという。
人々は、無謀な挑戦をするルーキーと、滅多に拝むことの出来ないS級冒険者の顔を見るために、続々とこの闘技場へつめかけて来た。
これはギルド長のマーサが急遽打ち出した宣伝の効果だった。
彼女はギルドの職員を使い、街の要所要所で噂を流したのだ。冒険者ギルドの地下闘技場で面白い見物がある、と。
その作戦は見事に当たり、地下闘技場は物見高い人達で溢れている。
彼女は、そんな観客達全員に雷砂の強さの証明をしてもらうつもりだった。
S級冒険者に奮闘したルーキーがA級冒険者としての実力を持ち合わせているのだということの証明を。
もちろん、観客達の中には、冒険者ギルドの石頭な職員達や、街のお偉方の顔もある。
彼らにもしっかりと雷砂の戦いぶりを見てもらい、誰にも文句を言わせずに、雷砂をA級冒険者へ押し上げるーそれがマーサの目論見だった。
後は兎に角派手に戦ってもらい、勝てないまでもその奮闘ぶりを見せて貰うだけである。
マーサは落ち着いた様子で、木剣を選んでいる雷砂にそっと近寄った。
「さあ、場は整えましたよ、雷砂。自信のほどはどうかしら、雷砂」
「そうだなぁ。最近は手合わせしてないから何とも言えないけど、まあ、何とかなるだろ」
戦うのが楽しみで仕方ないとばかりに口元をほころばせ、雷砂は少し離れた場所で己と同じように木剣を物色しているアリオスを見つめた。
その視線に気づいたのだろう。
アリオスもまた、楽しそうな笑みを返してきた。
楽しそうと素直に言うには、少々獰猛すぎる笑みであったが。
「ららら、雷砂。お願いですから、けっ、怪我だけはしないで下さいね?」
「大丈夫だよ、ミヤビ。アリオスもオレも、殺し合いをする訳じゃないんだから」
だから安心して?ーにっこり笑って雷砂はミヤビの肩をぽんと叩く。
だが、昨日から今日まで雷砂に驚かされっぱなしの彼女は、その笑顔に安心するどころか更に不安になってきたらしい。
青い顔をして隣に立つアトリの肩にすがる。
「な、なんだか、緊張しすぎて気分が悪くなってきました・・・・・・」
「アンタが緊張してどうすんのよ、ミヤビ。大丈夫だって。雷砂はいつだってあたし達の考えの斜め上をいく事ばっかりしてきたけど、怪我だけはしなかったじゃない。今回も、まぁ、何とかなるわよ」
「そうっ、そうですよね!!きっと大丈夫ですよねっ!?」
「・・・・・・たぶん」
「たぶん、て。たぶんってなんですかぁー!!!お願いですから断言して下さいよぅ。不安で胃が壊れちゃいそうなんですからぁぁ!!」
ミヤビが叫び、がっくんがっくんとアトリの肩を揺さぶる。
雷砂は苦笑混じりにそれを見つめ、それから呼吸を整えてアリオスの方を見た。
彼女の方も準備は出来ているようだ。
木剣を片手に、まっすぐこちらを見ている。口元に、笑みを張り付けたまま。
そろそろ、試合開始の時間だった。
「さ、そろそろ始めるわよ?ミヤビもアトリも、遊ぶのは後にしなさいな」
ぱんっとマーサが手を叩き、じゃれ合うミヤビとアトリを引き剥がす。
そして闘技場の中に進み出ると、雷砂とアリオスの顔を交互に見つめた。
「では、そろそろAランク昇級試験を始めます。ルールは簡単よ。致命的となる攻撃は禁止。お互い節度を守った戦いをお願いね。今回は観客もいるから、観客への被害が出るような攻撃もやめてちょうだい。一応それなりの冒険者を配置してはいるけど、危ないと判断した時点で試験は中止とします。いいかしら?」
「おう」
「わかった」
アリオスと雷砂がそれぞれ頷き、マーサはそれを確認した後、観客達のいる1段下の場所へと戻っていく。
その途中、雷砂の横を通り過ぎるときに、彼女は一瞬足を止めた。
「試験は勝ち負けでは決めないつもりよ。だから、くれぐれも無理はしないでちょうだいね?」
小さな声で雷砂の耳元へそんな言葉を届けると、そのままゆっくりと戦いの場から観覧の場へと降りていった。
そして、安全圏へ退き、周囲を見回してから、大きな声で試合の開始を宣言したのだった。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる