破殺王のこども達

紅葉山虎丸

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血死不桜火の懺悔

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部田総理大臣を地獄流しした江戸一行達は、、、。
自分達のふるさと、、、、『畜生界』へ向かった。

「着いたぞ。ここが『畜生界』だ」

小龍はそう言うと、周りには動物のような上位種の獄獣達が亡者達を痛めつけたり、食らったり、無理やり働かせて作った物を売って得たお金で飲み食いしたりしている場所を案内した。

そこは地獄の縮図とも言える場所だった。

もともと獄獣達の前世は『人間』だ。
罪の重さで獣に転生してしまったのだ。

いや、獣に転生しただけでマシかもしれない、、、、。

獣に転生出来なかった亡者はもっと酷い扱いをされていた。

ーそれが地獄の掟なのだー

「あそこの針山のような塔は俺達の城だ。あの城の門番と幹部が俺を補佐する役目を持っている。さぁ、行くぞ!」
小龍について行くと大きな城門の前に来た。
門番は小龍を確認するとすぐに門を開け、入って行くように促す。
中では部下の猪型獄獣が待ち構えていた。
「おう!帰ってきたか!どうだった?あのクソ野郎共は!?」
「、、、残念ながら見つかっていない。、、、その代わりに桜火と黒狐を見つけた」

 それを聞いた部下は桜火と黒狐を見てブヒブヒとたいそう喜んだ。

「桜火様!黒狐殿!、、良くぞ無事に戻った!!」
桜火、、江戸も久々の再会に嬉しそうに返礼する。

「喜んですまないが、、、俺、、『記憶喪失』なんだ。、、、、、俺のドジでなんか赤子に戻って人間の姿になっちまったようで、、、、、」
「やや!?それはまことでごさいますか!?」
部下達も驚きを隠せないようだ。
「幸いにも穏堂、、、じゃなくて黒狐の記憶は無事だぜ。、、、俺の原因で黒狐も赤子になっちまってな、、、、」

「、、、何があったのですか?」

部下は心配そうに聞く。
江戸は気まずそうに話した。

「、、、、う◯この原因で、、、人間の赤子になっちまったらしい、、、、、(汗)」

「、、、、、、、、、、(汗)」

部下は冷や汗を垂らしながら、、沈黙した。
(相変わらず、桜火様はう◯こがお好きなんですな、、、、(汗))
(アレがなければ、聡明でお美しいお方なのに、、、、(汗))
部下達は内心、そんな事を思っていたが、敢えて口にはしなかった。

「まあ、なんだ?、、俺もそれを聞いた時は唖然としたが、、、。とりあえずこの二人の部屋を案内してくれないか?」
小龍はそう言って話題を変えた。
「あ、はい。こちらでございます、、」
部下の子鬼達は江戸と百合の部屋を案内してくれた。
江戸の部屋に着くと、藁のような巣と研究室のような場所があり、様々な道具や器具がある。
「では、こちらでお休み下さい。何かありましたらお呼び下さい」
子鬼達はそう言って戻って行った。

部屋に残された江戸。

「ここが俺が住んでいた部屋、、かぁ、、。さて、どうすっかな?」
江戸はまず、研究所らしき物を見に行く事にした。
江戸専用の部屋らしく、とても広く、色々なフラスコや実験器具が置かれていた。

、、、、中には干からびたう◯こまであった。

「マジでう◯この研究もしていたかよ、、、、」

江戸は自分が開発した実験物の中で汚点であるモノを見つけた気分だった。

「しっかし、、、、俺のベッドが藁で出来た巣なのか、、、、、、」

 江戸は大きな巣を見て触ってみる。

「お!フカフカだな!!寝心地良さげじゃねぇかよ♪」
そう言って江戸は寝っ転がってみた。
すると、意外と寝心地が良い事に気が付いた。
「おぉ、悪くねぇぜ♪流石は俺だな☆」

カタ、、、、、。

「ん、、、、?」

江戸は何かが当たった。

手探りで巣の中に触ると、一冊の本が見つけた。

「、何だこれ?」

パラッ、、パサッ、、。

気になった江戸は本を開いて見た。
どうやら自分の日記のようだ。

それも、、、、、『懺悔の日記』だった。

その内容は、、自分が『生まれてはいけない大罪の子』の理由と『小龍との関係』らしい。

(、、、そう言えば、、俺が『生まれてはいけない大罪の子』の理由を小龍と穏堂寺に聞いても教えてくれなかったな、、、、?)

 そう思って、江戸は日記を読み始めた。

ー血死不桜火の懺悔ー

どうやら私は、、、恋さえも『罰』らしいわね、、、、、。

仕方ないか、、、だって前世の私は近親姦のすえ『生まれた子ども』だったから、、。

「、、、、近親姦のすえ『生まれた子ども』、、、?」

江戸は驚愕した。

江戸はゆっくりと日記を読んでいく、、。

昔の私が生まれた場所はヨーロッパで、神に仕える修道女だった。
私の尊敬する教祖様は、、厳格で高潔な人だったわ、、そして私はそんなお方に憧れを抱いていたの、、。

だけどね、、、、当時の私は知らなかったの、、、、。

、、、前世の私の母である教祖様の娘を教祖様が強姦し、私を産んだの。

理由は娘が好きな男に奪われないようにするためだったらしい、、。
なんでもその男に対して良く思ってなかったらしい。
そんな理由で母は身籠もり、、、私を産んでしまったのよ、、。

私はその事を知らずに、、。

それでもそんな教祖様、、、いえ、愚かな父は自分の名誉を守るために私を殺さなかった。
幸いにも娘は難産のために死去したおかげで近親姦の罪は知られぬはずだった、、、、。

だけど、、、『黒死病』という流行病が町を襲った時に全てが変わったの、、。

信心深かった愚かな父は「生まれた子供は『魔女』かもしれない、、、、」と妄想に取り憑かれ、、、、。

愚かな父は元凶である私を恐れ、、、、そして近親姦の罪をバレる前に私を魔女に仕立て上げて魔女裁判にかけ、、、拷問の末に殺した、、、、、、。

ほんと、、、、愚かな父よね、、、、。
そんなことをするから自分も『地獄』へ堕ちて当然なのよ、、。
亡者になった愚かな父と再開した私は現世の母に聞かされた時は怒りを覚え、何度も拷問して何度も殺したわ。

私が地獄に堕ちたのはこいつのせいだとわかったからね、、。
もう、、こんなクソッタレの教祖の教えはただの戯言だった。
、、だから現世の母の教えの通りにやりたい放題にした。

肉を喰らい、、、酒を飲み、、、女を犯し、、、時には殺しをし、、、残酷に、、、獰猛に、、、罪を重ね、、、、だけど『犯していい罪』と『犯してはいけない罪』を見分けろって母の言いつけ通りに地獄で生きたわ。

昔の私が理不尽な教えに我慢して良い子過ぎたせいもあって苦しんでいたから『犯していい罪』をしなさいと言われた。

それが自分にとって『救済』にもなると教わったから、、、。

だけど、、、『犯してはいけない罪』は気をつけろと言われたわ。

その罪は『甘くて甘美』のゆえに己を破滅へ誘い、、、、そして己が犯した『罰』でもあると、、、、。

私はその意味が分からなかった、、、、。

だけど、破殺王の跡継ぎ争いの殺し合いでその理由は理解した、、、、、、。

、、『小龍』、、、、。

『龍の血を引く狼』

私の異母兄妹、、、、、、。

私の兄、、、、、、、、、、、。

、、、、、、私は初めて小龍を見た時は『嫌な予感』がした、、、、、、。

そして、、、、、胸が締め付けるような甘い痛みを覚えた。

ようやく気がついた私は恐れた。

焦って、焦って殺そうとした。

しかもその男は私が女と分かると自分のモノにしようと迫ったのだから、焦りと胸の痛みはますます強くなった、、。

その結果、、、、私は負けてしまった。

彼は私を殺さずに牢屋に入れると私を荒々しく犯した。

、、、甘美な味だった、、、、、。

兄のモノで穿たれる私は淫らに快楽に溺れてしまった。

ー取り返しのつかない『罪』を犯してしまったー

あれほど近親姦を嫌っていたのに、、、自分はそれを悦んでしまった。

それを認めたくなくて兄に抵抗しても、欲求に抗えず自ら求めてしまう始末、、。
だから彼が油断するまで殺そうと諦めなかった。

けど、、、、それも許されなかった、、。

現世の父、、、、『破殺王の魂』が私達の肉体を狙っていたからだ。

破殺王は生き残った一人の肉体を狙って、新しい身体を手に入れるつもりだったみたい、、。
それを知った私は兄、、、小龍に伝え、、、、破殺王の部下達を殺し、破殺王の魂を『拷問の壺』に小龍が封じ込めた。

、、、、つくづく運がないと思う。
前世の父もろくでなしだけど、現世の父もクズ中のクズだわ、、。
おかげで小龍を殺すことも諦めてしまった。
だって、片方を殺せばもう片方を破殺王が狙ってくるかもしれないから、、、、、、。

、、、、イエス.キリストよ、、、、、お前は私を見てどう思った?
お前は近親姦で生まれた私が無惨に死んで地獄で転生した獣の私を、、、、、。
そして愚かにも実の兄である小龍を喰い殺したいほど恋い焦がれる私を、、。

いつか貴方に会える日が来たならばどうか教えて欲しい、、。

どうすれば良いのかと、、。

どうしたら良かったのかと、、。

、、、、、いや、お前に懺悔しても意味はないか、、、、、。

だって、キリストも『地獄』へ堕ちたと母に聞いたから、、、、、、、、。

ー終了ー

「、、、、、、、、、」

江戸は沈黙したまま読み終えた。

「、、、、昔の俺はこんなに拗らせていたのか、、」

呆れた顔で頭を抱えている。

「なにも悩む必要はないだろ?、、、だって俺は前世の俺と『別人』だし、、、近親姦したって、もともと俺達は『極悪人』だから気にする必要はないだろう?」
と、、、、、、。

江戸はふと考えた。

そう言えば今の自分は小龍のことをどう思っているんだろう?、、と。

「江戸、そろそろ夕食の時間、、、、、」

小龍は江戸の部屋を入るなり、江戸が持っている桜火の日記を見て気がついた。

「、、、それ、、、まさか読んだのか?」

「ああ、読んだよ、、、、、」

「、、、、そうか、、、、、」

小龍は複雑な表情をしていた。

「、、、、アイツはやたらと『近親姦』を嫌っていた、、、、。『生まれてはいけない大罪の子』の理由を知った時は納得したけどな、、」

小龍は暗い表情でそう言った。

「悪いことをしたと思った、、、。でも、俺の想いは変わらない。お前を抱いてから、俺の欲が強くなってしまった。、、、、お前を苦しめると分かっているのにな、、、、」

小龍は自分の手をきつく握り締めていた。
それを見ていた江戸はしばらく考えてから言う。

「なぁ、、今ここで抱いてくれよ、、」

江戸は服を脱ぎ始めると藁の巣の上に横になる。

「本当にいいのか?」

「、良いって言ってんだろ?、さっさと抱けよ、、」

しかし、一向に小龍は江戸を抱かない。
焦れったく感じた江戸は言った。

「なんだよ、やっぱり俺のこと好きじゃないのかよ、、」

その言葉にピクッと反応する小龍。

、、その瞬間、、 。

ガバッ!!! 

急に押し倒され、乱暴に身体をいじられる。

いきなりの行動にびっくりした江戸だったが、徐々に身体を弄ばれることに悦びを感じていく。
「はあ、、、はあ、、、はあ、、、」

小龍は銀色の獣の姿になると、狼の舌で江戸の胸の谷間にある二つの蕾を舐め上げる。

「あぁ、、あん」

胸を舐められた途端、思わず口から甘い声が出る。
まるで生娘のように感じてしまう自分に戸惑う江戸だが、次第に気持ちよい快感に身をまかせ始めていた。
そして小龍の獣の手で江戸の胸を揉むと、今度は首筋や脇腹など愛撫され続け、すっかり火照ってしまった江戸はそのまま絶頂へと昇りつめようとしていた。

「うぅ、、んん、、はぁ、、あああんんん!!!」

ビクン、ビクン、、。

大きく痙攣した直後、ぐったりと倒れこむ江戸。
その様子を見守っていた小龍は江戸の耳に囁く。

「、、、、もっと『いけない遊び』をしてみるか?」

 江戸は朦朧としながらも首を縦に振った。
小龍の身体がまた『変化』をした。

、、、、四足歩行型の獣だった。
顔は狼で首が長く、龍の角が生えており、蛇の尻尾が長く、、、、。前脚と後足は龍の脚で銀色の毛皮を纏いながら美しく輝いていた。
そして小龍の股間には二本のヘミペニスがあった。
「この姿で犯された女は病みつきになるほど『気持ちいい』そうだぞ?、、なぜなら『邪淫龍の血』を引いているからな、、、、。精液が表面に伝って送り、、、、さらに媚薬だけではなく、能力で相手を絶頂感を長引きさせることが出来るんだ、、、、桜火を初めて抱いた時はこの姿だったな、、蛇の棘でよがり狂わせたものさ、、」
ニヤリと笑う小龍。

ゾクッ、、。

江戸は興奮を感じた。

(ヤバイ、、凄く興奮する、、)

そう思った矢先、小龍の長い二枚舌で優しく舐め上げられただけで敏感になっている身体は反応してしまう。

ズブゥ、、ヌプ、、クチュリ、、。

濡れそぼった蜜壷はまるで涎を流すように糸を引き、男根を受け入れようと疼いているのが分かるほどだ。

早く、早く挿れて欲しいと言わんばかりにヒダからは愛液が溢れ出し、媚肉はそれを咥え込むように蠢く。
小龍はそれに応えるように棘だらけのヘミペニスでスリスリと擦り付けるようにして挿入していく。

ギチギチッ、、ブチィッ、、グチャアアッ、、ジュプン、、ヌポォオオッ、、ニュルンッ、、ヌルルンッ、、チュウウッ、、。

ゆっくりと侵入してくる長く太い異物は襞を掻き分けながら奥へ奥へと入ってくるためかなりの圧迫感を感じる。

尻穴もホトも子宮口すらも抉じ開けて入ってこようとする衝撃に耐えかねそうになるが、、それ以上に心地よい快感に身体が震える。

まだ半分しか入っていないというのに既にイってしまいそうで、気を抜くと意識が飛びそうになった。

やがて小龍のヘミペニスは全て入ると、ドクン、、、ドクン、、、と媚薬入りの精液が表面に伝って江戸の尻穴とホトを塗りたくる。

「くひぃいいいっ!?」

あまりの快感に江戸は大きく仰け反りながら絶叫を上げる。

そして絶頂した瞬間、絶頂感が長く感じるようになった。

 これが小龍の能力なのだろう。

同時にヘミペニスを咥え込んでいる蜜壷からも大量の潮を吹き出す。

「動くぞ」

 そう言って小龍は腰を前後に動かしはじめた。
パンッパンッパンッパンッ、、ぐちゅっ、じゅぶっ、、ずぽっ、、。

激しく抜き差しされる度に頭が真っ白になりそうなくらい気持ち良い。

棘でゴリゴリと擦られれば狂いそうな程だ。
あまりに強烈な刺激のため、江戸のペニスが生え、射精しまくる。

「あ、ああっ、ひぁあああっ、んぎぃいっ、ひゃめへぇええっ、おほっ、おおおおっ、、ひいぃっ、イクぅううっ!」

ビクビクビクッと痙攣しながら盛大にイき狂う江戸の姿に興奮した小龍はさらに責め立てる。

ドクドクと精液で注き込まれ、さらに子宮を抉じ開けられ、ピストン運動を繰り返すたびにイキ続ける江戸。

小龍は二枚舌で江戸の口内を犯すようにして絡めてきたかと思うと、そのまま喉奥まで入り込み、ズルルルルーと引き抜いていったりするのだ。
その間も絶え間なく絶頂させられているため、呼吸困難になりそうだった。
龍の脚で胸を掴み、ギュウっと絞り上げ、腰を動かしつづける小龍。

ズチュッ、バチュンッ!パンパンパァンッッ!!! 

結合部から愛液が飛び散るほど激しい抽送を続ける二人。

やがて小龍は気が済んたのか?

ヘミペニスを抜くと江戸の尻穴とホトからゲル状の精液がコポッと音を立てて流れ出てくる。

ハァ、ハァ、ハァ、、。

荒い息を吐きながらぐったりしている江戸に対し、完全に変身を解き、元の人型に戻った小龍は言う。

「気持ち良かったか?」

 こくこくと頷く江戸。

満足そうに微笑む小龍。

二人は抱き合ってキスをするとお互いを見つめ合った。

しばらくして江戸が言う。

「、、なあ、、、もし、俺の記憶が戻ったらどうするんだ?」

、、、すると、少し困った顔をして言った。

「さあ、わからない、、けれど、これだけは言える。俺はお前が好きだ。、、それは変わらない、、。たとえ俺の妹であろうと、、放すつもりはない」

真剣な表情の小龍の瞳を見つめるうちに再び身体の芯が熱くなる感覚を覚える江戸であった。

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