30 / 75
お題/コウノトリ 七年目 夏
しおりを挟む
鴉の濡羽色をした君の髪を美しいと眺めた。このまま、眠るまで見ていよう。
水は艶々と髪を輝かせ、僕はそっとなぞるように撫でた。
鴉が不吉なんてファンタジーだ。それはコウノトリが幸せの鳥だってこととおんなじ。
美しさは見る人を選ぶだろうか?
確かな美は、ここにある。
君は綺麗だ。
水は艶々と髪を輝かせ、僕はそっとなぞるように撫でた。
鴉が不吉なんてファンタジーだ。それはコウノトリが幸せの鳥だってこととおんなじ。
美しさは見る人を選ぶだろうか?
確かな美は、ここにある。
君は綺麗だ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる