いたいけなほしくず─とおいみらいのおとぎばなし─

有城 沙生

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箸休め~おまけ~

茶番劇;狸型いえっしー暴走 — お腹が窯になる日

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※これは本編の裏側です。
登場人物の“素”が、見えるかもです。
要するに茶番です。
分からなくても、笑えたら勝ち。 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「これが我の端末、狸型いえっしーだ!」

「……お父さん。それ、本当に必要なの?」
「必要などという低俗な観念ではない。これは美術品であり、実用品であり、未来そのものなのだ!」

「ふーん。で、その下半身のぷっくりしたの、何?」
「これはふぐりだ!」
「ふぐり……?」
「なんと、この部分で茶碗が焼ける!!」
(狸型端末のお腹から火が吹き上がる)

「お父さん!部屋が燃える!」
「抜かり無い!安全安心設計は施しておる!火は決して広がらない!」
(天井の火災警報が鳴る)

「…………」
「……えーっと、少し調整が必要かも……すいません、トレサ。睨まないで」

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