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だからやめろって言ったじゃん
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「だからやめろって言ったじゃん」
彼女に言われてようやく気づいた。
私は後に後悔することになる...
彼女は私の親友でもう6年の付き合いになる。
私と彼女は本が好きでいつも夢中になって本を読んだ。
私と彼女は会う度にどの本を読んだのかをいいあい、お互いの感想をきき、相手が読んだほんと自分が読んだ本を交換して読み、自分の感想を言うことを習慣にしていた。
そんなある日、彼女はとある本を持ってきた。
「ねね、これみて!」
「え?何?魔導書?」
「うん!面白そうじゃん!私これ読むことにしたの!」
彼女はやたら分厚い魔導書と書かれた本をもっていた。
それからしばらく彼女からの連絡はなかった。
1ヶ月ほどたって彼女が私の家を
訪ねてきた。
「ねぇ、この本やばいよ。私、この本に書かれている魔法の呪文を口にしたらほんとにかかっちゃったんだよ!」
どうやら彼女は動物が人間の言葉を話せるようになる魔法を彼女のペットにかけたところ2週間ほどたった今でもその効き目が続いていると言う。
「そんな事ないでしょ。
その本貸して、私がやってみる」
「やめなよ!!」
私は彼女から本を貰い、適当なページを開き、そこに書かれた呪文を読む
すると、私の家の中は動物園になった。
「だからやめろって言ったじゃん」
私が読んだ呪文が書かれたページにはあらゆる動物を呼びだす魔法と書かれていた...
彼女に言われてようやく気づいた。
私は後に後悔することになる...
彼女は私の親友でもう6年の付き合いになる。
私と彼女は本が好きでいつも夢中になって本を読んだ。
私と彼女は会う度にどの本を読んだのかをいいあい、お互いの感想をきき、相手が読んだほんと自分が読んだ本を交換して読み、自分の感想を言うことを習慣にしていた。
そんなある日、彼女はとある本を持ってきた。
「ねね、これみて!」
「え?何?魔導書?」
「うん!面白そうじゃん!私これ読むことにしたの!」
彼女はやたら分厚い魔導書と書かれた本をもっていた。
それからしばらく彼女からの連絡はなかった。
1ヶ月ほどたって彼女が私の家を
訪ねてきた。
「ねぇ、この本やばいよ。私、この本に書かれている魔法の呪文を口にしたらほんとにかかっちゃったんだよ!」
どうやら彼女は動物が人間の言葉を話せるようになる魔法を彼女のペットにかけたところ2週間ほどたった今でもその効き目が続いていると言う。
「そんな事ないでしょ。
その本貸して、私がやってみる」
「やめなよ!!」
私は彼女から本を貰い、適当なページを開き、そこに書かれた呪文を読む
すると、私の家の中は動物園になった。
「だからやめろって言ったじゃん」
私が読んだ呪文が書かれたページにはあらゆる動物を呼びだす魔法と書かれていた...
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