16 / 124
{第十四話} メイドと銃と地下室の秘密
しおりを挟む
「さて、きれいになったことだし...銃だ!」
「色々あるな...」
「けど、何でこの壁にしかないんだ?まぁいっか」
「M92FにG36、AK、P90、これは...ミニミか」
「ライフルもいくつか、M24にドラグノフ、ヘカートⅡ...」
「RPGにグレポン、ミニガンもあるのか!」
「てことは...」
「グレネードもあるな、スモークグレネード、スタングレネード...」
「C4にTNTもある」
「また忘れられてますね...」
「あ、すいません...」
「べつにいいですけど」
「大変申し訳ない」
「なんでこんなに銃が...」
「それはね、おじさんの趣味」
「京一様のことですか?」
「ああ、昔からおじさんこういうミリタリー系好きなんだよねw」
「そうなんですか」
「でもなんでこの部屋こんなに中央のスペースが開いているんだ?」
「わかりません」
「そりゃそうだ、これはもしや...」
「どうしました?」
「ということは...」
辺りを見回す。
「なんだ、この壁紙はがれかけてる」
少し壁紙に触ると、壁紙がはがれ落ちた。
「おいおいおい...マジか」
シャッターが現れた。
「まさか、オレの勘当たちゃった?」
「なんのことです?」
「掃除するときなんか違和感なかったか?」
「いえ、とくには...」
「何でもいい」
「そうですね...地下室にしては少し...いえ、たくさん砂や土が」
「やはりそうか!」
「それがどうかしたんですか?」
「わからないか?」
「はい」
「広いのに何もない部屋の真ん中、壁紙で隠されたシャッター、そして...たくさんの砂や土!」
そういうと壁を触りだす。
「オレだったらこの辺に...あった!」
「何です?」
壁の一部が開き、スイッチが出てきた。
「壁沿いによっとけ」
「はい」
「スイッチ...オン!」
スイッチを入れたとたん、床の真ん中に線が入り左右に開き始める。
「きたきた」
床が開ききると、今度は何かが下から上がってくる。
「オレの想像通りだな!」
車が現れた。
「まさかこんなものが...」
「この前、ネラが指輪の説明のときに「機械も作れる」って言ってただろ?」
「はい」
「どうして?」
「どうしてとは?」
「どうして機械も作れるってしてるの?」
「それは...はっ!」
「そうゆうこと!最初クリエイトの能力でおじさんは銃を作ったんだと思う」
「そして車も作った」
「なぜ車も作るとわかったのですか?」
「おじさんは銃と同じ位、車が好きだからさ」
「知らなかったです」
「きっと、オレを驚かせたかったんだろう」
「そういえば時々家の中からいなくなることがありました」
「そのときに作っていたのだろう...」
「そうだったんですか」
「さてさて、かぶってるシートをはずしますかね」
「どんな車なのでしょう...」
「このシルエットでなんとなく検討はついてるけどねw」
勢いよくシートをはがす。
「やはり、BARUSUのVXか!」
「なぜ「VX」だとわかったのですか?」
「まず、異世界には道路は無いしほとんどがオフロードでしょ?」
「そうですね」
「そうなると、オフロードに強いSUV辺りが来るんじゃないかと思ったわけ」
「なるほど」
「そしておじさんは日本車、とくに「BARUSU」が好きなんだよね」
「で、コレだと?」
「まぁね、オレも好きだしw」
「そうなんですか、この車の特徴はなんですか?」
「まず、トルクがしっかりしてるから結構急な坂道もらくらく登れるんだよね」
「なるほど...」
「そして、ルーフがついてるから上にも物がつめる!」
「なるほど...」
「しかも、3代目のGT系!」
「最新型なんですか?」
「たしか発売日は、今年の5月位だったような...」
「今年とは?」
「え、ここにきた日が2017年の12月なんだよ」
「となると発売日は、17年の5月ですね」
「そう、つまり最新!まだ半年位しかたってない」
「そうですね」
「このシャッターの先ってどうなってるんだ?」
「開けて見ればよろしいのでは?」
「おっしゃるとおりで」
「ですが、どうやってあけるのですか?」
「それはね...」
床を開いたスイッチがあった方に歩く。
「ここには、もうひとつのスイッチがあるんだよね」
そのスイッチの下にはシャッターと書かれていた。
「ポチっとな」
ガラガラと音を立てながらシャッターが開く。
「普通に家の下じゃんw」
「そうですね」
「さて、車も見終わったし...そろそろお腹がへったな」
「では、食事にしましょう」
階段をあがりリビングに入る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「そういえばネラって食事つくれるの?」
「たいへん失礼な質問ですね」
「そんなつもりじゃぁ...すいません」
「そんなつもりでなくても、そうなることもあるんですよ」
「ごめんなさい...」
「質問の答えですが、もちろんできます!メイドですから!」
「ですよねw」
「なにが食べたいですか?」
「とりあえず、冷蔵庫の中を見てみよう」
「そうですね」
「酒とジュースぐらいしかない...」
「お酒がお好きでしたからね」
「理由のひとつにじいちゃん家に行く道を少しそれると、ウイスキーの工場があるのも関係してるとおもう」
「そうなんですか」
「ここにあるし、ウイスキー」
「飲まれますか?」
「飲むわけないじゃん!未成年だよ!」
「異世界には法律は無いですよ」
「法律もそうだけど、未成年だとアルコールを分解する器官がまだ未熟だから、分解するのに時間がかかるし体に悪い」
「それもそうですね」
「未成年はジュースでも飲みますよ」
「そうしてください」
「で、ご飯は?」
「外にでも食べにでもいきますか?」
「そうしよう」
「お金なら多少は持っていますので」
「オッケイ!しゅぱーっつ!」
「テンション高いですね」
「だって、異世界の料理が食べられるんだぞ?」
「そうですね」
「きっとおいしい食べ物や料理がたくさんあるんだろうなー」
「色々あるな...」
「けど、何でこの壁にしかないんだ?まぁいっか」
「M92FにG36、AK、P90、これは...ミニミか」
「ライフルもいくつか、M24にドラグノフ、ヘカートⅡ...」
「RPGにグレポン、ミニガンもあるのか!」
「てことは...」
「グレネードもあるな、スモークグレネード、スタングレネード...」
「C4にTNTもある」
「また忘れられてますね...」
「あ、すいません...」
「べつにいいですけど」
「大変申し訳ない」
「なんでこんなに銃が...」
「それはね、おじさんの趣味」
「京一様のことですか?」
「ああ、昔からおじさんこういうミリタリー系好きなんだよねw」
「そうなんですか」
「でもなんでこの部屋こんなに中央のスペースが開いているんだ?」
「わかりません」
「そりゃそうだ、これはもしや...」
「どうしました?」
「ということは...」
辺りを見回す。
「なんだ、この壁紙はがれかけてる」
少し壁紙に触ると、壁紙がはがれ落ちた。
「おいおいおい...マジか」
シャッターが現れた。
「まさか、オレの勘当たちゃった?」
「なんのことです?」
「掃除するときなんか違和感なかったか?」
「いえ、とくには...」
「何でもいい」
「そうですね...地下室にしては少し...いえ、たくさん砂や土が」
「やはりそうか!」
「それがどうかしたんですか?」
「わからないか?」
「はい」
「広いのに何もない部屋の真ん中、壁紙で隠されたシャッター、そして...たくさんの砂や土!」
そういうと壁を触りだす。
「オレだったらこの辺に...あった!」
「何です?」
壁の一部が開き、スイッチが出てきた。
「壁沿いによっとけ」
「はい」
「スイッチ...オン!」
スイッチを入れたとたん、床の真ん中に線が入り左右に開き始める。
「きたきた」
床が開ききると、今度は何かが下から上がってくる。
「オレの想像通りだな!」
車が現れた。
「まさかこんなものが...」
「この前、ネラが指輪の説明のときに「機械も作れる」って言ってただろ?」
「はい」
「どうして?」
「どうしてとは?」
「どうして機械も作れるってしてるの?」
「それは...はっ!」
「そうゆうこと!最初クリエイトの能力でおじさんは銃を作ったんだと思う」
「そして車も作った」
「なぜ車も作るとわかったのですか?」
「おじさんは銃と同じ位、車が好きだからさ」
「知らなかったです」
「きっと、オレを驚かせたかったんだろう」
「そういえば時々家の中からいなくなることがありました」
「そのときに作っていたのだろう...」
「そうだったんですか」
「さてさて、かぶってるシートをはずしますかね」
「どんな車なのでしょう...」
「このシルエットでなんとなく検討はついてるけどねw」
勢いよくシートをはがす。
「やはり、BARUSUのVXか!」
「なぜ「VX」だとわかったのですか?」
「まず、異世界には道路は無いしほとんどがオフロードでしょ?」
「そうですね」
「そうなると、オフロードに強いSUV辺りが来るんじゃないかと思ったわけ」
「なるほど」
「そしておじさんは日本車、とくに「BARUSU」が好きなんだよね」
「で、コレだと?」
「まぁね、オレも好きだしw」
「そうなんですか、この車の特徴はなんですか?」
「まず、トルクがしっかりしてるから結構急な坂道もらくらく登れるんだよね」
「なるほど...」
「そして、ルーフがついてるから上にも物がつめる!」
「なるほど...」
「しかも、3代目のGT系!」
「最新型なんですか?」
「たしか発売日は、今年の5月位だったような...」
「今年とは?」
「え、ここにきた日が2017年の12月なんだよ」
「となると発売日は、17年の5月ですね」
「そう、つまり最新!まだ半年位しかたってない」
「そうですね」
「このシャッターの先ってどうなってるんだ?」
「開けて見ればよろしいのでは?」
「おっしゃるとおりで」
「ですが、どうやってあけるのですか?」
「それはね...」
床を開いたスイッチがあった方に歩く。
「ここには、もうひとつのスイッチがあるんだよね」
そのスイッチの下にはシャッターと書かれていた。
「ポチっとな」
ガラガラと音を立てながらシャッターが開く。
「普通に家の下じゃんw」
「そうですね」
「さて、車も見終わったし...そろそろお腹がへったな」
「では、食事にしましょう」
階段をあがりリビングに入る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「そういえばネラって食事つくれるの?」
「たいへん失礼な質問ですね」
「そんなつもりじゃぁ...すいません」
「そんなつもりでなくても、そうなることもあるんですよ」
「ごめんなさい...」
「質問の答えですが、もちろんできます!メイドですから!」
「ですよねw」
「なにが食べたいですか?」
「とりあえず、冷蔵庫の中を見てみよう」
「そうですね」
「酒とジュースぐらいしかない...」
「お酒がお好きでしたからね」
「理由のひとつにじいちゃん家に行く道を少しそれると、ウイスキーの工場があるのも関係してるとおもう」
「そうなんですか」
「ここにあるし、ウイスキー」
「飲まれますか?」
「飲むわけないじゃん!未成年だよ!」
「異世界には法律は無いですよ」
「法律もそうだけど、未成年だとアルコールを分解する器官がまだ未熟だから、分解するのに時間がかかるし体に悪い」
「それもそうですね」
「未成年はジュースでも飲みますよ」
「そうしてください」
「で、ご飯は?」
「外にでも食べにでもいきますか?」
「そうしよう」
「お金なら多少は持っていますので」
「オッケイ!しゅぱーっつ!」
「テンション高いですね」
「だって、異世界の料理が食べられるんだぞ?」
「そうですね」
「きっとおいしい食べ物や料理がたくさんあるんだろうなー」
0
あなたにおすすめの小説
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
木を叩いただけでレベルアップ⁉︎生まれついての豪運さんの豪快無敵な冒険譚!
神崎あら
ファンタジー
運動も勉強も特に秀でていないがめっちゃ運が良い、ただそれだけのオルクスは15歳になり冒険者としてクエストに挑む。
そこで彼は予想だにしない出来事に遭遇する。
これは初期ステータスを運だけに全振りしたオルクスの豪運冒険譚である。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる