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第二章『それは、確かな歴史』
第二十四話「帝国の者」
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「ん~~~」
大きくを伸びをし顔を上げると、ちょうど真上に来た太陽が、屋根と屋根の間で木漏れ日をつくり降り注いでいた。
「うおっ、まぶしい」
「このあとは......? 何か食べてから帰る......?」
同じように空を見上げて目がやられたのか、まぶしそうに眼を細めたイブがどこか期待したように問いかけてくる。
「ああ、そうだな。それからせっかくこっちまで来たんだ。少し遊んでいこう」
「荷物は届けなくていいの?」
「まあ、今日中に届ければ大丈夫だろ。もし在庫がなくなって作業できなくなってても、それはそれであいつらの休日ができるからな」
それに久しぶりに二人でのんびりするのも悪くない。わざわざ口に出したりはしないが。
そうして歩き出そうとした瞬間だった。
「止まれ! そこから動くな」
鋭い声に何事かと思えば、大通りの方からこちらに向けて、悠然と歩を進めてくる人影がある。白を基調にした上等そうな鎧が、カシャリカシャリと音を響かせながら迫ってきた。ただ歩いて来ているだけだか、一切油断のないその動きから只者でないことがうかがえる。
俺たちの前に現れたのは、多少年上に見える中性的な顔立ちをした美青年だった。色素の抜けたような薄い青色の髪が、路地裏を吹き抜ける風によってサラサラと後ろに流れている。こちら見定めようと見つめる瞳も似たような色で、全体的に優男という感じが滲み出ていた。
「君たちは何者だ。こんなところで何をしていた」
「何も。お前こそ何者だ。相手の名前を知りたいなら自分の名前を名乗るのが常識だろ?」
余計なことは喋らない。出来るだけ相手の情報を聴きだす。
そう咄嗟の事ながらも、最低限の自分のやるべきことを反芻し、最適解を導き出そうと頭を働かせる。思わず煽り気味になってしまったが、まあいい。
「それをわざわざ聞くのか? 僕は《英雄》セルシオ。さあ今度は君たちの番だ」
自分の名前など聞かなくとも分かるだろ?と言いたげに、とにかくこちらの素性を探ろうとしてくる。
英雄...... そういえば帝国にはそんな奴もいたな。なんてタイミングの悪さだろうか。
この威圧は本物と判断していいだろう。どうする? 逃げるか。しかし、まだこいつと敵対すると決まったわけでもない。
「もう一度聞く。君達は何者だ」
今度は腰にぶら下げた煌びやかな装飾の長剣に、手をかざしながら質問を重ねてくる。脅しのつもりか。
緊張を解くため長い息を吐き、一度イブと目配せする。
「俺は【転生者】ユウキ」
「【神】イブ......」
「何!? 君達が?」
軽く目を見張り驚きの表情を見せる美青年。だが、驚いたのはこちらも同じだ。
「ん? 俺達の事を知ってるのか?」
「勿論だ。噂は予々聞いているよ」
「噂......?」
イブが不思議そうに聞き返す。いったいどんな噂なんだろうか。出来れば良い方向であればいいんだが。
「帝国をサイクロプスの大群から守った謎の二人組。新たな英雄の誕生か。民の間ではそんな話題で持ち切りだ」
「ああ、そういえばそんなこともあったな」
どうやら俺が思っていたよりも大きな反響があったらしい。
「そうか、君達が。ならば僕はお礼を言わなければならないな。ありがとう、僕の代わりに民を守ってくれて」
「別にいいさ。ただの成り行きだ」
「それでも、助けられたのは本当だ。君達には恩がある。今回君達がここで何をしていたのかは聞かないでおこう」
「いいのか? 」
随分とお優しい性格をしてるな。普通に考えて不審者だろ俺達。
「ダメだと言っても答えないだろ?」
「まあな。安心しろ、民を傷つけたりはしないさ」
先程のこいつの言葉に引っかかりを覚え、あえて含みのある言い回しをしてみる。
すると俺の含みのある言い方に何かを感じたのか、微かに口元を緩めると、踵を返し歩き始めた。
「それなら、僕はもう行く。次会うときに敵でないことを祈るよ」
来た時と同じよう歩んでいく美青年。それを警戒を解かず見送る。そして、ようやく見えなくなったところで、俺はまた大きく息を吐いた。
「はぁ、疲れた」
「ごめん......《気配察知》や《敵意感知》じゃ誰か分からなかった......」
「気にするなイブ。俺なんて接近にすら気づかなかったんだから」
スキルだって万能じゃない。それはこの世界で生活を続けているうちに分かっていたことだ。
特に個人情報といった部分においてこの世界やけに厳しい。今回のケースもそうだし、他人のステータスを調べることが出来ないのもそうだ。理屈は分からないがスキルや魔法で干渉出来ない部分が確かに存在する。
「よし今度こそ行くか。この世界にも本屋とかあるのか?」
「本屋はある......。ただちょっと高い......」
「まあ、だろうな。仕方ねえか」
~~~~~~~~~~
「まさか貴方が先に彼らと接触してしまうとは。お陰で私が出て行く機会を失ってしまいましたよ。【英雄】セルシオ」
路地裏を覆っていた屋根の上から一人女性が落ちてくる。それなりの高さから降りて来たはずなのに、着地音は一切なく彼女の足元に砂埃がたつこともない。
その女の身長はセルシオからいくらか下回るも、その大人びた見た目から年齢を予測することが出来ない。長め前髪から覗く、全てを見透かすような碧眼もその要因の一つだろう。
綺麗な銀髪で作られた二本の三つ編みは、この世界にしては珍しい。
頭の上にはカチューシャを付け、白黒を基調にしたドレスのような服装は、彼女の落ち着いた雰囲気によく似合っていた。
そう。この世界の人間は知らないが、つまりメイド服である。
「驚いた。貴方は――」
「【帝国暗部】エルヴァ。実際にこうして顔を合わせるのはこれで二回目ですね」
「それは貴方がいつも姿を現さないからでは?」
暗部であるエルヴァの顔を知る者は限りなく少ない、帝国の人間とでさえ、彼女は自分の身を隠し声だけを届けている。
セルシオも彼女から帝国からの連絡を受ける事が何度かあったが、いつも唐突に話しかけられ姿も見せずに消えていった。
「殿方の前に姿を晒すなんて恥ずかしいじゃないですか」
真顔で答えるエルヴァに若干呆れ顔になるセルシオ。
「......貴方も冗談が言えるんですね」
「何か言いましたか?」
「いえ何も」
明らかに聞こえていたであろうに、わざわざジト目で聞き返してくるエルヴァに、セルシオはさっと目を逸らした。
「それでどうでした? 彼らと話した感じは」
「何というか不思議な感じだった。悪い感じはなかったけど......」
「けど?」
「味方という気もしなかった」
「......あまり参考になりませんね」
セルシオの曖昧な返事に、首を捻りやれやれといったオーバーリアクションを返すエルヴァ。
本来彼女が接触し情報引き出す予定だったが、セルシオの登場によりそれが叶う事は無かった。ユウキ達だけでなく、彼女にとってもセルシオの登場は大きな誤算だった。
まあ、仕方ありませんねと彼女は肩を竦める。
「国王陛下がお呼びです。一緒に城まで来てください」
「陛下が? なるほど、だから今回姿を現したんですね」
納得のいったとセルシオは頷く。それほど彼女が姿を見せたのは彼にとって以外だった。それと同時に今回召集される、事の重大さがわかり少々憂鬱な気分になる。
「貴方の気持ちも分かりますが、これも仕事です」
「わかっているよ。それに民の為だ」
「......」
そう言って城に向かって歩き始めるセルシオ。その斜め後ろを一歩引いた位置でついて行くエルヴァ。彼女は一瞬眉を顰めるも、次にはいつものポーカーフェイスに戻っていた。
大きくを伸びをし顔を上げると、ちょうど真上に来た太陽が、屋根と屋根の間で木漏れ日をつくり降り注いでいた。
「うおっ、まぶしい」
「このあとは......? 何か食べてから帰る......?」
同じように空を見上げて目がやられたのか、まぶしそうに眼を細めたイブがどこか期待したように問いかけてくる。
「ああ、そうだな。それからせっかくこっちまで来たんだ。少し遊んでいこう」
「荷物は届けなくていいの?」
「まあ、今日中に届ければ大丈夫だろ。もし在庫がなくなって作業できなくなってても、それはそれであいつらの休日ができるからな」
それに久しぶりに二人でのんびりするのも悪くない。わざわざ口に出したりはしないが。
そうして歩き出そうとした瞬間だった。
「止まれ! そこから動くな」
鋭い声に何事かと思えば、大通りの方からこちらに向けて、悠然と歩を進めてくる人影がある。白を基調にした上等そうな鎧が、カシャリカシャリと音を響かせながら迫ってきた。ただ歩いて来ているだけだか、一切油断のないその動きから只者でないことがうかがえる。
俺たちの前に現れたのは、多少年上に見える中性的な顔立ちをした美青年だった。色素の抜けたような薄い青色の髪が、路地裏を吹き抜ける風によってサラサラと後ろに流れている。こちら見定めようと見つめる瞳も似たような色で、全体的に優男という感じが滲み出ていた。
「君たちは何者だ。こんなところで何をしていた」
「何も。お前こそ何者だ。相手の名前を知りたいなら自分の名前を名乗るのが常識だろ?」
余計なことは喋らない。出来るだけ相手の情報を聴きだす。
そう咄嗟の事ながらも、最低限の自分のやるべきことを反芻し、最適解を導き出そうと頭を働かせる。思わず煽り気味になってしまったが、まあいい。
「それをわざわざ聞くのか? 僕は《英雄》セルシオ。さあ今度は君たちの番だ」
自分の名前など聞かなくとも分かるだろ?と言いたげに、とにかくこちらの素性を探ろうとしてくる。
英雄...... そういえば帝国にはそんな奴もいたな。なんてタイミングの悪さだろうか。
この威圧は本物と判断していいだろう。どうする? 逃げるか。しかし、まだこいつと敵対すると決まったわけでもない。
「もう一度聞く。君達は何者だ」
今度は腰にぶら下げた煌びやかな装飾の長剣に、手をかざしながら質問を重ねてくる。脅しのつもりか。
緊張を解くため長い息を吐き、一度イブと目配せする。
「俺は【転生者】ユウキ」
「【神】イブ......」
「何!? 君達が?」
軽く目を見張り驚きの表情を見せる美青年。だが、驚いたのはこちらも同じだ。
「ん? 俺達の事を知ってるのか?」
「勿論だ。噂は予々聞いているよ」
「噂......?」
イブが不思議そうに聞き返す。いったいどんな噂なんだろうか。出来れば良い方向であればいいんだが。
「帝国をサイクロプスの大群から守った謎の二人組。新たな英雄の誕生か。民の間ではそんな話題で持ち切りだ」
「ああ、そういえばそんなこともあったな」
どうやら俺が思っていたよりも大きな反響があったらしい。
「そうか、君達が。ならば僕はお礼を言わなければならないな。ありがとう、僕の代わりに民を守ってくれて」
「別にいいさ。ただの成り行きだ」
「それでも、助けられたのは本当だ。君達には恩がある。今回君達がここで何をしていたのかは聞かないでおこう」
「いいのか? 」
随分とお優しい性格をしてるな。普通に考えて不審者だろ俺達。
「ダメだと言っても答えないだろ?」
「まあな。安心しろ、民を傷つけたりはしないさ」
先程のこいつの言葉に引っかかりを覚え、あえて含みのある言い回しをしてみる。
すると俺の含みのある言い方に何かを感じたのか、微かに口元を緩めると、踵を返し歩き始めた。
「それなら、僕はもう行く。次会うときに敵でないことを祈るよ」
来た時と同じよう歩んでいく美青年。それを警戒を解かず見送る。そして、ようやく見えなくなったところで、俺はまた大きく息を吐いた。
「はぁ、疲れた」
「ごめん......《気配察知》や《敵意感知》じゃ誰か分からなかった......」
「気にするなイブ。俺なんて接近にすら気づかなかったんだから」
スキルだって万能じゃない。それはこの世界で生活を続けているうちに分かっていたことだ。
特に個人情報といった部分においてこの世界やけに厳しい。今回のケースもそうだし、他人のステータスを調べることが出来ないのもそうだ。理屈は分からないがスキルや魔法で干渉出来ない部分が確かに存在する。
「よし今度こそ行くか。この世界にも本屋とかあるのか?」
「本屋はある......。ただちょっと高い......」
「まあ、だろうな。仕方ねえか」
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「まさか貴方が先に彼らと接触してしまうとは。お陰で私が出て行く機会を失ってしまいましたよ。【英雄】セルシオ」
路地裏を覆っていた屋根の上から一人女性が落ちてくる。それなりの高さから降りて来たはずなのに、着地音は一切なく彼女の足元に砂埃がたつこともない。
その女の身長はセルシオからいくらか下回るも、その大人びた見た目から年齢を予測することが出来ない。長め前髪から覗く、全てを見透かすような碧眼もその要因の一つだろう。
綺麗な銀髪で作られた二本の三つ編みは、この世界にしては珍しい。
頭の上にはカチューシャを付け、白黒を基調にしたドレスのような服装は、彼女の落ち着いた雰囲気によく似合っていた。
そう。この世界の人間は知らないが、つまりメイド服である。
「驚いた。貴方は――」
「【帝国暗部】エルヴァ。実際にこうして顔を合わせるのはこれで二回目ですね」
「それは貴方がいつも姿を現さないからでは?」
暗部であるエルヴァの顔を知る者は限りなく少ない、帝国の人間とでさえ、彼女は自分の身を隠し声だけを届けている。
セルシオも彼女から帝国からの連絡を受ける事が何度かあったが、いつも唐突に話しかけられ姿も見せずに消えていった。
「殿方の前に姿を晒すなんて恥ずかしいじゃないですか」
真顔で答えるエルヴァに若干呆れ顔になるセルシオ。
「......貴方も冗談が言えるんですね」
「何か言いましたか?」
「いえ何も」
明らかに聞こえていたであろうに、わざわざジト目で聞き返してくるエルヴァに、セルシオはさっと目を逸らした。
「それでどうでした? 彼らと話した感じは」
「何というか不思議な感じだった。悪い感じはなかったけど......」
「けど?」
「味方という気もしなかった」
「......あまり参考になりませんね」
セルシオの曖昧な返事に、首を捻りやれやれといったオーバーリアクションを返すエルヴァ。
本来彼女が接触し情報引き出す予定だったが、セルシオの登場によりそれが叶う事は無かった。ユウキ達だけでなく、彼女にとってもセルシオの登場は大きな誤算だった。
まあ、仕方ありませんねと彼女は肩を竦める。
「国王陛下がお呼びです。一緒に城まで来てください」
「陛下が? なるほど、だから今回姿を現したんですね」
納得のいったとセルシオは頷く。それほど彼女が姿を見せたのは彼にとって以外だった。それと同時に今回召集される、事の重大さがわかり少々憂鬱な気分になる。
「貴方の気持ちも分かりますが、これも仕事です」
「わかっているよ。それに民の為だ」
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