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俺だけ見てろ

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敏感になった奥に突き刺したまま、私の髪を優しく撫でて何度も柔らかい舌を絡ませる。

息がしたいのに舌が気持ちよすぎて、息をするのも忘れるくらい私は無心でキスに応えていた。


「気持ちいい?」

「…ん、…きもち……」


気持ちよすぎておかしくなりそうなくらい。

類くんは硬いままのソレでトンットンッとゆっくり奥を揺らしてくる。

突かれるたびに声が小さく漏れて、イったばかりのソコからは液体が次から次へと漏れ出て結合部はぬるぬるになる。


「はぁ……っ、ん、ぁ……、ふ…っ」

「めっちゃきもちい」


唇をわずかに離して類くんがつぶやく。

こくこくと私も頷いて答える。

お互いとろけきった表情で何度もキスを交わし、液体でぐちゃぐちゃになりながらももっともっとと私は脚を引っ掛けて奥へと促した。


「…もっと、シよ……?」


そう私がつぶやくと、彼は私の中でビクン、とさらに大きくしてちゅっとキスをした。

そしてそのまま私の首筋に顔を埋めて奥を激しく突いてくる。


「ぁ、はっ、る、いく……っ、ん、んんん……っ、や、そこだめ…ぇ……っ」

「…あんま煽るな」


私を強く抱きしめて、がんがん腰を揺らして私の耳を舐める。

ゾクゾクとして私もまたイきそうになって彼を抱きしめた。


「ぁっ、あ、ぁあっ、ん、は……っ、いく、また、ぃ…っちゃ、う、ぁあ……っ」

「ん……っ」


類くんの吐息が耳にかかる。

トクットクッと奥を揺らして彼は何度か腰を押し付け、私の身体をきつく抱きしめた。

身動きできない私はだた快感を受け止めるのに必死で身体を震わす。

類くんはしばらく動きを止めるとまたキスを何度かして身体を起こし、奥に入っていたモノを抜き出してゴムを外した。

そしてそれをゴミ箱に捨てるとすぐに次のゴムを手に取ってゴミを捨てる。


「…ちょ、類くん……っ、余韻で私まだ、息が……っ」

「これ触ってみ」


そう言うと彼は私の力の抜けきった手を握り、先程達したはずのモノに触れさせて硬さを確かめさせる。


「硬い、ですね…」

「足りねえもん、全然」


くるくるとあっという間にゴムを着け終わり、解れきった私の中に再び簡単に戻ってきてしまった。


「多分ゴムしないでいいんなら、3回くらい余裕で入れっぱで出せそう」

「こ、怖いこと言わないでよ……っ」


ふ、と彼は笑ってまた私の身体に覆い被さり、ちゅ、と優しいキスを落とした。
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