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【完結】先輩のものになれるなら、僕は何でもします。

3.先輩の家にて

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次の日の部活は気恥しさで、翔先輩と目を合わすことができなかった。

部活が終わり片付けを終えた僕は急いで先輩の家に向かった。

「えっとー山内さん、ここだな。
でも緊張するなー」

ピンポン
「はい」
「山岸ですが」
「どうぞ、入って」
「はい、失礼します」

私服の先輩もかっこいい!

家の2階に先輩の部屋があった。
ご両親は共働きで帰りが遅いらしい。

「仁、昨日何でもするって言ったよな、それはホントか?」
「はい、何でもします」
「じゃあこれを見てみろ」

渡されたのはSM雑誌だった。
それを見ている僕に先輩は言った。

「その女性のようになれるか?俺のものになれるか?俺はゲイじゃないけどSなんや。お前がその気なら俺のものにしたい」

「先輩のものにしてもらえるなら何でもできるって思っていました。僕もきっとMだと思います、よろしくお願いします」

夢のようだった。
中学時代から憧れ続けた翔先輩のものになれるのだ。
まさかの出来事だった。

「仁を責めてみたい。そう思ったんや、俺にも秘密があったわけや」
「先輩、命令してください。僕は先輩の奴隷になりたいです」
「わかった」

僕のものはすでにギンギンになっている。
先輩の大きなものも同じだ。

たまらない僕は先輩にすがりついてしまった。
そして先輩のものに頬擦りしながら指で摩りはじめた。
先輩は嫌な顔もせず見下ろしている。
いつも以上にクールで冷たい視線に自分の立場を感じ、より興奮した。

僕はチャックを下ろすと下着の上から舐めた。

「固い、嬉しい」

自分の前で固くなってくれているのが何より嬉しかった。

僕は口いっぱいに先輩のものを頬張り愛撫した。

「もっと奥まで」

先輩はそう言うと、僕の頭を持って導いた。
僕は導かれるまま喉の奥まで飲み込んだ。

「うっ、うん」
「苦しいか?」
「もっと奥まで」
「うぐっ、ぐぇ」

くっ苦しい、なのに感じる。
嬉しい。

「あっ、い、いく」

先輩の熱いものが口の中に放たれた。
僕はそのすべてを大切にいただいた。
そして、隅々まで口と舌で綺麗にさせてもらった。

「今度はお前や」

先輩は僕を裸にするとそっと首輪をつけ、後ろ手に手錠をつけた。

「いつか誰かにつけたかった。これはお前のものや、奴隷の印な」
「はい、ありがとうございます」

先輩はいきりたつ僕のものを掴んで言った。

「お前も固くなってるな」

そう言うと電マをカリに押し当てた。
あまりの刺激にのけ反るが刺激は続く。
僕はたまらず果てた。
熱い白い液体は先輩の顔あたりまで飛んだように思う。
こんな果て方も初めての経験だった。

この日から僕と先輩は、先輩後輩の間柄を超えて主従の関係になった。





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