22 / 32
メンヘラで悩む本人に向けて
第22話 褒められたくなくなる
しおりを挟む
メンヘラは普通の人からしたら自分の事を「そこまでしなくても……」と思う位に下の位置に置き、それが当然である、とします。
「自分はゴミクズのカスで放射性廃棄物並みの厄介者で前向きな価値を何一つ生み出せないマイナスの価値しかない醜い生き物」
という自己認識が出発地点になっているためか「褒められたくない」あるいは「褒められるに値しない」と思うようになり、もっと言えば「褒められるのが嫌」になります。
かなり昔の話ですが、とある教会では「牧会に失敗してきた」として
「世界から追い詰められた「キモくてカネの無いオッサン」は教会からの歓迎ムードを受け止めることが出来ず、また受け止めたとしても「そんな希望も、資格も、権利も、俺にはないじゃないか」と心を閉ざしてしまった。
「自分は傷つけられ見捨てられてきた」という状態から「それでも何とかなるかもしれない」というところまで行くには、気が遠くなるような道のりが必要で、その道中では相手から感謝されずに、むしろ恨みや憎悪を買う可能性すらある」
というツイート(はっきりと覚えてないのでどこか間違ってるかもしれませんが)をしていましたが、今思えば「これこそメンヘラではないか!」と言う程にメンヘラのケースにピタリと合います。
メンヘラはメンヘラであるがゆえに世間、もっと広く言えば世界から受け入れられずに孤立し、それらに散々傷つけられているせいで心を閉ざしてしまうものです。
そんなメンヘラを褒める人がいたらまず「こいつは何をたくらんでいるのだろう?」とか「こいつは私をどう利用するつもりなんだ?」と疑いの目で見ます。
今まで散々な扱いをされ続けてきたがゆえにそれが当たり前であり、素直に他人を信じるというのが出来なくなっているのです。
たとえ相手が100%純粋の褒めであっても、疑います。前にも言ったように、世界からの歓迎ムードを受け取ることが出来ないのです。「俺には褒められる資格も、権利も、希望すら無いじゃないか」と思ってしまいます。
その分かりやすい例として、いわゆる「DV彼氏に惹かれて離れることが出来ない彼女さん」というのがあるでしょう。
彼女たちの全部とは言いませんが、中にはいわゆるメンヘラ状態で「自分をごみのように扱っている」事が「正当な評価だ」と思っている人もいるでしょう。
なので褒められるのに嫌悪感、そうでなくてもそれを素直に受け止められずに何か身体に違和感があるというのならば一刻も早く病院に行くことを強くお勧めします。
「自分を正当に評価してくれる」人を無視して「自分を不当に評価する」人の意見についていくとろくなことになりません。
あなたの身を守るためにもそういう意見は矯正すべきだと思います。本当に世の中には悪い人がいっぱいいて、他人を食い物にする人なんて山ほどいます。
そういう人の餌食にならないためにも思い当たる節がある(あるいは身内や周りにそういう人がいる)のなら話し合うなり心療内科に連れていくなりして、必ず何かしらの対策を練る必要があるでしょう。
あと、今現在進行形で「褒められるのが苦手」とかもっと言えば「嫌い」な人にお話ししますが「褒めることで相手(つまりはあなた)を陥れようとしている」とか「騙すために褒めている」いう考えになるかもしれません。
ただそれは芸能人とか政治家とかいう、名声だったり権力なり特別な何かを持ってる人が仕掛けられる事であって、平凡な一般市民がやられることはまずないでしょう。
なので難しいかもしれませんが褒められた時には素直に受け止める練習を今からでも遅くないのでしましょう。
それが時には周りを救うきっかけ、それが巡り巡ってあなたの命を救うきっかけにもなるかもしれません。
参考資料
「自己肯定感がない人を褒めても受け止めてくれないから褒めた側のHPがどんどん減っていく」という話に意見続々
https://togetter.com/li/1110783
【次回予告】
「あなたはただそこに存在して、息を吸ってるだけでも価値がある」これはもう動かしようのない真実です。
「そんなわけない。俺は何一つできないゴミクズのカスで息をしているだけで世界から嫌われているんだ」とお思いでしょうが、これは覆しようがありません。
なぜか?
第23話 「あなたはただそこにいるだけでも価値がある」
「自分はゴミクズのカスで放射性廃棄物並みの厄介者で前向きな価値を何一つ生み出せないマイナスの価値しかない醜い生き物」
という自己認識が出発地点になっているためか「褒められたくない」あるいは「褒められるに値しない」と思うようになり、もっと言えば「褒められるのが嫌」になります。
かなり昔の話ですが、とある教会では「牧会に失敗してきた」として
「世界から追い詰められた「キモくてカネの無いオッサン」は教会からの歓迎ムードを受け止めることが出来ず、また受け止めたとしても「そんな希望も、資格も、権利も、俺にはないじゃないか」と心を閉ざしてしまった。
「自分は傷つけられ見捨てられてきた」という状態から「それでも何とかなるかもしれない」というところまで行くには、気が遠くなるような道のりが必要で、その道中では相手から感謝されずに、むしろ恨みや憎悪を買う可能性すらある」
というツイート(はっきりと覚えてないのでどこか間違ってるかもしれませんが)をしていましたが、今思えば「これこそメンヘラではないか!」と言う程にメンヘラのケースにピタリと合います。
メンヘラはメンヘラであるがゆえに世間、もっと広く言えば世界から受け入れられずに孤立し、それらに散々傷つけられているせいで心を閉ざしてしまうものです。
そんなメンヘラを褒める人がいたらまず「こいつは何をたくらんでいるのだろう?」とか「こいつは私をどう利用するつもりなんだ?」と疑いの目で見ます。
今まで散々な扱いをされ続けてきたがゆえにそれが当たり前であり、素直に他人を信じるというのが出来なくなっているのです。
たとえ相手が100%純粋の褒めであっても、疑います。前にも言ったように、世界からの歓迎ムードを受け取ることが出来ないのです。「俺には褒められる資格も、権利も、希望すら無いじゃないか」と思ってしまいます。
その分かりやすい例として、いわゆる「DV彼氏に惹かれて離れることが出来ない彼女さん」というのがあるでしょう。
彼女たちの全部とは言いませんが、中にはいわゆるメンヘラ状態で「自分をごみのように扱っている」事が「正当な評価だ」と思っている人もいるでしょう。
なので褒められるのに嫌悪感、そうでなくてもそれを素直に受け止められずに何か身体に違和感があるというのならば一刻も早く病院に行くことを強くお勧めします。
「自分を正当に評価してくれる」人を無視して「自分を不当に評価する」人の意見についていくとろくなことになりません。
あなたの身を守るためにもそういう意見は矯正すべきだと思います。本当に世の中には悪い人がいっぱいいて、他人を食い物にする人なんて山ほどいます。
そういう人の餌食にならないためにも思い当たる節がある(あるいは身内や周りにそういう人がいる)のなら話し合うなり心療内科に連れていくなりして、必ず何かしらの対策を練る必要があるでしょう。
あと、今現在進行形で「褒められるのが苦手」とかもっと言えば「嫌い」な人にお話ししますが「褒めることで相手(つまりはあなた)を陥れようとしている」とか「騙すために褒めている」いう考えになるかもしれません。
ただそれは芸能人とか政治家とかいう、名声だったり権力なり特別な何かを持ってる人が仕掛けられる事であって、平凡な一般市民がやられることはまずないでしょう。
なので難しいかもしれませんが褒められた時には素直に受け止める練習を今からでも遅くないのでしましょう。
それが時には周りを救うきっかけ、それが巡り巡ってあなたの命を救うきっかけにもなるかもしれません。
参考資料
「自己肯定感がない人を褒めても受け止めてくれないから褒めた側のHPがどんどん減っていく」という話に意見続々
https://togetter.com/li/1110783
【次回予告】
「あなたはただそこに存在して、息を吸ってるだけでも価値がある」これはもう動かしようのない真実です。
「そんなわけない。俺は何一つできないゴミクズのカスで息をしているだけで世界から嫌われているんだ」とお思いでしょうが、これは覆しようがありません。
なぜか?
第23話 「あなたはただそこにいるだけでも価値がある」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる