27 / 32
メンヘラで悩む本人に向けて
第27話 無限大 対 1
しおりを挟む
失敗「ばかり」というか失敗「だけ」しか出来ずに、生きているだけで周りに永遠に迷惑をかけ続けてしまう。こう思うようになると非常に危険です。
こういう思考になると死の危険性はグンと上がるからです。
生きていれば生きている間中常に迷惑をかけ続け、最終的には「無限大」に迷惑をかけてしまうのに対して、死ねば「死ぬ」という「1回だけ」迷惑をかけてしまうけど、それ以降は一切迷惑をかけずに済む。と思うようになると本当に自殺してしまう危険性がグンと高まります。
「無限大に迷惑をかけ続ける生」対「1度だけしか迷惑をかけない死」つまりは「無限大 対 1」という「極めて極端な」図式になり、最終的に「1」を選んで死んでしまう。そんなことになりかねません。
これは声を大にして言いたいのですが、精神を病むと「思考が極端」になりがちです。1の失敗を100にも1000にも増幅して「自分は生きているだけで失敗を繰り返す、醜い生き物なんだ」という間違った結論に行きがちです。
ひょっとしたらあなたにとって世界が崩壊するようなショックなことかもしれませんが、正直な話、誰にも迷惑をかけない存在って言うのは神様仏様以外いないと思います。
人間は人間である以上一国の大統領だろうが、石油王だろうが、人間同士お互いに迷惑をかけあって迷惑の応酬をしながら生きていくしかないと思います。
何度も言いますが本当に、誰にも迷惑をかけない存在ならその人は神様仏様のはずです。言ってしまえば、人間ではありません。
「他人に迷惑をかけつつ相手からの迷惑は飲み込んでやり過ごすしかない人生」というのがほぼ全ての、これを見ているあなた自身もそうであろう人間の人生です。
人間というのは生きているだけで他人に迷惑をかける生き物なので、迷惑をかけて当たり前です。それが普通です。
もちろん「積極的に」迷惑をかけるのは辞めたほうが良いですし「積極的に」迷惑をかけてもいい免罪符にはなりません。
ですが、それを除いても生きているというだけで他人に迷惑をかけてしまうのが人間という物です。もうこればかりはどうしようもないんですよ。
メンタルを病むと「他人に迷惑をかける行為そのすべて(正確には「他人に迷惑をかける『と自分が思った』行為そのすべて」)」が「犯罪行為」とか「人として許されざる大罪」に思えてくるのですがそんなことはありません。
すべては「1の失敗」を「100にも1000にも増幅する思考」が原因であって、迷惑自体は誰でもかけるものです。
何度も繰り返し繰り返し言いますが、人間というのはただ生きている、それだけで周りの人に迷惑をかける存在なんですよ。
人間と言うのは生きているだけで周りに無限大に迷惑をかけ続けるのが大前提の生き物であって、それをしないというのは神様仏様のみです。
なので「無限大に迷惑をかけ続ける生」対「1度だけしか迷惑をかけない死」という対立構図それ自体がおかしいものであり、人間は生きているだけで互いに迷惑をかけあう生き物だという基本中の基本が抜けていると言っても良いです。
1の失敗を勝手に100にも1000にも増幅しているだけの「滑稽な芝居」にしかすぎません。
【次回予告】
「あなたは有罪です」と決めつける理由、教えます。
第28話 「自分に罪悪感を感じてしまう」
こういう思考になると死の危険性はグンと上がるからです。
生きていれば生きている間中常に迷惑をかけ続け、最終的には「無限大」に迷惑をかけてしまうのに対して、死ねば「死ぬ」という「1回だけ」迷惑をかけてしまうけど、それ以降は一切迷惑をかけずに済む。と思うようになると本当に自殺してしまう危険性がグンと高まります。
「無限大に迷惑をかけ続ける生」対「1度だけしか迷惑をかけない死」つまりは「無限大 対 1」という「極めて極端な」図式になり、最終的に「1」を選んで死んでしまう。そんなことになりかねません。
これは声を大にして言いたいのですが、精神を病むと「思考が極端」になりがちです。1の失敗を100にも1000にも増幅して「自分は生きているだけで失敗を繰り返す、醜い生き物なんだ」という間違った結論に行きがちです。
ひょっとしたらあなたにとって世界が崩壊するようなショックなことかもしれませんが、正直な話、誰にも迷惑をかけない存在って言うのは神様仏様以外いないと思います。
人間は人間である以上一国の大統領だろうが、石油王だろうが、人間同士お互いに迷惑をかけあって迷惑の応酬をしながら生きていくしかないと思います。
何度も言いますが本当に、誰にも迷惑をかけない存在ならその人は神様仏様のはずです。言ってしまえば、人間ではありません。
「他人に迷惑をかけつつ相手からの迷惑は飲み込んでやり過ごすしかない人生」というのがほぼ全ての、これを見ているあなた自身もそうであろう人間の人生です。
人間というのは生きているだけで他人に迷惑をかける生き物なので、迷惑をかけて当たり前です。それが普通です。
もちろん「積極的に」迷惑をかけるのは辞めたほうが良いですし「積極的に」迷惑をかけてもいい免罪符にはなりません。
ですが、それを除いても生きているというだけで他人に迷惑をかけてしまうのが人間という物です。もうこればかりはどうしようもないんですよ。
メンタルを病むと「他人に迷惑をかける行為そのすべて(正確には「他人に迷惑をかける『と自分が思った』行為そのすべて」)」が「犯罪行為」とか「人として許されざる大罪」に思えてくるのですがそんなことはありません。
すべては「1の失敗」を「100にも1000にも増幅する思考」が原因であって、迷惑自体は誰でもかけるものです。
何度も繰り返し繰り返し言いますが、人間というのはただ生きている、それだけで周りの人に迷惑をかける存在なんですよ。
人間と言うのは生きているだけで周りに無限大に迷惑をかけ続けるのが大前提の生き物であって、それをしないというのは神様仏様のみです。
なので「無限大に迷惑をかけ続ける生」対「1度だけしか迷惑をかけない死」という対立構図それ自体がおかしいものであり、人間は生きているだけで互いに迷惑をかけあう生き物だという基本中の基本が抜けていると言っても良いです。
1の失敗を勝手に100にも1000にも増幅しているだけの「滑稽な芝居」にしかすぎません。
【次回予告】
「あなたは有罪です」と決めつける理由、教えます。
第28話 「自分に罪悪感を感じてしまう」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる