WORLDLOOPERS

ちょすけ

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Chapter24

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イルカのショーの鑑賞を終えて再び水槽の前へと戻ってマンボウを鑑賞していた

優実「やっぱり、海の世界っていいわねとても綺麗だわ」

海斗「そうだな結構癒されるというか」

椅子に座って休憩をとっていた

優実が飲み物を買ってきて、海斗に渡した

海斗「せんきゅー」

優実「私達付き合ってるんだよね?」

海斗「そうだけど」

優実「キスとかもしたことないよ」

海斗「俺もだ(と、言っても俺は前の世界で優実とキスをしたことがある)

海斗「じゃあする?」

優実「うん、しよ」

綺麗な水槽の前で優実と海斗はキスをした

周りの人はびっくりしていた

海斗「ちょっと恥ずかしかったかな」

優実「私もちょっと・・・でも海斗と繋がれてよかった」

海斗「俺も優実と繋がれて嬉しいよ」

優実「最後に鯨を見て帰りましょ」

海斗「おう、わかった」

海斗達は鯨を眺めた後水族館を後にした

水族館から地元へと帰って行った

優実「今日は楽しかったわまた明日学校で会いましょ」

海斗「またな」

そう言って海斗は家に戻っていった

家に帰ると茜が出迎えてきた

茜「お兄ちゃんお帰り!今日はどこにいってきたの?」

海斗「ちょっと優実と水族館にデートしてきた」

茜「そうなんだ…優実ちゃんと…」

海斗「それはそうと茜は彼氏作らないのか?」

茜「わたしは…お兄ちゃんが好きだから…」

海斗「バカ、そんなこといってないでさっさと彼氏でも作れ」

茜「もう知らない!お兄ちゃんのバカ!」

そう言うと茜は部屋に戻って行った

海斗「なんだ、あいつ…」

母「茜の気持ちももう少し分かってあげなさい」

海斗「わかったよ…今度に遊んでやるよ」

海斗は部屋へと戻って行った

部屋に戻ってゲームを出して茜を呼んだ

海斗「茜!一緒にゲームしようぜ」

茜「良いけど…」

海斗「対戦アクションゲームやろうぜ」

茜「お兄ちゃん手加減してね?私あんまり強くないから」

海斗「わかった手加減する」

アクションゲームを始めて茜と対戦していった

ちゃんと手加減して二人で楽しくゲームを遊んでいった

茜「あはは、楽しかった」

海斗「茜さっきの話なんだが…本当に俺の事好きなのか?」

茜「うん、お兄ちゃんの事好きだよ」

海斗「俺と優実付き合ってるけどいいのか?」

茜「優実ちゃんと内緒で付き合えばいいよ」

海斗「そうだな、そうするか」
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