1 / 5
第一章
第一話
しおりを挟む
ここは小さな島国ジョゼ王国。
昔この島国は複数の国に分かれており、戦争を繰り返していた。
そのことを知った、近くの大陸国が侵略しようとしてきたところ、1人のカリスマにより一致団結し、侵略を防いだことにより、統一国となり、その後、そのカリスマの子孫による世襲制の独裁政治で数百年国を維持してきた。
しかしながら、諸外国の近代文明にあいまって、東歴1823年に国王を象徴とした、民主主義体制へと以降していた。
東歴2121年春
議長「憲法9条を改正し、ここに国王制を復活する」
議員A「これで本格的な戦争に入るな」
議員B「仕方ない。従斗があそこまで大きくなってる、このままだと確実に侵略してくる。そうなったらこれまでの民主体制では対応できないからな。アンゴラも頼りにならないし。」
議員A「何人の犠牲が出るのか?というか侵略されてしまうか。他の近隣国のように」
議員B「ああ。早く避難した方がいいぞ。」
議員A「そうだな。」
時は遡り3年前、東歴2118年初夏
母「アルー!お弁当忘れてるー!」
アルト「うお!母さんサンキューー!行ってきます!」
母「気をつけてね!あと帰ってきたら薪割り手伝ってね!」
アルト「オッケー!」
アルト(また薪割りかよー。適当にばっくれよう)
※()は心の声
〈学校につく〉
一同「ガヤガヤ」
〈 掲示板に一枚の新聞記事 〉
アルト「どうしたのこれ??」
カル「従斗がベトンとホーチンを事実上の支配化に置いたらしい。これでこのシノバ地区は隣の大天とうちの国以外すべて従斗の支配化。このままだとのみ込まれるもな」
※カル・テイラー:アルトの親友。アルトと家が近い。
※シノバ:ジョゼ、従斗、大天、ホーチンなど一体の地域
アルト(またこの手の話かー。学生が政治にここまで関心あるのはこの学校だけだよなー。)
アルト「ふーん。」
カル「お前本当に政治に関心ないな。俺らは将来の国を担う人材なんだから、もっと意識高く!政治に関心持ちなさい!」
※この学校は政治専門学校の国立東栄専科校。国内でも優秀な頭脳を持った学生があつまる。卒業生に数多くの総理大臣を配出。
アルト「カル…。それなら少しでも成績上げるんだな。こないだのテスト下から3番目だったんだろ。」
カル「…」
〈 アルトも掲示板の新聞記事をみる〉
アルト「従斗ってさ、国王変わったよね。確かに5年前くらい。そこからどんどん勢力が増したよな。そんで俺らの国がさ、ちょうど5年前?もっと前かな?総理大臣が代わってさ。どんどん勢力が落ちてきたよなー…」
カル「…なに急に?笑」
アルト「いや、ほら前の前の総理がさ、辞めてから国がどんどん衰退してるじゃん。やっぱりあの総理すごかったなーって。それで今の従斗の国王なんか顔が似てるんだよね。前の前の総理に。ハハハ…」
カル「なんだそれ。前の前の総理が従斗の国王になったから、従斗が勢力増してるってこと?それはないだろ。国籍があるから従斗の国王にはなれんだろうし。」
アルト「まあな。まあどーでもいいか。早く教室行こう。」
昔この島国は複数の国に分かれており、戦争を繰り返していた。
そのことを知った、近くの大陸国が侵略しようとしてきたところ、1人のカリスマにより一致団結し、侵略を防いだことにより、統一国となり、その後、そのカリスマの子孫による世襲制の独裁政治で数百年国を維持してきた。
しかしながら、諸外国の近代文明にあいまって、東歴1823年に国王を象徴とした、民主主義体制へと以降していた。
東歴2121年春
議長「憲法9条を改正し、ここに国王制を復活する」
議員A「これで本格的な戦争に入るな」
議員B「仕方ない。従斗があそこまで大きくなってる、このままだと確実に侵略してくる。そうなったらこれまでの民主体制では対応できないからな。アンゴラも頼りにならないし。」
議員A「何人の犠牲が出るのか?というか侵略されてしまうか。他の近隣国のように」
議員B「ああ。早く避難した方がいいぞ。」
議員A「そうだな。」
時は遡り3年前、東歴2118年初夏
母「アルー!お弁当忘れてるー!」
アルト「うお!母さんサンキューー!行ってきます!」
母「気をつけてね!あと帰ってきたら薪割り手伝ってね!」
アルト「オッケー!」
アルト(また薪割りかよー。適当にばっくれよう)
※()は心の声
〈学校につく〉
一同「ガヤガヤ」
〈 掲示板に一枚の新聞記事 〉
アルト「どうしたのこれ??」
カル「従斗がベトンとホーチンを事実上の支配化に置いたらしい。これでこのシノバ地区は隣の大天とうちの国以外すべて従斗の支配化。このままだとのみ込まれるもな」
※カル・テイラー:アルトの親友。アルトと家が近い。
※シノバ:ジョゼ、従斗、大天、ホーチンなど一体の地域
アルト(またこの手の話かー。学生が政治にここまで関心あるのはこの学校だけだよなー。)
アルト「ふーん。」
カル「お前本当に政治に関心ないな。俺らは将来の国を担う人材なんだから、もっと意識高く!政治に関心持ちなさい!」
※この学校は政治専門学校の国立東栄専科校。国内でも優秀な頭脳を持った学生があつまる。卒業生に数多くの総理大臣を配出。
アルト「カル…。それなら少しでも成績上げるんだな。こないだのテスト下から3番目だったんだろ。」
カル「…」
〈 アルトも掲示板の新聞記事をみる〉
アルト「従斗ってさ、国王変わったよね。確かに5年前くらい。そこからどんどん勢力が増したよな。そんで俺らの国がさ、ちょうど5年前?もっと前かな?総理大臣が代わってさ。どんどん勢力が落ちてきたよなー…」
カル「…なに急に?笑」
アルト「いや、ほら前の前の総理がさ、辞めてから国がどんどん衰退してるじゃん。やっぱりあの総理すごかったなーって。それで今の従斗の国王なんか顔が似てるんだよね。前の前の総理に。ハハハ…」
カル「なんだそれ。前の前の総理が従斗の国王になったから、従斗が勢力増してるってこと?それはないだろ。国籍があるから従斗の国王にはなれんだろうし。」
アルト「まあな。まあどーでもいいか。早く教室行こう。」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
サイレント・サブマリン ―虚構の海―
来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。
科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。
電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。
小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。
「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」
しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。
謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か——
そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。
記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える——
これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。
【全17話完結】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる