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学園ロワイヤル編 2日目
1-2-9 スキル状況?倉庫内工房?
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解体を終え、女子寮組に猪肉を半分渡し解散となった。
今回は白菜ととうふも付けてあげたそうだ。きのこは選別して食用のモノを渡してあげた。
「なぁ茜、熟成とかされてないけどいいのか?」
「そこは残念だけど、今日明日にでもオークに殺されるかもしれないのに、牡丹鍋を前にして3日も今の私たちが待てると思う?」
「3日はかからないようにするけど、明日まで待てないか?」
「「「待てませーん!」」」
6人ぐらいで唱和された。
「分かったよ、そんなに睨まなくていいだろ。この猪狩ったの俺なんだけどな……」
さて、夕飯までにはまだ少し時間がある。早めにやっておきたい案件がある。
「菜奈、フィリアちょっと来てくれるか? 桜、菜奈を借りてくぞ」
「いいけど……2人を連れて私たちを残して行っちゃわないよね?」
「はぁ? そんな事しないよ! 俺の事信用してないのかよ?」
「私たちの事を信用してないのは、あなたの方でしょ?」
「龍馬がこそこそ隠し事をしておるからじゃろうが。スキルの事も言ってしまえば良いものを、妾たちだけ呼んでこそこそやるから桜が不安がるのじゃぞ」
「うっ、もう少し待ってほしい。佐竹がいなければ問題ないんだけど、今はまだ隠しておきたいんだ」
「佐竹など今のお主の敵じゃなかろうに……余程トラウマになっておるのかの」
桜たちには悪いが、今はまだ手の内を見せたくないのだ。
2人を連れて華道室に入る。
「フィリアに前回コピーしたのと別に追加しておく。前回何コピーしたっけ?」
「ふむ、レベル1になった時点でもらったのは【インベントリ】【獲得経験値増量】【獲得AP増量】【獲得MP増量】【獲得HP増量】じゃな。貴重なAPを使ってMAXまで上げてくれておる」
「レベルアップ時に増える量は早い段階からやっておかないと、最終的にかなり差が出るからね」
「兄様、他のAチームの者には【コピー】してあげないのですか?」
「フィリアが言ったようにAPは本当に貴重なんだよ。自分たちが全てMAX状態で余っているならともかく、あげられないよ」
「未来や雅だけでもダメでしょうか?」
「未来ちゃんと雅がせめて誰かと結婚するまでは俺に付いてきてくれるというなら優先するけど、いつ抜けるか分からないうちはコピー回数に上限があるんだ、APも残しておきたい。違うな……俺の本当の仲間になるやつらの為に残しておくべきだ。まぁ、雅は俺にずっと付いてきそうだから、別にいいのかもしれないけど」
「兄様の言い分はごもっともです……」
「とりあえず今の俺の優先は菜奈とフィリアだ。【スキルコピー】じゃあ、いくぞ。【無詠唱】【並列思考】【多重詠唱】【高速思考】【プロテス】【シェル】【マジックシールド】【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】【消費MP軽減】【ボディースキャン】【アクアフロー】【アクアヒール】【周辺探索】【詳細認識】【音波遮断】【エアーコンディショナー】【フロート】こんなもんかな。シールド系はレベルMAXにしておくな。後はちょっと待っててくれ、俺も他に創りたいのが色々できたんで残しておきたい」
「龍馬よ……これだけあれば、コロニーを妾1人で落とせるぞ?」
「え? それほど?」
「【無詠唱】【並列思考】【多重詠唱】【高速思考】【プロテス】【シェル】【マジックシールド】【ホーミング】【魔力操作】【身体強化】【消費MP軽減】本来これだけでコロニーを落とすには十分じゃ。これに魔力回復剤さえ持っておれば無敵じゃろ」
「兄様がなにを増やそうとしてるのかが凄く気になります!」
「そうじゃ! 妾もそれは気になっておる!」
「大した事じゃないよ。昨日話に出てきた生産系を創れないかと思ってね。まぁ、出来るかどうかお試しだ。イメージするのにかなり集中しないといけないので、暫く声掛けや声を出すのも一切しないでね」
『ナビーに負担が行くかもだけどよろしくな』
『……何の事でしょう?』
【魔法創造】
1、【倉庫内工房】
2、・インベントリ内に空間魔法・時空魔法の併用で工房用空間を創造
・インベントリ内の工房空間内で、ナビー監修のもといろいろ作製できる
・インベントリ内の素材を使い、各種オリジナル魔法を併用使用し自動作製
・作製物の等級は熟練度に起因する
・一度作製したものは、材料がある個数分の自動作製できる
3、イメージ……………………!!
4、【魔法創造】発動
『……なっ? 監修のもといろいろってなんですか!』
『それを今からさらに増やしていくつもりだ』
【魔法創造】
1、【プランクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で完成品のイメージから設計図を作成する
・イメージが足りない場合、実現不可能な場合は発動しない
・インターネットや過去情報からナビーが分析
足りない情報を補完し、イメージに忠実で詳細な設計を行う
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
『……ナビーが分析して補完』
なんか言ってるけどまだまだいくぞ。とりあえず、錬金術での錬成が要るな。
【魔法創造】
1、・【アルケミークリエイト】
2、・【倉庫内工房】に錬金部屋を作製、イメージで足らない物品はナビーが補完
・錬金部屋で錬金術を使い、いろいろな物を錬成できる
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【ツールクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で道具を作製
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で錬金術で錬成する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
・手作業でも作製は可能だが作製速度は格段に落ちる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【メディスンクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で各種薬をつくりだす
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で薬を調合する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【レザークリエイト】
2、・【倉庫内工房】で皮製品をつくりだす
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で皮製品を製造
・皮を鞣すことができる
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【メタルクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で金属類を加工できる
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で錬金術で錬成したり、鍛冶スキルで金属加工する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【ハウスクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で建造物をつくりだす
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で建築する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
・完成品はレベルに反映される
・完成品はハウスリストに登録され設置できるスペースがあれば出し入れできる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【調理工房】
2、・ナビー監修のもとインターネットやユグドラシルの過去の記録から料理を作る
・インターネットやユグドラシルの過去の情報を検索し魔獣の自動解体をここで行える
・調理工房内に発酵部屋・熟成部屋・酒造部屋・ワインセラーを作製
・時空系魔法併用で熟成や発酵時間を短縮する
・調理工房内に冷蔵・冷凍部屋を作製、調理に必要な場合に使用する
・でた塵は【塵処理施設】に自動破棄する
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【塵処理施設】
2、・各工房から出る塵を分解処理する
・堆肥にできる塵は堆肥にする
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
『……マスター、やりたい放題ですね! 自重という言葉を知っていますか?』
『でも、創主様のシステムは何も言ってこなかったのだろ?』
『……なぜでしょう?』
『俺が聞きたいけど、制限されなかったので俺は助かるけどな。この分が完成したら【武器工房】とかも創る予定なのでよろしくな』
『……はぁ、分かりました。でもなぜ今創らないのですか?』
『武器だけ作っても付属部品がないと装備すらできないからな。まずはそっちの熟練度を上げてからにするつもりだ』
『……なるほど、納得いく回答です。剣だけ作っても、鞘や剣帯が無ければ装備できませんね』
『そういうことだ。それにAPもあまりないしね』
『……各種工房自体は、マスターのイメージどおりにインベントリ内に神力と魔力を大量に消費し創りだしましたが、肝心の素材が無いので何もできませんよ? あ! 回復剤などが出来ますね……薬草類を少し頂いても良いですか?』
『ああ、構わない。工房の管理はナビーに任すしかないからね。いいようにやってくれていいぞ』
『……そうなのですか? ふふふ、ありがとうございます。暇つぶしができそうですね』
『そういえば俺が寝ている間、ナビーはいつもどうしてるんだ? 今頃すまない。気に掛けてやれなくて』
『……睡眠は必要としませんが、やる事も特にないので休眠モードで待機しています。でもこれからは、いろいろ工房で遊べそうです。マスターの魔力を使いますが、錆びた剣とかでいろいろ錬成してもよいでしょうか?』
『う~ん、MPとか戦闘で足らなくなると困るしな』
『……マスターが寝ている間に使うので、起きるまでには全快するようにいたしますのでご心配いりません』
『あー、それならいいよ。足らない素材も順次用意したいけど、町に行かないと無いだろうな』
『……町に行くまでに、裏山を9kmほど奥に登った辺りに良い木材があるので大量に欲しいのですが、伐採して確保してもらえますか? 【ハウスクリエイト】でも大量にいるはずです』
『なるほど、解った。ここを出るまでには確保するよ』
現在のスキル習得情報も確認しとく。
【小鳥遊龍馬】
HP:2286
MP:2678
レベル:19
種族:人族
性別:男
年齢:15
職業:魔法剣士
攻撃力:2331
防御力:1987
敏捷力:1822
知力:2396
精神力:1320
運:1476
魅力 :1021
SP:0
AP:5
《スキル》
中級魔法
火属性:【ファイラボール】Lv1【ファイラウォール】Lv1
水属性:【アクアラヒール】Lv10【アクアラキュアー】Lv1
雷属性:【サンダラスピア】Lv10
風属性:【ウインダラカッター】Lv10
地属性:【ストーンラバレット】Lv1
聖属性:【治療回復】Lv10【毒解除】Lv10【精神回復】Lv1
闇属性:【ヘイスラ】Lv1【テレポ】
初級魔法
火属性:【ファイアボール】Lv10【ファイアウォール】Lv10
水属性:【アクアヒール】Lv10【アクアキュアー】Lv10
雷属性:【サンダースピア】Lv10
風属性:【ウインドカッター】Lv10
地属性:【ストーンバレット】Lv10
聖属性:【治癒回復】Lv10【毒中和】Lv10【精神安定】Lv10
闇属性:【ヘイスト】Lv10【フロート】Lv10
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ストーン】【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【ナビシステム】【カスタマイズ】
【殺害強奪】【リストア】【フェイク】【スキルコピー】
【コネクション】【無詠唱】【自動拾得】【音波遮断】
【魔糸】【魔枷】【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】
【ボディースキャン】【アクアフロー】【エアーコンディショナー】
【並列思考】Lv3【多重詠唱】Lv3【高速思考】Lv3
【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10【消費MP軽減】Lv10
【周辺探索】Lv2【詳細鑑識】Lv10【嗅覚鑑識】Lv5
【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
戦闘支援系
【剣聖】Lv10
【槍術】Lv5
【隠密】Lv10
【気配察知】Lv10
【嗅覚強化】Lv5
【聴覚強化】Lv3
【忍足】Lv8
【筋力強化】Lv10
【身体強化】Lv10
工房支援系
【倉庫内工房】Lv3【調理工房】Lv3【塵処理施設】Lv1
【プランクリエイト】Lv1【アルケミークリエイト】Lv1
【ツールクリエイト】Lv1【メディスンクリエイト】Lv1
【レザークリエイト】Lv1【メタルクリエイト】Lv1
【ハウスクリエイト】Lv1
【白石菜奈】
HP:1250
MP:2168
レベル:14
種族:人族
性別:女
年齢:15
職業:魔術師
攻撃力:1229
防御力:960
敏捷力:1122
知力:1783
精神力:1897
運:1687
魅力 :1286
《スキル》
中級魔法
火属性:【ファイラボール】Lv1【ファイラウォール】Lv1
雷属性:【サンダラボール】Lv10
初級魔法
火属性:【ファイアボール】Lv10【ファイアウォール】Lv10
雷属性:【サンダーボール】Lv10
闇属性:【フロート】Lv10
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【無詠唱】【自動拾得】【音波遮断】
【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】
【ボディースキャン】【アクアフロー】【フェイク】
【並列思考】Lv1【多重詠唱】Lv1【高速思考】Lv1
【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10
【周辺探索】Lv1【詳細鑑識】Lv1【消費MP軽減】Lv10
【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
戦闘支援系
【剣術】Lv5
【身体強化】Lv10
【フィリア】
HP:1112
MP:1975
レベル:12
種族:人族?
性別:女
年齢:14?
職業:魔術師
攻撃力:1003
防御力:823
敏捷力:1034
知力:1997
精神力:1986
運:632
魅力 :1986
《スキル》
中級魔法
水属性:【アクアラボール】Lv2【アクアラウォール】Lv1
【アクアラスピア】Lv5【アクアラレイン】Lv1
【アクアラヒール】Lv1【アクアラキュアー】Lv1
【アクアラシールド】Lv1
風属性:【ウインダラカッター】Lv5
初級魔法
水属性:【アクアボール】Lv10【アクアウォール】Lv10
【アクアスピア】Lv10【アクアレイン】Lv10
【アクアヒール】Lv10【アクアキュアー】Lv10
【アクアシールド】Lv10
闇属性:【フロート】Lv10
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【無詠唱】【自動拾得】【音波遮断】
【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】
【ボディースキャン】【アクアフロー】【フェイク】
【並列思考】Lv1【多重詠唱】Lv1【高速思考】Lv1
【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10
【周辺探索】Lv1【詳細鑑識】Lv1【消費MP軽減】Lv10
【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
戦闘支援系
【剣術】Lv2
【身体強化】Lv10
う~ん、フィリアの種族:人族?が気になるけど、『?』ってなんだよ! って突っ込んだらいけない気がする。触れないで放置しておこう。それに運が異常に低くて魅力値がめっちゃ高い。女神オーラがまだ出てるもんな。
「お待たせ。これで余剰のSPは全部割り振った。APは緊急用に何か作る必要が出た場合に5だけ残した」
「工房とか……なんじゃそれは? 創主様は何をお考えなのじゃ? なぜ認めておるのか不思議じゃ……」
「兄様素敵です! おたくの極みです! はやく【武器工房】や【アクセサリー工房】もほしいですね!」
「そうだな、APが湯水のようにいるからな。【殺害強奪】がなかったらほとんど増やせなかったと思う。菜奈たちに回すのもきつかったよな」
「妾たちの事を放っておけばもっといろいろできるのに、すまぬことじゃ」
「いいんだよ。優先順位は俺の中では決まっているんだから」
「兄様、未来と雅の事もお願いしますね」
「ああ、分かってる。でも菜奈はその2名だけでいいのか?」
「正直に言えば、菜奈を部活に誘ってくれた同級生の綾やみどり、部員の娘たちもお願いしたいですけど、それこそ際限がなくなります。菜奈も守りたい優先順位は決めています! 決意と覚悟です!」
「俺たち3人の熟練レベルをある程度上げて、工房が充実してからだぞ」
「はい、解っています」
『ナビー、悪いが、ジェネラルの解体と熟成宜しく頼む』
『……了解しました。龍馬人形にやらせておきますね』
『ああ、頼む。って! ちょい待てー! 龍馬人形ってなんだ!?』
『……工房自体のイメージは強くマスターから送られてきたのですが……実際どうやって、誰が解体するのですか?』
『あ! 考えてなかった……』
『……ですよね。ナビー補完でという事でしたので、作業員として龍馬人形を、工房を創る際に同時にユグドラシルの神力を使って作製しました。それから龍馬人形の熟練レベルはマスターと直結しましたので、人形が夜中に何かを作ることによってマスターの習熟度もあがります』
『それ凄くないか? 寝てる間に一流シェフとかに慣れるのか? 武器工房なら鍛冶師の習熟が上がるのかな?』
『……そうなりますね。寝てる間にとかズルの極みです。まったく、どこの妖精さんですか』
『いや、ありがとう。勝手に物は流石にできないよな。俺型のパペットか……じゃあ、悪いけど任せるな』
『……はい、お任せください。熟成ですが、今のレベルでは4時間程かかりますが問題ないでしょうか?』
『そんなに早く出来るのか……うん、猪も頼む』
さて、牡丹鍋楽しみだな……皆のいる茶道室に戻るのであった。
今回は白菜ととうふも付けてあげたそうだ。きのこは選別して食用のモノを渡してあげた。
「なぁ茜、熟成とかされてないけどいいのか?」
「そこは残念だけど、今日明日にでもオークに殺されるかもしれないのに、牡丹鍋を前にして3日も今の私たちが待てると思う?」
「3日はかからないようにするけど、明日まで待てないか?」
「「「待てませーん!」」」
6人ぐらいで唱和された。
「分かったよ、そんなに睨まなくていいだろ。この猪狩ったの俺なんだけどな……」
さて、夕飯までにはまだ少し時間がある。早めにやっておきたい案件がある。
「菜奈、フィリアちょっと来てくれるか? 桜、菜奈を借りてくぞ」
「いいけど……2人を連れて私たちを残して行っちゃわないよね?」
「はぁ? そんな事しないよ! 俺の事信用してないのかよ?」
「私たちの事を信用してないのは、あなたの方でしょ?」
「龍馬がこそこそ隠し事をしておるからじゃろうが。スキルの事も言ってしまえば良いものを、妾たちだけ呼んでこそこそやるから桜が不安がるのじゃぞ」
「うっ、もう少し待ってほしい。佐竹がいなければ問題ないんだけど、今はまだ隠しておきたいんだ」
「佐竹など今のお主の敵じゃなかろうに……余程トラウマになっておるのかの」
桜たちには悪いが、今はまだ手の内を見せたくないのだ。
2人を連れて華道室に入る。
「フィリアに前回コピーしたのと別に追加しておく。前回何コピーしたっけ?」
「ふむ、レベル1になった時点でもらったのは【インベントリ】【獲得経験値増量】【獲得AP増量】【獲得MP増量】【獲得HP増量】じゃな。貴重なAPを使ってMAXまで上げてくれておる」
「レベルアップ時に増える量は早い段階からやっておかないと、最終的にかなり差が出るからね」
「兄様、他のAチームの者には【コピー】してあげないのですか?」
「フィリアが言ったようにAPは本当に貴重なんだよ。自分たちが全てMAX状態で余っているならともかく、あげられないよ」
「未来や雅だけでもダメでしょうか?」
「未来ちゃんと雅がせめて誰かと結婚するまでは俺に付いてきてくれるというなら優先するけど、いつ抜けるか分からないうちはコピー回数に上限があるんだ、APも残しておきたい。違うな……俺の本当の仲間になるやつらの為に残しておくべきだ。まぁ、雅は俺にずっと付いてきそうだから、別にいいのかもしれないけど」
「兄様の言い分はごもっともです……」
「とりあえず今の俺の優先は菜奈とフィリアだ。【スキルコピー】じゃあ、いくぞ。【無詠唱】【並列思考】【多重詠唱】【高速思考】【プロテス】【シェル】【マジックシールド】【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】【消費MP軽減】【ボディースキャン】【アクアフロー】【アクアヒール】【周辺探索】【詳細認識】【音波遮断】【エアーコンディショナー】【フロート】こんなもんかな。シールド系はレベルMAXにしておくな。後はちょっと待っててくれ、俺も他に創りたいのが色々できたんで残しておきたい」
「龍馬よ……これだけあれば、コロニーを妾1人で落とせるぞ?」
「え? それほど?」
「【無詠唱】【並列思考】【多重詠唱】【高速思考】【プロテス】【シェル】【マジックシールド】【ホーミング】【魔力操作】【身体強化】【消費MP軽減】本来これだけでコロニーを落とすには十分じゃ。これに魔力回復剤さえ持っておれば無敵じゃろ」
「兄様がなにを増やそうとしてるのかが凄く気になります!」
「そうじゃ! 妾もそれは気になっておる!」
「大した事じゃないよ。昨日話に出てきた生産系を創れないかと思ってね。まぁ、出来るかどうかお試しだ。イメージするのにかなり集中しないといけないので、暫く声掛けや声を出すのも一切しないでね」
『ナビーに負担が行くかもだけどよろしくな』
『……何の事でしょう?』
【魔法創造】
1、【倉庫内工房】
2、・インベントリ内に空間魔法・時空魔法の併用で工房用空間を創造
・インベントリ内の工房空間内で、ナビー監修のもといろいろ作製できる
・インベントリ内の素材を使い、各種オリジナル魔法を併用使用し自動作製
・作製物の等級は熟練度に起因する
・一度作製したものは、材料がある個数分の自動作製できる
3、イメージ……………………!!
4、【魔法創造】発動
『……なっ? 監修のもといろいろってなんですか!』
『それを今からさらに増やしていくつもりだ』
【魔法創造】
1、【プランクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で完成品のイメージから設計図を作成する
・イメージが足りない場合、実現不可能な場合は発動しない
・インターネットや過去情報からナビーが分析
足りない情報を補完し、イメージに忠実で詳細な設計を行う
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
『……ナビーが分析して補完』
なんか言ってるけどまだまだいくぞ。とりあえず、錬金術での錬成が要るな。
【魔法創造】
1、・【アルケミークリエイト】
2、・【倉庫内工房】に錬金部屋を作製、イメージで足らない物品はナビーが補完
・錬金部屋で錬金術を使い、いろいろな物を錬成できる
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【ツールクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で道具を作製
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で錬金術で錬成する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
・手作業でも作製は可能だが作製速度は格段に落ちる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【メディスンクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で各種薬をつくりだす
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で薬を調合する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【レザークリエイト】
2、・【倉庫内工房】で皮製品をつくりだす
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で皮製品を製造
・皮を鞣すことができる
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【メタルクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で金属類を加工できる
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で錬金術で錬成したり、鍛冶スキルで金属加工する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【ハウスクリエイト】
2、・【倉庫内工房】で建造物をつくりだす
・インターネットや過去情報からナビーが材料を分析
・分析結果をもとに倉庫内で建築する
・【プランクリエイト】での設計図を反映できる
・完成品はレベルに反映される
・完成品はハウスリストに登録され設置できるスペースがあれば出し入れできる
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【調理工房】
2、・ナビー監修のもとインターネットやユグドラシルの過去の記録から料理を作る
・インターネットやユグドラシルの過去の情報を検索し魔獣の自動解体をここで行える
・調理工房内に発酵部屋・熟成部屋・酒造部屋・ワインセラーを作製
・時空系魔法併用で熟成や発酵時間を短縮する
・調理工房内に冷蔵・冷凍部屋を作製、調理に必要な場合に使用する
・でた塵は【塵処理施設】に自動破棄する
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
【魔法創造】
1、【塵処理施設】
2、・各工房から出る塵を分解処理する
・堆肥にできる塵は堆肥にする
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
『……マスター、やりたい放題ですね! 自重という言葉を知っていますか?』
『でも、創主様のシステムは何も言ってこなかったのだろ?』
『……なぜでしょう?』
『俺が聞きたいけど、制限されなかったので俺は助かるけどな。この分が完成したら【武器工房】とかも創る予定なのでよろしくな』
『……はぁ、分かりました。でもなぜ今創らないのですか?』
『武器だけ作っても付属部品がないと装備すらできないからな。まずはそっちの熟練度を上げてからにするつもりだ』
『……なるほど、納得いく回答です。剣だけ作っても、鞘や剣帯が無ければ装備できませんね』
『そういうことだ。それにAPもあまりないしね』
『……各種工房自体は、マスターのイメージどおりにインベントリ内に神力と魔力を大量に消費し創りだしましたが、肝心の素材が無いので何もできませんよ? あ! 回復剤などが出来ますね……薬草類を少し頂いても良いですか?』
『ああ、構わない。工房の管理はナビーに任すしかないからね。いいようにやってくれていいぞ』
『……そうなのですか? ふふふ、ありがとうございます。暇つぶしができそうですね』
『そういえば俺が寝ている間、ナビーはいつもどうしてるんだ? 今頃すまない。気に掛けてやれなくて』
『……睡眠は必要としませんが、やる事も特にないので休眠モードで待機しています。でもこれからは、いろいろ工房で遊べそうです。マスターの魔力を使いますが、錆びた剣とかでいろいろ錬成してもよいでしょうか?』
『う~ん、MPとか戦闘で足らなくなると困るしな』
『……マスターが寝ている間に使うので、起きるまでには全快するようにいたしますのでご心配いりません』
『あー、それならいいよ。足らない素材も順次用意したいけど、町に行かないと無いだろうな』
『……町に行くまでに、裏山を9kmほど奥に登った辺りに良い木材があるので大量に欲しいのですが、伐採して確保してもらえますか? 【ハウスクリエイト】でも大量にいるはずです』
『なるほど、解った。ここを出るまでには確保するよ』
現在のスキル習得情報も確認しとく。
【小鳥遊龍馬】
HP:2286
MP:2678
レベル:19
種族:人族
性別:男
年齢:15
職業:魔法剣士
攻撃力:2331
防御力:1987
敏捷力:1822
知力:2396
精神力:1320
運:1476
魅力 :1021
SP:0
AP:5
《スキル》
中級魔法
火属性:【ファイラボール】Lv1【ファイラウォール】Lv1
水属性:【アクアラヒール】Lv10【アクアラキュアー】Lv1
雷属性:【サンダラスピア】Lv10
風属性:【ウインダラカッター】Lv10
地属性:【ストーンラバレット】Lv1
聖属性:【治療回復】Lv10【毒解除】Lv10【精神回復】Lv1
闇属性:【ヘイスラ】Lv1【テレポ】
初級魔法
火属性:【ファイアボール】Lv10【ファイアウォール】Lv10
水属性:【アクアヒール】Lv10【アクアキュアー】Lv10
雷属性:【サンダースピア】Lv10
風属性:【ウインドカッター】Lv10
地属性:【ストーンバレット】Lv10
聖属性:【治癒回復】Lv10【毒中和】Lv10【精神安定】Lv10
闇属性:【ヘイスト】Lv10【フロート】Lv10
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ストーン】【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【ナビシステム】【カスタマイズ】
【殺害強奪】【リストア】【フェイク】【スキルコピー】
【コネクション】【無詠唱】【自動拾得】【音波遮断】
【魔糸】【魔枷】【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】
【ボディースキャン】【アクアフロー】【エアーコンディショナー】
【並列思考】Lv3【多重詠唱】Lv3【高速思考】Lv3
【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10【消費MP軽減】Lv10
【周辺探索】Lv2【詳細鑑識】Lv10【嗅覚鑑識】Lv5
【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
戦闘支援系
【剣聖】Lv10
【槍術】Lv5
【隠密】Lv10
【気配察知】Lv10
【嗅覚強化】Lv5
【聴覚強化】Lv3
【忍足】Lv8
【筋力強化】Lv10
【身体強化】Lv10
工房支援系
【倉庫内工房】Lv3【調理工房】Lv3【塵処理施設】Lv1
【プランクリエイト】Lv1【アルケミークリエイト】Lv1
【ツールクリエイト】Lv1【メディスンクリエイト】Lv1
【レザークリエイト】Lv1【メタルクリエイト】Lv1
【ハウスクリエイト】Lv1
【白石菜奈】
HP:1250
MP:2168
レベル:14
種族:人族
性別:女
年齢:15
職業:魔術師
攻撃力:1229
防御力:960
敏捷力:1122
知力:1783
精神力:1897
運:1687
魅力 :1286
《スキル》
中級魔法
火属性:【ファイラボール】Lv1【ファイラウォール】Lv1
雷属性:【サンダラボール】Lv10
初級魔法
火属性:【ファイアボール】Lv10【ファイアウォール】Lv10
雷属性:【サンダーボール】Lv10
闇属性:【フロート】Lv10
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【無詠唱】【自動拾得】【音波遮断】
【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】
【ボディースキャン】【アクアフロー】【フェイク】
【並列思考】Lv1【多重詠唱】Lv1【高速思考】Lv1
【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10
【周辺探索】Lv1【詳細鑑識】Lv1【消費MP軽減】Lv10
【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
戦闘支援系
【剣術】Lv5
【身体強化】Lv10
【フィリア】
HP:1112
MP:1975
レベル:12
種族:人族?
性別:女
年齢:14?
職業:魔術師
攻撃力:1003
防御力:823
敏捷力:1034
知力:1997
精神力:1986
運:632
魅力 :1986
《スキル》
中級魔法
水属性:【アクアラボール】Lv2【アクアラウォール】Lv1
【アクアラスピア】Lv5【アクアラレイン】Lv1
【アクアラヒール】Lv1【アクアラキュアー】Lv1
【アクアラシールド】Lv1
風属性:【ウインダラカッター】Lv5
初級魔法
水属性:【アクアボール】Lv10【アクアウォール】Lv10
【アクアスピア】Lv10【アクアレイン】Lv10
【アクアヒール】Lv10【アクアキュアー】Lv10
【アクアシールド】Lv10
闇属性:【フロート】Lv10
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【無詠唱】【自動拾得】【音波遮断】
【ホーミング】【魔力感知】【魔力操作】
【ボディースキャン】【アクアフロー】【フェイク】
【並列思考】Lv1【多重詠唱】Lv1【高速思考】Lv1
【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10
【周辺探索】Lv1【詳細鑑識】Lv1【消費MP軽減】Lv10
【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
戦闘支援系
【剣術】Lv2
【身体強化】Lv10
う~ん、フィリアの種族:人族?が気になるけど、『?』ってなんだよ! って突っ込んだらいけない気がする。触れないで放置しておこう。それに運が異常に低くて魅力値がめっちゃ高い。女神オーラがまだ出てるもんな。
「お待たせ。これで余剰のSPは全部割り振った。APは緊急用に何か作る必要が出た場合に5だけ残した」
「工房とか……なんじゃそれは? 創主様は何をお考えなのじゃ? なぜ認めておるのか不思議じゃ……」
「兄様素敵です! おたくの極みです! はやく【武器工房】や【アクセサリー工房】もほしいですね!」
「そうだな、APが湯水のようにいるからな。【殺害強奪】がなかったらほとんど増やせなかったと思う。菜奈たちに回すのもきつかったよな」
「妾たちの事を放っておけばもっといろいろできるのに、すまぬことじゃ」
「いいんだよ。優先順位は俺の中では決まっているんだから」
「兄様、未来と雅の事もお願いしますね」
「ああ、分かってる。でも菜奈はその2名だけでいいのか?」
「正直に言えば、菜奈を部活に誘ってくれた同級生の綾やみどり、部員の娘たちもお願いしたいですけど、それこそ際限がなくなります。菜奈も守りたい優先順位は決めています! 決意と覚悟です!」
「俺たち3人の熟練レベルをある程度上げて、工房が充実してからだぞ」
「はい、解っています」
『ナビー、悪いが、ジェネラルの解体と熟成宜しく頼む』
『……了解しました。龍馬人形にやらせておきますね』
『ああ、頼む。って! ちょい待てー! 龍馬人形ってなんだ!?』
『……工房自体のイメージは強くマスターから送られてきたのですが……実際どうやって、誰が解体するのですか?』
『あ! 考えてなかった……』
『……ですよね。ナビー補完でという事でしたので、作業員として龍馬人形を、工房を創る際に同時にユグドラシルの神力を使って作製しました。それから龍馬人形の熟練レベルはマスターと直結しましたので、人形が夜中に何かを作ることによってマスターの習熟度もあがります』
『それ凄くないか? 寝てる間に一流シェフとかに慣れるのか? 武器工房なら鍛冶師の習熟が上がるのかな?』
『……そうなりますね。寝てる間にとかズルの極みです。まったく、どこの妖精さんですか』
『いや、ありがとう。勝手に物は流石にできないよな。俺型のパペットか……じゃあ、悪いけど任せるな』
『……はい、お任せください。熟成ですが、今のレベルでは4時間程かかりますが問題ないでしょうか?』
『そんなに早く出来るのか……うん、猪も頼む』
さて、牡丹鍋楽しみだな……皆のいる茶道室に戻るのであった。
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