119 / 184
王都街道編 4・5日目
2-5-3 残念な水谷?賢いハティ?
しおりを挟む
ハティの魔法威力が上がっているようだ。何より精度が素晴らしい。【ホーミング】をコピーしてやっているが、【無詠唱】で頭部に一撃死レベルの魔法を放っている。
もともと俺たちはチート仕様なので、魔法を選択→照準(マーキング)→発動の3工程だけなのだが、ハティは更に流れるようにスムーズなのだ。
気配断ちは流石に獣だけあって、俺の比じゃない。気づく間もなく背に乗られ、至近距離から回避できない雷が落ちるのだ。
『ナビー、ハティのサイズは大きくなっていないようだが、成長して大きくなるってことか? 他の魔獣なら進化と同時に体格が変異するんだよな?』
『……ハティに毎日のようにイメージさせていたので、上位種に進化した時に、いくつかハティはオリジナル魔法を手に入れています。それらがちゃんと発動しているようです』
『ハティのオリジナル魔法? ナビーが仕込んだのか?』
『……そうですが、ハティの努力があったからですね。戻ってきたら、褒めてあげてください』
『どんな魔法なのか知らなきゃ褒めようがないだろう? で、成長の件だ。黒王狼みたいに大きくなるのか?』
『……気になりますか?』
『当たり前だろ。小さい方が可愛いってのは俺のエゴだが、成長するのは仕方がない。どんな可愛い子犬や子猫でも必ず成長する。縁日で可愛いとか言ってヒヨコを買う奴は馬鹿だよ。ヒヨコなんかすぐ大きくなる。しかも縁日で売ってるのは全てオスしかいない。理由は卵を産まないからだけど、厳つい顔した卵も産まない雄鶏とか、朝鳴いて近所迷惑なだけだ。成長は仕方ないとしても、どこまで大きくなるかなんだよ。王狼、馬ほどあっただろ? あれじゃ宿屋に一緒には泊まれないし、街中も下手にウロウロ移動できない』
『……そっちの心配でしたか。大きさに関しては心配ないです。あれ以上は見た目的に成長しないようにもできますし、馬並みにもできます。帰ってきたら、ステータスを見てみてください。いろいろ役立ちそうなの持ってますよ』
見た目的に? どういう事だ?
ナビーが焦らして教えてくれないのがイラッとするが、なんか楽しみだ。
間もなくして、デンジャー・オストリッチを全て狩りつくす。
何人かがヘロヘロしながら戻ってきていたのだが……。
「小鳥遊! 俺にもあの刀作ってくれ!」
1人元気なアホがほざいている。
「水谷先輩には、ガントレットを作ってやったでしょ!」
「でも、殴ってもあの鳥平気な顔してやがったんだ! 彼女たちの刀だとスパスパ切れてたじゃないか!」
「得物によって相性がいい相手ってのがある事くらい知っているでしょ? あの鳥は近接の打撃系は相性が悪かったんですよ。 胸の柔らかい羽毛で衝撃を吸収されていたでしょ?」
「そうなのか? 手ごたえがないとは感じていたけど……」
「三月先輩や、他の者は仕込み針を利用して首にダメージを与えていましたよ」
「あ! 使うの忘れてた!」
「水谷、お前アホだな……」
「「「アホですね……」」」
三田村先輩のアホ発言に共感した女子の唱和で撃沈した。例の新規女子3人もやってきたが、ヘロヘロだ。
「柴崎先輩、皆さんもお疲れ様です」
「「「お疲れ様……」」」
「マジ疲れたわ……全然役に立てなかった……」
柴崎先輩は鋼の剣を抜いて溜息をついている。見たら刃がボロボロで修理不可能レベルだ。
あの硬い足を何度も刃で受けてしまったのだろう。他の2人も同じような感じだ。
「あなたたち3人は、及第点をあげましょう。特に柴崎先輩はいい感じで動けていました」
「え!? そう? でも3人で1羽も倒せてないのよ?」
「本来あの魔獣は、上級冒険者が30人のレイドPTを組んで、年に一度産卵時期に卵を狙って狩るような相手なんです。1度挑めばどちらかが全滅するまでやりあう事になりますからね。そんな中級冒険者が持つ鋼の剣じゃ相手にならないのは当然なんです」
「「「な!? そんな危険な相手に防具なしで挑ませたの!!」」」
待機させた女子も含めてお怒りだ。確かに防具なしだけど……代わりにシールド張ってあげたじゃないか。とは言えなかった……怖いです!
「先輩たちは自分の戦闘を見てほしいと言ってきたので、倒すのが目的ではないでしょ? 柴崎先輩は合格、2人は及第点で準合格、逃げ腰のへっぴり腰だったあなたは残念ながら不合格です」
「合格という意味は、戦闘班に入れてくれるってこと?」
「そうです。準って付けてるのは、必ず組み込むって事じゃないです。今回のようなAランク魔獣が相手の時は参加させません。今回ので力不足が分かったでしょ? オークのような下級魔獣とは全く戦闘力が違うのです。シールドが無かったら先輩たち何度死んだか分からないですよ?」
「「「うっ……確かに何度も蹴り飛ばされて宙を舞いました」」」
「他の人もまだまだ甘いです。今回シールド無しだったと仮定して見たら、無傷だったのはたった6人です。美咲先輩と雅は全く危なげがない。フィリア・穂香・薫の3人の連携も文句なしだ。ヒーラーの美弥ちゃん先生もちゃんと状況を見ていて良かったです。この6人以外は1回は蹴られて、すっ飛んでいました。あの蹴りは即死級なので、ヒールが間に合わなければ死ぬって感じです」
「分かったわ、私は参加していい時だけ呼んでくれれば良いです」
「私もそれで良いかな。思っていたより今回怖かった……」
「怖いと感じることは良い事です。正直俺も釣ってくる時ムッチャ怖かったです! ただ、先輩たちは怖いうえで蹴られた後も立ち向かって行ったのでそこの評価は高いです。ビビッてしまったら、そこで終わりですからね」
3人のボロボロの剣を回収し、それぞれ新しい武器を渡してあげる。
「先輩たちには、剣道部と同じ俺の打った日本刀をあげます。はちょっと早い気もしますが、才能は有るのですぐその刀が見合った腕になるでしょう。只、【剣術】スキルはこの世界の剣を想定したスキルです。両刃と片刃の日本刀では扱いが違うので練習が要りますので頑張ってくださいね」
「ええ! 嬉しいわ! ありがとう!」
「「ありがとう! 大事にするわ」」
さて、問題のハティちゃんだ。
「ハティ、ちょっとおいで」
HPやMPなどは、従魔のハティは常に左上に表示されている状態なのだが、ステータスは調べる必要がある。
【カスタマイズ】で繋ぐか、【詳細鑑識】で覗けばいいのだが、今回は【カスタマイズ】で調べることにする。
有用なスキルがあれば、ポイントを分け与えて、熟練レベルを上げてやるつもりなのだ。
【ハティ】
HP:5873
MP:5236
レベル:24
種族:ホワイト・ファング・ウルフ
性別:雌
年齢:0
職業:小鳥遊龍馬の従魔
攻撃力:3653
防御力:3246
敏捷力:4523
知力:3196
精神力:2837
運:4269
魅力 :4265
《スキル》
上級魔法
水属性:【アクアガボール】Lv10【アクアガスピア】Lv10
【アクアガカッター】Lv10
【アクアガヒール】Lv10【アクアガキュアー】Lv10
風属性:【ウィンダガボール】Lv10【ウィンダガウォール】Lv10
【ウィンダガスピア】Lv10【ウィンダガカッター】Lv10
雷属性:【サンダガボール】Lv10【サンダガスピア】Lv10
聖属性:【神聖回復】Lv10【毒除去】Lv10【ホーリー】Lv10
闇属性:【ヘイスガ】Lv10【レビテガ】
中級魔法
水属性:【アクアラボール】Lv10【アクアラウォール】Lv10
【アクアラスピア】Lv10【アクアラカッター】Lv10
【アクアラヒール】Lv10【アクアラキュアー】Lv10
風属性:【ウィンダラボール】Lv10【ウィンダラウォール】Lv10
【ウィンダラスピア】Lv10【ウィンダラカッター】Lv10
雷属性:【サンダラボール】Lv10【サンダラスピア】Lv10
聖属性:【治療回復】Lv10【毒解除】Lv10【精神回復】Lv10
闇属性:【ヘイスラ】Lv10【レビテラ】【テレポ】
初級魔法
水属性:【アクアボール】Lv10【アクアウォール】Lv10
【アクアスピア】Lv10【アクアカッター】Lv10
【アクアヒール】Lv10【アクアキュアー】Lv10
風属性:【ウィンドボール】Lv10【ウィンドウォール】Lv10
【ウィンドスピア】Lv10【ウィンドカッター】Lv10
雷属性:【サンダーボール】Lv10【サンダースピア】Lv10
聖属性:【治癒回復】Lv10【毒中和】Lv10【精神安定】Lv10
闇属性:【ヘイスト】Lv10【レビテト】
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ストーン】【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【無詠唱】【自動拾得】【オートリバフ】【ホーミング】
【魔力感知】Lv10【魔力操作】Lv10【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10【消費MP軽減】Lv10
【嗅覚鑑識】Lv10【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
【王の咆哮】Lv10【王の威圧】Lv10【成長擬態】【睡眠学習】【おねだり】Lv1
戦闘支援系
【隠密】Lv10
【気配察知】Lv10
【嗅覚強化】Lv10
【聴覚強化】Lv10
【忍足】Lv10
【俊足】Lv10
【筋力強化】Lv10
【身体強化】Lv10
所持していないスキルを増やしてあげて、熟練レベルをMAXにしてやった。火と土は種族的に苦手なようなので、あえて与えなかった。適性の低い魔法は効果も精度も落ちるため、下手に与えるとミスのもとになりかねないからだ。
ヤバい、俺より強いかも。与えすぎたかな……。
明らかにおかしい魔法が3つあった……ナビーが言ってたのはこれだな。
スキルの内容説明を見て、呆れ返った。
もともと俺たちはチート仕様なので、魔法を選択→照準(マーキング)→発動の3工程だけなのだが、ハティは更に流れるようにスムーズなのだ。
気配断ちは流石に獣だけあって、俺の比じゃない。気づく間もなく背に乗られ、至近距離から回避できない雷が落ちるのだ。
『ナビー、ハティのサイズは大きくなっていないようだが、成長して大きくなるってことか? 他の魔獣なら進化と同時に体格が変異するんだよな?』
『……ハティに毎日のようにイメージさせていたので、上位種に進化した時に、いくつかハティはオリジナル魔法を手に入れています。それらがちゃんと発動しているようです』
『ハティのオリジナル魔法? ナビーが仕込んだのか?』
『……そうですが、ハティの努力があったからですね。戻ってきたら、褒めてあげてください』
『どんな魔法なのか知らなきゃ褒めようがないだろう? で、成長の件だ。黒王狼みたいに大きくなるのか?』
『……気になりますか?』
『当たり前だろ。小さい方が可愛いってのは俺のエゴだが、成長するのは仕方がない。どんな可愛い子犬や子猫でも必ず成長する。縁日で可愛いとか言ってヒヨコを買う奴は馬鹿だよ。ヒヨコなんかすぐ大きくなる。しかも縁日で売ってるのは全てオスしかいない。理由は卵を産まないからだけど、厳つい顔した卵も産まない雄鶏とか、朝鳴いて近所迷惑なだけだ。成長は仕方ないとしても、どこまで大きくなるかなんだよ。王狼、馬ほどあっただろ? あれじゃ宿屋に一緒には泊まれないし、街中も下手にウロウロ移動できない』
『……そっちの心配でしたか。大きさに関しては心配ないです。あれ以上は見た目的に成長しないようにもできますし、馬並みにもできます。帰ってきたら、ステータスを見てみてください。いろいろ役立ちそうなの持ってますよ』
見た目的に? どういう事だ?
ナビーが焦らして教えてくれないのがイラッとするが、なんか楽しみだ。
間もなくして、デンジャー・オストリッチを全て狩りつくす。
何人かがヘロヘロしながら戻ってきていたのだが……。
「小鳥遊! 俺にもあの刀作ってくれ!」
1人元気なアホがほざいている。
「水谷先輩には、ガントレットを作ってやったでしょ!」
「でも、殴ってもあの鳥平気な顔してやがったんだ! 彼女たちの刀だとスパスパ切れてたじゃないか!」
「得物によって相性がいい相手ってのがある事くらい知っているでしょ? あの鳥は近接の打撃系は相性が悪かったんですよ。 胸の柔らかい羽毛で衝撃を吸収されていたでしょ?」
「そうなのか? 手ごたえがないとは感じていたけど……」
「三月先輩や、他の者は仕込み針を利用して首にダメージを与えていましたよ」
「あ! 使うの忘れてた!」
「水谷、お前アホだな……」
「「「アホですね……」」」
三田村先輩のアホ発言に共感した女子の唱和で撃沈した。例の新規女子3人もやってきたが、ヘロヘロだ。
「柴崎先輩、皆さんもお疲れ様です」
「「「お疲れ様……」」」
「マジ疲れたわ……全然役に立てなかった……」
柴崎先輩は鋼の剣を抜いて溜息をついている。見たら刃がボロボロで修理不可能レベルだ。
あの硬い足を何度も刃で受けてしまったのだろう。他の2人も同じような感じだ。
「あなたたち3人は、及第点をあげましょう。特に柴崎先輩はいい感じで動けていました」
「え!? そう? でも3人で1羽も倒せてないのよ?」
「本来あの魔獣は、上級冒険者が30人のレイドPTを組んで、年に一度産卵時期に卵を狙って狩るような相手なんです。1度挑めばどちらかが全滅するまでやりあう事になりますからね。そんな中級冒険者が持つ鋼の剣じゃ相手にならないのは当然なんです」
「「「な!? そんな危険な相手に防具なしで挑ませたの!!」」」
待機させた女子も含めてお怒りだ。確かに防具なしだけど……代わりにシールド張ってあげたじゃないか。とは言えなかった……怖いです!
「先輩たちは自分の戦闘を見てほしいと言ってきたので、倒すのが目的ではないでしょ? 柴崎先輩は合格、2人は及第点で準合格、逃げ腰のへっぴり腰だったあなたは残念ながら不合格です」
「合格という意味は、戦闘班に入れてくれるってこと?」
「そうです。準って付けてるのは、必ず組み込むって事じゃないです。今回のようなAランク魔獣が相手の時は参加させません。今回ので力不足が分かったでしょ? オークのような下級魔獣とは全く戦闘力が違うのです。シールドが無かったら先輩たち何度死んだか分からないですよ?」
「「「うっ……確かに何度も蹴り飛ばされて宙を舞いました」」」
「他の人もまだまだ甘いです。今回シールド無しだったと仮定して見たら、無傷だったのはたった6人です。美咲先輩と雅は全く危なげがない。フィリア・穂香・薫の3人の連携も文句なしだ。ヒーラーの美弥ちゃん先生もちゃんと状況を見ていて良かったです。この6人以外は1回は蹴られて、すっ飛んでいました。あの蹴りは即死級なので、ヒールが間に合わなければ死ぬって感じです」
「分かったわ、私は参加していい時だけ呼んでくれれば良いです」
「私もそれで良いかな。思っていたより今回怖かった……」
「怖いと感じることは良い事です。正直俺も釣ってくる時ムッチャ怖かったです! ただ、先輩たちは怖いうえで蹴られた後も立ち向かって行ったのでそこの評価は高いです。ビビッてしまったら、そこで終わりですからね」
3人のボロボロの剣を回収し、それぞれ新しい武器を渡してあげる。
「先輩たちには、剣道部と同じ俺の打った日本刀をあげます。はちょっと早い気もしますが、才能は有るのですぐその刀が見合った腕になるでしょう。只、【剣術】スキルはこの世界の剣を想定したスキルです。両刃と片刃の日本刀では扱いが違うので練習が要りますので頑張ってくださいね」
「ええ! 嬉しいわ! ありがとう!」
「「ありがとう! 大事にするわ」」
さて、問題のハティちゃんだ。
「ハティ、ちょっとおいで」
HPやMPなどは、従魔のハティは常に左上に表示されている状態なのだが、ステータスは調べる必要がある。
【カスタマイズ】で繋ぐか、【詳細鑑識】で覗けばいいのだが、今回は【カスタマイズ】で調べることにする。
有用なスキルがあれば、ポイントを分け与えて、熟練レベルを上げてやるつもりなのだ。
【ハティ】
HP:5873
MP:5236
レベル:24
種族:ホワイト・ファング・ウルフ
性別:雌
年齢:0
職業:小鳥遊龍馬の従魔
攻撃力:3653
防御力:3246
敏捷力:4523
知力:3196
精神力:2837
運:4269
魅力 :4265
《スキル》
上級魔法
水属性:【アクアガボール】Lv10【アクアガスピア】Lv10
【アクアガカッター】Lv10
【アクアガヒール】Lv10【アクアガキュアー】Lv10
風属性:【ウィンダガボール】Lv10【ウィンダガウォール】Lv10
【ウィンダガスピア】Lv10【ウィンダガカッター】Lv10
雷属性:【サンダガボール】Lv10【サンダガスピア】Lv10
聖属性:【神聖回復】Lv10【毒除去】Lv10【ホーリー】Lv10
闇属性:【ヘイスガ】Lv10【レビテガ】
中級魔法
水属性:【アクアラボール】Lv10【アクアラウォール】Lv10
【アクアラスピア】Lv10【アクアラカッター】Lv10
【アクアラヒール】Lv10【アクアラキュアー】Lv10
風属性:【ウィンダラボール】Lv10【ウィンダラウォール】Lv10
【ウィンダラスピア】Lv10【ウィンダラカッター】Lv10
雷属性:【サンダラボール】Lv10【サンダラスピア】Lv10
聖属性:【治療回復】Lv10【毒解除】Lv10【精神回復】Lv10
闇属性:【ヘイスラ】Lv10【レビテラ】【テレポ】
初級魔法
水属性:【アクアボール】Lv10【アクアウォール】Lv10
【アクアスピア】Lv10【アクアカッター】Lv10
【アクアヒール】Lv10【アクアキュアー】Lv10
風属性:【ウィンドボール】Lv10【ウィンドウォール】Lv10
【ウィンドスピア】Lv10【ウィンドカッター】Lv10
雷属性:【サンダーボール】Lv10【サンダースピア】Lv10
聖属性:【治癒回復】Lv10【毒中和】Lv10【精神安定】Lv10
闇属性:【ヘイスト】Lv10【レビテト】
生活魔法:【ファイア】【アクア】【サンダー】【ウインド】
【ストーン】【ライト】【クリーン】
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【インベントリ】【無詠唱】【自動拾得】【オートリバフ】【ホーミング】
【魔力感知】Lv10【魔力操作】Lv10【獲得経験値増量】Lv10【獲得AP増量】Lv10
【獲得HP増量】Lv10【獲得MP増量】Lv10【消費MP軽減】Lv10
【嗅覚鑑識】Lv10【マジックシールド】Lv10【プロテス】Lv10【シェル】Lv10
【王の咆哮】Lv10【王の威圧】Lv10【成長擬態】【睡眠学習】【おねだり】Lv1
戦闘支援系
【隠密】Lv10
【気配察知】Lv10
【嗅覚強化】Lv10
【聴覚強化】Lv10
【忍足】Lv10
【俊足】Lv10
【筋力強化】Lv10
【身体強化】Lv10
所持していないスキルを増やしてあげて、熟練レベルをMAXにしてやった。火と土は種族的に苦手なようなので、あえて与えなかった。適性の低い魔法は効果も精度も落ちるため、下手に与えるとミスのもとになりかねないからだ。
ヤバい、俺より強いかも。与えすぎたかな……。
明らかにおかしい魔法が3つあった……ナビーが言ってたのはこれだな。
スキルの内容説明を見て、呆れ返った。
40
あなたにおすすめの小説
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
扱いの悪い勇者パーティを啖呵切って離脱した俺、辺境で美女たちと国を作ったらいつの間にか国もハーレムも大陸最強になっていた。
みにぶた🐽
ファンタジー
いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
タブレット片手に異世界転移!〜元社畜、ダウンロード→インストールでチート強化しつつ温泉巡り始めます〜
夢・風魔
ファンタジー
一か月の平均残業時間130時間。残業代ゼロ。そんなブラック企業で働いていた葉月悠斗は、巨漢上司が眩暈を起こし倒れた所に居たため圧死した。
不真面目な天使のせいでデスルーラを繰り返すハメになった彼は、輪廻の女神によって1001回目にようやくまともな異世界転移を果たす。
その際、便利アイテムとしてタブレットを貰った。検索機能、収納機能を持ったタブレットで『ダウンロード』『インストール』で徐々に強化されていく悠斗。
彼を「勇者殿」と呼び慕うどうみても美少女な男装エルフと共に、彼は社畜時代に夢見た「温泉巡り」を異世界ですることにした。
異世界の温泉事情もあり、温泉地でいろいろな事件に巻き込まれつつも、彼は社畜時代には無かったポジティブ思考で事件を解決していく!?
*小説家になろうでも公開しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる